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 更新の準備状況とか、その日ちょっと考えたこととか書いてるページです。

ちなみにこのページでは、新しい記事から上に載せて行ってます。

      

 

 

      

  

2009.9.30.

★終わらん...★

なんでこんなことになってるのか...、って、例の連載小説の話ですが、そもそもの始めには40章くらいでEpisode2そのものが終わるつもりだったんですよね。それが、40章を超えてもまだ前編すら終わってないって、いったいこれは何のタタリか、って感じですけど、既に連載開始以来1年が過ぎようとしてるのにこの有様とは。

これはもう、まる2年かかってもEp2全編終了しないだろうなとゆー、絶望的な見通しがほぼ100%確実なものになりつつあります。なにしろ、前編終了のお披露目シーンまでですら、まだ軽く10章分くらいのシーンが見えてて、もとは夏休みのシーンはナレーションだけで流すつもりだったのに、あれこれエピソード入って来ちゃって、さすがに1年間も、いや、Episode1から数えたら1年半も小説書き続けた上に"まだこれ全部書くのか"と思うとかなり気持ちがぐったり〜♪ いくら好きなことでも、そもそも、そんなに長いこと続けて小説書いたのだって初めてだし、書いても書いてもゴールが遠のくぞ状態なんだもん。

で、そうやってなんとか前編終了しても、いよいよ後編はデュアンとディがどーやってそーゆー関係になってくかというお話なんで、これも前編に匹敵する長さにならざるをえないだろう。そっちももういろいろシーンとか見えてきてるから、実際に取り掛かると絶対、今考えてる以上に長くなるのに決まってる。これはもう、前後編足すと軽く100章いくな。個人の道楽だからいいようなものの、それにしてもむちゃな連載だ。

ま、そんなわけなんで、この後も話が終わってくれるまでぼちぼちやってくしかありません。気長におつきあいのほど、ヨロシクお願いします♪ ちなみに、次回の更新では、ウワサだけしか出ていなかったウィルの友人、ランドルフくんが登場する予定です。

          

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第46回★

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・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-44-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第44章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.9.20.+9.22.+9.28.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第47回★

        

2009.9.18.

深まる秋。

今年もマツタケとは縁がなさそう...。

 

★うさうさ、くまくま★

着々と侵略を続けるウサギ軍ですが、今回は、前に通販で注文したと書いてたウエディング・バージョンのウサギちゃんたちをお目にかけましょう。どうです? なかむつまじい茶うさちゃんと白うさちゃんではありませんか。

大きさは小サイズで、茶うさちゃんはタキシード、白うさちゃんはサテンのドレスを着ています。ご覧の通り、白うさちゃんの方が弱冠小さめに作ってあるようで、それもあって初々しい花嫁さんの雰囲気がばっちり出てますね。手にはサテンとフエルトで作ったブーケを抱き、写真では見えませんが、アタマにはもちろんベールをリボンとパールで留めてあります。

お値段は2625円で、小サイズのうさちゃん2体+ハコ代って感じなんですけど、ドレスもタキシードもキレイに作ってあるし、お祝い品ということを考えると、これなら5000円とかふっかけても売れると思う。私としては写真で見て思ってたよりずっといいなって感じで、すごく気に入りました。ハコの中で動かないように2体とも胴の部分をハコに縛られてるんですけど、しばらくはこのままの状態で飾っておこうと思います。縛られてるの可哀想だから、そのうち出してやろうとは思ってますけどね。

で、そもそものこのウサぬい騒動は、ベルメゾンのカタログで2期連続出ていたチェック柄着たぬいを買ってしまったのが始まりだということは既に書きました。でも、そのカタログでは"le sucre"というブランド名は出てなかったんです。ところが、今期の"heart diary"というカタログではブランドネーム入りで堂々の2ページ特集♪ ぬいの種類も増えて、この秋の新柄を着た白うさ&茶うさちゃんが小、中、特大展開で買えるうえ、ごく一部ですがグッズの販売もアリ。それに、この新しいカタログには、ウサぬいが特集ページの他でもちょこちょこ撮影に使われてたりして、私はそれ見つけて"こんなに載ってる〜"と喜んでました。ウサちゃんたち、ますます人気ですね。

さて、うさの次はくまです。以前、ローラ・アシュレーのセールで2種類買った話はしましたが、季節が変わったらたぶんニューバージョンが出るだろうと期待して待ってたんです。そしたらやっぱり出ました、今度は3種類。嬉しかったので思わず各種1匹ずつ購入。やっぱり私って、お色違いに弱いなあ...。

この3種類の布地は、それぞれノートやBOX、ポーチなどにもなっているんですが、私のお目当てはこのくまちゃんたちでした。これで5種類になったわけですが、なんかセールで2匹買ったのがきっかけでこの先これ、続けて集めてしまいそうだな。

とゆーわけで、あやぼーんちはますますにぎやかになってますが、うさくまも飾れる雑貨コーナーをもっと増やしたいなあと思う、今日この頃なのであります。

    

★金鳥か?、アースか?★

30巻入りを買って長いこと無くならなかった蚊取り線香をやっと使い切ったので、次買うのは来年にしようと思ってたのに何故か蚊が完全に去らない。一旦はいなくなってたはずが、先日またぶんぶん飛ばれてうるさかったから、やっぱり買ってこなくちゃとゆーことになりました。

最近は電気式の蚊取りを使うご家庭も多いと思うのに、なぜか未だに蚊取り線香を大々的に売っているのは、やっぱり使うヒトがそれだけ多いということだろうか? うちなんて、純粋に蚊取りのためというより、夏らしい気分を味わいたくてつけてるようなものだけど、同じようなヒトが多いっていうことかも???

何はともあれ、買いに行って思ったのは、なんで金鳥とアースはあんなに値段が違うんだ?ってことでした。金鳥はブランド品でアースはそうじゃないとか? でも、アースもずーっと古くからあるよ? なんで?

なにしろ50巻入りで値段が倍ほど違うから、物凄く疑問に思ったんだけど、長年の習慣は強しで迷った挙句にやっぱり高い金鳥の方を買ってしまった...。これまた、そういう客が多いから、あんな強気なお値段つけて売れるのかしら? とか思ってしまったが、効きめはどうなんだろう。効きめ同じであんなにお値段違ったら、それってやっぱりブランドイメージってことになるよなあ。う〜ん。ぜひ真相を知りたいものだ...。

    

★物欲か?、依存症か?★

"買い物依存症"というのがありますが、あれと単なる"物欲"との違いについて考察してみました。結論としては、私のは人間として健全な"物欲"の方だなと思うんですが、決定的な違いは"依存症"って買ったらその後はキョーミなくなるとかじゃなかったでしょうか? それはつまり、"買う"、特に"高いものを買う"という行為そのものに人生の慰めを見出しているのであって、そこに何か不健全な物悲しさを感じてしまうんですが、"健全な物欲"の方は当然それが欲しいから買うわけで、買って持ってることこそ満足感なんですね。従って、私のは間違いなくこっちの方です。

だいたい、人間に物欲が無かったら、向上も発展もないじゃないですか。個人的にはあれが欲しい! と思うから、一生懸命働くし、手に入れたら、きゃ〜、うれし〜とかなるわけで、それって人生のヨロコビのひとつですよね? 欲しいもののひとつもなかったら、人生楽しくないと思いませんか? それに、社会的見地から見たって、もしみんなに物欲が無かったら産業も経済も成り立たないよ。だから基本的には物欲はあっていいんだ! と思いますが、ただ、問題はヒトによってはモノを手に入れるに当たって不当な手段を使う場合があり、そうなると往々にして犯罪に結びついてしまうということでしょう。それ考えると、物欲だけじゃなく、"欲"というものの多くも、使いようでプラスにもマイナスにも作用するってことだな。従って、私は"禁欲的"であることが"絶対善"だとは断じて思いませんね。

よし、これで理論武装出来たぞ♪ これからも、欲しいものは買いまくってやる! 絶対! 絶対! 絶対!

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第45回★

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original text : 2009.9.18.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第46回★

      

2009.9.6.

