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ちなみにこのページでは、新しい記事から上に載せて行ってます。

 

 

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2012.3.30.

やっと暖かくなってきた。

4月と言えば、花見だ、花見だ♪

 

★春いちばん★

本日は春いちばんが吹き荒れてましたが、いよいよ暖かくなってきましたね。どうやらイチゴもぼちぼち値段が下がって来てるようで、やっと298円でゲットしました。大きさも、ショートケーキにはこのくらいがちょうどよいのだ。これでやっと、自家製いちごショートにありつける♪

ところで...。黙ってようと思ってたんですけど嬉しいのでやっぱり言ってしまおう。実は、ディの子供の頃の話でシベールとかダニエルさんが出て来るやつ。あれ(The ultimate paradise)の連載を英文ブログの方で始めてしまいました。そうです、わたくし。苦節○×年にしてついに、やっとのことで英文で小説が書けるようになったんですねっ。いや〜、めでたい。しかし、ここに来るまで長かった。実に長かった...。いつかはと思ってましたが、そんな日がまさか本当に来るとは。しかし人間、やっぱりやってれば報われる日もくるんだなあ。(感涙)

とゆーことで、月2回くらいのわりで、ぼちぼち書いてゆこうと思ってますが、まだ日本語ほど自由に口語的な表現を振り回せないので、今はわりとそこはかとなく文学的な雰囲気が漂ってる感じです。でもまあ、今書いてる第1章では既にディとシベールの会話が出て来るし、そのうちくだけてくるんじゃないかな。そっちの方が、私としては理想なのだ♪そもそも私は日本語でも小説を「作文」しているわけではないので、英語でやるにしても「英作文」程度ではダメなんですね。喋るのと同じレベルでイメージが言葉に変換されてくるようでないと、自分的なテンポにならない。つまり、私にとっては「文学的」= 作文レベル(要するにヘタ)なわけで、しかしまあ、それも書いてれば自然と変わってくるだろうし、とりあえず"始められた"ということが嬉しいのであった。 いずれ日本語にもしますが、おヒマでしたらそちらもどうぞヨロシク♪

     

★最近読んだ本・その6 〜嘆きのサイレン〜★

タブロウ・ゲートに続いて、またまた鈴木理華さんなんですが、これは茅田砂胡さん原作SF小説の漫画化だそうです。とにかく鈴木理華さんの漫画がもっと読みたかったので楽天で検索して見つけました。レヴューでもみんな褒めてたし、あやぼー的にもなかなかアタリでしたね。

原作を元に作画するのって、キャラが自分の中から出て来たものじゃないだけに"生かす"という点でけっこう難しいと思うんですけど、これは見事にちゃんと鈴木さんのキャラになってて、オリジナル作品と変わらないレベルに達してるのが嬉しかったです。

SFを漫画化したもので良かったものというと、あしべゆうほさんの"ダークサイドブルース"を思い出してしまいますが、あれはもう原作すっかり超えちゃって独自の世界観作ってたってゆーか、続きがないのが非常に残念でした。

でも、こちらの場合は原作がシリーズで存在していて、小説の方だと更にいろんなストーリーが読めるようなんで、そっちもそのうち読もうかなと! 思わせるところが鈴木さんの漫画の凄いところだな。キャラのイメージがすっかりこの絵でアタマの中に定着してるもんで、文字で読んでもこのキャラで想像できそう。原作の方も、イラストは鈴木さんが描いてらっしゃるようですしね。

で、私としてはジャスミンさん(↓の3巻表紙画像参照)が一番気に入ってたりするんですが、この方、一言で言っていわゆる"女傑"です。凄腕の戦闘機パイロットだったりするし、気が短い上に見た目コワいけど、よく見ると実はけっこう美人。これを読んだだけでは、なにがどうしてこうなってるのかナゾな部分も多いんですが、それで逆に原作読みたいなと思うのは、それだけキャラが魅力的だってことですよね。

そんなわけで、私もまだこれから原作読むんで、レヴューと言ってもこのストーリーに限られますが、そのジャスミンさん。このお話の中では旦那のケリーさんと一緒に宇宙船の感応頭脳と乗組員を狂わせる大宇宙のサイレンに挑戦。では、あらすじなどをひとつ。

*******************

ケリー/ジャスミン・クーア夫妻は、マヌエル一世の招請に応じて惑星セントラル・サントーニ島を訪れた。クレイド宙域において、謎の宇宙船遭難事件が多発。無論、連邦政府においても調査が進められてはいたが、その原因は一向に掴めていなかったからだ。二人はマヌエル一世の依頼を受けて、原因究明のため宇宙船パラス・アテナを駆って大宇宙に飛び立つ。

パラス・アテナには無敵の感応頭脳ダイアナ・イレヴンスが搭載されているが、"連邦自慢の誘導装置も私には効果ない"と自信満々で豪語していたダイアナが、クレイド宙域に到達するやいなやいきなり暴走。あやうく太陽に突っ込んで自滅する寸前にケリーがプログラムを強制終了したため、消滅は免れた。しかし、まさにパラス・アテナの頭脳たるダイアナが眠ったままでは、二人も宇宙を漂流するより他ない。だからと言って、ダイアナを再起動すれば太陽に激突。しばし、身動きかなわなくなった二人だったが、ダイアナの強制終了より一瞬早く、ケリーは"天使"に救援を求めるメールを送っていたのだ。

一方、セントラルシティ・主席官邸では、職務に忙殺されるマヌエル三世の元に、黒髪の美青年が来訪していた。相手は柔和な青年であるにも拘わらず、彼を見たとたんに三世は硬直。主席が極めて丁重、低姿勢、冷や汗モノで接する黒い天使ことルーファス・ラヴィーには、どうやら底知れない秘密が隠されているらしい。しかし、本人は至って穏やかで、にっこり笑って三世に「あなたのおじいさんと話がしたい」と申し出た。"おじいさん"とはマヌエル一世のことだ。ケリーからの救援要請を受けて、ルゥはまず、彼らの所在を明らかにしなければならなかったのである。

マヌエル一世からクーア夫妻がその依頼を受けてクレイド宙域に向かったと聞き、やっとルゥがそちらへ足を向けた頃、当のケリーとジャスミンは夫婦みずいらずでカップ麺をすすっていた。ダイアナが停止してしまっているので、何もかもマニュアルだのみでポットの湯ひとつマトモに使えない有様だったからだ。とはいえ、情景はともかく情勢は緊迫しており、パラス・アテナを捨てて脱出するか否かが議論の対象となっている。妻を気使って脱出しろと言うケリーに、「夫を置いてはいけないからな」と言うジャスミン。今の状態のダイアナをパラス・アテナと切り離すことができないとケリーは言い、それへジャスミンは「ダイアナと私と、どっちが大事なんだ」と詰め寄る。壮絶な夫婦ゲンカ突入の緊迫感高まる中に割り込んで来たのは、"もしも〜し、そこの人たち生きてますかーっ"と、こともあろうに拡声器で怒鳴る"天使"の声だった。

とにかく来てはみたものの、「ぼくにはさすがに、感応頭脳の修理はできないよ」と当惑するルゥに、ケリーは「歌を歌ってくれ」と頼む。サイレンの"歌"に狂わされたダイアナを元に戻すことができるのは、それを醒ますに足る強烈なカウンターとしての"歌"以外にないと考えていたからだ。ルゥはしばし考え、ケリーの頼みに応じることにするが、二人には防音室に閉じこもって、絶対に自分の歌を聞かないようにと約束させる。狂った感応頭脳を覚醒させる"天使"の"歌"とは果たしてどのようなものなのか。そして、クーア夫妻は大宇宙のサイレンの正体をつきとめ、消滅させることができるのか。

とゆーことで、いきなりですが続きは、ぜひ本でどうぞ! 

 

***********************

1巻の表紙はダイアナで、2巻がルゥ、3巻がケリーとジャスミンさん。私、何より嬉しいのは主要キャラが軒並み美形なことですね。できれば他の話もぜひ、漫画で読みたいくらいです。

ともあれ、あらすじで書いたのはほんのとっかかり部分だけで、話はまだまだこれから! なんですけど、特に見てほしいもののひとつがパラス・アテナのデザイン。これが、こんな宇宙船アリですか〜っと言いたいくらい実に美しいんです。こういう形って私は初めて見たかも。デザインそのものも作画もけっこう苦労されたようですが、それだけのことはあります。あとメカとしては、ジャスミンの乗ってる赤い戦闘機クインビーもカッコいいし、ちょこまか出てくる小間使いロボットたちがまたカワイイのだな。で、けっこう感動的なラストに、3巻には書き下ろし読みきりのオマケもついているのであった。

これはこれで十分満足しましたが、それにつけでもタブロウ・ゲートの新刊も早く読みたいぞ! な、あやぼーなのです。

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第32回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-34-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第34章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

             

2012.3.22.

