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2012/6/28

もうすぐ、7月ですね。

そろそろ梅雨も終わりだな♪

★夏のスリッパ★

以前、お気に入りの帆布スリッパの話をしたことがありました。今も普段はアレを履いてるんですけど、昨年あたりから夏は写真のを使うようになってます。ごらんの通りのもので布製のふつーのスリッパとは違うんですが、Juscoで398円ながら、これが夏は涼しくて非常に良い。素材がサラっとしてて汗でベトつかないし、洗えるし、すっかり気に入って手放せなくなってしまった。素材が硬めなので最初はちょっと指に当たる感じだけど、履いてると馴染んで気にならなくなるしね。

元は何年か前に間に合わせで買って使ってなかったものを、新しいスリッパ買ったから水ハネとかで汚したくなくて、コレならキッチンや洗面室で使っても汚れにくいなと思ったから使い始めました。そうすると、特に夏は履きごごちもいいし実用的なのに気付いた。それで昨年はまたJuscoで見かけたのを幸い、3足も買いこんでしまうくらいだったのよ。今では、水回りのみならず、一日コレ履いてるもんね。Juscoには、今年はデザイン変わってるけど似たようなのはあったから、けっこう人気なのかも。

梅雨も終盤という感じだし、先日、久々に床にきっちり掃除機かけたのでキレイになったから、気分一新で新しいのを出したんです。これで今年の夏も、足元、涼しく過ごせそう。巷では、既に扇風機も出回ってるし、いよいよ、夏ですね。今年は、祇園祭に行くぞ!!


★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第38回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-40-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第40章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

       

2012/6/22

よく雨が降る...。

今年も、梅雨らしい梅雨ですね。

★6-8月のオススメ本★

久々のオススメ本ですが、今更ながら吉田秋生さんの「海街ダイアリー」です。年1回くらい単行本が出てるようなので、そろそろ5巻が出る頃でしょう。

ただ、私、漫画家さんで"凄いなあ"と思う方は沢山あるんですけど、特に吉田秋生さんの作品だけは、"ヘタなレヴューなんて書いて、もし万一にも本人の目に触れるようなことがあったら恐い"と思う殆ど唯一の方なんですね。鋭い上に根がシビアというか、よっぽどきっちり書いてないと笑われそうで...。

で、まあ、今回はあんまりつっこまないで、レヴューと言うより、軽くあらすじなんぞを書き流す程度にしておこうと思います。恐いから。では、どうぞ。

************

鎌倉に住む香田家の三姉妹の元に、ある日、父死亡の報せが舞い込んだ。三人が幼い頃、母と離婚して出て行った父だけに、"悲しい"という実感には乏しいまま、彼女たちは葬儀の席に向かうことになる。父は、離婚した後に二度再婚し、現在、山形の河鹿沢温泉にある旅館で働いていたのだ。

看護師である長女の幸は、父への拘りと仕事を理由に出席を拒否したので、山形に出向いたのは下の二人、佳乃と千佳だけだったが、駅に到着した二人を出迎えたのは腹違いの妹で、まだ中学生のすずだった。このシチュエーションに戸惑いながらも、すずに案内され、二人が宿泊先でもある父が勤めていた旅館に着くと、そこでまたサプライズが。父の現在の妻であった女性の親代わりという彼女の叔父から、いきなり"財産の相続放棄"を願い出られてしまったのだ。父の家族はすずの他に、現在の妻とその連れ子が二人いるという。父亡き後、彼らの生活の保証が難しいという事情があった。

呆れかえりながらも、財産のことよりも二人が気になったのは、末の妹ということになるすずの処遇である。ほんの短時間見ただけでも父の現在の妻、陽子は、悪気はないが出来の悪い女という印象が強く、父を失ったすずをマトモに養育できるとはとても思えなかったのだ。ましてや、すずとの間には血のつながりもなく、うまく行っているようにも見られなかった。

そうこうするうちに、結局、夜勤明けで駆けつけた幸も加えて葬儀が始まるが、ここでも陽子はダメ妻ぶりを発揮。参列者の面前でバカ泣きは続けるわ、喪主としての挨拶すらすずに押しつけようとする始末で、三姉妹は呆れかえるのみ。ガンガンに怒りまくりながら葬儀の席を後にする三人だったが、それを追いかけて来たすずから手渡されたのは、父が大事にしていたという三姉妹の子供の頃の写真だった。それを見て、幸は何を思ったか、すずに「この街で、あなたが一番好きな場所ってどこ?」と尋ねる。それを受けて、すずが案内してくれた場所は、街を見渡せる山の上だった。そしてそこは、彼らの住む鎌倉によく似た風景だったのだ。

- お父さんも、この場所がとても好きだったんです。

すずに手渡された写真を改めて眺め、父が別れてからも三人と鎌倉を想っていたことを知って、やっと"父の死"を実感する三人。もう長くは生きないと分かっている父と最期まで向き合って看取ったすずとの間に、ここで初めて、姉妹としての共感が生まれたようだった。そして、幸はすずに、「鎌倉に来ない? 私たちと一緒に暮らさない? 」と尋ねる。