そろそろお月見の季節。

ああ、また1年が過ぎてゆく〜♪

 

★凍り豆腐★

凍り豆腐を作ってみたんですが、これって簡単に出来るものだったんですね。

最近、夏は和食に傾くというような話を前に書いてましたが、今年もお豆腐や海苔はけっこうよく食べてて、その流れでコレも作ってみようかなと思ったんです。子供の頃は時々食卓に上ったものですけど、もう長いこと食べてなくて、考えてみると自分で作って食べるのは初めてだったんじゃないかな。

最初に作ったのは、ちょっと醤油と砂糖の味がキツかったみたいだったので、次はそのへん調整して作ったら、けっこう自分好みの味になりました。これは買い置きしておけるし、何もないときなんかに重宝しそう。箱に書いてある成分表を見ると、1個で鉄分0.8mg/カルシウム92mgということなので、シンプルで簡単に作れるわりに栄養素は豊富なようです。

それにしても昨年来、グラタンやカルボナーラとか、お正月はお煮しめも作ったし、今はミートソース研究中だったりして、日常の食生活が徐々に多様化してる感じ。基本的には、お野菜をいっぱい入れたヤキソバとかラーメンとかが一番身体には良いようなんですが、たまには他のものもあると目先が変わっていいかも。ただ、やっぱり野菜が少なくなるのは良くないようです。野菜食べてないと、特にお肌の調子にてきめんに出ますね。

そう言えばここ数年、9月あたりになると毎年なんかお肌の調子がどっと落ちて慌てるんですけど、それって夏の間シャワーが多くて、血行不良が蓄積してきてるせいかなとふと思いました。一昨日、シャワーじゃなくてゆっくり湯船につかったら、翌日はすっごいお肌の調子が良かった。サプリとかコラーゲンとかも血行悪いと十分に効果が出ないのかもしれませんね。

お肌だけじゃなく、夏の疲れがいろいろな面で出やすい季節なので、皆さまも、お気をつけ下さいまし♪

   

★秋のお洋服★

そろそろ巷では秋もののお洋服も出回り始めているようですが、今年もBabyさんのブーツの予約が既に始まっています。昨年は2種類出たんですけど、そのうちの1種類が再販になってて、これのピンク買い逃してたから、即、予約いたしました。白は買ったんだけど、予備が欲しかったからそれ1点と、今年の新作でエンジ色が出てたのでそれも1点。計3点のご予約ですが、この後、Prettyさんのブーツが出たら、そっちも欲しいなあとは思ってるんです。Prettyさんの昨年の新作ブーツは厚底で、私が気に入ったのはヒールのある一昨年のものだったから、そっちがリバイバルとかしてくれると嬉しいんだけどなー。特に、完売になってた白とピンクが欲しいのだ♪

ブーツについてはそんなとこなんですが、問題はコートで、今年はメアリさん、毎年再販してたケープ付きミディコートを作らなかったから、新作で似たようなの出すつもりかなと思ってどきどきどき。去年のロングコートみたいに気に入るのが出たら、またとんでもない散財に繋がるのが恐いのよ。

ケープ付きミディコートは、今年再販されたらショコラとフランボワーズを頼もうと思ってたから残念なんですが、これはまた来年以降再販されないとも限らないし、よほど新作がこれに近いデザインでない限りは、なんとか我慢できると思うんですけどね。う〜ん、でもまだ、BabyさんとPrettyさんのコートも気になるなあ...。

夏の間は3ヵ月ほどオークション落札もなく、Prettyさんのセールで買いまくって以来、殆ど何も買ってなかったのはいいんですが、これからの季節はそうもいくまい。ただ、2004年から約5年間に渡って荒れ狂っていた私のビョーキも、さすがにそろそろ買うもの無くなってきたかな? という感じにはなりつつあります。昨年は春から夏にかけてメアリさんもジェーンさんもあんまり買うものなくって淋しかったからPrettyさんに手出しちゃってまた大変なことになったりしてたんですが、そちらもさすがに落ち着いて来たようで、そうすると来年はぐっとお洋服散財が減るかも♪と、期待しているのだ。

でもなあ、夏の間、服買わないのはいいんだけど、買うものないからって今度はウサギ買ってるんだもん。結局、欲しいものに際限はないとゆーか、何か買わないと気がすまないとゆーか。物欲って、決して衰えないものなのかもしれませんね。ああ...。

    

★侵略速報値 20★

さて、ここでニュースです。8月初旬以来続いております橘家におけるウサギ侵略隊と飼い主との攻防は、激烈な戦いの果てにウサギ軍圧勝の色彩を強めてまいりました。現在、侵略隊の総数は20体にも登り、飼い主お気に入りのソファは完全に占拠され、昼寝することもままならないもよーです。この劣勢を憂慮した飼い主はウサギ軍との和解を図り、うさぎ移民総数の上限を30体にまで引き上げる代わりに、昼の間だけソファを明け渡してもらう条約を取り交わすことに成功しました。この条約により、橘家には残り10体のうさぎ移民が受け入れられることとなり、ウサギ軍はますます気勢を上げて各部屋の侵略に乗り出すものと思われます。きゃ〜♪

***

とゆーことで、最初10体までって言ってた上限は難なく突破されて20体にもなっちゃってるわけですが、それだけいると大きい3〜4人がけソファもさすがに端から端まですっかり埋まっちゃうので、いっそ壮観な光景と言えるかもしれません。しかし果たして、本当に30体までで打ち止めとすることができるのでしょーか??? それは私にもナゾです!

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第44回★

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-42-

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original text : 2009.8.31〜9.2.+ 9.5.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第45回★

     

 

 

         

2009.8.28.

うさぎが増える。

どんどん増える〜ぅ♪

 

★負けた...★

↑↑↑ 増殖している...

ウサちゃんたちの可愛さと物欲に負けてしまった...。だって、抱き上げるたびに「ぼくたちの仲間を呼んで、呼んで、呼んで〜」とおねだりするんだもの〜。ウサちゃんたちの使命は、各家庭に入り込み、その可愛らしさを武器に営業活動に励むことなのであるらしい。そうすると、このコたちはメーカーさんの営業担当でもあったのか? う〜む...。

しかしまあ、物欲との戦いなんて毎度のことですが、あっけないもんですね。打ち勝てることなんて、めったにありませんから。 もう、諦めて大量のウサギの群れと暮すしか...。ああ...。

とゆーことで、ご覧頂いていますウサギたち。茶うさは前にも写真に写っていたコですけど、白うさが増殖しています。前も書いた通り、茶うさがさみしげなので、お店から顔見知りのコを連れてきたんですが、会えて嬉しそうだったぞ♪

で、白うさちゃんのタイプは夏のマリンボーダーver. と、思って例の雑貨屋さんから連れて帰って来たら、おや? 買って来てからふと気がつくと、通販で出ているマリンver.の白うさは、赤いボーターに紺のスカーフを巻いている。なぜなぜなぜ?

どーしてだかよく分からないんですが、お店から来たこの白うさちゃんはピンクのボーターにピンクのスカーフを巻いてるんですね。で、このタイプは通販では私の知る限りどこにも出てないんです。そうすると、お店限定か、そうでなければ、2種類試作されたうち、採用になったのが赤ボーダーだったのか? はたまた、単なる別バージョンなのか。ちなみに、このピンクのコにはタグに"セーラー"という種別名が付いています。で、赤ボーターのコは"マリン"みたいなんだな。でも、それってどっちも夏仕様だと思うんだけど、夏モノ2種類作ったってことなのかな? 

とにかく、写真のコは通販にはないので、わりと珍しいタイプかもしれません。しかし、そうなるとやはり赤ボーダーのも手に入れたくなるのがコレクター体質というもので、元から欲しかったし、結局そっちも大小注文してしまいました。一定金額おまとめしないと送料かかっちゃうし、それでウエディングver. も一緒に頼んじゃったから、もう増える増える♪ わはははは。

しかも! 困ったことに、通販とか、いつもの雑貨屋さんとかだけじゃなく、そんなものが存在していようとは思わないようなとこ歩いててもぶち当たったりするからなあ...。

とゆーのは、いつもは殆ど通らないところにギフトショップみたいのがあって、ふと気がつくと店頭にウサちゃんシリーズのクッションだか抱きマクラだかがある。そもそも、それが目に付いてそんなところにショップがあると気づいたようなものなんですが、それに釣られて店内に入ってみると、ここにもいろいろウサちゃんグッズが! いつものとこにはないようなのも置いてる! その上、中には半額になってるものまで!!!