ドーナツ買いました。

桜あんが、美味しかったです♪

★桜あん★

今年の春は、ミスドにピンクのドーナツ"桜フレンチ"が登場してますね。色が可愛いので買ってみたんですが、なかなか美味しかったです。ハートのもスペシャルバージョンみたいでキレイだけど、桜フレンチは写真中央のやつね。

桜あんの入ったのと、クリームがピンクのと白のと、それからハニー(はちみつがけ?)のと4種類あって、私がまず食べたのは桜あんです。"あん"と言ってもそれほど濃厚じゃないから、ふわっとしたドーナツともなかなかよく合ってました。しばらく、凝りそうです。

ところで、ここんとこミスドではよくドーナツ100円セールというのをやってて嬉しい♪ パイはエビグラタンのが気に入ってるんですが、高いのでセールの時を狙って買ってます。あっためて食べるのがうまい! ドーナツは以前はクリーム入ってないのが好きだったけど、そればっかり買ってたらさすがに飽きて来て、昨今ではフレンチ系に凝ってます。中でもショコラとカスター・フレンチ(だっけ?)がお気に入り。

私、自分でほんとにシアワセなヤツだなあと思うのは、お茶入れて、コタツ入って、ドーナツ食べつつ、好きなマンガの新刊でもあれば、も〜、言うことないっていうくらい満足しちゃえるとこですね。本日は、桜あんにハーブティ入れて、花花(花よりも花の如く)の新刊が出てたから買ってきて読んでたんですが、これだけで幸せになれる性格って無敵だと思う。ま、それもこれも、しゃーるさんを始めとする大好きなモノだけで回りを固めてるってのもあるでしょうけど、実際、やっぱり人生、これでい〜じゃんと思うのよ。

こちらはプレーンドーナツにキャラメルがけ。コーヒーにぐーよ♪ → → 

ビル・ゲイツをして"世界一の金持ちになったって、いーことなんかひとつもない"と言わせしめるのが世の中なんだから、金持ちになれば幸せになれるってもんじゃなし、だからって私は向上心を捨てるつもりもありませんが(それ捨てたら楽しくないし)、結局、自分の幸せの基準を相対値じゃなく、絶対値として持ってないと、他人と自分を引き比べてどうとか、世の中の一般基準と比べてどーとか、になっちゃうんだろうな。それで本当に幸せになれるわけないじゃないですか。高望みなんかすればするほど上があるんだから。それに、莫大な富には寄生虫も亡者も群がってくるのが世の常というもので、こういう本音っぽいもの聞くとビル・ゲイツも大変だよね、とか、つくづく思うもんね。まあ、あのヒト基本的に強いから、それなりやってけるんだと思うけど、ほんと、やなもん見ることにもなるし、たまんないことも多いと思う。

ともあれ、私は根源的に"世の中とか他人の価値観なんかどーでもいー"とゆーヒトなんで、そのへんが無敵の性格の根源なんでしょう。これほど強いもんもないでしょうな。

      

★いちごが高い★

今年は、どーゆーわけかイチゴがなかなか安くならない。去年は、わりと早くから1パック298円とかになってて、おかげでイチゴショートは10台以上作ったと思うんですけど、今年は、真冬に早くも1台作ったわりに、少なくともうちの近場では498円とか598円とか、いつまでもそんな値段だったりする。それで最初の以来まだ作れてないのであった。で、今日、やっと398円の見かけたけど、いまひとつイチゴショート向けの大きさじゃなかったし、それでこの際だからもーちょっと待ってみようかなと。イチゴ、不作なんでしょうか???

そう言えば、気候的にも今年は3月というのに、なかなか暖かくならないよね? これって、もしかして地球温暖化が緩和してきて、元に戻りつつあるってことなのかな。昨今、ほんとに道走ってるクルマ減ってると思うし、長引く不況が空気をキレイにしてるってのはあるかも。そうするとイチゴがなかなか安くならないのは、この気候のせいだったりするのか???

そんなわけでイチゴショート食べれないし、おまけに最近、フィラデルフィアのクリームチーズのパッケージが変わったじゃないですか。それでいや〜な予感はしてたんですが、久しぶりにチーズケーキを作ったら、クリームチーズがめちゃくちゃ柔らかくなってて、おかげで味が全然違っちゃってるのよっ。まずい! ってゆーほどではないにしろ、これまでの味とか食感と全然違っちゃってて、これじゃなあ...、みたいな? まあ、用途によっては柔らかい方がいいのかもしれませんけど、少なくとも、うちのチーズケーキにはもう使えない。他のメーカーのも見てはみるものの、いまひとつコレ! というのがありませんね。残念だなあ、美味しかったのに...。

とにかく、気に入る味と固さのクリームチーズに出会えるまで、あのマキシムのル・ロワイヤルにも匹敵するチーズケーキが食べられないと思うと悲しい。フィラデルフィアって長いことあんまり変わってなかったと思うのに、いきなりここまで変えられちゃうと困るよね。

そんなこんなで一番の気に入りであるイチゴショートとチーズケーキが作れなくて、ここんとこ自家製ケーキが食べられない。せめて早く、イチゴ安くならないかな〜っ。

       

★Ayapoo 改装計画★

前回、Ayapooをブログ化するか否か考えてるという話をしてましたが、とりあえずの画面構成を考えてる間に、何も全面的にブログ仕様にする必要はないなと思えてきました。とゆーのは、WordPress を使えなかったり、Thingamablog が使えなくなったりしたおかげさまで、うちの英文ブログはブログ形式とはいえ、結局、CGIもJavaも使わないでやってんだよね。RSSも自分で付けたし。やろうと思えば、トラックバックとかの機能も付けられるらしいけど、それは私がいらないから必要ない。

で、ブログと言ったって、アップロードする時にHTMLを自動生成するというだけで、お客さんが見るのはそのHTML、つまり、ふつーのHPと同じ仕様のものなわけだ。それを、うちでは自動じゃなくて、HP同様、手動で作っている。つまり、見た目だけちょっとブログっぽい感じを入れつつ、HPとブログのハイブリッドみたいにすることも、当然できるんだな。

それで、レイアウトに全面的にCSS入れて作ってみたら、何のことはない、殆ど今のままのデザインでいけそうなんです。ただ、トップにある過去ログリンクが多くなってて場所取りなのが気になってたし、昔の記事をカテゴライズして読めるようにしたかったりもしたし、そういうことは前々から考えてはいたので、ページ全体をもっと機能的なレイアウトにするという方向で改装することにしました。今どきのブログってのは、なんか画一的画面とゆーか、定規で線引いたみたいとゆーか、どちらかというと暖かみに欠けるから、それでフリーハンドで描いたみたいなココの雰囲気は変えたくなかったしね。

しかし、私としてはレイアウトなんてCSSでなくたって、いーじゃないかと思うんですけどねえ。確かに、フレキシビリティはあるんだが、問題はだ。ブラウザによって、確実に意図した通り表示される保証がない! という点だな。昔それで苦労したからなあ...。それがクリアできないと積極的に使う気にならないのよ。一方、その点でテーブル・レイアウトだと確実なんだけど、世の中、どーしてもこーしても、テーブル使っちゃいかん! みたいな? いや、"CSSでないと、どのブラウザでもちゃんと表示されない"とか、"プログラム上で何らかの不可がかかる"とか、実際的な問題があるなら、その言い分も分かるんですが、むしろ逆なのに、なんでそこにこだわるかな、とゆーのが鬱陶しいのだ。

ともあれ、そういう感じで、見た目は極力そのまま、機能性向上という方向で改装を進めてゆきたいと思います。CSS使っても画面幅に合わせて表示幅が変わるようにリキッド・デザインにして、ブログでよくある横についてるリンクは上に持ってって、ページのどの部分見ててもすぐトップ&ボトムに飛べる小さいボタンも常時表示するようにしとくつもりなんで、PCだけじゃなくて、たぶん、スマホでも見やすくなるんじゃないかな。それと、更新回数も週2〜3回にして、記事は一項目ずつアップする方が、今の世の中のスピードには合うんだろうなという気もしている。なにしろうち、テキスト多いですから、いっぺんにアップしても読む方が大変かも。

なにしろ今どきは、ブログ通り越してツイッターにスマホですもんね。別に世の中についてかなきゃなんてつもりはないんですが、お客さんのアクセス状況を考えると、そのへんも視野に入れた方がいいんだろうなと。もちろん、その場合も月2〜3回チェックして下さってる方は、今まで同様、たまってるぶんの記事を一気にお読み頂けるわけで、そこは変わりませんしね。ま、だからそのへんが、インター・スマホ&PCなサイト作りということです。そのへん、まだいろいろと研究中ですが、これも顧客サービスの一環とゆーことで、頑張ってみたいと思います。

それでちょっと思い出したのは、サイトを作り始めた頃、世の中の季刊誌とか月刊誌の感覚でAyapoo作ってて、でも、ネット的には随時更新の方が合ってるんだろうと思ってDiary化したことです。今はそれが更に短期間での更新が求められる時代になっちゃってるんだなあと思ったりもする。それだけ、ネットが完全に日常化したということでもあるんでしょうね。

         

★酒とタバコ★

すいません、京都篇が終わりません。せいぜい2章でクランドルに戻るつもりだったのに引っ張ってます。それとゆーのも、前回、名前だけ出て来た峰岸達哉。実は、コイツが colours of the windから紛れ込んだと言ってたヤツで、続柄的にはそっちの主人公の峰岸裕也の息子になります。そもそもは、デュアンたちが日本に来てるんだから、だれか案内役いた方がいいかなと思って、誰にさせたらいいんだろうと考えてるうちに出て来てしまった。で、名前だけのつもりが、とうとう今回では本人出て来ちゃって、紛れ込むどころか完全に乱入状態。結局、なかなか京都から去れないぞってことになってしまったのでした。そんな事情なんで、colours of the windの話は、デュアンたちが京都を離れてからにしたいと思います。

で、タイトルの酒とタバコなんですけど、ご存じの通りデュアンはけっこう酒飲みです。しかし昨今、世間では"コドモに酒飲ましちゃいかん"とゆー風潮が昔よか非常に、とゆーか、異常に強くなってるようで、タバコに続いて酒もいかんのかい、と、小説書いてると、とっても困ってしまうのです。私自身はタバコ吸わないし、お酒もたまにちょっとだけというヒトなんで、世間がどー言おうとあんまり関係ないんですが、小説の中ではタバコって、間をもたせたり、場面の繋ぎとか、そういうシーン展開に便利な存在で、これでけっこう、ないと困るコモノなんだな。しかし、昔と違って昨今では、タバコ = 社会悪 みたいな図式が出来上がってしまっているので、イメージ的に使いにくくなってしまった。

そもそもはディもアレクも、まーもみんな喫煙家だったんですけど、今の風潮の中ではそういうわけにもいかなくて、ディはともかく、アレクとまーは立場場、禁煙実行させなければならなくなっている。ちなみにアリは、まーが止めてたので、元々、喫煙家じゃない。でも、なんか淋しいなあ、という感じではある。反社会的にならない程度に使おうと思うとスモーキングルームとか、特にそれ用の場所作らなきゃならないしねえ。それでは、間をもたせる小道具にならんがな。

それだけでも困ってるのに、今度は"酒もだめ"って、なんでよ? まあ、これは未成年のみみたいですけど、少し前、電車に「未成年の飲酒はだめ。ルールだから、みんなの意見だから」みたいな? アホか! と言いたくなるよーな広告が出ていて、い〜かげんにせーよと思ったんですけど、何が腹立ったと言って、何なんだよ、その「みんな」ってのは。私は違うぞ、勝手に私の意見を決めるんじゃねえ、とか思ってしまいましたね。なんとかなりませんか、この小学生思考。もう、これ大人の考えじゃないよ。「みんな」って言ってれば、何でも自分が正しいと主張できると思ってんだから。ってゆーか、「みんな」自分と同じ意見だって、あたまっから決めつけるとゆー傲慢さが、イヤ! そっちの方がよっぽど問題だろーに、と思いませんか?