こうして、すずは鎌倉の三姉妹が住む古い家へやって来た。父の死を超えて、すずの新しい生活が始まったのだ。

********************

とゆーことで、"BANANA FISH"や"夜叉"に比べて、非常にローカルでリリカルな内容になってるわけですが、私は! コレが出来るから吉田秋生さんが恐いんだ! 一方でバリバリ、ハードボイルド書くくせに、思いっきりファミリー・ドラマやれるんだもの。こんな恐いヒト、他にないですよ。でもって、それが単なる激甘ファミリー・ドラマにならないところが、もひとつ恐い。ま、"リリカルな中にも、シビアな作者の感性が生きた秀作"ってヤツですかね。相変わらず、凄いです。

そんなわけで、すずちゃんは鎌倉に来るんですが、新しい環境で中学に行ったり、地元のサッカーチームで活躍したりするうちに本来の明るさを取り戻し、沢山の友達も出来て、それなり事件もいろいろ起こってくるわけね。中でも、すずが好きになったサッカーのチームメイトである少年・裕也が、サッカー選手として将来を期待されているにも拘わらず病気で片足切断なんてエピソード、特に"うまいなあ"と思ったりする所です。ファミリー・ドラマの中に、こういう現実を持ち込みつつ、

// すず : おとうさんも、おかあさんも死んじゃってかわいそうねとか、兄弟いなくてさびしいでしょ、かわいそうね、とか。他人に言われてはじめて、あたしってかわいそうなんだって、そう思われてるって知ったの。かんたんに人のこと、かわいそうっていう人、すっごムカつく

裕也 : だよなー。なんじゃ、その上から目線。おめーナニサマだっての //

この辺りがね、やっぱりね、キビしいですよね、いろいろと。分かる? 分かるヒトには分かると思うんで、白くは言うまい。後は、本で読んで♪

ま、そんなこんなで今年も新刊が出るのを楽しみにしてるわけですが、↓はこれまでの本のカバー絵です。鎌倉の光と風っつー感じで、なんとなく切ないながらもイイですよね。この本を読んでると、な〜んとなく鎌倉、行ってみたいなあと思います。まだ、お読みでない方は、ぜひ、ご覧になってみて下さい。他に、すずちゃんの鎌倉ガイド本も出てますよ。

    

         

2012/6/17

時計の電池が切れました。

G-SHOCKの電池交換って、

高いよね...。

★G-SHOCK★

せっかくリニューアルしたのに、なかなか更新できなくて申し訳ありません。やっと小説の続きが出来ましたので、お楽しみ下さいませ。ところで、ついでに小ネタもひとつ。

うちにはG-SHOCKが2個あるんですが、先日、そのうちのひとつが電池切れちゃったので入れ替えてもらおうと近所のJuscoに持ってったんです。でも、その場では出来なくて、メーカーに回さないといけない、期間は2週間くらいかかって、お値段は3150円ですと言われました。

前に電池を入れ替えた時には、確かその場でやってもらえたんだけどなあと思いつつ、技術者のいる時計屋さんならやってもらえるのかもと思って、その場では預けずに帰ってきました。そして、梅田の大丸に行った時に時計売り場で聞いてみたら、やっぱりメーカー回しで3150円、ってとこまでは同じだったんだけど、期間1カ月、梱包料として2500円上乗せ! と恐ろしいことをおっしゃる。ひぇ〜、5650円もあったら、それなりの新しい時計ひとつ買えちゃうじゃないかっ! これじゃJuscoの方がマシじゃ〜ん!!! 

それでそこからも逃げて来て、結局、Juscoに預けることにしました。こちらは、梱包料なんて恐いことは言われずに、期間も実際には1週間くらいで戻って来た。助かった...。しかし、この差はなんなんだ?!?!

ともあれ、こうしてG-SHOCKちゃんは復活したわけですが、こちらは比較的新しく買った方なんです。しかし、ここでナゾなのは古い方。そちらは買ってからもう二十年以上になると思うのに、なんと! その間に1回しか電池を変えてないんですよ。私の記憶が万が一、いくらかあやふやだとしても、ここ十年は絶対に変えてないから、どう考えたって2回以上は変えてない。それでももちろん、只今現在もちゃんと動いてます。遅れもせずに。

そもそもこれってG-SHOCKが巷で凄いブームになるより遥か以前に買ったもので、しかも定価6500円くらいのとこ、三宮Seidenの店頭ワゴンセールでそこからさえ6割引という捨値で買った。私は腕時計に全然拘りないので、当時持ってた時計がダメになったかして間に合わせのつもりだったと思う。しかし、考えてみると今回払った電池代よりさえ安かったのか...。

で、けっこう使い勝手が良いので気に入って、日用品として長いこと使ってるうちにバンド部分がダメになってしまった。それで新しいのを買ったんですけど、古い方は電池が切れたら一緒にバンドも直してもらおうと思ってるのに、いつまでたっても、延々延々、切れないのだよ。そのうちに新しい方の電池が切れて、こちらは変えるの2回目だったんじゃないかと思う。それだってけっこう長いこと変えてないのに、古い方はその間、まるっきり変えずに動いてるもんなあ...。中身、いったいどーなってるんだろう??? とにかく、今回変えた分の日付は控えておいて(ちなみに引取って来たのは6/3)、実際にどのくらいもってるのか次の時に確認できるようにしておこうと思ってます。古い方に至っては、いつ切れるんだか想像もつかないが...。