欲しかったあの初期バージョンのホーローケトル(コーヒーポットかケトルかで一時悩んでいた)、キャニスター、そして抱きマクラちゃんまでもが半額〜♪確かこれは、通販ではまだお値引きなしのはずだ! こんなチャンスは、わたし絶対逃せません! だから、それ全部買っちゃった。今はもう、毒食らわばの心境で開き直ってますけど、でも可愛いんだよ〜、この抱きマクラちゃんが♪(←懲りてない)

ハボぬいにも寝てるのと起きてるのがあるけど、ウサちゃんぬいはみんな起きてるタイプ。でも抱きマクラちゃんは寝ているのだ。"たれっ"て手足を伸ばして寝ている〜♪(←このへん、下の写真をご参照下さい)

     

しかし、一気にこんなに増えるとお小遣いじゃ支払い間に合わないので、純然たるムダ使いだし、仕方がないのでしばらくはお出かけしてもランチ我慢することにしました。おなか減ったら、マクドナルドでハンバーガーとコーラにしておく。どこかで帳尻合わせないとな。

そんなわけで、お財布が大変だったりするんですけど、でも、ぎゅうぅぅぅって抱きしめるのが楽しいんだよね。ふわふわやわらか、肌触りがよくって、白うさちゃんなんてマシュマロみたい♪ それに小さいコより大きいコの方が抱き応えがあるのでエスカレートして、どんどん大きいコが欲しくなるのであった。でも、しばらくは買えないのよ...。

(※さて、ここでワンポイント・アドバイスです。ウサちゃんたちは手作りなのでお顔の表情に個体差があります。もし買うなら、出来れば通販より、お店で気に入ったコを買うのがベストかな♪)

    

★フローリングワイパー・補足★

前にワイパーの話を書いた時、"タタミにも使える"と書いてましたが、確かに使えるんですけど、天然素材のタタミって素材の井草が細かいみたいで、それをゴミとしてシートが絡め取っちゃうようで、あんまり頻繁に使ってるとケバの原因になるかもしれない。気がついたんで一応、ご報告しておきます。前の記事にも追記しました。ナイロン素材とかなら大丈夫かもしれませんけど、お使いになる方は気をつけて下さいまし。

    

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第43回★

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original text : 2009.8.21.+8.27.-8.28.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第44回★

    

2009.8.18.

今年はなぜか、

柿ぴーに凝っているあやぼーなのであった。

★すでに秋?★

お盆も過ぎてしまいましたが、皆さま、如何お過ごしでしょうか。

なんか6月からこっち、梅雨だか何だか分からないような雨と曇天の日が続き、ある日突然夏日になったかと思ったら暑かったのは1日だけ。そして、お盆に入ったらなぜか秋みたいに涼しくなってしまいました。つくつくぼーし♪ つくつくぼーし♪とも鳴かないうちに秋風が立ったような気候で、ああもう秋だなあ...、と思ってから、おい、ちょっと待てよと気がついたらまだ8月半ばだった。

うちあたり、山の中ってこともありますけど、それにしても昨年はクーラー入れないとグレ(←うちのパソ)が死ぬんじゃないかと心配になるくらい暑い毎日が続いていたものです。過ごしやすいに越したことはありませんが、それにしても今年は、どーも"お盆"とか"夏"とかいう雰囲気がいまひとつないまま過ぎてしまいそうですね。クーラーの出番も全くなさそうです。

お盆あけから少し陽射しのきつさは戻ったようですが、今うちは夜で室内気温25度。湿気も去って実に気持ちのよいサラっとした空気に取巻かれています。昨日あたりから、つくつくぼーしも鳴き始めました。

以前、私の生活適温は20度以上だ、なんてことを書いてましたが、一番快適なのが25度〜27度くらいで、それより下がるともう足先が冷え始めて靴下ナシでは辛いとゆー、これはやっぱり低血圧のせいでしょう。ちょっと暑いなと感じるのが28度以上で、室内30度は越えないとクーラー入れることもありません。それも、自分が耐えられないからじゃなくパソがダウンすると困るからなんですけど、設定28度以下にすると冷えすぎちゃうので、入れてもすぐに適温になって止めることになるのが常です。

これは、うちが山の中にあって回りに空き地も多いのでよく風が通るせいもあるでしょうね。都会が立て込んでて風が通らないから余計暑いのと正反対の理由だと思います。

で、夏の楽しみと言えば、夕方のシャワーと晩酌でございまして、でもわたくし、あんまりお酒は飲めませんので缶カクテル1本程度でわ〜い、よっぱらっちゃったぞ〜♪ これはかなり経済的なヒトだと思いますが、今年、私がおつまみとして凝っているのが柿ぴー(←つまみまで経済的)で、これまではそんなに食べたいとも思わなかったものなのに、自分でも不思議ですけどハマってたりします。

そんなこんなで、そろそろ日が暮れると秋の気配も忍び寄る今日このごろ。まだもーちょっと暑い日が続いて、晩酌の楽しみがあってくれるといいんですけどね。

    

2009.8.16.

★ポストカード★

この前書いてた坂田先生のポストカードですが、既に到着しています♪ 2〜3週間はかかるかなと思ってたんですけど、案外に早く10日ほどで届きました。

なにしろ、50枚全部違う絵柄というだけでもファンとしては涙モノなのに、印刷されている紙がまたいい! 厚みがあって上質な紙なので、サインペンで描かれたイラストがまるで直筆のよう♪印刷する紙については絵描きさんだけにさすがにコダワリをお持ちのようで、手持ちのストックが少ししかなかったからあちこち探し回って同じのみつけて来たというようなことをサイトで書いておられました。う〜ん、さすがだ。

これはもったいなくてとても使えないので、フォトフレームに入れて飾っちゃおう! と思ってるんですけど、もしまたこういうことがあったら必ずコレクション用と使うのと2セット頼まなくちゃ。ともあれ、なんか見てるだけでシアワセになっちゃいますよね、この絵柄。

それに"挿絵も欲しい方があったら、申込みの時の通信欄に一筆入れといて下さい"と書いてらしたので、"欲しいです!"とか書いておいたんですが、それへ"また、サイトでお知らせしますね"と、返信入れといて下さったりして、もー、これはそれだけでもめちゃ嬉しいですよ。

ところで、坂田先生が大阪の高槻出身、金沢在住なのはご存知の方も多いかと思いますが、そう言われると確かに"笑いが関西ノリ"なんですよね。関西の人間とゆーのは、もちろん個人差があるので傾向としてですけど、日常から"おもろないとあかんで"というとこがありまして、マジメな中にも常にユーモアを忘れないって性質が強いように思います。高槻っていうとうちあたり、すぐそこやん、なとこなんで、いっそう親しみを感じてしまうわけですが、そういえば、新谷かおる先生も大阪出身の方なんだそうですね。作品拝見してるとこちらもけっこう関西ノリだったりすることがたまにあるので、もしかしたらそうかなと思ってたんですが、やっぱりそのようです。関西的な笑いのセンスって、なんか共通点あるのかも。

ともあれ、私がなぜ坂田先生の作品を特に好きかというと、こういうなごむ雰囲気の絵柄でそれに相応しいデュカスみたいなタイプのお話も多いのに、それが実は"鋭い感性"とでもいうべきものに裏打ちされていて、ある種の"愚鈍で無責任なほのぼの(= 「独善的」ともゆー)"とは一線を画すところがあるからかな。"現実を踏まえた上でのロマン"というか、それゆえマニアのファンの方も多いと思うんですけど、この夏は金沢21世紀美術館で作品を展示されたりとか、それは近代美術に造詣をお持ちでないと出来ないようなことでもありますからね。

てなわけで、まだ坂田靖子を読んだことがナイ、という方には、デュカスとかもいいですけど、一番分かりやすいところではやはり"バジル氏の優雅な生活"から読んで頂くと良いのではないかと思います。私としては他に、マクグラン画廊シリーズや、アモンとアスラエールとかパエトーンなどのアンニュイな雰囲気漂うお話が大好きなんですが、反面"闇夜の本"も気に入ってて、中でもトキとバンダが出てくるメルヘンなお話とか、"浸透圧"とか...。

つまり、サカタ・ワールドは奥が深いというコトなのですな♪

    

★フローリングワイパー・その後★

例のフローリングワイパーのおかげで実に快適な毎日を送っている我が家ですが、ホントにこれがこれほどお役立ちグッズだったとは思ってなかったなあ...。盲点はやはり、"電気を使ってパワフルに吸い取る掃除機でないと、きっちりキレイにならない"という思い込みかな? 案外にこの先入観をお持ちの方も多いのではないかと思いますけど、私もこの単純な仕組みのワイパーがこんなに効果的とは思ってなくて、掃除機の補助的にしか使ってませんでしたからね。しかし!