ガキに酒飲ましちゃいかんってのは、昨今、酒飲んで暴れる十代とか多くなってるからじゃないかと思うんですが、それなら、そーゆーのをきっちり取り締まれば済むことでしょう? それでなんで、いきなり「みんな」になるかな。私なんか、ごくごくコドモの頃から親に日本酒もビールも飲まされてたけど、だからって大酒のみになんかならなかったぞ。い〜じゃないか、それくらい。そのへんのフレキシビリティとゆーか、法と実際の間の余裕というか、これまでは社会的にそういうのは親の自由裁量の範疇だったのに、親がバカんなって、てめーの子供の躾もよーせんようなのが増えたから、こんなアホな広告出て来ることになるんじゃないか。めーわくな。

ともあれ、タバコは確かに健康に良くないですから、仕方がないので小説の中でも使わないようにしてますが、酒は使います。デュアンは酒飲みですが、暴れませんし、コドモにしては飲むという程度で、ちゃんと自分の限度もわきまえてます。そういうお酒なら、いいんです。私は、止めませんからね。私の意見、勝手に決めるのヤメてよね。

とゆーことで、今回もデュアンは刺身で日本酒を一杯やってます♪

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第31回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-33-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第33章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

    

2012.3.12.

ここんとこ、オシャレなRSSアイコンを探して、

ネット上を彷徨う、あやぼーなのであった。

★フィード・その2★

フィードってそもそもブログのものだったと思うんですけど、どうやら巷ではホームページにもフィード付けるってのが流行しているようで、これもご時世ですかね。それでまあ、うちもRSS作れるようになったし、他のページにもぼちぼち付けていこうかなと思ってます。サイト全体の更新お知らせということではMagazine WorkshopとAyapooにあれば十分なんですが、世の中ではRSSコンテンツ検索とかもやってるし、ヨソにあるもんはやっぱりウチにもないといかんとゆーことで。

そんなこんなで、今年1年は約十年ぶりにサイト大改造に追われそうですが、今ちょっと考えてるのは、Ayapooをブログスタイルにするべきか、せざるべきか。っても、単に見た目がブログっぽくなるかもというだけのことで、CGI使って自動でアップロードするんじゃなくて、むしろ、HP作成ソフトすら使わず、メモ帳にhtml書き込んで作ってくんだな、これが。英文ブログって、実は今もう、そーやって作ってるんですよ。なぜならば、うちの作成ソフトFront Page は、ふつーにページ作ってると問題ないんですけど、以前からCSSを読み込むとHTMLが狂っちゃって使い物にならないのよね。だから、前にHP教室でCSSの解説やってた時も全部メモ帳でプログラム組んでたんだもん。でもまあ、おかげでCSSのプログラム組めるようになったよね。やっぱり、人間苦労しないと何事も身につかないんだよな。新しい作成ソフト買ってもいいんだけど、今更なあという気もするし。少なくともブログの場合は、フレキシビリティの点で自分的にその方がもう作りやすい。

実際、私は昔からマック使ってたらプロとか、ドリームウィーバー使ってたらプロとか、そういう考えってアホか! ってゆーくらい大キライなんだ。だいたい、プロなんだったら作成ソフトなんて安易なもん使うなよってゆーか、完全に丸ごと自分でプログラム組めてこそのプロでしょーがって思うのよね。同様に、フォトショップ使ってればプロとか、イラストレーター使ってればプロとか、そんなん、単に高いソフト使ってるっつーだけの自己満足やん。で、ホントに現場でやってるプロの方で、フォトショップじゃなくて(高いから)似たよーなソフト使ってやってるって方も決して少なくなかったりするんだよな。どーもそのへんのヘンなブランド嗜好って、バカっぽくてイヤ! そりゃ、好きでそれ使ってるとか、使いやすいからとか、それは全然いいと思うんですけど、それで偉ぶるというのがね。そういうのでプライド支えないと生きてけないってとこが、みっともないなあと。まあ、昨今ではそのへんもパソコンスクールの仁義なき戦いの結果、アカデミック版の激安販売競争とかやってるから、価格破壊されてちょうどいいんじゃないですか? 世の中の価値観なんてしょせん、そんなもんよね。

すいません、話が逸れました。で、なんで悩んでるかとゆーと、Ayapooって昔ながらの素人ホームページの雰囲気が実に顕著で、そこが自分でも気に入ってるとこなんです。しかし、昨今はPCよかスマホとゆー時代になりつつもあり、そうするとインター・スマホ&PCな画面作りをするのも顧客サービスかなあとか思ったり。ただ、スマートフォンの解像度がiPhone5あたりから飛躍的に伸びそうなんで、そんなに大きく画面変える必要はないような気もするし。

その解像度の話なんですけど、私がHPを作り始めた約十年前とゆーと、PCの解像度が今よかずっと低くって、SPのサイトはビジターのディスプレイ解像度でそれぞれ選んでもらえるように3種類作ったりしてたんです。でも、すぐに横1280pxが主流になって、800px以下用のページはいらなくなってしまったのであった。そーゆー経験があったから、ケータイ用のページを作ろうとは全然思わなかったんですけど、スマホもなんかその道辿ってゆきそうですよね。要は利便性の問題で、作る方にしたら同じ内容でいくつも作るのはめんどーだし、見る方にしても、PCだろうがスマホだろうが、見たいもんが見たい時に見れるのがベストなんだから、結局、スマホがどこまで進化できるかなんではないかと。ともあれ、それこれありまして、どうするか今考えてるところです。

で、RSSを付けてくとして、いったいうちのサイトって何ページあんのよ、今? とか思って調べてみたら、Magazine Workshopだけで約650ページですってよ〜♪いや〜、約十年でよく作りましたねえ。なんてったって、そのうち約150ページがオリジナルの小説ですもん。連載中のEpisode2だけでも前後篇合わせて95章超えてんだから、そのくらい当然だなとも思いますが、それと、最近特に人気なのが意外にも文法教室。これなんてそのコーナーだけで100ページあったりする。ともかく、この数でいちいちRSS付けんのかよ、と思うと、それってなんかちょっとイヤ、なんですけど、更にSPとファビとかのページが合わせて100ページ強あるんだな。昔、SPのサイト(日本語版の方)作り始めた時は、あれでも巨大なサイトだと思ってたんですが、今数えてみるとせいぜい50pもない。今となっては...、という感じですね。しかし、1000ページを目指して、まだまだMagazine Workshop & Ayapooは続くのであった。

とゆーことで、そのうちちょこちょこページの見た目が変わってゆくかもしれません。今凝ってるのは、オシャレなRSSアイコン探しです。そのうち、ココにも変わったのが付く、かも?

    

★ほたて★

ちょっと前に近所のJuscoでおいしそーなホタテを見つけました。写真のが、それです。殻つきなのよ〜♪

ホタテってふつーはボイル冷凍だから、こーゆーのってめったに見かけないんですけど、たまにあると買っちゃいますね。で、ふと思ったんですが、よくあるあの大量のボイルホタテには朱色のとことか黒いとことか付いてないよね? 生き物としては付いてるはずなんだけど、あれっていったいどーなっちゃってるんでしょう。あやぼー的には白い身よか美味しいとこだと思うんですが、捨てちゃうのかな。それとも何か他の製品に利用されてるのかな??? 気になるぞ。

ともあれ、私はとにかくサシミが好き。それも大トロとか、アワビとか、ウニとか、やたらめったら贅沢なものが好きで、しかも、ご飯の上に乗っかって、お寿司になっちゃってるやつではモノ足りな〜いんだな。でも、本気で美味しいお刺身食べようと思ったらやっぱり、それなりのお寿司屋さんでなきゃダメじゃないですか。そうなると当然、お値段が凄いことになっちゃうんで、もう長いこと、そんなに本格的なのって食べてない。(しくしくしく)

でもまあ世の中、良くしたもので、なにも高い食材がいつもいつも一番美味しいってわけではない。高級を気取ってるお寿司屋さんなんてハマチ置いてなかったりするけど、油の乗ったハマチって、どーかするとヘタなトロよか美味しいもんね。そんなリクツで、わりとチープなホタテも写真のくらいどーんと新鮮まるごとだと、これが美味しいのなんの。特に朱色のとこなんて、殆どウニウニみたいなのだな。味思い出しちゃうと、ウニとかアワビの肝とかも食べたいぞという気がしてくるが、しかし、生のホタテもなかなかぐーだ。ちょいと塩して食べたんですが、これくらい味がしっかりして美味しいと、お酒のサカナに2個ほど食べるだけで大満足しちゃえますね。やっぱり海モノ系は、ナマが最高だよな♪

     

★Colours of the wind★

coloursはスペルミスだと、アメリカ産作成ソフトFront Pageは言い張ってますが、日本国内にあっても局部的に文化的英国圏である我が家では、colors ではなくて、colours であることに拘ってるんです。Word でもスペルミスって赤のアンダーライン出るもんな。でも、いいの。無視。

ところで、colours of the wind というのは、ポーリン・ウィルソンのアルバムの中の1曲なんですが、私は自分の小説のタイトルに使ってます。以前から、これも公開しようしようと思ってるのに、とにかくディ周辺のお話が書いても書いても、書いても書いても終わってくれないので、なかなか手が回らない。

そうこうしてるうちに、カトリーヌとデュアンが夏の京都旅行に旅立ってしまい、お話が日本に来ちゃって、どーゆーわけか、ここにcolours of the wind の断片が紛れこんできてしまった。連載小説、今回のは書き始めた当初は二人の京都旅行なんてナレーションだけですっ飛ばして、さっさとランディんちの別荘に話を持ってくつもりだったんですが、おかげで京都に引き止められてしまいました。

そんなわけで今日はそっちの話をしようかなと思ってたのに、先に書いたらネタ割れちゃうじゃないか、というムードになってるので、とにかく話の方を先に読んで下さい。colours of the wind の解説については、次回持ち越しとゆーことでヨロシク♪

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第30回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-32-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第32章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

     

2012.3.1.

