2012/6/28
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もうすぐ、7月ですね。
そろそろ梅雨も終わりだな♪
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★夏のスリッパ★
以前、お気に入りの帆布スリッパの話をしたことがありました。今も普段はアレを履いてるんですけど、昨年あたりから夏は写真のを使うようになってます。ごらんの通りのもので布製のふつーのスリッパとは違うんですが、Juscoで398円ながら、これが夏は涼しくて非常に良い。素材がサラっとしてて汗でベトつかないし、洗えるし、すっかり気に入って手放せなくなってしまった。素材が硬めなので最初はちょっと指に当たる感じだけど、履いてると馴染んで気にならなくなるしね。
元は何年か前に間に合わせで買って使ってなかったものを、新しいスリッパ買ったから水ハネとかで汚したくなくて、コレならキッチンや洗面室で使っても汚れにくいなと思ったから使い始めました。そうすると、特に夏は履きごごちもいいし実用的なのに気付いた。それで昨年はまたJuscoで見かけたのを幸い、3足も買いこんでしまうくらいだったのよ。今では、水回りのみならず、一日コレ履いてるもんね。Juscoには、今年はデザイン変わってるけど似たようなのはあったから、けっこう人気なのかも。
梅雨も終盤という感じだし、先日、久々に床にきっちり掃除機かけたのでキレイになったから、気分一新で新しいのを出したんです。これで今年の夏も、足元、涼しく過ごせそう。巷では、既に扇風機も出回ってるし、いよいよ、夏ですね。今年は、祇園祭に行くぞ!!
★The
ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白-
後編・第38回★
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・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。
・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY
INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。
-40-
内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第40章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。
2012/6/22
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よく雨が降る...。
今年も、梅雨らしい梅雨ですね。
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★6-8月のオススメ本★
久々のオススメ本ですが、今更ながら吉田秋生さんの「海街ダイアリー」です。年1回くらい単行本が出てるようなので、そろそろ5巻が出る頃でしょう。
ただ、私、漫画家さんで"凄いなあ"と思う方は沢山あるんですけど、特に吉田秋生さんの作品だけは、"ヘタなレヴューなんて書いて、もし万一にも本人の目に触れるようなことがあったら恐い"と思う殆ど唯一の方なんですね。鋭い上に根がシビアというか、よっぽどきっちり書いてないと笑われそうで...。
で、まあ、今回はあんまりつっこまないで、レヴューと言うより、軽くあらすじなんぞを書き流す程度にしておこうと思います。恐いから。では、どうぞ。
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鎌倉に住む香田家の三姉妹の元に、ある日、父死亡の報せが舞い込んだ。三人が幼い頃、母と離婚して出て行った父だけに、"悲しい"という実感には乏しいまま、彼女たちは葬儀の席に向かうことになる。父は、離婚した後に二度再婚し、現在、山形の河鹿沢温泉にある旅館で働いていたのだ。
看護師である長女の幸は、父への拘りと仕事を理由に出席を拒否したので、山形に出向いたのは下の二人、佳乃と千佳だけだったが、駅に到着した二人を出迎えたのは腹違いの妹で、まだ中学生のすずだった。このシチュエーションに戸惑いながらも、すずに案内され、二人が宿泊先でもある父が勤めていた旅館に着くと、そこでまたサプライズが。父の現在の妻であった女性の親代わりという彼女の叔父から、いきなり"財産の相続放棄"を願い出られてしまったのだ。父の家族はすずの他に、現在の妻とその連れ子が二人いるという。父亡き後、彼らの生活の保証が難しいという事情があった。
呆れかえりながらも、財産のことよりも二人が気になったのは、末の妹ということになるすずの処遇である。ほんの短時間見ただけでも父の現在の妻、陽子は、悪気はないが出来の悪い女という印象が強く、父を失ったすずをマトモに養育できるとはとても思えなかったのだ。ましてや、すずとの間には血のつながりもなく、うまく行っているようにも見られなかった。
そうこうするうちに、結局、夜勤明けで駆けつけた幸も加えて葬儀が始まるが、ここでも陽子はダメ妻ぶりを発揮。参列者の面前でバカ泣きは続けるわ、喪主としての挨拶すらすずに押しつけようとする始末で、三姉妹は呆れかえるのみ。ガンガンに怒りまくりながら葬儀の席を後にする三人だったが、それを追いかけて来たすずから手渡されたのは、父が大事にしていたという三姉妹の子供の頃の写真だった。それを見て、幸は何を思ったか、すずに「この街で、あなたが一番好きな場所ってどこ?」と尋ねる。それを受けて、すずが案内してくれた場所は、街を見渡せる山の上だった。そしてそこは、彼らの住む鎌倉によく似た風景だったのだ。
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お父さんも、この場所がとても好きだったんです。
すずに手渡された写真を改めて眺め、父が別れてからも三人と鎌倉を想っていたことを知って、やっと"父の死"を実感する三人。もう長くは生きないと分かっている父と最期まで向き合って看取ったすずとの間に、ここで初めて、姉妹としての共感が生まれたようだった。そして、幸はすずに、「鎌倉に来ない?
