2009.8.28.
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うさぎが増える。
どんどん増える〜ぅ♪
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★負けた...★
↑↑↑
増殖している...
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ウサちゃんたちの可愛さと物欲に負けてしまった...。だって、抱き上げるたびに「ぼくたちの仲間を呼んで、呼んで、呼んで〜」とおねだりするんだもの〜。ウサちゃんたちの使命は、各家庭に入り込み、その可愛らしさを武器に営業活動に励むことなのであるらしい。そうすると、このコたちはメーカーさんの営業担当でもあったのか?
う〜む...。
しかしまあ、物欲との戦いなんて毎度のことですが、あっけないもんですね。打ち勝てることなんて、めったにありませんから。
もう、諦めて大量のウサギの群れと暮すしか...。ああ...。
とゆーことで、ご覧頂いていますウサギたち。茶うさは前にも写真に写っていたコですけど、白うさが増殖しています。前も書いた通り、茶うさがさみしげなので、お店から顔見知りのコを連れてきたんですが、会えて嬉しそうだったぞ♪
で、白うさちゃんのタイプは夏のマリンボーダーver.
と、思って例の雑貨屋さんから連れて帰って来たら、おや?
買って来てからふと気がつくと、通販で出ているマリンver.の白うさは、赤いボーターに紺のスカーフを巻いている。なぜなぜなぜ?
どーしてだかよく分からないんですが、お店から来たこの白うさちゃんはピンクのボーターにピンクのスカーフを巻いてるんですね。で、このタイプは通販では私の知る限りどこにも出てないんです。そうすると、お店限定か、そうでなければ、2種類試作されたうち、採用になったのが赤ボーダーだったのか?
はたまた、単なる別バージョンなのか。ちなみに、このピンクのコにはタグに"セーラー"という種別名が付いています。で、赤ボーターのコは"マリン"みたいなんだな。でも、それってどっちも夏仕様だと思うんだけど、夏モノ2種類作ったってことなのかな?
とにかく、写真のコは通販にはないので、わりと珍しいタイプかもしれません。しかし、そうなるとやはり赤ボーダーのも手に入れたくなるのがコレクター体質というもので、元から欲しかったし、結局そっちも大小注文してしまいました。一定金額おまとめしないと送料かかっちゃうし、それでウエディングver.
も一緒に頼んじゃったから、もう増える増える♪ わはははは。
しかも!
困ったことに、通販とか、いつもの雑貨屋さんとかだけじゃなく、そんなものが存在していようとは思わないようなとこ歩いててもぶち当たったりするからなあ...。
とゆーのは、いつもは殆ど通らないところにギフトショップみたいのがあって、ふと気がつくと店頭にウサちゃんシリーズのクッションだか抱きマクラだかがある。そもそも、それが目に付いてそんなところにショップがあると気づいたようなものなんですが、それに釣られて店内に入ってみると、ここにもいろいろウサちゃんグッズが!
いつものとこにはないようなのも置いてる!
その上、中には半額になってるものまで!!!
欲しかったあの初期バージョンのホーローケトル(コーヒーポットかケトルかで一時悩んでいた)、キャニスター、そして抱きマクラちゃんまでもが半額〜♪確かこれは、通販ではまだお値引きなしのはずだ!
こんなチャンスは、わたし絶対逃せません!