じわじわ下がる、テレビのお値段。

一気に4万台くらいになってくんないかな〜っ♪

★Outlook2007★

前回のお約束通り、Outlook2007でフィードを購読する方法をまとめたページを作りました。どうぞ、ご利用下さいませ。

     

★1月の手芸作品★

遅くなってしまいましたが、1月テーマの手芸作品2点をお見せいたしましょう。どちらも"のーくん"シリーズで、きめこみフレームとウォールポケットです。色味がけっこう似てますよね。久しぶりに立体のーくんを作ったんですが、まあまあうまく出来てると思います。

"立体のーくん"は、ウォールポケットシリーズにはキットひとつにつき1体付くことになってるんですけど、キットごとにポーズがいろいろ違います。前に作ったのは2007年6月のことで、その時、Ayapooにも載せましたから、かすか〜に覚えてらっしゃる方もあるかも知れません。下の写真がそれです。トリプルで並んでるのなんか、特に可愛さ倍増だと思いませんか?

実際、2007年と言えば既にもう5年も前の話になるわけで、月日の経つのは早いなあ、なんですが、この前ちょっと布引ハーブ園に行った時に作ったページにあるFlashの動画を見てたら、2002年ってロゴが出て来るんですも〜ん、これには参った。それって十年前ですよ。自分的には漠然と2〜3年から、いって5〜6年前のことだと思ってたのに十年ですもんね。Ayapoo自体もいつの間にかトップにある過去ログリンクが十段になってるし〜♪ そうするとやっぱり私も、あれから十才トシ取ってるっつーことなんですかね。昨今の世の中、アンチエイジングが当たり前になってて、あんまり外見変わらないから私みたいに自分でもトシ取ってるって事実を忘れてるヒトも多いかもしんないなあ。やはり、もうこれは人生100年時代ですよ。

話を元に戻しますが、写真のきめこみフレーム、これは今、12月と1月のを並べて飾ってあるんです。2点並ぶとまた色味が引き立てあって一段といいなあ、と眺めるたび思います。側に置いてある小さいランプの光を浴びると、ビーズとかの光りモノもキラキラして、すっごくキレイ。

1月のを作った後は2月のフレームも殆ど出来上がってるのに、仕上げしてる時間なくってテーマのバレンタインに間に合いませんでした。でも、そちらもまた、仕上がったらお見せします。きめこみも2つ、3つと作って来るとさすがに慣れて来て、それほど苦労せずに作れるようになってきたし、今年中には全12作、完成させたいと思ってます。

とゆーことで、既に3月に入ってしまったわけですが、ここ数日、寒さもかなりゆるんで、そろそろ春かなあ、という気候になりつつあるようです。早く暖かくなって欲しいですね。

          

★テレビ・53000円台★

さて、液晶テレビを買うべく、値下がり待ちをしてるという話を以前してました。狙ってたフリースタイル32型、現在までの最安値は 53000円台が出ています。ただ、これまたさすがに一気に売り切れたらしく、すぐに6万前後に戻っちゃいましたが、その後、また少し安くなってるようですよ。でも、私はせめて5万切るまで待とうかなと。

で、この前、近所のJuscoで電化製品の売り場見てたら、SHARPの19型にDVDプレイヤー内臓タイプで19800円なんてお値段のが出てました。19型だし、これはこれで手軽でいいなあとも思ったんですけど、なにしろハリポタ全集をブルーレイで買ってあるんで、ブルーレイ・プレイヤーも内蔵しててくれないとちょーち、困るのだな。でも、昨今はテレビもいろいろなタイプが出てますよねえ。ネットで検索すると、ほんと同じ大きさのディスプレイでもあまりに沢山種類が上がってくるのには驚きます。

そろそろ春で、また新製品とかも出るだろうし、そうなると狙ってるタイプも一気に安くなる可能性もアリ。しかし、そうなるとまた新製品の方に目が行っちゃうかな。そんなこと言ってたら、いつまでたっても買えないんだけどな〜っ。

    

★永眠★

ほんのちょっと前、12月に新しい目覚まし時計を買って、それでも昔からいるコは元気に動いてると書いてたんですが、その時計さんが2月のある日、あれは給湯器が凍結したと言って騒いでた時ですから2月の始めくらいかな、とうとう静かに永眠なさってしまいました。ふと止まってるのに気づいて、いつものように新しい電池を入れたんだけど動かない。ああ、とうとうかなあ...、って感じです。

修理に出せば、たぶん直るのではないかと思いますが、1987年の夏以来、約25年という長い年月に渡って働いてきてくれたんだし、もうそろそろゆっくりと休ませてあげてもいいかなと思ったりもしてます。若手も来たことだしね。ま、私のことだから、止まったと言っても捨てるなんて出来っこないんで、オブジェっつーことで、これまでと同じ場所にいてもらってます。

若手が来たことで、もう安心だと思って永眠しちゃったのかなあという気もしますが、なにはともあれ、本当に長の年月、ご苦労さまでした、有難う。う〜ん、でもやっぱり、動いてて欲しいという気もするんで、も〜しかしたら、死地から甦ってもらってしまうかもしれない...。25年も一緒にいると、時計も単なる時計じゃなくなるんだよなあ、私の場合。


★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第29回★

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・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

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内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第31章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。 

                    

  

 

     

2012.2.14.

フィードが使えるようになりました。

ブログもマイナー・チェンジしました。

今年のあやぼーは、頑張っているぞ♪

★フィード★

今回、このページをダウンロードして、お? と思われた方もあるかと思いますが、ついに私のサイトにも、あの! "フィード"とかゆーものが付いちゃったんですね〜っ♪ 前々からあのオレンジマークを付けてみたかったんですが、そもそもフィードってどーやって作るのよ?みたいな? いや、スクリプトそのものはそんな複雑なもんでもないし、その気になれば付けられるだろうなとは思ってたんですけど、だからってどーやるのか調べるのがめんどくさかったんだな。しかしまあ、顧客サービスの一環として、ヨソにあるもんはうちにもなきゃいかんだろーと。

そんなわけで、とりあえず付きましたんで、ご入用の方はお使い下さいませ。私とおんなじよーなレベルで、"フィードってなんなのよ?" という方のために説明しますと、要するに簡単な"更新お知らせ"みたいなもんです。多くのフィードには更新されたページと更新内容の冒頭部分などが書きこまれてまして、本体サイトの更新があった時なんかに一緒に更新されます。だから、それを自動で定期的にチェックできるようにしておくと、更新されたら分かるわけですね。

ちなみにIE7.0もしくはOutlook2007以降をお使いの方は、そちらで見れるように設定することができます。コトのついでにIE7.0での購読方法などもまとめてみましたので、どーやって登録するの? という方は、こちらをご覧下さい。それ以前のバージョンをお使いの方も、巷に出回ってるフィートリーダーというものがあれば同様に利用できます。"フィードリーダー"で検索すると、フリーのものも沢山出て来るようです。(Outlook2007での登録方法は作成中ですので、次回までお待ち下さい。そっちで設定すると、メールと一緒にチェックできます。)※3/1追記*Outlook2007での購読方法ができました。

うちではWorkshopトップページとAyapooを更新した時にフィードも更新しますが、2種類ありまして、

●Update Information -Ayapoo Diary- では、Ayapoo の更新のみお知らせ

●Update Information -Magazine Workshop- では、Workshop と Ayapoo 両方の更新お知らせが届きます。

ただしこちらはWorkshop トップページのみの更新の場合はAyapoo からのお知らせは含みません。目的に合わせてお選び下さい。

で、なんでいきなりフィード付けようということになったかとゆーと、ブログをアップロードしてたソフトがぶっ壊れたのがキッカケでした。Thingamablogそのものは別に何も悪くないソフトなんですがJava使ったりしてるんで、どーも以前言ってたスキャナ用ドライバVSモデム用ドライバの争いに巻き込まれたらしいのよね。それで、三つ巴になってたかして、またまたモデムは使えないわ、パソはストールするわ、挙句の果てにブログ用のスクリプトひとつが丸ごと消し飛んじゃったんです。そのスクリプトとゆーのがまたご丁寧にタブロウ・ゲートのレヴューだったんでA4で2枚半分の英文が〜っ、まっしろ〜っ(笑)。いや、笑ってる場合じゃないんですが、そうと気がついた時には理性まで吹き飛びそーになりましたよ。一生懸命書いたのに〜っ、スペルチェックも終わって後はアップロードするだけだったのにっっっっ。私の十年以上に渡るパソ・ライフの中でもめったにないことだっただけに呆然自失。一時ファイルとかでどこかに残ってるんじゃないかと探し回りましたが、他のエントリーのスクリプトは残ってるのに、それだけがどー探してもない! 仕方がないんで、その晩は傷心を引きずりながら寝ました(朝の4時までパソの中をスクリプトを求めて探し回っていたんだ!)。そして翌日、なんとか思考力が戻ってきたから、仕方なくもう一度書きなおしてアップ。しかし、問題はそれだけでは終わらなかった。

そもそも、システム上のトラブルで個別のスクリプトまで飛ぶってのはよほどのことなんで、それが無くなった原因そのものがソフトのトラブルだったんでしょうね。自動アップロード機能までがオシャカになっちゃってて、アップロードすら出来ない始末。で、一度アンインストールしてインストールし直しということになりました。それで一応機能は戻りましたが、前のデータファイルそのものがぶっこわれているので、それまでに作ってた14本分のスクリプトを手動で戻さないといけないハメに。そこで、私は考えた。まだ、せいぜい14本くらいのものだからいいよーなものの、これが100本とかなってから同じことなったら戻すのにどんなに時間がかかるだろう。しかも、このシステムではアップロードのたびに全てのデータを書き換えてるじゃないか。そんなもん、増えるに決まってるファイルを何もかも全部書き換えしてたんじゃ、たまったもんじゃな〜い!!!