元来、掃除というものはタタミであれ床であれ、掃除機で吸うより"拭き掃除"する方がカンペキきれいになることはよく知られた事実。ただ、世の中一般に掃除機を使うのがアタリマエになって久しいし、"拭き掃除"は立ち座りを伴うので大変というイメージもあった。ところが、このワイパーを使うと、立ったままスイスイ拭けるし、その上、掃除機よりはるかに軽いのでラクなんだな。ウエットタイプのシートってのもあるから、汚れに応じて手軽に拭き掃除できるわけだ。しかも電気いらずで経済的♪

重い掃除機を引き出してきて、コンセントに繋いで、ジャマなものを動かしてからスイッチ入れて...って、けっこう考えるだけでも気分的にストレスあるから、それでついついめんどーになっちゃってたんですが、ワイパーだとちょいと持ってきてスイスイスイって感じでキレイにできるので気分的にも"やる気"になりやすい。それに、軽いだけでなく狭いとこに入り込みやすいから、椅子とか殆ど動かさなくても掃除出来ちゃうしね。この精神的な手軽さもポイント高いんです。おかげで私はこのごろ朝の30分でちょいちょいちょいと家中の床をスリスリし、一日クリーンに過ごせるのが気に入って、毎日欠かさず掃除するようになっちゃいました。たまに掃除機もかけますが、これまでよりは遥かに少ない回数でいつもキレイを保てるようになってます。今や、ワイパーちゃんは我が家の掃除の主役ですな。ちなみに、タタミにも使えますよ。(※但し、天然素材のタタミはシートが細かい井草をゴミとして絡め取ってしまうようなので、ケバの原因になるかもしれません。その場合は、使わない方が無難でしょう。)

注意点としては、吸い取らないので硬いものがシートに付着したままこすり続けると床にキズがついちゃうことがあるので、あまり強くこすらない、異物感があったらすぐ見て取り除く、くらいかな。でも、毎日やってるとキズつくような異物がそれほど頻繁に見つかることもないので、これはそれほどテマかかりません。

ところで、前にこの話をした時に、"私が気に入ってたメーカーさんの組み立て式じゃないタイプのワイパーは、廃盤になったようで売り場から消えてる"と書いてたんですが、その後、少なくともJuscoの売り場には復活してるようです。一時的かもしれないですけど、組み立て式だと柄の継ぎ目がすっぽ抜けることがたまにあるので(これはアルミに使える接着剤でくっつけてしまえば問題ない)、組み立てなくて良い方が使いやすいと言えば言えるかも。でも、お値段は組み立て式より約200円高い...。

ま、何はともあれラクしてお掃除、いつでもキレイって助かりますよね♪

   

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第42回★

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original text : 2009.8.16.+8.18.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第43回★

       

2009.8.4.

夏到来?

でも、もう目前お盆なんですけど???

★うさぎ侵略隊★

思い返せば今年の2月...。例のウサギさんシリーズのティポットやマグを買ってしまった時から分かってはいたんだ。その後、よせばいいのに1年近くも我慢していながら結局買ってしまった白うさと茶うさのぬいぐるみ...。そんなものを一旦家に入れたが最後、どんなことになるか分かっていたのにのにのにっ、買ってしまったバカな私。

今既に"話のタネにちょっと1匹"と思って買ったファビのおかげで、200匹ものファビを養うハメになっているとゆーのに、今度はウサギかいっ!

そんな災難に見舞われている我が家ですが、ご覧頂いている写真に以前も見たよーなウサギが...と思っておられるかもしれません。でも、前にお見せした2匹はチェックのお洋服を着ていました。今回のは写真ではちょっと分かりにくいですがパステルカラーに水玉のお洋服を着ています。これは、春バージョンのウサギたちです。

...そうなんですね。こいつらは本体同じなのに、どうやら季節ごとにお洋服を換えて新バージョンが登場するらしい。ああっ、なんて商売がうまいんだっっっ!!!(ちなみに、発売元は大阪の会社だ!)

これまでに花柄ver.、チェックver.、水玉ver.、ウエディングver.などが出ていて、この夏のマリンボーダーver.は限定生産だったらしいが、現在また新たに新色チェックver.が発売されているのであった。つまり、ファビと同じく、コレクターズアイテム的に次々とニューバージョンがリリースされるってことなんだな。しかもサイズが4サイズ展開! 写真に写ってるのは前の3匹が小サイズなんですが、後ろの1匹だけが大サイズで、この上に特大サイズ、下はストラップにできるチェーン付きのミニサイズまである。加えて水玉ver. だけは超特大サイズというのがあって、これは高さ85cmの巨大なウサギらしい。うちの超ビッグハボとほぼ同じくらいの大きさだ〜♪

要するに、ハマりこんだら山もりてんこもりのウサギと暮すハメになるとゆー、これはもうメーカーさんの恐るべきウサギ侵略計画だと言わざるをえまい。

近所のJuscoの雑貨屋さんで見てるうちは、私もそんなにいろいろバージョンが出てるとは思ってなかったんですが、そちらでは今、黒うさが入荷していないこともあって、確かあったんだけどなあ、どっか通販してないかなあ、とこれまたよせばいいのにネット検索してしまったんですね。そしたら果たして、ある...。

いろいろなバージョンやサイズがあるということはそこで知ったんですけど、おかげで写真のように水玉ver.の小サイズがトリオでうちにやって来ちゃったんです。それでヤメときゃいいのに今度は大きいサイズも欲しくなり、これはいつもの雑貨屋さんから連れて帰ってきました。

買った時は、"こまかいのが5匹もいるから、大きいサイズは1匹だけでいいな"と思ってたんですが、小さい子たちがペアとかトリオとかで群がってるヨコに大きい子が一人だけってのはな〜んか淋しげ。それで、せめてもう1匹くらいは同じサイズのを買ってやるか、とか思ってるところなんですが、本当にそれで済むかどうか。何しろ私は、服でもなんでも"お色違い"にめちゃくちゃ弱い。今だって、夏の限定マリンボーターver.と、ウエディングver.、欲しい欲しい欲しいと思う物欲と必死で戦っているんです。

そんなに別バージョン出して売れるのか?! とゆー気もしますが、でも、なんか本気で売れてるみたいではありますよ。なにしろ、私がよく行くその雑貨屋さんでは特に小サイズがバカ売れしてるみたいで、あんなにあったのに〜、と思う間もなく、春の水玉ver. も、夏のマリンボーダーver.も、お手ごろ価格の小さいサイズはあっという間に完売。通販でも、私が今欲しいと思ってるマリンver.も、在庫数がどんどん少なくなってくので買うなら早く決めなくちゃ〜と、ちょっとアセってたりします。

しかし、"ぬい"だけで済めばまだしもなんですが、このウサギさんたちは食器や絵本など、けっこういろいろなグッズになっているのも困る。なにしろ絵がカワイイもんだから、ほれほれほれ。↓↓↓ 

もうこんなに買っちゃってる。このマグなんか、1月〜12月まで、月ごとのテーマを描いた"カレンダーマグ"になってるうちの2個なんですが、ティポットとお揃いのマグ買ったからこれはヤメておこうと思っていたのに、売れ筋らしくずっとお店にあり続けるものだからついに揃えてやる! という気になっちゃった。それで、今6個まで集まってるとこです。それと、この絵本がもー、めちゃかわいーの。まだ写真の2種類しか出てないみたいなんですけど、絵が本当に可愛いし色彩もキレイなので、もっとシリーズで出て欲しいなあと思います。