G-SHOCKっていろいろ機能付いてるけど、私はそういうの全然使わないから、よけい電池の消耗が遅いのかもしれませんね。でも、それにしたって十年ってのは凄い。しかも、そんな古いタイプでですよ。とんでもない技術力持ってんなあ、CASIOさん。

      

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第37回★

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・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-39-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第39章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

      

2012/6/5

とうとうゲット、初ポニー♪

イエローとピンクの配色が

超・キュート♪

★初ポニー★

本日、小ネタ更新となります。

ちょっと前の話なんですが、とうとう買ってしまいましたPrettyさんのポニーバッグ。ご覧下さい、イエローです。これまでのシリーズでは、白、ピンク、ブルーなどが出ているんですが、イエローは初カラーだったので思わずゲット♪

いつかは欲しいなあと思ってたんですけど、これまで出た色味の中では配色にラベンダーが入ったものが一番気に入ってて、でもそれはわりと初期バージョンだったので殆ど発売と同時に完売! みたいな状態だった。それで、手に入れられなかったんです。でも、色味は変わってますが何度も再販されてるし、たぶん最近は製造数も増えてるみたいで、やっと私にもゲットのチャンスが〜♪と思ってたら、初カラーのイエローだ! 

けっこう好きなんですよね、イエローという色。いや、黄色そのものが特に好きということじゃなく、Prettyさんの服とかコモノのカラーバリエの中でもイエローというのは必ず出るという定番的なものではないので、わりとインパクトある。 それにイエローと一口に言っても色調はいろいろあって、 その中でもこういうのは私の好きなタイプってことなんでしょう。イエローにピンクのたてがみってのも、ファンタジーで良いですね。

あと、これが発売された時にクマのポシェットも出てたので、ついついそちらもゲットしてしまいました。ウサギポシェットのクマ版って感じなんですが、それはいずれまた写真撮ったらお見せいたしましょう。

パールの手綱&目は刺繍、背中にチャックが付いてます。↑↑

       

★バスグッズ★

さて先日、梅田のLUCUAにある"franc franc"を覗いたら、いよいよ夏ということもあるのか、バスグッズがいろいろと並べられていました。中でも写真のボディ・ウォッシュ、テスターで香りを試してみるとなかなかいい。その割りに1本1000円というお値段もグーだったので2種類購入してみました。香りは、ラベンダーのが"チェリー・ブロッサム"で、もうひとつが"クラシック・ローズ"。この他にも3種類あって、全5種類展開です。

容器はビンのようにも見えますけどプラスチックで、それもあってお値段的にリーズナブルなのかもしれませんが、お風呂で使うものは滑りやすいことを考えると、ビンよかプラの方が正解です。それでいて、ちょっとオシャレなデザイン性のある蓋が付いてるとこがメーカーのうまいとこですよね。ちなみにこちらは、↓の入浴剤ともどもfranc franc のオリジナルグッズになっているようです。以前、ここでお見せした背の高いティポットもそうで、こういったオシャレな雑貨がいつもいっぱいあるから、ついつい覗いちゃうんです。

話を戻しますが、ボディ・ウォッシュって今、買いおきしてあったカトリーヌ・メミのやつを使ってて、でも、それはおそらくもう手に入らないだろうということもあっておとっときなので、それなりのお値段で日常使える、でもオシャレな雰囲気のものがないかなーと探してはいたんです。でも、見た目も香りもいいのって、たいてい何千円もしちゃう。それ考えると、こちらは掘り出しモノだったってことでしょう。

で、これらがローズ系の香りなんで入浴剤も同系がいいなと思って探したら、こちらも franc franc オリジナルのがありました。下の写真ので、700gとけっこうたっぷり入ってるわりに2000円ほど。確か、全3種類展開だったんじゃないかな。実際に使ってみると、それほどキツい香りではないけど、そこはかとなく良い香りが漂うって感じ。そして、これ入れた翌日、バスルームを開けると、あれ? まだローズの良い香りが残ってる〜♪ 

上の写真にはボディ・ウォッシュと一緒にピンクの丸いのが写ってますが、これは実質ボディ・スポンジとして使えるもので、水きりネットみたいのを球形にまとめてあります。最近、こういうのよく見かけるよね。今使ってるスポンジが傷んできてて代わりが欲しかったし、ついでなんで一緒に買ってきました。どれも夏に向けて、楽しいバス・タイムの友になりそうです。

                 

 

   

 




 

 

     

2012/5/29

食べてみました、

ジューシーチキンフィレオ。

なかなか、美味しかったです♪

★ジューシーチキンフィレオ★

マクドナルドから新発売のジューシーチキンフィレオを食べてみました。

と言うのも、実は先日、タブロウ・ゲートの新刊(第10巻)を楽天で注文したら、チラシでクーポン券が付いて来たからです。それ使うと1個140円(定価320円らしい)で2個まで買えて、オマケにプレミアムコーヒー無料券まで付いていたのだ♪ 

もともとチキン好きだし、私には特に"ジューシー"ってとこがウケたんですが、"柔らかくて脂も乗ってそう"というイメージですよね。食べてみたらそのイメージ通りで、かなり私の好きなタイプ。前のエビ・フィレオも良かったけど、あれは一時期から製法変わっちゃって、最初があまりに美味しかったから散々食べたし、それで最近は食べなくなってたんです。でも、またしばらくコレに凝りそうだな。