私たちと一緒に暮らさない? 」と尋ねる。
こうして、すずは鎌倉の三姉妹が住む古い家へやって来た。父の死を超えて、すずの新しい生活が始まったのだ。
********************
とゆーことで、"BANANA FISH"や"夜叉"に比べて、非常にローカルでリリカルな内容になってるわけですが、私は!
コレが出来るから吉田秋生さんが恐いんだ!
一方でバリバリ、ハードボイルド書くくせに、思いっきりファミリー・ドラマやれるんだもの。こんな恐いヒト、他にないですよ。でもって、それが単なる激甘ファミリー・ドラマにならないところが、もひとつ恐い。ま、"リリカルな中にも、シビアな作者の感性が生きた秀作"ってヤツですかね。相変わらず、凄いです。
そんなわけで、すずちゃんは鎌倉に来るんですが、新しい環境で中学に行ったり、地元のサッカーチームで活躍したりするうちに本来の明るさを取り戻し、沢山の友達も出来て、それなり事件もいろいろ起こってくるわけね。中でも、すずが好きになったサッカーのチームメイトである少年・裕也が、サッカー選手として将来を期待されているにも拘わらず病気で片足切断なんてエピソード、特に"うまいなあ"と思ったりする所です。ファミリー・ドラマの中に、こういう現実を持ち込みつつ、
// すず :
おとうさんも、おかあさんも死んじゃってかわいそうねとか、兄弟いなくてさびしいでしょ、かわいそうね、とか。他人に言われてはじめて、あたしってかわいそうなんだって、そう思われてるって知ったの。かんたんに人のこと、かわいそうっていう人、すっごムカつく
裕也 :
だよなー。なんじゃ、その上から目線。おめーナニサマだっての //
この辺りがね、やっぱりね、キビしいですよね、いろいろと。分かる? 分かるヒトには分かると思うんで、白くは言うまい。後は、本で読んで♪
ま、そんなこんなで今年も新刊が出るのを楽しみにしてるわけですが、↓はこれまでの本のカバー絵です。鎌倉の光と風っつー感じで、なんとなく切ないながらもイイですよね。この本を読んでると、な〜んとなく鎌倉、行ってみたいなあと思います。まだ、お読みでない方は、ぜひ、ご覧になってみて下さい。他に、すずちゃんの鎌倉ガイド本も出てますよ。
2012/6/17
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時計の電池が切れました。
G-SHOCKの電池交換って、
高いよね...。
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★G-SHOCK★
せっかくリニューアルしたのに、なかなか更新できなくて申し訳ありません。やっと小説の続きが出来ましたので、お楽しみ下さいませ。ところで、ついでに小ネタもひとつ。
うちにはG-SHOCKが2個あるんですが、先日、そのうちのひとつが電池切れちゃったので入れ替えてもらおうと近所のJuscoに持ってったんです。でも、その場では出来なくて、メーカーに回さないといけない、期間は2週間くらいかかって、お値段は3150円ですと言われました。
前に電池を入れ替えた時には、確かその場でやってもらえたんだけどなあと思いつつ、技術者のいる時計屋さんならやってもらえるのかもと思って、その場では預けずに帰ってきました。そして、梅田の大丸に行った時に時計売り場で聞いてみたら、やっぱりメーカー回しで3150円、ってとこまでは同じだったんだけど、期間1カ月、梱包料として2500円上乗せ!
と恐ろしいことをおっしゃる。ひぇ〜、5650円もあったら、それなりの新しい時計ひとつ買えちゃうじゃないかっ!
これじゃJuscoの方がマシじゃ〜ん!!!
それでそこからも逃げて来て、結局、Juscoに預けることにしました。こちらは、梱包料なんて恐いことは言われずに、期間も実際には1週間くらいで戻って来た。助かった...。しかし、この差はなんなんだ?!?!
ともあれ、こうしてG-SHOCKちゃんは復活したわけですが、こちらは比較的新しく買った方なんです。しかし、ここでナゾなのは古い方。そちらは買ってからもう二十年以上になると思うのに、なんと!
その間に1回しか電池を変えてないんですよ。私の記憶が万が一、いくらかあやふやだとしても、ここ十年は絶対に変えてないから、どう考えたって2回以上は変えてない。それでももちろん、只今現在もちゃんと動いてます。遅れもせずに。
そもそもこれってG-SHOCKが巷で凄いブームになるより遥か以前に買ったもので、しかも定価6500円くらいのとこ、三宮Seidenの店頭ワゴンセールでそこからさえ6割引という捨値で買った。私は腕時計に全然拘りないので、当時持ってた時計がダメになったかして間に合わせのつもりだったと思う。しかし、考えてみると今回払った電池代よりさえ安かったのか...。
で、けっこう使い勝手が良いので気に入って、日用品として長いこと使ってるうちにバンド部分がダメになってしまった。それで新しいのを買ったんですけど、古い方は電池が切れたら一緒にバンドも直してもらおうと思ってるのに、いつまでたっても、延々延々、切れないのだよ。そのうちに新しい方の電池が切れて、こちらは変えるの2回目だったんじゃないかと思う。それだってけっこう長いこと変えてないのに、古い方はその間、まるっきり変えずに動いてるもんなあ...。中身、いったいどーなってるんだろう???