で、絵本見て知ったんですが、この白うさちゃんはなんと! 女の子うさぎらしい。スボンをはいてることが多いので男の子だと思ってたんですが、そういえばカレンダーマグのイラストではスカートはいてるのもあるから、やっぱり本当に女の子なんだな。写真右のピンクの表紙では小さいうさぎを抱いてますが、これはこのコのお気に入りのぬいぐるみなんだそうです。人間が人形を可愛がるのと同じで、ウサちゃんはウサちゃんの"ぬい"がお気に入りなんですね。

ちなみに、これらのグッズはネット通販でも注文できます。あやぼーが水玉うさちゃんたちを送ってもらったのはリトルリーフさんという楽天のお店ですが、私が見つけた中ではこちらが一番いろいろ揃ってるようでした。迅速、丁寧に対応して下さって良いお店だと思いますけど、もし購入される時は自己責任で宜しくお願いします。

とゆーことで、しばらくうちではウサちゃんたちの侵略が続きそうな気配。う〜ん、しかし"ぬい"はせめて10体くらいまででヤメておかなければ...。(←無理かも)

   

★中華とフレンチ★

昨年の今頃、確か"海老ちりを食べてきた"なんて話をしていて、なんで中華はあんなに安くて美味しいんだろうという疑問を持ってたんですけど、その後の考察の結果、以下のように考えるに至りました。ま、個人的な意見ではありますが...。

まず、やはり中華は歴史が長い。これはあると思いますね。うろ覚えで申し訳ないんですが、フランス料理の場合は現在のロシア式サービス(オードブル、魚、肉と、コースごとにお料理を出す方法)が定着したのがせいぜい18世紀とか19世紀とか、歴史的にみてごくごく最近だったはずです。元々のフランス式では、全部の料理を宴会式に一気に並べてたので、冷めたりすると美味しくなくなってしまったりしてたらしい。サービス方法ですらそれですから、アントナン・カレームとかエスコフィエとか、フレンチで著名なシェフが輩出し始めるのも歴史的には19世紀頃からじゃなかったでしょうか。つまり、現代的なフレンチは、中華に比べればすごく歴史が浅いと言えるんじゃないかな。

翻って、中国は四千年だかの歴史があって(←これには殆ど、どんな国もかなわんぞ)、その間に培われた調理のノウハウが既に広く流布しているんではないかという事情がある。だから、フレンチのうまいのを作るノウハウは、例えば本場フランスの三ツ星で修行したりしないとなかなか習得できないのに対し、既に世界に根を下ろしている中華はノウハウを学び取るチャンスが格段に広く与えられているということではないか? これが、"なんで中華はあんなに安くて美味しいんだろう"という疑問に対する私なりの解答です。"本場で修業"と言えば聞こえはいいけど、それってフレンチがまだ中華ほど世界に根を下ろしてないってことでもあるんじゃないかな。

もちろん、中華でもそれなり高級なお店で食べるとフレンチなみに高いけど、そのへんの中華屋でも安く美味しく食べられるお店は多い。で、それ考えると、ヘタなフレンチよかずっと美味しくて安い中華を"B級"と言ってしまうのは間違いではないかとゆー気がする。それって単に、お値段で料理の価値を判断してるだけで、それじゃ、本当のグルメとは言い難いよね。ホントにうまいものってどこに転がってるか分からないから、値段や、マスコミの無責任な評価じゃなく、そういうのにハナがきいてこそ本物のグルメってことなんだろうな。ま、だから"本当に美味しいものをよく知ってる"ってことですよね、それって。美味いも不味いも、まず"美味しい"を知らなきゃ判断つかないんだから。

日本のフレンチに関して常日頃思うのは、あれってその多くがブランド品と同じで"高い"ということにのみしか意義を見出せない"成金さん向け社交場"ってことだな。それに、海外でフレンチとかっても、旅行とかで来てる一見さんにどのくらい美味しいもの食わせてくれてるか、それも疑問だ。確かに、本気で美味しいフレンチは何回でも食べたいぞと思わせるものなんだけど、少なくとも日本でそれ食おうと思ったら、それなりの店で覚えてもらえるくらい常連にならないとまず無理だと思うし。

で、まあ以前も書いてましたが、客の舌をバカにしてかかってるぶりっこ高級店で高い金額を払うのはバカバカしいし、かと言って、本気で美味しいとこ探して常連さんになるのもなかなか根性いるし、それ考えると私は、いつでも安く美味いもんが食える中華はスバラシイと思っちゃうのよね。そりゃ、本気で美味しいフレンチ食わせてくれるんなら、もちろん喜んでどこでも行っちゃうけどさ。基本的にフレンチそのものは好きなんだけど、日本のエセなアプローチってどーもーなーっていうお話です。

最近、自分でもお菓子とか、ちょこちょこだけどお料理作ってると、こういうのってちょっとしたコツでお味が全然変わっちゃうんだなって思う。よく、どこそこの三ツ星で修行しましたってあるけど、料理教室じゃあるまいし、雇われてたからってそこのお味のコツを手取り足取り教えてくれるわけではない。本来は、たとえ皿洗いとしてでも"厨房に入れる"ってことが重要なのであって、それは素材の出どころだとか、ほんのちょっとした調理のコツとか、そういうものをじかに目撃できる立場に立てるということでもある。そこが大事なわけで、そうすると問題はその人がどれくらい料理を好きで、本気でうまいもん作りたいと思ってるかってとこにかかってくるよね。それが習得に対する熱心さに影響するわけだから。

本場でどのくらいの修業をして来たかは当然味に現れるわけで、客としてそれを見抜くには、やはりこっちの舌のレベルも高くないとねってことなんでしょう。特にフレンチの場合、お値段に見合った味が食べれるかどうか、これもやっぱり"自己責任"ってことなのかもしれませんね。

           

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第41回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-39-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第39章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.8.7.+8.9.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第42回★

     

 

   

 

    

2009.7.30.

連日どんより。

涼しくっていいけど、

これじゃ、夏って感じしないよね...。

★8-9月のオススメ本★

いよいよ夏到来ということで、夏のお昼寝のトモとして最適な8-9月のオススメ本をご紹介しておきたいと思います。もともとファンですけど、なぜか最近改めてハマっているのが坂田靖子さんの作品で、今回ご紹介するのは「珍犬デュカスのミステリー」と、「たぷたぷだいあり」。どちらもごく最近出たものです。

まず、何と言ってもこのデュカス! コイツが"太ったタヌキ"と間違われるほどぶちゃい雑種なのに、話読んでるとめちゃくちゃ可愛く見えてくるから不思議。しかも、しゃべる! ついでにすっごいナマイキ! 最近、SoftBankで「しゃべる犬」ってありますけど、このデュカスはそのずっと前、1999年頃から連載されて来たものなので、アイデアとしては坂田先生の方がはるかに先ですね。あの、お父さん犬も可愛くて好きですけど、デュカスもいいですよぉ〜♪

さて、坂田靖子さんというと"マーガレット奥さんとご主人"シリーズみたいなトボけたコメディタイプのお話と、それとは正反対の退廃的雰囲気漂う"孔雀の庭"みたいなお話と、どちらも描かれる方なんですが、"デュカス"のシリーズは笑えるコメディ路線で気楽に読める作品ですね。

就職氷河期のある日、冴子ちゃんが張り紙を見て飛び込んだのはとある建築設計事務所。なにしろ単なる事務職で手取り40万くれるとゆー実にアヤシイとこなんですが、実態はそーでもなくて、わりとよくあるふつーの会社。ただ、その社長が"ひっくり返るくらいいい男"だけど"キャッシュカードの暗証番号も覚えていられないほど数字にウトい"らしく、設計に関しては寸分狂わない計算が出来るくせに、それ以外では帳簿もつけられないというのんびり屋の設計オタク。しかも! その事務所には喋る犬・デュカスが!