鶏肉と言うと、タイプ的にはササミや胸肉のようなさっぱりしたタイプと、モモ肉のような脂の乗ったタイプと2種類あると思うんですが、あやぼー的には後者の方がお好みで、だからフライドチキンとかでもじゅわっと脂が出て来るような部分が好き♪で、今回のチキンフィレオは脂っこいわけじゃないけど、ササミみたいにさっぱりしすぎてもいないって感じがぐーなわけです。鶏肉好きな方にはウケる美味しさだと思いますね。機会がありましたら、お試しあれ。

             

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第36回★

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・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

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内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第38章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

      

2012/5/23

リニューアルしました。

巷ではツツジが咲いてますね♪

★リニューアル★

初夏の様相を呈してきていますが、皆さま、如何お過ごしでしょうか。

以前から言ってましたが、やっとAyapoo リニューアルにこぎつけました。前に2007年くらいまでカテゴリ分けできたとか書いてたと思いますけど、結局、なんだかんだやってるうちに、過去十年分の記録を全て分類完了してしまったんです。テーマごとに読めるので、ご活用下さいませ。

文字の大きさはその後の研究の結果、IE6.0でもメニューから「表示⇒文字のサイズ」で変えることができるようになってます。文字に関しては最後まで今までのままにしとくか小さくするか悩んだんですけど、昨今どこでもこのサイズが多いから皆さん慣れてらっしゃるだろうし、ぱっと見もこっちの方がキレイってことで変えさせて頂きました。ただ、うちテキストが長いんで、画面幅を広くして表示しておられると読みにくいかもしれません。リキッドデザインになってますから、そういう場合はテキトーに画面の横幅を変えてみてもらえると、横幅に応じて表示される文字数が変わりますので、読みやすくなると思います。

全体の見た目はあまり変えるつもり無かったんですが、なんとなく試しに背景変えたりとかしてたら、けっこうキレイに出来上がってきちゃって、それで思い切って変えることにしたんです。とは言っても、CSSを全面的に入れるといろいろ不都合が出るので、見た目が変わってるのはココだけで、新設したカテゴリーページや、従来の過去ログページなんかは以前のままですけどね。ま、トップだけでも変わると、気分変わっていいんじゃないかと。どうせならこの季節だし、もっと夏っぽい色味にすればいいようなもんなんですが、それやって夏から秋になる時にまた変えてられるかどうか分かんないし、とりあえず、こんな感じでいっとくことにしました。ちなみに、Ayapooに先んじて、英文ブログの方もデザイン丸ごと変えたから、おヒマでしたら覗いてみて下さい。そちらはモノクロームで、今までと全然雰囲気変わってます。あっちはまだ規模が小さいので、けっこう冒険できるんだよね。

ところで、過去十年に渡る記録をせっせとカテゴリ分けしてて、もう十年か〜、と思いつつも、十年にしちゃ、こんなもんか? という気もしたな。"十年ひと昔"とは言うものの、だからと言って十年前が"すごい昔"というんでもない。変わったよーな、変わらんよーな、というか。まあ、私自身あんまり変わってないし、それも当然なんでしょうけど、これから十年経っても、やっぱりそれほど変わってないと思うぞ。

とゆーことで、十年を経てリニューアル完了しまして、新たなスタートを切らして頂きます。これからはブログ的に記事がひとつ出来るごとにアップしようと思ってますので、週1〜2回の更新も可能なのではないかと思ってます。今回、まだ小説出来てないんで日常ネタだけですが、小説も出来次第アップします。それでは、今後とも、どうぞヨロシクです。

     

★穴場発見★

先日、梅田をウロウロして来たんですが、ハービスの2階に、なかなかくつろげるカフェを発見♪ 1階にもあるんですけど、ひとつのお店で1Fと2Fに席があるってことみたいですね。写真はその2階部分の入り口から撮ったものです。1Fは知ってたんですが、2Fにもこんなところがあったとは。

エレベーター・ホール前のスペースを利用してるみたいで、1Fは今どきのカフェ、こちらは"ラウンジ"って感じです。飲み物が主体ながら、キッシュなどのセットもあって、ちょっとしたランチくらいは出来そう。椅子も柔らかくてゆったりしてました。

そして、写真では見えませんが、入った所の手前に本棚があって、雑誌とかいろいろ置いてあるのもぐー。梅田のカフェで雑誌や本置いてるとこってあまり見かけないから、けっこう珍しいと思う。PENのバックナンバーとかもありましたよ。PENって、初期の頃(十年くらい前)は、欠かさず買ってたんだけど、なんだかんだで本が増えるので、一時期から買わなくなってたのよね。でも、やっぱり面白かったので、たまにはいいなあと思って帰りにヒルトンのジュンク堂で最近のバックナンバーを買ってきちゃいました。

お店の名前をちゃんと見て来なかったので今度行ったら確認してきますけど、ハービス・エントの2階ですから、すぐ分かると思います。ご予算は、お飲みもの600円くらいから、ケーキやキッシュのセットとかが1000円前後というところかな。あやぼーは今回、"ホワイトチョコミルク"なるものをアイスで注文しました。なかなか美味しかったです。

雰囲気も良いですし、梅田でちょっと一休みしたいなんて時に、試してみらてれは如何でしょうか。

     

2012/5/11

いちごの季節も、そろそろ終わり?