ブログ・システムって便利だけど、やっぱりフレキシビリティに欠けるよなあってことで、もーいいや、と思い、今後は他のページ同様にブログも手動でアップロード出来るようファイルを全面的に書き換えました。今のままじゃ、Thingamablogを使わないとエントリーの元スクリプトを編集すら出来ないわけで、それはそれで困ったちゃんな事態ですからね。こうなると、アップロードしてからなら少なくともサーバー上にコピーあるからまだいいけど、その前に消し飛ばれたんじゃどうしようもない。

そんなこんなで、どうせやるなら徹底的に変えちゃおうってことになって、前々からやってみたかったインライン・フレームによるカレンダーなんぞも付けたりして、ついでにハーボット・クロックなんかも読みこんじゃったりして、自分的には以前よかずっと良くなった感じです。まあ、手動と言ったって、インライン・フレーム入れたからせいぜいスクリプトをちょこっとコピーするとか書き換えるとか、要するに今ここでやってるのと同じようなことだから、大した手間でもないしね。むしろ、スクリプト慣れしてるとこっちの方が安心かもしんない。それにインライン・フレームをもっと大々的に導入できるなら、世のブログシステムと殆ど変らない状態にまで出来るんだけどなあ...。でも、あれってIE以外のブラウザでは読まないものもあったりするから困るのよね。ともあれ、手動でこういうのが作れるんだったら、そのうちAyapooの過去ログもカテゴリーに分類してブログ風に読めるようにしようかなとも思ってます。

んで、フィードなんですが、ブログデータの書き換えやってる間にアタマがそっち方面のノリになったらしく、勢いでこの際フィードもやっちまおー♪となったわけ。どうせフィードを作ってくれるフリーソフトが出回ってるに決まってると思ってたから、"フィード、生成"で検索かけたらやっぱりいろいろあって、そのうちで便利そうなのをダウンロードしてみた。すると、これがやっぱりバカみたいに簡単で、ちょこちょこちょこっと設定入力するだけで全自動で作ってくれちゃいました。え? これだけで終わり? みたいな手順でしたね。しかし、次の問題は、それがちゃんと使えるかどうかで、私自身は必要じゃなかったから使ったことなくて、でも確認だけはしなくっちゃっということでしようと思ったら、今度はIEにマトモに登録ができな〜い!! 個人的なIE設定の問題だったらまだいいけど、フィード自体に問題あって見れないんじゃ困るから、それでIEでの登録方法を探してまたしばらくネット上を彷徨ったというわけです。でも、これも結局、IEの簡単な設定の問題でしかなかったんで、とりあえずフィードそのものはマトモに使えるようです。とゆーことで、今後とも、なにとぞよしなに♪

 

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第28回★

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2012.2.5.

寒いよ〜。給湯器が凍結するよ〜。

早く春になってくれ〜っ♪(叫)

★凍結★

めったにそんなことはないんですが、給湯器が凍結! 夜中の1時頃に、お湯を出そうと思ったら凍っちゃったらしくて、1滴の水も出て来な〜いっっっ!!! 朝ならともかく、このくらいの時間にそんなことなったのって初めてだったから、本気でバニクりました。仕方がないので、お湯を沸かして食器洗いと歯磨きを完了しましたが、よく考えたら昔はそーやって生活してたのよね。だから、パニクるほどのことではない。しかし、長いこと蛇口からお湯が出てくるのがアタリマエな生活してると、一瞬、どーしたらいーんだっ、てなりませんか?

うちは、ばーちゃんが湯沸かし器ってキライだったんで、今住んでるとこに引っ越すまで給湯器のない生活してた。だから、無いことには慣れてたはずなのに、それでもパニクる。そうすると今どきの、ワンルームマンションでも給湯器付いてるって世の中で生まれて育ってきたヒトたちって、どうするんだろう? 蛇口から、お湯が出ないなんて、そもそもありえないって感じじゃないのかな? まあ、そりゃ故障したら修理って概念は当然あるでしょうけど、問題は元に戻るまで当面の間、代替案で乗り切れるのかってことだよ。私だったら、元に戻るまで何もできないかもしれない...。

それにしても、一昨日あたりの冷え込みってハンパじゃなかったみたいですね。昼間から雪降ったりして寒かったし、そのまま夜になっちゃって更に気温下がって夜中のうちにもう凍っちゃったんでしょう。でも、驚いたのは翌日の昼になってもまだ凍ってたこと。夜中は、お湯のラインは凍って動かなかったものの、水は出てたんだ。なのに、翌日になったら昼でも水のラインまで凍ってた。幸い、それはキッチンだけのことで洗面室とかお風呂のラインは生きてたから、そっちの蛇口をあけといたら始めポタポタだったのがすぐにざーっと出るようになって、お湯のラインも生き返りました。でも、キチンの方はラインが奥に入っててより溶けにくかったのか、お湯は出るのに水のラインがなっかなか生き返らないような状態。その後、食器洗いやってる間にあったまったかしてやっと元に戻りましたけどね。

こうなる前に浴槽に半分くらい水貯めとけば、給湯器が自動的に水を循環して凍らないようにしてくれるって知ってるのに、してなかった。今はちゃんと水入れてあるから、もうこんなことはないと思いますが、使えなくなると改めて、給湯器さんの有り難さが身にしみたりします。

     

★最近買った雑貨・その20★

最近、あちこちでふつーにペンダント時計が出回ってるもんで、なんかどんどん数が増えてってる感じなんですが、前に買ってものすごく気に入ってるのと同じメーカーさんが似たようなタイプを出してたから、ついついまた買ってしまいました。今回のは時計部分が球形になってまして、水晶玉みたい。

で、以前ののどこが一番気に言ってたかとゆーと、文字盤の裏がガラスになってて中のムーブメントが見えるとこ。機能美ってゆーか、それが実に美しいんです。今回のも同じで、ただし球体ですからガラス部分が弧を描いてて、レンズ状態で中が拡大されて見えるわけ。文字盤の方もその拡大作用を利用してあって、中の文字が大きく見えるらしいのよね。それと、針まで王冠型の型抜きみたいなデザインになってるのが、アンティークな雰囲気の色とマッチしててぐーなのです。

お色は写真のカッパーと黒の他に金もあった。でも、すぐ売り切れちゃって、その後、まだ金が入荷してるのは見てない。一番気に入ってるのはカッパーですが、どうせなら全色コンプしたいぞと思ってしまうのが、色違いを放置できないコレクター体質の困ったところですな。

ちなみに保証書によるとメーカーは"Field Work"となってます。ココは他のペンダント時計やキーリングとかストラップに時計がくっついたのなども、お? と思わせるような面白いもの作ってますね。お値段も一つ2000円前後で、時計としてはお手頃ってゆーか、はっきり言ってこのデザインでこの値段はお安いんではないかと思う。

そんなこんなで時計の数増えちゃって総数20個超えつつあるから、そうすると電池交換の費用もバカにならない。そこで私は、東急ハンズで精密ドライバーをゲットしてきた。なぜかとゆーに、手持ちのでは厚みがありすぎて時計の裏蓋を開けるのが困難だからです。この精密ドライバーさえあれば無理なく開けられるので、市販の交換電池を買ってくれば自分で取り替えられるのだな。お店でやってもらうのが安全と言えば確かに安全ですけど、1個1000円〜1500円かかっちゃいますもんね。ここはやっぱり、経費削減のために自分で出来ることは自分でやるべきかと。ま、幸い今んとこうまく替えられてて、何の問題もないようです。先行き問題が出なければ、OKってことでしょう。

こちらが前に買ったやつ。私はこーゆーアンティークなデザインが大好きなのだ♪→→ 

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第27回★

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2012.1.26.

今年初のいちごショート。

春を想いつつ、食べてます♪

★まー不調★

現在のメイン・パソ"まー"ですが、ここ1週間ほど、どーゆーわけか不調で電源入れても立ち上がらなかったり、いきなりストールしたりということを繰り返してました。最初は原因が分かんなくて、セーフモードでやっと立ち上げたら、HELPで最近インストールしたドライバが問題かも、と出て来た。確かに少し前にスキャナのドライバをインストールしていたので、そのあたりまでバックアップでシステムの状態を戻したんですが、それでもまだストールする。

なんでなんだ〜っとあれこれ考えてると、どうやらUSBで付けてるモデムに問題があったようで、これ自体はまーが来た時に一緒に買って、それから2年ほどずっと問題なく使ってるやつなのに、スキャナのドライバをインストールして以来、どうもこれを使おうとするとストールするような気がして来たんだな。ちゃんと使えてる時もあったから、どうして使えたり使えなかったりしたのか未だに分からないんですけど、とにかくUSBメモリとかは正常に使えるのに、モデムを使おうとするとストールしてるらしいと気づいたので、今度はモデムのドライバをインストールした時の説明書を探し出して読んでみた。そうするとFAXのドライバをインストールするとモデム側に問題が出ることがあるとかゆーのでスキャナでもヤバかったかもと思い至り、モデムのドライバを一旦アンインストールしてインストールし直してみようと思ったわけね。ところが、アンインストールするにもモデムをUSBに繋いでおかなきゃならないのに、繋ぐとパソがストールするんだよ〜っ。これじゃ、アンインストールすらできないじゃないかっ。

かなり真っ青状態になりましたが、そのうちなんとか一時的にうまく繋がってくれたので、その間にぱぱぱとアンインストールし、再起動をかけて更にインストールし直し。最初、説明書の通りに手順を踏まなかったのでパソを立ち上げるたびにインストールのメッセージが出るという事態が起こりましたが、もう一度手順を踏んでやり直したら、現在すっかり元に戻ってちゃんと動いています。やはりどうやら、スキャナのドライバを入れたので、そのせいでモデムのドライバに問題が出たってことだったんでしょう。でもでもでも、スキャナのドライバはちゃんとVista用のをダウンロードして使ったんだぞっ。更に言えば、それより以前にはわざわざ新しいドライバをインストールし直さなくてもスキャナは動いてたんだっ!!! なんでなんでなんで??? なんでこーゆーことが起こるんですかっ?!?!?!