だから、それ全部買っちゃった。今はもう、毒食らわばの心境で開き直ってますけど、でも可愛いんだよ〜、この抱きマクラちゃんが♪(←懲りてない)
ハボぬいにも寝てるのと起きてるのがあるけど、ウサちゃんぬいはみんな起きてるタイプ。でも抱きマクラちゃんは寝ているのだ。"たれっ"て手足を伸ばして寝ている〜♪(←このへん、下の写真をご参照下さい)
しかし、一気にこんなに増えるとお小遣いじゃ支払い間に合わないので、純然たるムダ使いだし、仕方がないのでしばらくはお出かけしてもランチ我慢することにしました。おなか減ったら、マクドナルドでハンバーガーとコーラにしておく。どこかで帳尻合わせないとな。
そんなわけで、お財布が大変だったりするんですけど、でも、ぎゅうぅぅぅって抱きしめるのが楽しいんだよね。ふわふわやわらか、肌触りがよくって、白うさちゃんなんてマシュマロみたい♪
それに小さいコより大きいコの方が抱き応えがあるのでエスカレートして、どんどん大きいコが欲しくなるのであった。でも、しばらくは買えないのよ...。
(※さて、ここでワンポイント・アドバイスです。ウサちゃんたちは手作りなのでお顔の表情に個体差があります。もし買うなら、出来れば通販より、お店で気に入ったコを買うのがベストかな♪)
★フローリングワイパー・補足★
前にワイパーの話を書いた時、"タタミにも使える"と書いてましたが、確かに使えるんですけど、天然素材のタタミって素材の井草が細かいみたいで、それをゴミとしてシートが絡め取っちゃうようで、あんまり頻繁に使ってるとケバの原因になるかもしれない。気がついたんで一応、ご報告しておきます。前の記事にも追記しました。ナイロン素材とかなら大丈夫かもしれませんけど、お使いになる方は気をつけて下さいまし。
★The
ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第43回★
Prologueへはこちらから/各章へはこちらから
・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。
・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY
INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。
-41-
内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第41章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。
original
text : 2009.8.21.+8.27.-8.28.
★The
ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第44回★へ
2009.8.18.
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今年はなぜか、
柿ぴーに凝っているあやぼーなのであった。
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★すでに秋?★
お盆も過ぎてしまいましたが、皆さま、如何お過ごしでしょうか。
なんか6月からこっち、梅雨だか何だか分からないような雨と曇天の日が続き、ある日突然夏日になったかと思ったら暑かったのは1日だけ。そして、お盆に入ったらなぜか秋みたいに涼しくなってしまいました。つくつくぼーし♪
つくつくぼーし♪とも鳴かないうちに秋風が立ったような気候で、ああもう秋だなあ...、と思ってから、おい、ちょっと待てよと気がついたらまだ8月半ばだった。
うちあたり、山の中ってこともありますけど、それにしても昨年はクーラー入れないとグレ(←うちのパソ)が死ぬんじゃないかと心配になるくらい暑い毎日が続いていたものです。過ごしやすいに越したことはありませんが、それにしても今年は、どーも"お盆"とか"夏"とかいう雰囲気がいまひとつないまま過ぎてしまいそうですね。クーラーの出番も全くなさそうです。
お盆あけから少し陽射しのきつさは戻ったようですが、今うちは夜で室内気温25度。湿気も去って実に気持ちのよいサラっとした空気に取巻かれています。昨日あたりから、つくつくぼーしも鳴き始めました。
以前、私の生活適温は20度以上だ、なんてことを書いてましたが、一番快適なのが25度〜27度くらいで、それより下がるともう足先が冷え始めて靴下ナシでは辛いとゆー、これはやっぱり低血圧のせいでしょう。ちょっと暑いなと感じるのが28度以上で、室内30度は越えないとクーラー入れることもありません。それも、自分が耐えられないからじゃなくパソがダウンすると困るからなんですけど、設定28度以下にすると冷えすぎちゃうので、入れてもすぐに適温になって止めることになるのが常です。
これは、うちが山の中にあって回りに空き地も多いのでよく風が通るせいもあるでしょうね。都会が立て込んでて風が通らないから余計暑いのと正反対の理由だと思います。
で、夏の楽しみと言えば、夕方のシャワーと晩酌でございまして、でもわたくし、あんまりお酒は飲めませんので缶カクテル1本程度でわ〜い、よっぱらっちゃったぞ〜♪
これはかなり経済的なヒトだと思いますが、今年、私がおつまみとして凝っているのが柿ぴー(←つまみまで経済的)で、これまではそんなに食べたいとも思わなかったものなのに、自分でも不思議ですけどハマってたりします。
そんなこんなで、そろそろ日が暮れると秋の気配も忍び寄る今日このごろ。まだもーちょっと暑い日が続いて、晩酌の楽しみがあってくれるといいんですけどね。
2009.8.16.
★ポストカード★
この前書いてた坂田先生のポストカードですが、既に到着しています♪
2〜3週間はかかるかなと思ってたんですけど、案外に早く10日ほどで届きました。
なにしろ、50枚全部違う絵柄というだけでもファンとしては涙モノなのに、印刷されている紙がまたいい!