この、"街の小さな設計事務所"に日々持ち込まれるトラブルを、名犬(?)デュカスの名推理と、冴子ちゃんとのチームワークが解決してゆくという趣向になってるんですが、トラブルといってもその大半が"ご近所"ノリなお話なので、楽しく読めることウケアイです。

メイン・キャラはデュカスと冴子ちゃん、それにデュカスの飼い主である龍一さん。彼はさっきも書いた通り、美形だけど設計オタクののんびり屋で、愛犬が喋るということは知りません。超・犬バカでデュカスをあまりに可愛がるせいか、"龍一さんとはやって行けません!"と言って逃げた奥さんがいて、離婚はしてるものの今でもけっこう仲がいい。しかし、この奥さん、玉緒さんというんですが、すこぶる美人なのに"合気道と空手と少林寺拳法師範クラス"というツワモノで、離婚してからは借金取立て屋というハードな仕事をやってたりします。

この個性豊かな三人と一匹が繰り広げる、コメディのような、ちょこっとミステリーのような、夏の日にボケボケしながら読むのには最適なストーリーが文庫2巻に分けて40話満載。あやぼーもすっかり気に入って、今や夏の座右の書と化してます。

ところで、私はLaLa読者だったので、坂田先生の作品は殆どデヴューされた近辺から拝見してるんですが、最初は、まあコドモでしたから、"何がいいのか全然分っくわんない"状態(笑)だったんです。後に"バジル氏の優雅な生活"ですっかりファンになってしまいましたけど、そもそも私は一条ゆかりさんみたいなリアルでキレイな絵が好きで、そこからいくとまるで好みが違ってたわけですね。でも、バジル氏をキッカケとしていろいろ読み返してゆくうちに私も徐々にオトナになり、ある日"もしかして坂田靖子ってポップアートなのか?"と気づいたのでした。ま、ある種のマンガそのものがポップアートってばポップアートなんですが、坂田先生の場合まず絵がそもそもそうみたいなんですね。ご本人も"デュシャンが好き"とかサイトで書いてらしたし、これは間違いのないところではないでしょうか。

そのへん気づいてからは本が出ているのを見かけるたびに買ってきて楽しませてもらってますが、バジル氏のモデルが"旗本退屈男"だったとは! これについて詳しくは坂田先生のサイトで書かれていますので探してみてもらえればと思います。しかし、それを知ってそのあたりにあの不思議なサカタ・ワールドのヒミツを垣間見た気がしましたね。

ということで、もうひとつご紹介したいのが"たぷたぷだいあり"。こちらは坂田靖子初のエッセイまんが集って感じの本なんですが、なるほど、こういう日常からあの名作の数々が生まれるのかと納得できる"ある漫画家の日常"が、あのほのぼのした雰囲気の絵と共に描かれています。

こちらは90年代から2001年にかけての約7年間、"まんがくらぶ"に連載された2ページ作品をまとめたものなので、当時の話題を反映した内容も多く、けっこう懐かしいお話も入ってます。

パソコンの2000年問題やポストペットの流行、当時を騒がせた保険金詐欺事件、O-157やサッチー騒動など、あったなぁ、という種類の話題がチラホラ見える中、"パソコンソフトの保証登録をしただけなのに、なんで勝手にアドレスをヨソに売るんだ!"、"Windowsだってリッパに描けるのに、パソコンで絵を描いてると言うとナゼみんなMacだと思い込むのか?!"、"クラシックの会場にラフな格好で行くとはけしからん!"、などのごもっともなお怒りあり、"ホタルイカやホタテのおいしい食べ方はコレ!"、"私は小さい頃からカレーが好きだったので、インド人に生まれたかった..."、"地元金沢の近江町市場、買い物のコツ教えます"などの食べ物ネタあり、その他もろもろ、びっしり85話連発に加えて短編のオマケつき。ファンならずとも、思わず笑ってしまう楽しい内容がたっぷりつまった1冊です。

私はなんか、これこそ伝統的な"まんが家"の日常たるべきものだとゆー気がしてしまいました。なるほどなあ...。

で、ついでですが最後にもうひとつオドロキの発見。と言うのは、例のすっかり定着した"ヤ××"というコトバ。これは今ではごく一般的にそのテの恋愛小説の代名詞となってるようですが、私は中島梓さんあたりが発端なのかなと思っていたんです。しかし、最近知った意外な真実。これはそもそも"ヤマなし、オチなし、イミなしまんが"の略だそうで、坂田先生とお友だちの漫画家さんたちが同人誌を作られた時に、共通のテーマとして決めたのが始まりだったとか。その時のストーリーに、そっち方面のものが多かったので後に用語として定着したようです。私もずっと、いったいドコから出て来たんだ? と思ってたもんですから意外なところで真実を知り、そーだったのかーと驚きました。ちなみにこの話はサイトで買いてらしたことです。

最近、坂田先生は頻繁にご自分のサイトを更新してらっしゃるのでほぼ毎日チェック入れてるんですが、この7月には初の"ポストカード直販"などありまして、これは畏れ多くも先生が、ご自宅のプリンタでせっせと印刷して下さるポストカードが買える! というトンデモナイ企画! しかも1枚40円というお値段は、いくら家庭用プリンタでの印刷とは言っても紙とインク代と手間考えたら殆ど単なるファンサービスの世界。これはぜひコレクションに加えなくては! と思い、私もフルセット50枚を注文させて頂きましたが、これが好評なら今後もサイトで挿絵とかの通販を考えておられるようなので、ファンの方は今後要チェックだと思いますよ♪

    

★給湯器★

記録を辿れば2007年の夏。マイコンがボケて交換してもらった給湯器さんが、またまた不調に見舞われてしまいました。修理してもらってからここ2年ほどは好調だったんですけどね。

今回は全然動かないというのではなく、起動はするんですが、いざお湯を出そうとするとエラー番号出して止まっちゃうという症状で、それでもしつこく繰り返して水を流していると着火する。だから、使えないわけじゃないけど、やっぱりヘン! という状態でした。それで、とりあえず修理を頼んでおいて、来てくれるまでの1日様子を見てたんです。最初はエラー出して一旦画面が消えた後に、自分で再度立ち上がってたので一時的なものかなと思ったんですが、繰り返すうちにとうとう再立ち上げしなくなっちゃったので、ああもうこれは壊れたな、と。

見てもらうと、前と同じでなんか冷却ファンがヘンだったようなんですが、それもまたマイコンのボケかもしれなくて、結局、部品交換ということになりました。

以前の給湯器は10年以上使ってましたが、誘導雷でダメになるまで何の問題も起こしたことはなかったとゆーのに、昨今のモノはヤワなのか、それともうちに来たやつがとりわけ不調出やすいのか。どーもそのへんよー分かりませんが、わりと最近直しに来てもらったオーブンも同じメーカーさんだったこともあって、修理のおにーちゃんとすっかり顔見知りになってしまったのでした。わはははは。

で、今回は買ってから3年近く経ってることでもあり、保証期間も過ぎてるから費用かかるよなーって、なにしろまたコンピュータがダメになってたりしたら直すのに数万円かかりますから。それでちょっと暗い気分だったんですけど、でも、前に交換してからまだ2年経ってなかったから、その時の保証で再度無料で部品交換してもらえてら〜っき♪

まあ、買って2年や3年でコケてちゃメーカーさんも信用に関るから、それなり長い保証期間が設定されてるんでしょうけど、この季節はカミナリがよくゴロゴロ鳴ってることでもあり、不調の原因ってなかなか特定しづらいかもしれません。うちは以前ので懲りてるから雷鳴りだすとブレイカー落としてしまうので、そのせいではないと思うんですけどね。

   

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第40回★

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・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-38-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第38章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.7.30.+8.2.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第41回★

     

2009.7.22.

湿気が重い...。

私は暑さより、

そっちの方がこたえるぞ。

★スランプ?★

いつもは暖かくなると元気が出るあやぼーなのに、どーも今年は冬眠から目が覚めないまま今に至ってる感じで、これは自律神経失調症とか、ある種の無気力病みたいなもんなのか、それとも低血圧のせいなのか...。連休だったし、せめて週末に更新したかったんですが、そんなわけで今日になってしまいました。申し訳ございません。

ページのアイデアとかは山ほどあるし、お英語教室も続けなきゃとは思ってるので、そのうちサイト本体も活動再開するとは思いますが、ま、今後ともぼちぼちおつきあい下さると嬉しいです。(合掌)

   

2009.7.14.