まあ、叫んだって昨今、外付けの機器がちゃんと動作するかどうかは運次第みたいなとこがあるからなあ。原因を明確に説明できるヒトなんていないんじゃないかとゆー気もするしな。ま、何はともあれ、元に戻って良かった。

先々代のパソ"ウィリアム(98)"の時はストールなんて頻繁にあって、それでも再起動すれば問題なく動いてたから特に気にしてなかったし、先代の"グレアムくん(XP)"は過去5年間ストールしたことなんて一度たりともない。今の"まー(Vista)"も、これまで状態良好でこちらもストールしたことなんてなかったと思う。だからわりとデータのバックアップってそう頻繁には取ってなかったりするんですけど、今度のことでやっぱりきっちり取っとかなくちゃと思った。そこで新しくUSBメモリを購入することにして、どんなのがあるか探してみたら、最近は容量が物凄く大きくなってるのに驚きました。5年ほど前、グレを買った時にオマケで付いてきたやつをずっと使ってて、重宝だからもう1、2本欲しいとは思いつつも、それで十分間に合うからそのままになってたんですが、それが容量250MB。1本にあまり大量にデータを入れとくのも不安だから、1GB程度のでいいかなと思って検索かけてみると今や16GBが、せいぜい2000円くらいであるんだものなあ...。4GBで1000円前後だぜ。実際、先々代のウィリアムは内臓のハードディスクが17GBだったんだぞ。それで外付けのMOがどのくらいしたと思うよ? 確か5〜6万はしてたはずだ。そしてMO一枚の容量は640MB〜最大1GBだった。

いつの時代の話だよって感じになってますけど、それって十二年くらい前の話だから、そんなに大昔ってわけじゃないのに、パソコン業界の十年ってやっぱりとんでもないですね。で、結局、16GBくらいが価格もお手頃だしってことで容量はそれに決めて、もちろん最安値を狙いました。1380円くらいからのもありましたが、そちらはウィルス対策ソフトとかをメーカーのサイトからダウンロードしなきゃならないらしいのでめんどいからヤメて、手軽にすぐ使えて、しかもUSB3.0でも使えるってゆーから、これまでのやつと同じメーカーさんのにしました(USB3.0だと転送速度が従来の2.0の十倍らしい。まーは2.0準拠なので転送速度は変わりませんが、将来的に次のパソが来たら使えるもんね)。こちらは1750円が最安値。でも、更に楽天で検索かけて、期間限定でポイント十倍ってとこ見つけて、その上、時間限定キャンペーンエントリーで+3倍ポイント。結局1本実質1550円くらいで買えることになったので、2本注文しました♪ もちろん! 送料は無料です!!(← 必須条件)

ところで、書こうと思ってる間に時間が経ってしまってたんですけど、昨年、マイクロSDとゆーのも買いました。あれって、あまりの小ささに頻繁に抜き差ししたら折れそうで怖いと思いませんか? 出して、そのへんに置いといたら、絶対失くしそうだし。USBメモリを初めて見た時も小さいと思ったものだが、マイクロSDって驚異的ですね。これ以上小さくなったら、どうなるんだろう...。

   

★ブログ・その後★

公開以来、順調に記事をアップし続けてますが、たまにボケた言い回ししてたり、ミススペルしてたり、ありますね。ま、こんなのは意味さえ伝わればいーんだってことで、そのへん、あまり細かく添削したりしないよーに。

1月は記事10本はアップできそうなので、このぶんでゆくと年間エントリー100本の誓いは難なくクリア出来そうです。今のとこ、Ayapooとか本体のWorkshopと記事内容がかぶってたりすること多いですけど、そのうちブログならではの企画も何か出したいですね。

         

★今年もイチゴ★

ここ1、2年、イチゴの出回るのがけっこう早くなってるみたいで、近所の西友では既に標準の1パック398円になってたので買って来ました。3月〜5月くらいだと298円くらいが普通だから、今の時期ならリーズナブルなお値段じゃないかな? 

久しぶりに焼いたスポンジも↓の写真のように上々の出来。うちのは今年もこれを3枚にスライスして、その間にイチゴ&クリームを2段サンドするから5段重ねの豪華版です。もちろん、生クリームはご贔屓のオーム乳業製。ごらん下さい、このボリューム♪

お正月からこっち、わりと暖かい気候が続いてるとはいえ1月ですから、まだしばらく外は冬。でも、このケーキを見ると春な気分になりますね。それに、香料とか一切入ってないのにイチゴ&生クリームの香りってけっこう強くて、それも"春の香り"って感じです。

ぐーな仕上がりのスポンジケーキ→→→  

うちではケーキやアイスクリーム作りには絶対オーム乳業製の生クリームでないと! という鉄則がありますが、実際、どんな生クリームを使うかで仕上がりの味がまるっきり違ってくるというのは確かです。美味しいお店のケーキって作り方だけじゃなくて、まず必ず良質の材料を厳選してるんだろうなと思う。

最近、大阪駅にルクアと一緒に伊勢丹が出来て、そこにフランスのラデュレが出店してます。その少し前にラデュレのレシピ本を買ってたし、店構えも素敵なので入ってみました。例によって雰囲気もへったくれもない生活感丸出しのうっとーしー赤んぼ&コドモ連れが多いのは百貨店の中なんだから仕方がないと諦めるしかありませんが (※うちのリデルのような可愛いコをオシャレに連れ歩いてるなら大歓迎するぞ。私は醜いものを見たくないだけだ!)、とりあえず出て来たアイスクリームはめちゃくちゃ美味しかった。これはもー、間違いなく材料厳選しまくってるなと一口で分かる味です。ただ、ズルいぞと思うのは、要するにレシピ本なんて買ったって、ぜ〜ったいっ、あの味を家庭で作ることなんかできっこないじゃないか〜ってことだ。どうやったって、ご家庭で同じ材料を調達することなどできん!! 不可能だっ!!!

ま、ことほど左様に作り方もさることながら、材料が重要ってことですね。で、実は、"クランドル一番人気のアイスクリームショップ・バッファローズ"の味は、ラデュレの味をイメージして書いてました。この味なら、筋金入りグルメのディが納得したのも頷けるという味です。ちなみに、ラデュレでお茶すると、ご予算的にはお一人さま2000円くらいを覚悟されるべきではないかってとこ。でも、アイスクリームだけなら2フレーバー盛り合わせに、とてもおいしい生クリーム添えで1200円くらい。アイスクリームだからこれだけでもいいけど、更にフレーバーに合わせてコーヒーとか紅茶とか付けるともっといいかもしれませんね。アイスクリームと言うより、ケーキなみの存在感とボリュームがあるテイストでしたから、私としてはケーキよりオススメしたい逸品です。

     

★人生100年時代?★

ウィリアムじーちゃんは95才ですが、昨今は本当にそのくらいの年齢でも元気な方っていらっしゃるんですねえ。雑誌でちょっと見かけただけなので、お名前は忘れてしまいましたけど、女性カメラマンで現在は九十代半ばくらいなのに、今も元気にカメラ担いであちこち行ってらっしゃるんですってさ。映画TITANICでも百歳のばーちゃんがそれなり元気に動いてたし、あれっていくらお話とはいえあまりに一般とかけ離れた描写はしてないと思うから、最近はもー人生100年時代に突入しるってことなんでしょう。戦後すぐの頃はまだ人生50年とか言ってたらしいし、そうすると半世紀ほどで人間の寿命って飛躍的に延びてるってことだな。

それに、栄養学に基づくアンチエイジングが広まり始めたのはわりと最近で、今90代の方が若い頃ってよほど独自に栄養学の知識を持ってて、それに基づいてケアでもしてない限りその恩恵には与かれなかったろうから(昔の医者はビタミン剤を迷信扱いしてる人も多かった)、それが一般に普及してる我々の世代からは更に寿命が延びる可能性は大いにあるんじゃないかな? そして、あと30年〜50年生き延びることができるのなら、たぶん"Glamorous Gossip"で描かれてるみたいに、身体機能の大半を機械化して生命維持できるとゆーよーな時代に突入してるかもしんない。これは既に"ナノテク"の世界だが...。

まあねえ、そうなってくると問題はやっぱり、その長くなった人生をどう生きるかってとこでしょうな。なにはともあれ、健康第一で私もウィリアムじーちゃんを見習って楽しく長生きしたいと思ってます♪

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第26回★

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内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第28章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

     

2012.1.13.

実は私、11日が誕生日でした。

果たして、いったい何回目だったのでしょうか?!