次は、サクランボですね♪

★TEA★

このところ、ポンパドゥールのジンジャー・レモンティというのを気に入ってよく飲んでます。ティ・バッグなんですが、手持ちのカモミールの葉がすっかり無くなってしまったので、間に合わせに買ってみたら、なかなか美味しかったのよ。

カモミールの葉って、最近はハービスにある"生活の木"というところで買ってて、ここのは"手積みプロ仕様"とか謳ってあるので確かに品質はいいんですけど、かなりの大袋に入ってる。秋口だったらそれでもいいけど、今の季節からはあまり飲まなくなるし、やっぱり葉も新しい方がいいから秋になってから買いたいなと。それで間に合わせが必要だったわけですが、このジンジャー・レモンティ、どうやら人気あるらしくて、二度めに買おうとしたら"ジンジャー51%配合"とか、"2袋増量"とか箱に書いてあった。これってなんか、"イチオシ人気商品"っぽいですよね。

ジンジャーにレモングラスやレモンピールをブレンドしたハーブティと言えば、なんとなくお味の想像がつくのではという気もしますが、更に言うと、甘み抜きのしょうが湯を連想して頂いても良いかもしれません。で、これを飲みつつ甘いものなんか食べると、ミョーにショウガ湯を飲んでる感じがしてくるんだな。それって、ジンジャーの香りが味覚にまで影響与えてるってことなのかも。ともあれ、しばらくコレに凝りそうです。

さて、お茶というと私の場合、ふだんはトワイニングのリーフティ、それもアールグレーやイングリッシュ・ブレックファストを愛用しているんですが、それって、たいていは輸入食品店でお得な200g入り缶を買います。でも、時々それ切らしちゃって、たまにJuscoとかで間に合わせを買おうとすると、置いてあるのはハコ入り85gくらいで確か400〜500円しちゃう。200g入り缶だと、私の行く輸入食品店では通常800円前後なんで、やっぱりコスト的に高いな〜と思うじゃないですか。しかし、私はお茶はリーフティでなければならないというヒトなので、結果として、なんとかコストのかからないリーフティはないもんかと回りを探してみることになる。すると、そのへんに日東紅茶の"コク味のある紅茶"というのがあって、"アッサムブレンド、ミルクティに最適!"とか謳ってあったのよね。"日東紅茶かー、あんまりご縁ないけどなあ、まあ、間に合わせだしいいか"ってことで、しかも、150gで400円くらいっつーお値段も気に入って買ってみた。

全然期待してなかったんですが、これまた大当たりというか、私みたいに濃いめのお茶が好きな人にはけっこうウケるかもというお味だったのよね。確かにこれは"ミルクティに最適!"。一般にカフェとかで出て来るふつーの薄さのが好きな人には苦すぎるかもしれないけど、濃いのが好きなヒトは試してみられても良いのではないかと。で、最近はそれがすっかり定番と化しつつあって、その後にトワイニングのアールグレーを飲むと、ちょっと薄いかなと思ったりしてしまう今日このごろなのであった。ちなみに、"コク味のある紅茶"には姉妹品があって、名前忘れたんですけど、そっちはわりとストレートティ向けくらいの薄さみたいな感じでした。そっちも試してみたら、またレポートします。

そんなこんなで、紅茶って、お値段では分からないもんなんだなあと思ったりしてるんですが、普及品って「品質良くても、大量に売れてるから安い」って場合もあるのよね。

ところで、そのトワイニングの200g缶の話ですけど、最近、近所のJuscoに出来た輸入食品専門店で、なんと! アールグレー、イングリッシュ・ブレックファスト、そしてプリンス・オブ・ウェールズまでが! 1缶650円近辺で出ていたのだ♪ 思わず買ってしまいましたが、これは画期的なお値段だよね。これまで、800円以下で見たことなんて殆ど無かったと思うもん。これも円高のなせるワザなんでしょうけど、それ買う時、ついでに⇒のバームクーヘンも買っちゃったんだな。

紅茶缶安く買えても、こんなのオマケで買ってちゃ倹約にならんがなとは思うんですが、しかし、これが350円くらいのわりには、風味満点でなかなか美味しかったのよ♪ふつーのタイプもありましたが、こちらは"キャラメルコーヒー味"なんですってさ。要するにモカ系の風味で、紅茶にもジンジャー・ティにもよく合ってましたね。今度は、ふつーのタイプも買ってみようと思ってます。

そう言えば、梅田の三番街でも大きな輸入食品店がけっこうハヤってるみたいだし、近場に一般のマーケット併設で輸入食品もいっぱい置いてるとことかも出来たし、Juscoにまでそんな専門店が出来るってことは、昨今、輸入食品が人気なんですかね。決して景気が良くなってるとは思えないので、この現象はアクセサリとか、アタマものとかを扱うコマモノ屋さんがハヤってるのと同じ原理かなあという気がしないでもない。いくら高めでブランドっぽい雰囲気あるとは言っても、食料品だからそれなりのお値段で買いやすいわりに、パッケージとか高級感あって種類も豊富で目に楽しい。そのへんがウケてるのかな。服は高いからなかなか買えないけど、アクセサリならいろいろ選べてそれなりのお値段ってのと似てると思いませんか? 