厚みがあって上質な紙なので、サインペンで描かれたイラストがまるで直筆のよう♪印刷する紙については絵描きさんだけにさすがにコダワリをお持ちのようで、手持ちのストックが少ししかなかったからあちこち探し回って同じのみつけて来たというようなことをサイトで書いておられました。う〜ん、さすがだ。
これはもったいなくてとても使えないので、フォトフレームに入れて飾っちゃおう!
と思ってるんですけど、もしまたこういうことがあったら必ずコレクション用と使うのと2セット頼まなくちゃ。ともあれ、なんか見てるだけでシアワセになっちゃいますよね、この絵柄。
それに"挿絵も欲しい方があったら、申込みの時の通信欄に一筆入れといて下さい"と書いてらしたので、"欲しいです!"とか書いておいたんですが、それへ"また、サイトでお知らせしますね"と、返信入れといて下さったりして、もー、これはそれだけでもめちゃ嬉しいですよ。
ところで、坂田先生が大阪の高槻出身、金沢在住なのはご存知の方も多いかと思いますが、そう言われると確かに"笑いが関西ノリ"なんですよね。関西の人間とゆーのは、もちろん個人差があるので傾向としてですけど、日常から"おもろないとあかんで"というとこがありまして、マジメな中にも常にユーモアを忘れないって性質が強いように思います。高槻っていうとうちあたり、すぐそこやん、なとこなんで、いっそう親しみを感じてしまうわけですが、そういえば、新谷かおる先生も大阪出身の方なんだそうですね。作品拝見してるとこちらもけっこう関西ノリだったりすることがたまにあるので、もしかしたらそうかなと思ってたんですが、やっぱりそのようです。関西的な笑いのセンスって、なんか共通点あるのかも。
ともあれ、私がなぜ坂田先生の作品を特に好きかというと、こういうなごむ雰囲気の絵柄でそれに相応しいデュカスみたいなタイプのお話も多いのに、それが実は"鋭い感性"とでもいうべきものに裏打ちされていて、ある種の"愚鈍で無責任なほのぼの(=
「独善的」ともゆー)"とは一線を画すところがあるからかな。"現実を踏まえた上でのロマン"というか、それゆえマニアのファンの方も多いと思うんですけど、この夏は金沢21世紀美術館で作品を展示されたりとか、それは近代美術に造詣をお持ちでないと出来ないようなことでもありますからね。
てなわけで、まだ坂田靖子を読んだことがナイ、という方には、デュカスとかもいいですけど、一番分かりやすいところではやはり"バジル氏の優雅な生活"から読んで頂くと良いのではないかと思います。私としては他に、マクグラン画廊シリーズや、アモンとアスラエールとかパエトーンなどのアンニュイな雰囲気漂うお話が大好きなんですが、反面"闇夜の本"も気に入ってて、中でもトキとバンダが出てくるメルヘンなお話とか、"浸透圧"とか...。
つまり、サカタ・ワールドは奥が深いというコトなのですな♪
★フローリングワイパー・その後★
例のフローリングワイパーのおかげで実に快適な毎日を送っている我が家ですが、ホントにこれがこれほどお役立ちグッズだったとは思ってなかったなあ...。盲点はやはり、"電気を使ってパワフルに吸い取る掃除機でないと、きっちりキレイにならない"という思い込みかな?
案外にこの先入観をお持ちの方も多いのではないかと思いますけど、私もこの単純な仕組みのワイパーがこんなに効果的とは思ってなくて、掃除機の補助的にしか使ってませんでしたからね。しかし!