(自分でも忘れちゃったも〜ん♪)

★ブログ公開★

とりあえず記事も5、6本たまったことですし、例の英文ブログを公開させて頂きます。2012年中に、エントリー100本を目指します! しかし、問題は...。

いや、なにしろ"ブログ"ですからね、ブログ。それなりブログらしく写真とワン・コメントくらいでいこうと思ってたんですよ。そう思って最初の方の記事は可愛くテキスト数行程度で書いてたんですが、後にゆくに従って、おい、もうこれブログじゃないぞってゆーか、"鉄錆廃園"のレヴューに至っては既にAyapoo状態。なんでわざわざ、しかも英文でこんなに長々と書かなきゃならんのだと自分でも思いましたけど、なっちまったもんは仕方がない。ま、モノによってはもっと短くできるでしょうが、ページ自体はなかなかキレイに出来てるのでとりあえずのとこ、おヒマでしたらこちらを覗いてみて下さいまし。

英文ってのも書きだすとこれで案外面白いもので、私はそもそもの英語の学習方法が学校英語的なものではないので、英文書くにしても日本語から起こして英訳するみたいな"英作文"は昔からまるっきりしないんです。英語側に脳を切り替えると英文でアウトプットされてくるというか。で、やってるとけっこういけることが分かってきたし、ディの子供の頃の話、シベールとかダニエルさんが出て来るやつね。あれは、もう最初から英文で書いて、冒頭の方はちょこまかブログで連載しちゃおうかなとか思ってます。いずれは日本語にもしますけどさ。ま、モノはためしということでやってみましょう。うちのお客さんは英語に不自由ない方も多いと思うけど、そうでない方もどうせ私が書いてるんだからそんな見たこともないようなアホな単語使ってないし、中学生レベルの語彙で読める程度のもんですから、興味おありでしたらチェックしてて下さい。

とゆーことで、そちらもヨロシク♪

    

★SALE★

Prettyさんに予約してたソックスが入ったとゆーので取りに行ったら、なぜだか"運よく残ってたら欲しいかも"と思ってたお洋服が40%offになってたのでついつい買ってしまいました。しかも、ちょうどタイムセール時間に当たってたから結局50%offで買えたし♪ ただ、それでヤメておけば偉いんですけど、あと、帽子とカーデを追加してるあたりがやっぱり私ですね。でも、実はBabyさんでは欲しかったコートが残ってて、しかも半額になってた。悩みましたがっ、それ買ったら色違いとかも買っちゃって、またしてもとんでもない合計額になってしまいそうだったので、ぐっと我慢して帰ってきた。今の問題は、まだ通販ではセールやってないから、それ始まった時にお安く出ていたら手を出してしまうかも〜ということだな。果たして、耐えられるだろうか...。

     

★最近読んだ本・その5 〜鉄錆廃園〜 ★

以前、華不魅さんの"Glamorous Gossip"が再開されているという話を書いてましたが、もうひとつの未完作品だった"鉄錆廃園"も手に入れて読んでみました。こちらも力入ってて、なかなか面白かったです。ジャンルとしてはファンタジーということになるんでしょうね。では、あらすじなどをひとつ。

〜 かつて、大災害 ― マグナ・ディザスタ ― と呼ばれる大きな闘いがあった。魔王イーサ・メルによって魔界と人界を繋ぐ道が開かれ、雪崩れ込んで来た魔物たちと天人、魔法使い、戦士たち入り乱れての戦いは熾烈を極めて、戦死者の墓標は地平を埋め尽くしたと語り伝えられる。末に道は閉じられ、イーサ・メルは封印石に封じられて、かくて人界に平穏は戻った。

しかし、生き残った魔物たちは道が閉じられたために魔界に戻ること叶わず、人界に潜んでこの世界を我がものとするため、密かに暗闘を続けていたのである。そして600年の後、ついにイーサ・メルを封じた石を奪い、魔王を復活させることにより人界に再び混沌と混乱の炎を解き放った。

一方、とあるところに"外れのジェルソミーナ"と名乗る美貌の青年あり。凄腕の魔法使いだが、この男、これが全く得体が知れない。ふとしたきっかけでジェルソミーナと出会ったハザは、一族を魔物に皆殺しにされ、姉を奪われ、ただ一人で仇を追って、姉を取り戻す旅を続ける少年だった。彼はまた、"天の玉座に会え"という父の遺言をも果たさなければならなかったが、それがヨナ・エリドゥ古代王国にあると知ると、ジェルソミーナと共にヨナへ赴く決意をする。"天の玉座"とは何なのか。また、ジェルソミーナの正体は?

そうするうちにも九将軍に率いられる魔軍は着々と決戦の準備を整えていたが、その中枢にあって魔王イーサ・メルが何よりも手に入れたがっていたのは意外にもジェルソミーナだった。魔界と人界との最終戦争は、実は今は絶えた古代王国、北帝王都における二人の確執に端を発していたのだ。そして、イーサ・メルが魔界と人界の間に道を開き、この全世界を破壊せんとした狂気の真意もまた、そこにこそ在った。しかし、当の二人以外にそれを知る者もなく、今や魔軍とヨナの天人に率いられる人軍との間は一触即発の状態にある。― 全世界の破滅 ― 目前の終焉を留めることが出来るのはジェルソミーナ、いや、イーサ・メル同様、不死と神の手を持つ北帝王都のもうひとりの凶児、ソダイ以外にはなかったのだ。だが、彼にとってもかつての確執は重い。

― 天と大地で世界は築かれ、昼と夜とで日は重ねられ、光と闇とで人は生まれる。そして、

おまえと私で世界は終わる ―

果たして、ソダイはイーサ・メルの狂気を鎮め、己が半身と人界を救うことができるのか。ハザの友情に支えられて、彼ははイーサ・メルに最後の説得を試みる。 〜

 

 

ま、そういう感じなわけですが、けっこう入り組んでて長いお話なんで、何をどー説明しても支離滅裂になりそうで、とりあえず主幹の部分だけ紹介してみました。まあ、要するに、ソダイとイーサ・メルの間にいろいろあって、キレたイーサ・メルが世間に絶望して魔界に逃げ、挙句に魔物を人界に解き放ってひっちゃかめっちゃかの大暴れをやったと。それが一旦は取り押さえられたんだけど復活して、また戦争だ〜ってことになって大騒ぎ。その悲劇的状況の中で、彼ら二人の話だけではなく、ハザとか、他にもそれぞれ個別の事情のある登場人物たちのサイドストーリーが同時展開されていくんですね。実際、いくつものサイドストーリーがあるのに、みごとにすっきりまとまってて、ほんとまとめがうまいなあと思いました。それに魔界、魔物と言っても、それが人間から見てただ恐ろしいだけの敵として描かれているのではなく、むしろ人間の残忍性にこそ被害を被ってきたのが魔物たちであるという描き方がされていたり、魔物の方にもそれぞれ事情や想いがあったり、ソダイやイーサ・メルというメイン・キャラばかりではなく、回りのキャラもきっちり描きこまれていたりと、概念的な観点から見ても、お話作りという観点から見ても非常に素晴らしい仕上がりです。ところどころに、おお、さすが、と思わせられるようなセリフも潜んでますしね。ま、そのへんはとても解説しきれるものではないので、本買って読んで頂きたい、ということでヨロシク。

ところで、タイトルの「鉄錆廃園」にしてもそうですが、"天の玉座"とか"回船狭市"とか、「GG」の"六月都市"とか"星期六門(シンチーリウゲート)"とか、華不魅さんの作品にはこういう独特の言葉の感覚が生きていて、それが独自の世界観の確立に一役買ってるような気がします。ただ、「〜廃園」というこの響きで私あたり最初に思い浮かべるのは、森川久美さんの"青色廃園"なんですけどね。これって当時の漫画ファンには凄くインパクトのある作品とタイトルだったし、華不魅さんも相当な漫画ファンでいらっしゃるようなので、も〜しかしたら、影響あったりするかもしれません。それに"ジェルソミーナ"、これもフェリーニとかも見てらっしゃるだろうからそっちかなとも思いますが、やはり漫画ファンにとっては、あしべゆうほさんですかね。非常に珍しい名前で他ではあまり見たことないんですけど、"悪魔の花嫁"の中の一話にジェルソミーナという女性が出て来ます。あと、あらすじには入ってませんが"カラ"とかね。これも珍しい名前で、私などは佐藤史生さんの「夢見る惑星」を連想する。このへん,80年代の漫画ファンなら定番じゃないかな? 実際に影響あるのかどうかは、作者に聞いてみないと分かりませんが。

で、私はキャラ的には、このカラ(背景がブルーのタイトル画像参照)とか、アルセイデス(背景グリーンのタイトル画像参照)とかがお気に入りで、あと、ソダイよか、ジェルソミーナに化けてる時の方が見た目としては好き。それに、ガーズという異形の魔物が出て来るんですけど、これがジェルソミーナに小鳥に変えられちゃったりする。で、アルセイデスにくっついて回ってるんですが、こういうコモノ使いが実にうまいんです。「GG」にもヴァラクという掌サイズの人形(「GG」ではアンドロイドのことを"人形"と呼んでいる)が出て来てて、これがまたカワイイのだな。三原順さんの影響が大きいと認めてらっしゃるだけあって、テーマとしてはけっこう重い話が多いようではありながら、同時にやっぱり"漫画"としては笑えたり、可愛かったりする要素ってのは不可欠。華不魅さんのは、その点でも十分楽しめると思います。それになにしろ、登場人物の多くがビューティフルだし、いろいろな意味で"美しい"ものが好きな方には「鉄錆廃園」、やはりオススメの作品でしょう♪

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第25回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-27-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第27章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

     

2012.1.3.

大掃除&おせち作り、やっと完了。

今日から私は寝正月だ♪

★お正月追加更新★

2日のお昼までかかってや〜っとのことで拭き掃除を終え、きんとんも作って、我が家もなんとかかんとかお正月らしくなってまいりました。写真は、今年で4年めになる自作おせちプレートです。乗せ忘れて写ってませんが、ゴマメやクワイももちろん作ってますよ。それに、1日に書いたように今年のニューメニューは昨年作りたかったと言っていた牛肉の八幡巻で、左の方にちょこっと写ってる筒状のがそれです。ゴボウを牛肉の薄切りで巻いて焼いてあるだけですけど、なかなか美味しかった。作るのもわりとカンタン♪

ただ、今年こそは重箱を用意しようと思ってたのに、結局ジタバタしまくってたから買いにゆけず、それは来年に持ちこしということになってしまいました。来年は5年めだし、今度こそ本格的に重箱につめてみたいですね。

ともあれ、今日(3日)あたりからやっとのんびりできるって感じなので、とても出かけてゆく気力はなく、おかげで巷のセールもうまくパスできそうです。これから松の内は、寝正月だ〜っ♪ 小説の続きもやっと書ける!! 