まあ、なにしろ今の時代、何につけてもバブリィっつーわけにはいきませんもん。誰しも、手近でなんなりと楽しみを見つけませんとね。それはそれで全然良いと思いますが、それにつけても、なんなんだ! あの日本の株価は!! 実際、あれが今の日本の実力かと思うと、情ないのを通り越してマジで自分の老後に不安を覚えるぞ。

     

★訂正★

前回の更新で、"IE6.0以降だと、ブラウザ右下の%表示をクリックして(文字の大きさを)任意に変えることができる"とか書いてたんですが、これはIE7.0以降の誤りでした。本文は既に書き直しましたが、お詫びして訂正させて頂きます。

IE6.0では通常、ブラウザのメニューで「表示⇒文字のサイズ⇒[サイズの選択]」で変えることができるんですが、CSS使ってるページではこれが効かないので、設定変更が必要になります。それについては、こちらをご参照下さいませ。

           

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第35回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

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内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第37章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

      

2012/5/3

★ぷち観光・その3★

前の更新で書いてましたが、清水寺にサクラを見に行った話をアップしました。おヒマでしたら、覗いてみて下さいませ。

      

 

 




   

 

                    

2012/4/28

既に、初夏?

今年は、パセリを

育てようと思っているのよ♪

★清水寺★

申し訳ありません。また、ご無沙汰してしまいました。今、ちょっとプライヴェートで手間のかかることをやってまして、それから今月中にはなんとかほぼ脱却できると思うので、来月はもっと更新できると思います。そんなわけですので、どうぞヨロシクです♪(合掌)

さて、サクラの時期も既に去り、いよいよ今年もGWが始まろうとしていますが、皆さま、どのように過ごされるのでしょうか。あやぼーは相変わらずおうちでのんびりですけど、旅行とか行かれる方も多いんでしょうね。楽しくお過ごし下さいませ。

ところで、今年のサクラは清水寺に行って見てきました。そのレポートは近々"ぶち観光"でアップするつもりなんですが、その時の写真などを少しお見せしてしまいましょう。

清水寺って、たぶん私も子供の頃に遠足とかで連れてかれたことはあったと思うのに、二条城はかすか〜に覚えてたけど、こっちは全く"来たことある"という記憶がなかったのよね。もしかしたら本当に初めてだったのかもしれないが、ともかく見た印象は"清水の舞台から"とか言うけど、思ってたよりわりと低いかなという感じでした。11mほどだそうですから、そりゃ飛び降りたらまず助からないとはいえ、それにしてもその高さってビルの3階くらいですよね。今や高層建築に慣れてる私たちの感覚からすると、それって低い感じしても当然かも。ただ、昔の人の感覚だったら、ものすごく高いところと感じたのも頷けますな。

私の行った時は、ちょうど満開から散りかかるかな〜という時だったみたいで、まだじゅうぶんキレイに咲いているのを楽しむことが出来ました。ただ、本堂の奥にある建物が改修中ということで見れなかったのは残念だった。早朝6時から観覧できるっていうし、見れなかった所も見たいから、改修が済んだら次こそ朝早くから行って、観光客のあまり来ないうちに舞台に上がってみたい。きっと清々しいぞ♪

今年はこの後、哲学の道の方へも行ってみたかったんですが、時間的にちょっと遅かったので断念せざるを得ませんでした。場所によってはぼちぼち散ってる所もあるような時期だったから、満開かどうかも定かじゃなかったしね。それで、そちらは来年のお楽しみということになったんです。ま、一年に一か所ずつ、京都のサクラを楽しむってのもいいんじゃないかと。来年は、哲学の道でサクラ見て、その後、都をどりも見に行きたいなあ。

        

★ラディッシュ★

昨年、ミニトマトと同じ時期に植えたラディッシュ。収穫期を逃してしまい、ラディッシュとしては食べられなかったけど、その後も植物としては生きながらえてたんです。仕方がないから水やり続けてたら、結局、冬越しまでしてとうとう花を咲かせてしまった。写真は、そのラディッシュの花で、咲いたんだからタネが取れるのかな? 

ミニトマトはさすがに冬を越せなかったのに、ラディッシュって根性あるよね。

↓↓ 思いっきり太ったラディッシュの茎(なのか?)

      

★Ayapoo改装計画・その2★

2008年から2012年までの記事をほぼカテゴリー分け出来たので、近日中にココの改装を行いたいと思います。それ以前の記事も、おいおいにカテゴリー分けしてゆきますが、3カ月ごとの過去ログもそのままにしときますので、そちらもこれまで通り、お読み頂けます。それに、ページのデザインは殆ど変えてないので、見た目はあまり変わらないでしょう。ただ、テキスト表示だけCSS使って、11ポイントで表示するようにしますから少し文字は小さくなります。でも、文字間隔は広く設定しているので、今までより読みやすくなるんじゃないかな。文字の大きさは、少なくともIE7.0以降だと、ブラウザ右下の%表示をクリックして任意に変えることができるしね。

で、最大の変更は更新間隔と言いますか、更新の仕方が変わるという点です。これまで、月2〜4回の割りでまとめて出してましたが、今後は、ブログっぽく一項目ずつ出すので、週に2〜3回の更新が可能になるでしょう。もちろん、今まで通りまとめて読みたいという方は、それなりの間隔を置いて見に来て頂ければ、記事がたまってるというわけです。ここんとこ、小説が出来ないと更新もできないって感じになってて、どうしても更新間隔が開きがちでしたから、これで、フレキシブルに記事をアップしてくことができると思います。