★腰痛★

まだそんな腰にクるよーなトシでもないと思うんですけどねえ。さっき、お風呂に入ってたらいきなり腰が痛くって曲げていられないっ! なんなんだっ! と思いましたが、確かに朝から微かに痛いかな?とは思ってたんです。でも、動けないよーな痛みじゃなくて、ほんと微かにって感じであまり気にしてなかった。ところが、髪洗ってる最中に突然いたたたた、と来て曲げていられなくなったもんだから慌てたのなんの。そんなの初めてでしたからね。

で、仕方がないんでしばらく座ってたら、ほんの1〜2分で痛みは引いてきて動けるようにはなったんですが、なにしろ、ふだんならすんなりできる立ち座りが、痛くってまるでままならない。あんな単純な動作ですらこれほど腰に負担がかかっているんだなあと改めて認識し、腰は人体の要なのかとつくづく思いました。自由に動けるとは、アタリマエのようでいて有難いことなのだなあ♪

今はまた微かに痛いかな?くらいのところに戻ってますが、原因はたぶん、ここしばらく暑くなってきていたのでお風呂につかるのがおっくうでシャワーばっかりしてたから身体冷やしたかもしれない。なにしろ定期的にあっためないでいると血の巡りが止まってしまうんじゃないかとゆーほどの(←それじゃ、殆ど死体だよ)、救いようのない低血圧だもので、自分でもここんとこ温まってないから危ないなとは思ってたんです。でも、ふつーはひどい肩こりになるとか(ふだんは肩こりで辛いってことが全然ないのに)、更にひどくなると例の神経性の歯痛が出るとかそういうので、腰に出るってのはあんまりない。

ともあれ、このまま一晩寝ておさまってくれるといいんですけど、しかしなあ、これから先行きトシとってくとあるよなあ、コレ。まあ、とりあえずは冷やさないように気をつけるくらいしかありませんけど、皆さまも昨今の世の中はクーラーとかで"夏こそ寒い季節"なんで、身体を冷やされませんようご注意くださまし。

    

★かつおのおにぎり★

お正月に煮しめ(らしきもの)を作った時、出汁を取るのに使ったカツオが残っていて、炊いたご飯がほどよくおにぎり向けに冷めていて、コレを混ぜると"おかかおにぎり"になるんだなとふと思い立ったので作ってみました。いったい、何年ぶりだろー、こんなの食べるの。

なかなか美味しかったんですが、二度目に作る時にこれもお正月にゴマメを炒った時に使った輪切り唐辛子、これはS&Bの加工品ですけど、それもちょこっと混ぜてみるとこっちも美味しかったです。ピリ辛が好きな方には、単なる"おかかおにぎり"よか美味しいかもしんない。(ちなみに一般的にはあまりやらないらしいけど、うちではゴマメに唐辛子をからめるのだ。うちのばーちゃんがそうやって作ってたんだが、これがけっこうウマい!)

ところで、うちでは通常、醤油というものを使わないので、一般にそれが使われる場面では濃縮タイプのめんつゆが代用されるのだな。ヘンなのはそればかりでない。そもそも私はまるで料理をしないヒトだったので、独立以来長いこと砂糖、ショーユ、ソースという、キッチンに無くてはならない常識的なアイテムが欠落していたのである。お菓子を作るようになってから砂糖を置くようになり、煮しめを作る時に必要だったので濃い口醤油は昨年買った。しかし、未だにショーユ(薄口)、ソースはない。あ、化学調味料もない。これは昔あったけど、切れてから買い足さないまま来てて、今使ってる塩がアミノ酸入ってるらしくて、それだけで味は間に合うので置かなくなったのであった。

で、なんでめんつゆかとゆーと、料理はしなかったけどザルソバは好きなので、それ用に濃縮めんつゆを買ってあったんだな。でも、確かお刺身か何か食べようとしたらワサビをとくショーユがなかったかなんかで、仕方がないからこのへんアバウトな私は、似たもんならなんとかなるだろーとつゆ使ってといてみた。すると、美味しかったからそのまま押すようになり、以来、私はショーユがなくて困ったことは全くない。考えてみれば、出汁入ってるぶんショーユよか美味しくてアタリマエかもしれないんだけど、一般的にはやんないよね? 

今のお気に入りつゆはJusco開発商品トップバリュシリーズので、6種の出汁が入ってるってやつ。いろいろ使ってみたけど、程よい濃さでショーユ代わりにも十分なってめんつゆとしてももちろん◎。だから、コレは長年の愛用品になってます。

ま、ともかく、そんなわけでうちではめんつゆがオールマイティなショーユ代わりなんで、今回、おかかおにぎりを作るにあたっても、「カツオ+めんつゆ+塩少し+唐辛子の輪切り+米」これをまぜまぜしてラップにくるんで握ってみたのでしたが、けっこう気に入ったので今度はタラコ買ってきて焼いておにぎりにしちゃおっかな〜。あと、昆布とかも美味しそう♪

どうも私は夏になると和食派になるようで、近年ますますその傾向が強まってるみたいなんですけど、夏ヤセするのってそのせいかもしれませんね。とにかく夏はザルソバ食べまくらないと気がすまないヒトだし。ああ、そういえばまた天ざる食べに行かなきゃ。今年は5月頃に早くも2回食べに行ってるんですが、やっぱり暑い季節に一度は食べないとね。いよいよ、夏ですね♪

       

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第39回★

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・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-37-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第37章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.7.7.〜7.19.+7.22.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第40回★

     

2009.7.8.

カミナリの季節到来。

誘導雷にご注意下さい。

防雷タップ、使ってますか?

★フローリングワイパー★

お気に入りの掃除機、日立Pocoちゃんが使えなくなって以来、使い勝手の良いマキタのやつは充電池のコストの問題で限られた部分にしか使ってなかったから、間に合わせで買ったのの方で主にお掃除してたんです。でも、そのあまりの使いにくさには掃除のたびに文句たらたらでした。ところが最近、目からウロコなことが起こったんです。なんてことはないそのへんで安く売ってる"フローリングワイパー"、コレがラクラクお掃除の秘訣だったなんてっ!

これまでうちにも市販のワイパー用クロスも利用できるモップはあったんですけど、それはソファなどの下にホコリがたまらないようにすりすりするためにだけ使ってました。で、今度、他の場所で使いたいところがあって、いちいち持ってくのめんどくさいからと思って買って来たヤツがめちゃくちゃ使い勝手がいい! 

←これこれ、なんと言ってもこの付け根のとこね。これが今まで使ってたやつと段違いに性能がいいのだ♪

Pocoちゃんもそうだったんですが、この付け根部分がスムースに方向変わるように設計されているので、ヨコにしてもタテにしても、その場に合わせて自然に向きが変わる感じでストレスなくお掃除できます。しかも、一般的なスティックタイプの掃除機と違ってワイパー部分が平たいので、棚やソファ、ベッドなどの下にもスイスイ入って、そこでも自在に方向を変えられるのでスミズミまでお掃除できるとゆーわけ。言ってみればコレは、まさにPocoちゃんの電気不要エコバージョン♪

そして、これに取り付ける、これまたなんてことない不織布クロスがホコリや髪の毛を残さずキャッチ! 性能悪い掃除機のようにスミにホコリを残しません。更に! この柄の部分はアルミ製なんですけど、これがまた軽くって〜♪

も〜、これはカンペキっ!! と思ったので、1階用と2階用、分けて置いといて気が向いたときにすりすりしよって、もう1本買いに行ったら、ないっっっ!!! ないっ、ないっ、ないっ!!! きゃ〜!!!

同じメーカーさんのミニタイプ(ワイパー部分が小さくて、もっと狭いとこでも入り込めますとゆーやつ)はあるのに、写真のタイプが完売していて、しかもどうやら再入荷ナシのもよーらしく、それがあったらしき場所には別の商品が!!

これは困りましたよ〜ってことで、でもメーカーと商品名は分かっていたので、どっかで同じの通販してないかなと思ってネット検索したら、似たようなのはあったんですけど同じものがない。ってことは、メーカーそのものが生産終了したのかも? 仕方がないので、同じメーカーで似たようなものなら性能は期待できるかなと思ってチェックしてみたら、今度はお値段が最初の倍近い!! 