さて、前に書いてたブログの話ですが、あの後、アップロードしてみたら難なくサーバーに乗っかりました。最初ちょっとパスの関係でリンクがうまくいかなくて悩みましたけど、それもすぐに解決。実際、あの"Thingamablog"というのは実によく出来ていて、使いやすいソフトだと思います。なにしろ、サーバーにシステムそのものをごちゃごちゃアップしなくても、通常のHP同様に必要なファイルだけアップすれば動くわけだから、私のように自分ちのサーバーでブログを作りたい方には非常にお役立ちでしょう。perlも関係ないしねっ♪ ビルダーやFront Page などのHP作成ソフトと殆ど変わりないブログ作成ソフトといったところでしょうか。HTML編集画面も付いてるし、FTP機能も付いてるし、ワンタッチアップロードで必要な画像やCSSも自動的に一括アップしてくれるし、至れりつくせり。それなのに、タダ!! 世の中には気前のよいかたがいらっしゃるものだとつくづく感心しますが、これこそインターネットのオープン&フリー精神というものではないかと。どーも、初期の頃に比べてネットも商用利用だのアフィリエイトだのとせちがらくなっちゃって、そのへんの精神が希薄になってますからね。私は"昔ながらのホームページ"をのんびりやってたいヒトだから、シェアウエアは許すとして、寄付だの何だの(笑)セコいこと言わずに使わせてくれるこういうソフトに出会うと嬉しくなっちゃいます。そのうち、うちのHP教室で"Thingamablog"の使い方とか紹介しちゃおうかなっ。日本語版もあるらしいし。

そんなわけで、ぼちぼち記事もアップしてはいるんですが、まだあんまり読むとこないのに公開してもなあと思うので、リンクはもう少しテキストがたまってから付けるつもりです。

そして、本日最後の話題はカレンダー。昨年の秋にゲットしておいたle sucre ウサちゃん卓上カレンダーを出しました。このカレンダーも今年で3つめ、つまりウサたちと一年を過ごすのも3年めになるんですね。今年のイラストも超キュートなものが12枚つづられているので、毎月楽しみにめくってゆこうと思ってます。

2012.1.1.

2012年が始まりました!!

今年は、もっと更新するぞ♪

★あけまして、おめでとうございます★

元旦から晴れ渡っております関西から、ご挨拶申し上げます♪ 旧年中は、ご贔屓賜りまして誠に有難うございました。本年も、どうぞよろしくお願い致します。(合掌)

さて、"元旦は曇り"とかの予報が出ていたんですが、一夜明けてみると晴れ渡ってますね。お正月ってゆーと、だいたい晴れるというイメージがあるんですけど、そこでふと思ったのは、お正月といえば神社の書きいれ時(←広辞苑で調べたら、"かきいれどき"の漢字って"書"だった。私のイメージでは"かきあつめる"って感じだから"掻"だろうと信じていたのに〜♪)、天気悪いと売上げ(???)に関わるし、やっぱり"ご利益"も無さそうに思われちゃうから、それで神さまの威力で無理矢理に晴れさせてるのかも? う〜ん、そうすると未だに日本は"神国"なんだろうか? 宗教問題あんまりつっこむと墓穴を掘りかねないので追求はしませんが、なにはともあれ晴れて良かったですね。皆さまも、よいお正月をお過ごしのことと思います。

しかし、実は私はまだ"よいお正月"に、いまいちなりきっていません。なぜならば! 頑張りに頑張ったんですけど、未だにリヴィングの拭き掃除がっ! 終わっていないんですっっっ!! 何が悲しゅーて、元旦から拭き掃除せなあかんのよっ、と思いますが、昨日は午前0時まで掃除してたのに終わらなかった...。まさかのことに、いくらなんでもディんちほどの豪邸じゃあるまいし、これだけ頑張ってるのに終わらないのはなんでなのよ! と自分でも思いましたが、要するに荷物が多すぎるんですね。とにかくコレクター体質というのは致命的で、しかも今や200体のウサに占領されている家の中というものはもー、掃除するにもいちいちモノどけないと身動きできんぞ状態。そのせいで"一室掃除するのに半日がかり"なんてことになってて、今度という今度は本当に、切実に、"もうこれ以上、モノを増やすまい!!!"と心から誓いましたよ。だから、冬のセールになんて絶対に出かけて行きません。行きませんとも!!!

そんな状態なんで、今年で4年めの自家製おせちの方も黒豆と煮しめができてるだけで、きんとんとゴマメはこれから作らなきゃなりません。あと、今年の新メニューとして加えた"牛肉の八幡巻"、こちらは中に巻き込むゴボウだけは煮しめのと一緒に仕込んでおいたので、あとは肉で巻いて焼くだけにはなってるんですけど、とにかく、うちでは今から拭き掃除を完了して、きんとん、ゴマメを作って、やっとのことで"お正月"というわけです。

ま、そんなこんなで忙しい思いしなきゃならないのに、なんだかんだ言いながらも毎年やってるのは、考えてみるとやっぱり"騒いでるのが楽しい"からかもしれません。せっかく世間が"クリスマスだ、正月だ"と年間最大のイベントで楽しく右往左往してる時なんだから、自分も参加しなきゃという気持ちになっちゃうんでしょうね。"忙しい、忙しい"と言いながら、これからも毎年やってるんじゃないかな。それに、今年も一年つつがなく過ごして、この年末も平和に忙しがっていられたらいいなとも思います。皆さまにとっても、新しい年が良い年でありますように♪

    

★年末のこと★

小説が出来てないので、とりあえず書こう書こうと思いながら昨年の間には出せなかった年末の話題を出しておきましょう。小説の続きは出来次第アップしますので、いましばらくお待ちくださいませ。

で、まずは、クリスマスのお話ですが、手作りアイテムを並べて出窓を飾ってみました。これまでに手作りしたクリスマスものはもっとあるんですけど、なにしろモノの整理がついてないので何をどこにしまってあるのか分かんなくなってて、最近作ったのがメインになってます。それでも、なかなか雰囲気は出てるでしょ? 

出窓の上には↓の写真のように突っ張りポールを渡しまして、吊り下げアイテムを飾っています。この突っ張りポールは、元はここに遮光用のカフェカーテンを引きたいと思って買ったものなんですが、クリスマス時期はいろいろ吊り下げて飾り用にしてもいいなと思いつきました。キラキラしたモールを巻きつけたら、もっと雰囲気出ていいでしょうね。三角ツリーは自作したものですけど、ハトと家は雑貨屋さんで売ってたもの。でも、これってクリスマスに限らず、ルームアクセとしても使えそうなデザインです。特にハトの方はカーテンタッセルにもなりそうだったので、ペアで手に入れておきました。そして、このカーテン!! ご覧下さい♪

こちらも自作です!! 上の部分、買ってきたやつみたいにキレイに出来てるでしょ〜。だたし、実はまだスソにフリルを付けなくてはならないんです。クリスマスに取り変えたかったのにフリルつけてる時間がなかったのよ...。

Ayapooを遡ると何年か前に"カーテン自作計画"を打ち出していた記録があると思うんですが、以来、布は買ってあったのに延々、延々と作れず、昨年の夏頃にやっと寝室用のカーテン2種を殆ど作り上げた。なのに、また時間なくってフリルだけ付けられず〜、みたいな感じできてて、それで年末なんだから出来てるぶんだけ吊っとこうか、と。でも、こうやって自分で作れることは分かったので、今後はレース付けたり、リボン付けたり、いろいろ出来て楽しいかも、という感じではありますね。

さて、昨年のクリスマス時期、もうひとつの話題はPrettyさんのノベルティ。可愛いポニーちゃんのクッションです♪

毎年この時期には、こういったスペシャル・ノベルティが登場するんですが、2008年がシリアルNO入りクマぬい(約200個限定)、2009年がシリアルNO入りウサぬい(約400個限定)、2010年はポニーぬいぐるみ、そして2011年がこちらのクッションとなっています。それぞれ↓の写真をご参照下さい。(全部あるとこが、すごいかも?)


2011年のポニーちゃんは12月の半ばくらいから配布開始されたんですけど、予約してあったお洋服は12/23入荷予定で、その頃にはもう無くなってるよな〜と殆ど諦めてたんです。だからと言って、今んとこ他に欲しいものもないし、手に入らなかったらまたオークションに出るの待つしかないなあ、と思ってるうちに23日になった。お取り置き期間は1週間とはいえ、も〜しも、まだポニー残ってたらすぐ取りに行こう! とお店に尋ねてみたら"まだありますよ〜"とおっしゃる。そこですかさず駆けつけてゲット♪ しかし、さすがに残り少なかったらしく、私は朝に"ありますか?"と聞いて、お昼にはゲットしてたんですが、その時点で既に残り2個。その後、あちこち回りたかったから買ったお洋服とポニーはお店に置いといてもらったので、夕方取りに行ったら、ああ、もうな〜い♪ あちこちウロウロするのを後回しにしておいて、本当に良かったです。

ポニーはシリアルNO入ってないとはいえ、特に人気のアイテムなので、これがオークションに出ると凄いことになるんですねえ。そもそもあまり出て来ないんですが、2010年のは平均5000円前後で落札されているのを何回か見ました。2011年のも既にちょこちょこ出ていて、ひとつはストラップやポストカードとまとめての出品でしたけど、そちら6450円まで競り上がってた。そうすると年末のスペシャルノベは、5000円前後が世間の相場ってことみたいかな?

では、皆さま、楽しいお正月をお過ごし下さいませ♪ でも私は、まず掃除なのよ〜っ(悲鳴)

      

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