とにかく、今回変えた分の日付は控えておいて(ちなみに引取って来たのは6/3)、実際にどのくらいもってるのか次の時に確認できるようにしておこうと思ってます。古い方に至っては、いつ切れるんだか想像もつかないが...。
G-SHOCKっていろいろ機能付いてるけど、私はそういうの全然使わないから、よけい電池の消耗が遅いのかもしれませんね。でも、それにしたって十年ってのは凄い。しかも、そんな古いタイプでですよ。とんでもない技術力持ってんなあ、CASIOさん。
★The
ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白-
後編・第37回★
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内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第39章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。
2012/6/5
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とうとうゲット、初ポニー♪
イエローとピンクの配色が
超・キュート♪
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★初ポニー★
本日、小ネタ更新となります。
ちょっと前の話なんですが、とうとう買ってしまいましたPrettyさんのポニーバッグ。ご覧下さい、イエローです。これまでのシリーズでは、白、ピンク、ブルーなどが出ているんですが、イエローは初カラーだったので思わずゲット♪
いつかは欲しいなあと思ってたんですけど、これまで出た色味の中では配色にラベンダーが入ったものが一番気に入ってて、でもそれはわりと初期バージョンだったので殆ど発売と同時に完売!
みたいな状態だった。それで、手に入れられなかったんです。でも、色味は変わってますが何度も再販されてるし、たぶん最近は製造数も増えてるみたいで、やっと私にもゲットのチャンスが〜♪と思ってたら、初カラーのイエローだ!
けっこう好きなんですよね、イエローという色。いや、黄色そのものが特に好きということじゃなく、Prettyさんの服とかコモノのカラーバリエの中でもイエローというのは必ず出るという定番的なものではないので、わりとインパクトある。
それにイエローと一口に言っても色調はいろいろあって、
その中でもこういうのは私の好きなタイプってことなんでしょう。イエローにピンクのたてがみってのも、ファンタジーで良いですね。
あと、これが発売された時にクマのポシェットも出てたので、ついついそちらもゲットしてしまいました。ウサギポシェットのクマ版って感じなんですが、それはいずれまた写真撮ったらお見せいたしましょう。
パールの手綱&目は刺繍、背中にチャックが付いてます。↑↑
★バスグッズ★
さて先日、梅田のLUCUAにある"franc
franc"を覗いたら、いよいよ夏ということもあるのか、バスグッズがいろいろと並べられていました。中でも写真のボディ・ウォッシュ、テスターで香りを試してみるとなかなかいい。その割りに1本1000円というお値段もグーだったので2種類購入してみました。香りは、ラベンダーのが"チェリー・ブロッサム"で、もうひとつが"クラシック・ローズ"。この他にも3種類あって、全5種類展開です。
容器はビンのようにも見えますけどプラスチックで、それもあってお値段的にリーズナブルなのかもしれませんが、お風呂で使うものは滑りやすいことを考えると、ビンよかプラの方が正解です。それでいて、ちょっとオシャレなデザイン性のある蓋が付いてるとこがメーカーのうまいとこですよね。ちなみにこちらは、↓の入浴剤ともどもfranc
franc
のオリジナルグッズになっているようです。以前、ここでお見せした背の高いティポットもそうで、こういったオシャレな雑貨がいつもいっぱいあるから、ついつい覗いちゃうんです。
話を戻しますが、ボディ・ウォッシュって今、買いおきしてあったカトリーヌ・メミのやつを使ってて、でも、それはおそらくもう手に入らないだろうということもあっておとっときなので、それなりのお値段で日常使える、でもオシャレな雰囲気のものがないかなーと探してはいたんです。でも、見た目も香りもいいのって、たいてい何千円もしちゃう。それ考えると、こちらは掘り出しモノだったってことでしょう。
で、これらがローズ系の香りなんで入浴剤も同系がいいなと思って探したら、こちらも
franc franc
オリジナルのがありました。下の写真ので、700gとけっこうたっぷり入ってるわりに2000円ほど。確か、全3種類展開だったんじゃないかな。実際に使ってみると、それほどキツい香りではないけど、そこはかとなく良い香りが漂うって感じ。そして、これ入れた翌日、バスルームを開けると、あれ?
まだローズの良い香りが残ってる〜♪
上の写真にはボディ・ウォッシュと一緒にピンクの丸いのが写ってますが、これは実質ボディ・スポンジとして使えるもので、水きりネットみたいのを球形にまとめてあります。最近、こういうのよく見かけるよね。今使ってるスポンジが傷んできてて代わりが欲しかったし、ついでなんで一緒に買ってきました。どれも夏に向けて、楽しいバス・タイムの友になりそうです。
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