しかし、もーしかするとこれは最初の売ってた近所のJuscoで探したら、いくらかお安くあるんではないかと思って再挑戦してみました。すると、お、あったあった。たぶん輸送の関係かなんかじゃないかと思いますが、どうやら単に柄の部分を差込み組立て式にしただけで他はモトの商品と大して変わってなさそう。これなら!ってことでそれを買って来たんですが、問題はお値段なのです。通販で1280円(送料別)するものが、なんでJuscoでは798円で売ってるかな。

通販で見たのとパッケージは変わってるんですけど、メーカー同じで商品もまず間違いなく同じ。商売のうまいJuscoは大量仕入れでコスト下げてんのかもしれないけど、それにしてもこの約500円の差はいったいなんなんだ? しかも、私はイオンカード会員さまなので、たまに生活用品10%OFFのチケットとか送られてくるんですけど、ちょうどそれがあったから更にお安く買わせて頂きました♪...って、今気がついたけど、これじゃ通販と比べて殆ど半額じゃん。う〜ん...。昨今のモノの価格ってのは、よー分からんな。

ちなみに、このフローリングワイパーは浜松のアズマ工業株式会社さまのもので、こちらの会社のサイトでも紹介されています。Loftやハンズなどでもいろいろ見てみたんですが、これが一番使い勝手良さそうでしたね。アルミ柄で軽く、シンプルで使いやすいってのがポイント高いです。しかも安いっ!! 掃除用具によほどコダワリがあるとかじゃない限り、試してみる値打ちは十分にあると思いますよ。でも、買うときはお値段要チェック! 近所にJuscoがあったら、たぶんそこのが一番安いと思う...。

さて、私にとって救世主とも言えるこのフローリングワイパーさまさまのおかげで、日々のお掃除は大変ラクになったわけですが、その分、床の拭き掃除とかにも手が回るし、なにしろスリスリするだけですから朝、お茶用のお湯わかしてる間にやっとけばいっつもキレイ〜♪ これで月イチくらいで床を水拭きするようにすればカンペキっ。とにかく気に入ったんで、今度は冷蔵庫回りなどの幅が狭いとこにも使えるミニタイプ"どこでもフローリングワイパー"ってやつも買ってくるかなと思ってるあやぼーなのでした♪

このよーにしてフローリングワイパーお掃除体制が確立されつつある現在では、これまでのあの重い掃除機を引きずり回すめんどくさいお掃除っていったい何だったの? とゆー気分なんですが、商品が廃盤になる前に今度こそ大量に買い置きしておいて、あの原始時代に逆戻りしたような使いにくい掃除機とは永遠にオサラバしたいものだと思ってます。まあ、全く掃除機使わないってわけにはゆかないでしょうけど、ごく限られた部分ならマキタのやつがあるしね。なんかそれも、最近リチウム充電池でパワーアップしたやつが出てるらしいし、これは"お掃除"そのものが進化してると考えるべきかもしれません。

    

★コラボドール・続報★

Prettyさんで8月発売のコラボドールを1体予約したと以前書いてたと思いますが、そちらでの予約期間が終了した後になって、やっぱり他の2種類も欲しかったかもという気がしてきたんです。ああいうリカちゃんタイプのお人形があまり好きくないのは変わりないんですが(これはもう殆どアレルギー体質というより他ない。無条件に好きくないのだな)、なにしろ着てる洋服がカワイイもんだからやっぱりこれは服目当てなんでしょうけど、お洋服コレクターとしてはこういうたまにしか出ないアイテムは、持ってないとプライドが許さんとゆーのもあるかもしんない。

で、うちのカワイイあやぼー人形とかアンちゃんとかのカントリードールや、ハボぬい、ファビたち一家(= 家族)とは別扱いの、あくまでコレクション(= モノ)という扱いで手に入れとくかとゆーことになりました。でも、Prettyさんではもう予約期間終わってるので、ネット通販で予約可能なとこないかなと探してみたらけっこうある。先ほどのフローリングワイパーはネット通販の方が高かったけど、こっちは定価よか安い所が殆ど。それならま、安いにこしたことはないだろー、2体だし、ってことであちこち見た挙句、21%OFF、しかも楽天ポイント付き! とゆー、オイシイとこ見つけて注文しときました。こちらは自社サイトでは22%OFFだったんだけど、そちらでは1種類が完売してて注文できない状態になってたので楽天の方でしか頼めなかったんです。オモチャ業界ってけっこう、予約モノは最終的な入荷数読めないとかあるらしくて、だから予約取るのも慎重みたいですね。

とはいえ楽天で買えばポイント付くから、結局はこっちが一番安かったかな? それに、偶然ポイントUPの時間帯にあたったんで通常の10倍もらえちゃってら〜っき♪ う〜ん、こんなことなら、3体全部ココで注文すれば良かったか???

ま、そんなわけであくまでコレクションの一部として3体のお人形がうちにも8月入荷となりました。それにつけても昨今、モノの価格っていろいろなんですねえ。何か買うときは、まず情報を集めてって今ドキの常識かな?

           

★そごう閉店★

先日、心斎橋に行ったら、どうやらこちらのそごうがこの秋頃までに閉店するらしく、その告知が出てました。またナビオみたいに改装して再出発てのもアリかもしれないけど、でも心斎橋そごうってわりと最近全面改装してリオープンしたんじゃなかったか? 確かそうだと思うんですけど、結局、業績が悪いってことなんでしょうね。

この前ちょっと、こちらにウエッジウッド・ティルームが入ってると知って行ってみたんですが、以前ヒルトンにあったのとはまるで違ってて少なくとも私には全然アピールしなかったし、その時、そごうそのものの店内も見てみたんだけど、これはもう、完全に時代を読み間違ってるなと思ったもんなあ。

ひと口で言えば"中途半端な高級感"というか、やってる方はブランド並べて高級路線でやってるつもりなんでしょうけど、キビシイ言い方すれば、こーゆーとこで喜んで買い物するのはイナカの成金さんだけだよ、みたいな? まあそれは、最近のヒルトンとかにも言えることですけどねえ。昨今、本気でスマートなカネモチだったらまずブランド品なんて海外行ったついでに買ってこないか? 

だから、本気で高級感ウリにするならもっとやりようはいくらでもあったし(ラフなファッションだと入店お断りとか、会員制で入会金何百万とか、常連客であることがステイタスになるようなシステム作りとか)、逆に庶民的な雰囲気を極めてればそれはそれでもっと客層広げられただろうなと。実際、隣の大丸はいつ行ってもけっこう人多くて繁盛してるみたいだし、こっちはモトからそんなに全体の雰囲気が変わってませんからね。50年前ならともかく、今どきデパートに高級感求めるヒトってどのくらいいるんだろう。どっちかってばもう、わりと庶民的な場所になってると思うんだけど、それならそちらに合わせたそこそこな店作りの方がお客さん安心して買い物出来るんじゃないですか?

どちらにしても今の時代"中途半端"は絶対命取りになるのに、これはもう経営者側の文化レベルの低さが決定的に出たなというよーに、わたくしはお見受けいたしました。経営陣そのものが"本当に高級であること"の意義を全然理解していなくて、彼らの考える"高級感"で店作ったらイナカセンスだったとゆーだけのことでしょう。それじゃ、本当に大金落としてくれるオネカモチ(誤解のないように言っておきますけど、当然私はこの範疇には入っていない)からは見捨てられるだけだと思うけどなあ...。

本当の"老舗"っていうのは、どんな時代でもポリシー変えないもので、だからこそしっかりした顧客がつくし、不況の時にもそれで乗り切ってけるってあると思うのね。それに、どんなに高くても、一生懸命お金ためてでもいつかは欲しい! ってものを作り(売り)続けてるってのもあるよね。自己のポリシーがなく、時代に流されてふらふらうろうろ、これはもう企業だけじゃなく、個人の生き方としても絶対成功しない方法じゃないかな。教訓としては、"時代は読まねばならないが、時代に流されるな"ですかね、やっぱり。  

    

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第38回★

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・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

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内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第36章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.7.6.+7.7.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第39回★

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