元来、掃除というものはタタミであれ床であれ、掃除機で吸うより"拭き掃除"する方がカンペキきれいになることはよく知られた事実。ただ、世の中一般に掃除機を使うのがアタリマエになって久しいし、"拭き掃除"は立ち座りを伴うので大変というイメージもあった。ところが、このワイパーを使うと、立ったままスイスイ拭けるし、その上、掃除機よりはるかに軽いのでラクなんだな。ウエットタイプのシートってのもあるから、汚れに応じて手軽に拭き掃除できるわけだ。しかも電気いらずで経済的♪
重い掃除機を引き出してきて、コンセントに繋いで、ジャマなものを動かしてからスイッチ入れて...って、けっこう考えるだけでも気分的にストレスあるから、それでついついめんどーになっちゃってたんですが、ワイパーだとちょいと持ってきてスイスイスイって感じでキレイにできるので気分的にも"やる気"になりやすい。それに、軽いだけでなく狭いとこに入り込みやすいから、椅子とか殆ど動かさなくても掃除出来ちゃうしね。この精神的な手軽さもポイント高いんです。おかげで私はこのごろ朝の30分でちょいちょいちょいと家中の床をスリスリし、一日クリーンに過ごせるのが気に入って、毎日欠かさず掃除するようになっちゃいました。たまに掃除機もかけますが、これまでよりは遥かに少ない回数でいつもキレイを保てるようになってます。今や、ワイパーちゃんは我が家の掃除の主役ですな。ちなみに、タタミにも使えますよ。(※但し、天然素材のタタミはシートが細かい井草をゴミとして絡め取ってしまうようなので、ケバの原因になるかもしれません。その場合は、使わない方が無難でしょう。)
注意点としては、吸い取らないので硬いものがシートに付着したままこすり続けると床にキズがついちゃうことがあるので、あまり強くこすらない、異物感があったらすぐ見て取り除く、くらいかな。でも、毎日やってるとキズつくような異物がそれほど頻繁に見つかることもないので、これはそれほどテマかかりません。
ところで、前にこの話をした時に、"私が気に入ってたメーカーさんの組み立て式じゃないタイプのワイパーは、廃盤になったようで売り場から消えてる"と書いてたんですが、その後、少なくともJuscoの売り場には復活してるようです。一時的かもしれないですけど、組み立て式だと柄の継ぎ目がすっぽ抜けることがたまにあるので(これはアルミに使える接着剤でくっつけてしまえば問題ない)、組み立てなくて良い方が使いやすいと言えば言えるかも。でも、お値段は組み立て式より約200円高い...。
ま、何はともあれラクしてお掃除、いつでもキレイって助かりますよね♪
★The
ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第42回★
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text : 2009.8.16.+8.18.
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2009.8.4.
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夏到来?
でも、もう目前お盆なんですけど???
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★うさぎ侵略隊★
思い返せば今年の2月...。例のウサギさんシリーズのティポットやマグを買ってしまった時から分かってはいたんだ。その後、よせばいいのに1年近くも我慢していながら結局買ってしまった白うさと茶うさのぬいぐるみ...。そんなものを一旦家に入れたが最後、どんなことになるか分かっていたのにのにのにっ、買ってしまったバカな私。
今既に"話のタネにちょっと1匹"と思って買ったファビのおかげで、200匹ものファビを養うハメになっているとゆーのに、今度はウサギかいっ!
そんな災難に見舞われている我が家ですが、ご覧頂いている写真に以前も見たよーなウサギが...と思っておられるかもしれません。でも、前にお見せした2匹はチェックのお洋服を着ていました。今回のは写真ではちょっと分かりにくいですがパステルカラーに水玉のお洋服を着ています。これは、春バージョンのウサギたちです。
...そうなんですね。こいつらは本体同じなのに、どうやら季節ごとにお洋服を換えて新バージョンが登場するらしい。ああっ、なんて商売がうまいんだっっっ!!!(ちなみに、発売元は大阪の会社だ!)
これまでに花柄ver.、チェックver.、水玉ver.、ウエディングver.などが出ていて、この夏のマリンボーダーver.は限定生産だったらしいが、現在また新たに新色チェックver.が発売されているのであった。つまり、ファビと同じく、コレクターズアイテム的に次々とニューバージョンがリリースされるってことなんだな。しかもサイズが4サイズ展開!
写真に写ってるのは前の3匹が小サイズなんですが、後ろの1匹だけが大サイズで、この上に特大サイズ、下はストラップにできるチェーン付きのミニサイズまである。加えて水玉ver.