とゆーことで、それほど大きく変わるってわけじゃありませんが、今後とも、宜しくお願い致します♪

    

★Colours of the wind★

さて、やっと京都篇を抜けることが出来たので、以前言ってた"Colours of the wind"というタイトルのお話についてちょこちょこ書かせて頂きたいと思います。連載中のUKの原案が出て来たのは1980年だったと前に書いたと思いますが、こちらはストーリーそのものは90年代入ってから出来てきたものの、主人公の峰岸裕也とはUKよりさえ古いつきあいだったんじゃないかな。しかし、コイツはなかなか私に懐いてくれなくて、自分のことをちっとも話してくれなかった。それが90年代になって、彼の奥さんになるアンという女の子が出て来てやっと、話が流れ始めたんです。先日、UKに出て来た峰岸達哉とゆーのはこの二人の息子で、だから、この時代にはもう裕也はたぶんウィリアムじーちゃんとおんなじくらいのトシになってるでしょうが、"Colours of the wind"は、もちろん彼の若い頃の話です。

裕也は"Dialogue"の最後に付いてる"Intermission"にちょこっと顔を出してますけど、綾の子供の頃からの親しい友人で、ここでも"長いこと日本を離れていて"と言ってる通り、この時期にはしばらくカナダに壮絶な失恋の痛手を癒しに逃げ込んでて帰ってきたとこでした。

あやぼーは、前々から言ってる通り、美形と富豪と天才しか書きません(それしかキョーミがない)ので、もちろん裕也も背が高くって繊細な感じのする美形です。日本人ですから、もちろん黒髪に黒い瞳ですけどね。モデルはとゆーと、前にも書いたかもしれませんが、北野晶夫と伊達邦彦なんだな、これが。ただ、そのセンでクールに書くつもりのはずが、やっぱり作者の性格出ちゃって、子供の頃から苦労してるわりに楽天家だったりする。どーゆー苦労かは本編で読んでもらわなきゃなりませんが、ともかく殆ど生まれたばかりの頃に、ある事情で両親が亡くなってて、そのため父親の妹にあたる叔母さんに育てられたんです。しかし、そもそもその両親の亡くなった事情とゆーのが、この叔母さん(瑞紀= みずきさんとゆー)と、裕也の父親(貴人と書いて"たかと"と読む)との危ない関係が原因だったんですね。つまり、この二人が兄妹なのに許されない関係だったのだな。それが元でいろいろあって、両親早くに亡くなっちゃったわけです。

で、まあ、残された裕也は叔母さんに育てられることになったんですが、叔母さんと言ったって当時は瑞紀さんもまだまだ若い。しかも美形の家系ですから、すっごい美人。つまり、裕也は美貌の叔母さんに憧れつつ、更には恋い焦がれつつ育つことになったのでした。瑞紀さんも最初は当然、裕也も赤ん坊だったし、甥っことして育てることに何の違和感もなかったんですが、問題は裕也の容姿。これが、父親そっくりだったんで、成長するにつれて、瑞紀さんにとっては最愛の兄に生き写しということになってゆく。賢明な読者の皆さまには、この先どーなるか、そろそろ予測がついてらっしゃるのではないでしょうか。そーです。なんだかんだあって、甥と叔母でいけない関係になっちゃうんです。しかし、瑞紀さんが好きなのはあくまでも貴人で裕也じゃない。

裕也も一時は、それでもいいから瑞紀の側にいたいとかって、ずいぶん無理するんですけど、兄と同じ画家になって欲しいと思ってる瑞紀さんと、絵よりも小説書く方が好きで作家になりたいと思ってる裕也との間で、彼が年取るにつれて擦れ違いが激しくなってく。裕也がどっちかにしか才能なければまだしもだったんですが、どっちにも才能あるからどちらも自分の希望を諦めきれないってことになっちゃうんだね。しかも、裕也の自我というのは、一生、自分の父親の代わりをして生きてくには強すぎる。それに、どこまで行っても瑞紀さんの好きなのは自分じゃなくて貴人さんだってのが、ほんとに彼女を好きなだけに裕也は返って耐えられない。このままじゃ、無理心中なんてことになっちゃうかもと悩んでる裕也を救うのが綾だったんです。

これは、彼女自身は当時はそんな事情知らないし、ただ、友人として自分がセカンドハウスに使ってる都心のマンションの一室(当然、超豪華オクションですが)を、「静かで落ち着けるから、小説書くのに使っていいよ」と言って貸す。これも、その前に経緯があるんですが、それはともかく置いといて、瑞紀さんとの関係の他に、自分の将来についても煮詰まってた裕也には綾の「小説書いていい」という一言が啓示のように聞こえて、それで瑞紀と別れて家を出て、小説書こうと決心する。これが、弱冠十七歳の時。後の世界的大作家にして哲学者、峰岸裕也氏の本当の人生の第一歩だったのでありました。

長くなっちゃいましたので、続きはいずれまたそのうち♪

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第34回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

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内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第36章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

      

2012/4/13

サクラ前線、北上中♪

関西の見ごろは15日あたりから??

★Drive Diary★

久々にオープンで走って来たので、ドライヴ・ダイアリーを更新しました。おヒマでしたら、そちらもどうぞ♪

     

2012/4/7

★サクラの季節★

関西では4月というのに、まだ寒い日が続いてます。うちあたりは朝晩まだ暖房がいったりしてるし、なんか二月よか寒い気すらするんだよね。そのせいかサクラは咲いてても五分咲きくらいまでらしく、今週はお天気悪そうだし、満開までいましばらく間がありそうです。

なので、写真のサクラは2004年に万博公園に行った時のもの。これなかなかキレイに撮れてて今までのうち一番気に入ってるののひとつなんだな。

昨年は、それまで毎年のようにサクラ、サクラと言って、あちこち見に行ってたせいか、お花見に行かなくちゃという気持ちが下火になってて、せいぜい二条城のライトアップに行ったくらいだったんですけど、今年はまたリキ入れてもっといろいろ見に行きたいです。

今までのAyapooや、ぷち旅行記見てると、万博公園の他に嵐山とか二条城とか、確かにけっこう行ってる。こういう記録は自分でも忘れた頃に見ると、そうだったなあ♪と思い出して楽しいもので、自分記録というか、まとめておいてよかったなと思います。タイムスリップ感とかもあるし。HPやってなきゃ、そもそも日記なんて絶対三日坊主になるタイプなんで、記録なんて残ってないでしょうしね。

関西人のトクなとこって、やっぱり京都、神戸、大阪日帰り圏内ってとこだとつくづく思う今日このごろ。特に京都は、まだまだ全然知らないとこ多いので、これからの楽しみです。いい季節だし、また"ぷち観光"しに行っちゃおう♪今年は、御所とか清水寺とか狙おうかな。

とゆーことで、なんとか春です。皆さまも、日々いろいろ大変なこともあるかと思いますが、とにかく花見。一年に一度のことなんで、ぜひどこかでキレイなサクラを眺めて下さいまし。いい気分転換になると思いますよ♪

         

★キャンディ・キャンディ★

久しぶりに、いがらしゆみこさんの"キャンディ・キャンディ"を読んでみたんですが、けっこう面白かったです。正統派少女マンガというか、これとか、せがわ真子さんの"花詩集"とかね。こういうのは私にとっては少女マンガにハマりこんだ原点と言えるでしょう。そのわりに、その後は三原順さんとか、佐藤史生さんとか、完全に原点からあさっての方向に行ってるようなものばかり読んでましたが、それでもこういう思いっきり"少女マンガ"なものって、今でもやっぱり好きですね。

ただ、確かラストまで雑誌の連載で読んでたとは思うんですけど、単行本は7巻までしか持ってないので、今は最後まで読めない状態なんです。それでラストの部分だけ文庫買って足しとこうかなと。一時期、すっかりマンガ読まなくなってた時期があるので、時々こういうのがある。パタリロ! も後から買い足したし、ダークグリーンも文庫でやっと揃えた覚えがあります。マンガを読んでなかった頃って何にハマってたかと考えると、どうやら英国音楽だったよーな気が...。

結局、マンガにしても音楽しにても、三つ子の魂なんとやらなのか、昔好きだったものには今でも好きなものが多く、そういうのの影響って自分の作るものにも出ているようです。

    

★CSS★

最近気づいたんですけど、同じIEでもバージョン違うとCSSに基づいた表示が違って来ちゃうらしい。コレだからイヤなんだ〜っっっ!! だいたいCSSなんて基本の基本なんだから、どのブラウザでも同じように表示するようしとけよって、またまた思ってしまいました。文字のサイズだのフォントだのの指定はともかく、画面に要素を自由配置しようと思うとIEのバージョンによって表示位置がめちゃくちゃ狂うわけ。昔のバージョンでちゃんと表示されてて、今のになると表示されないって、それいったいどーゆーことっ?!?!?! どーもよー分からんなあ、そのへん作ってるヤツの考えが。こーゆーもんは基本に統一性がないと、それに乗せるもの作る側の自由度が低くなるのは当然だと思うんですけどね。余計な拡張機能作ってる間に、基本だけはきっちり反映するようにしといて欲しいものだ。ブラウザの種類とかバージョンを判別してそれぞれに対応させることはできるようなんですが、バージョン違うだけで狂うとなるとなあ...。やっぱり使えんぞ。

そんなわけで、以前ちょっと書いてたトップとボトムにすぐ飛べるボタン付けるってのは諦めざるをえないようです。それに、やっぱりレイアウトも見た目全く同じにできるんだから、基本テーブルでやっとこうかなと。どー考えても、そっちの方がダウンロードするにも軽いし、私としてはやはり実用性の方を取りたい。

ところで先日、うちのサイトがスマホで見れるかちょっと試してみたんですが、どうやらそれなり表示されるようです。うちは殆どのページを自動的に画面幅に合わせた調整ができるよう、リキッドデザインにしてありますから、横スクロールしなくても読めるんじゃないかな。ただ、トップページは調整必要みたいですけどね。それと、Google でもYahoo! でも、Magazine Workshop で検索するとたいてい1番上に出てきますので(お金は払ってないが)、いつものPC以外でブラウズなさる場合も、キーワードMagazine Workshop で検索してみて頂けるとすぐ見つかると思います。英語版のGoogle の場合は、こちらの内容が日本語なんでさすがに十何番目かになりますけど、それでも出てはくるようです。ご利用下さいませ。(合掌)

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第33回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

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内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第35章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

      

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