だけは超特大サイズというのがあって、これは高さ85cmの巨大なウサギらしい。うちの超ビッグハボとほぼ同じくらいの大きさだ〜♪
要するに、ハマりこんだら山もりてんこもりのウサギと暮すハメになるとゆー、これはもうメーカーさんの恐るべきウサギ侵略計画だと言わざるをえまい。
近所のJuscoの雑貨屋さんで見てるうちは、私もそんなにいろいろバージョンが出てるとは思ってなかったんですが、そちらでは今、黒うさが入荷していないこともあって、確かあったんだけどなあ、どっか通販してないかなあ、とこれまたよせばいいのにネット検索してしまったんですね。そしたら果たして、ある...。
いろいろなバージョンやサイズがあるということはそこで知ったんですけど、おかげで写真のように水玉ver.の小サイズがトリオでうちにやって来ちゃったんです。それでヤメときゃいいのに今度は大きいサイズも欲しくなり、これはいつもの雑貨屋さんから連れて帰ってきました。
買った時は、"こまかいのが5匹もいるから、大きいサイズは1匹だけでいいな"と思ってたんですが、小さい子たちがペアとかトリオとかで群がってるヨコに大きい子が一人だけってのはな〜んか淋しげ。それで、せめてもう1匹くらいは同じサイズのを買ってやるか、とか思ってるところなんですが、本当にそれで済むかどうか。何しろ私は、服でもなんでも"お色違い"にめちゃくちゃ弱い。今だって、夏の限定マリンボーターver.と、ウエディングver.、欲しい欲しい欲しいと思う物欲と必死で戦っているんです。
そんなに別バージョン出して売れるのか?!
とゆー気もしますが、でも、なんか本気で売れてるみたいではありますよ。なにしろ、私がよく行くその雑貨屋さんでは特に小サイズがバカ売れしてるみたいで、あんなにあったのに〜、と思う間もなく、春の水玉ver.
も、夏のマリンボーダーver.も、お手ごろ価格の小さいサイズはあっという間に完売。通販でも、私が今欲しいと思ってるマリンver.も、在庫数がどんどん少なくなってくので買うなら早く決めなくちゃ〜と、ちょっとアセってたりします。
しかし、"ぬい"だけで済めばまだしもなんですが、このウサギさんたちは食器や絵本など、けっこういろいろなグッズになっているのも困る。なにしろ絵がカワイイもんだから、ほれほれほれ。↓↓↓
もうこんなに買っちゃってる。このマグなんか、1月〜12月まで、月ごとのテーマを描いた"カレンダーマグ"になってるうちの2個なんですが、ティポットとお揃いのマグ買ったからこれはヤメておこうと思っていたのに、売れ筋らしくずっとお店にあり続けるものだからついに揃えてやる!
という気になっちゃった。それで、今6個まで集まってるとこです。それと、この絵本がもー、めちゃかわいーの。まだ写真の2種類しか出てないみたいなんですけど、絵が本当に可愛いし色彩もキレイなので、もっとシリーズで出て欲しいなあと思います。
で、絵本見て知ったんですが、この白うさちゃんはなんと!
女の子うさぎらしい。スボンをはいてることが多いので男の子だと思ってたんですが、そういえばカレンダーマグのイラストではスカートはいてるのもあるから、やっぱり本当に女の子なんだな。写真右のピンクの表紙では小さいうさぎを抱いてますが、これはこのコのお気に入りのぬいぐるみなんだそうです。人間が人形を可愛がるのと同じで、ウサちゃんはウサちゃんの"ぬい"がお気に入りなんですね。
ちなみに、これらのグッズはネット通販でも注文できます。あやぼーが水玉うさちゃんたちを送ってもらったのはリトルリーフさんという楽天のお店ですが、私が見つけた中ではこちらが一番いろいろ揃ってるようでした。迅速、丁寧に対応して下さって良いお店だと思いますけど、もし購入される時は自己責任で宜しくお願いします。
とゆーことで、しばらくうちではウサちゃんたちの侵略が続きそうな気配。う〜ん、しかし"ぬい"はせめて10体くらいまででヤメておかなければ...。(←無理かも)
★中華とフレンチ★
昨年の今頃、確か"海老ちりを食べてきた"なんて話をしていて、なんで中華はあんなに安くて美味しいんだろうという疑問を持ってたんですけど、その後の考察の結果、以下のように考えるに至りました。ま、個人的な意見ではありますが...。
まず、やはり中華は歴史が長い。これはあると思いますね。うろ覚えで申し訳ないんですが、フランス料理の場合は現在のロシア式サービス(オードブル、魚、肉と、コースごとにお料理を出す方法)が定着したのがせいぜい18世紀とか19世紀とか、歴史的にみてごくごく最近だったはずです。元々のフランス式では、全部の料理を宴会式に一気に並べてたので、冷めたりすると美味しくなくなってしまったりしてたらしい。サービス方法ですらそれですから、アントナン・カレームとかエスコフィエとか、フレンチで著名なシェフが輩出し始めるのも歴史的には19世紀頃からじゃなかったでしょうか。つまり、現代的なフレンチは、中華に比べればすごく歴史が浅いと言えるんじゃないかな。
翻って、中国は四千年だかの歴史があって(←これには殆ど、どんな国もかなわんぞ)、その間に培われた調理のノウハウが既に広く流布しているんではないかという事情がある。だから、フレンチのうまいのを作るノウハウは、例えば本場フランスの三ツ星で修行したりしないとなかなか習得できないのに対し、既に世界に根を下ろしている中華はノウハウを学び取るチャンスが格段に広く与えられているということではないか?
これが、"なんで中華はあんなに安くて美味しいんだろう"という疑問に対する私なりの解答です。"本場で修業"と言えば聞こえはいいけど、それってフレンチがまだ中華ほど世界に根を下ろしてないってことでもあるんじゃないかな。
もちろん、中華でもそれなり高級なお店で食べるとフレンチなみに高いけど、そのへんの中華屋でも安く美味しく食べられるお店は多い。で、それ考えると、ヘタなフレンチよかずっと美味しくて安い中華を"B級"と言ってしまうのは間違いではないかとゆー気がする。それって単に、お値段で料理の価値を判断してるだけで、それじゃ、本当のグルメとは言い難いよね。ホントにうまいものってどこに転がってるか分からないから、値段や、マスコミの無責任な評価じゃなく、そういうのにハナがきいてこそ本物のグルメってことなんだろうな。ま、だから"本当に美味しいものをよく知ってる"ってことですよね、それって。美味いも不味いも、まず"美味しい"を知らなきゃ判断つかないんだから。
日本のフレンチに関して常日頃思うのは、あれってその多くがブランド品と同じで"高い"ということにのみしか意義を見出せない"成金さん向け社交場"ってことだな。それに、海外でフレンチとかっても、旅行とかで来てる一見さんにどのくらい美味しいもの食わせてくれてるか、それも疑問だ。確かに、本気で美味しいフレンチは何回でも食べたいぞと思わせるものなんだけど、少なくとも日本でそれ食おうと思ったら、それなりの店で覚えてもらえるくらい常連にならないとまず無理だと思うし。
で、まあ以前も書いてましたが、客の舌をバカにしてかかってるぶりっこ高級店で高い金額を払うのはバカバカしいし、かと言って、本気で美味しいとこ探して常連さんになるのもなかなか根性いるし、それ考えると私は、いつでも安く美味いもんが食える中華はスバラシイと思っちゃうのよね。そりゃ、本気で美味しいフレンチ食わせてくれるんなら、もちろん喜んでどこでも行っちゃうけどさ。基本的にフレンチそのものは好きなんだけど、日本のエセなアプローチってどーもーなーっていうお話です。
最近、自分でもお菓子とか、ちょこちょこだけどお料理作ってると、こういうのってちょっとしたコツでお味が全然変わっちゃうんだなって思う。よく、どこそこの三ツ星で修行しましたってあるけど、料理教室じゃあるまいし、雇われてたからってそこのお味のコツを手取り足取り教えてくれるわけではない。本来は、たとえ皿洗いとしてでも"厨房に入れる"ってことが重要なのであって、それは素材の出どころだとか、ほんのちょっとした調理のコツとか、そういうものをじかに目撃できる立場に立てるということでもある。そこが大事なわけで、そうすると問題はその人がどれくらい料理を好きで、本気でうまいもん作りたいと思ってるかってとこにかかってくるよね。それが習得に対する熱心さに影響するわけだから。
本場でどのくらいの修業をして来たかは当然味に現れるわけで、客としてそれを見抜くには、やはりこっちの舌のレベルも高くないとねってことなんでしょう。特にフレンチの場合、お値段に見合った味が食べれるかどうか、これもやっぱり"自己責任"ってことなのかもしれませんね。
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内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第39章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。
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text : 2009.8.7.+8.9.
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