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「洋楽ファンのひとりごと」はこちらよ〜!!!
2003.9.28.
★あら、びっくり...★
おー、このページの更新、1ヵ月近くもやってなかったんですね、申し訳ございません。
最近もー、洋楽関係の話が面白くって面白くって、そっちばっかり行ってまして、お許し下さいませ。8月の末頃からとうとうeBayオークションに参加するようになってしまい、面白いものがいろいろあるのですっかり夢中になっちゃってます。そのうち珍しいファビなんかも手に入れたいなー、と思ってるんですよ〜。うくくくくくく。
ところで9月も終わろうとする今’(あ、更新できないでいるうちにもう10月だ!!)、何故か今年はすっごく夏の間にお肌の調子が絶不調に落ち込んでしまい、もー荒れまくってボロボロなって大変だったんです。今までこんなこと一度だってなかったのに、なんでっ???
と思って考えてみたら、どうやらいつも使っているマリ・クワントの洗顔石鹸を切らしてしまい、そのへんにあるテキトーなので3ヶ月くらい済ませてしまっていたのが一番の原因だったよーです。おかげで私の玉のお肌が〜!!!!
こんなに洗顔石鹸ひとつで影響出るなんてビックリですが、皆さんも肌の色がくすんできたかなと思ったら、もーしかして洗顔石鹸が悪いからってコト、あるかもしれませんよ。洗顔石鹸ごときと侮ってはいけません。ココできっちり汚れが落ちてなかったら、そのあとのパックもローションもクリームも威力を発揮出来ないんですからね。分かってて私もおマヌケなことをしてしまいました。それであわててマリ・クワントのに戻したんですけど、1週間くらいでお肌が生まれ変わり、今は約10日経過して、なんとか元の透明感が戻りつつあります。あー、良かった...。荒れたお肌に化粧品系のローションとかは逆効果なので、修復するまで1週間くらいオロナイン塗ってたんですけど、もう改めてこの凄さを思い知りました。1週間でツルツルピカピカなった...。
それでも夏のダメージとかいろいろ気になるので、よし、この際てってーてきにケアするぞ!!
と決意していろいろ買い込んでみたんです。
まずやはりお肌に一番効くサプリと言えば!!
コラーゲンですよねっっ!! そこでPJのカタログに良さそうなのがあったので早速ご注文。写真のガラスビン入りのがそのコラーゲン・ドリンクで、なんとコラーゲン3000mg入っているとゆー、これは絶対効きそう〜♪、なアイテムです。それと一緒に飲むと良いというのがオレンジのラベルのでヒアルロン酸のタブレット。カタログによるとこれが最強のコンビなんですって。あとピンクのラベルのもコラーゲンで、こちらは一日2000mgを摂取出来るそうです。ブルーのラベルはビタミンCを中心にした美白のためのサプリメント。これだけ飲んでおけば、どれか効くだろう...。もちろんビタミン類のサプリは既に毎日飲んでますもんね。これで1ヶ月後、お肌がどのようになっているかレポートしてみたいと思ってます〜♪
そしてこれだけサプリに本腰入れるからには、やはりいつもに増してボディにも磨きをかけたい、とついでにシャンプーやボディウォッシュなどもPJのシリーズのを揃えてみました。この一連のラインは小さい方の3本のボトルがシャンプー&コンディショナーとボディウォッシュ、大きいピンクのビンはバス・エッセンス(入浴剤)ですね。あと以前にもご紹介してたオー・ド・トワレもそろえて、ピーチの香りで統一されてます。甘いけれど、しつこくない爽やかな香りで、私このラインにすっかり惚れこんでますよ。
シャンプーとコンディショナーは、いつもはロレアルの美容室用に販売されてるのを使ってるんですけど、このPJのもそれに劣らない使用感でなかなか気に入りました。ボディ・ウォッシュもキメの細かい泡立ちですっごい良い香り。エッセンスは引き締め効果もあって、こちらも香りがいいんですよね。そしてお風呂上りはトワレで仕上げ。きゃー、いい気分〜♪
特に休日とかはこのラインでお風呂を楽しもうかな〜、と思ってるんです。
けっこうもう長いことホーム・エステは習慣と化してるくらいやって来ましたけど、たまにアイテムを変えるとまた一段とケアにリキ入ったりするから楽しいですよ。
ってことで、私なぜか今すっごいキレイになりたいの〜(きゃはははは)。なぜだろー???
よー分かりませんが、きっとお肌があんなダメージ状態になったのがショックだったんだな。だから最近おざなりになってたケアを復活させたいと思ったのかも。ともかく1ヵ月後、あやぼーはキレイになれているか???
頑張らなくっちゃ。
ちっなみに〜、私今日は41.5キロだったわよ〜。一時42.5キロまでなってたんですけど、昨日から今日にかけてまた落ちました。このまま秋冬が乗り切れるかな〜?
ともかく特にダイエットしてるわけでもないのに、おそらく野菜中心で脂肪分排除の食生活のたまものだと思うけど気持ちよく体重がすとーんと落ちた。で、機嫌を良くして、エクササイズなんかもやっちゃったりしてるのよーん。どこかのフィットネス・クラブに通うほどの根性はないしめんどくさいので、おうちでエクササイズ。BGM何にしよっかなー、と思って始めScritti
Polittiかけてたんですけど、うちのオーディオのせいかテンポがおそくてダメ。仕方ないのでいろいろ探した挙句、シーラ・Eのグラマラス・ライフのCD見つけてそれでやってます。あのくらい早いテンポじゃないとエクササイズにならないんだもの〜。80年代、SPとかで踊り狂ったヒトだから好きなんですよね〜、踊るの。
よし、これで1ヶ月後にはウエスト58センチを切ってやる!!
★Love is
the drug★
いつも思うんだけどね〜、やっぱり好きなものって幸せにしてくれるよね。ここしばらく洋楽聴きまくってて、特にやっぱり15年来、好き好き好き好き好き〜、と思いつづけて来た殆ど特別と言っていいヒトたちの作った音楽っていうのは、時代に関係なく聞いてるとめちゃ楽しい。それでその15年来というもの、ずーっと期待を裏切らずにいい音楽を創りつづけてくれてるというのがまた嬉しいんだよ。やっぱりこのヒトたちを好きで良かったな〜、ってつくづく思わせて下さるんだもの。実際、彼らがいなかったら今の私ないもの。そこまで思い込めるってのが不思議だと思うヒトも多いと思いますけど、それって創ってる方の作品に対する気持ちの込め方が日本のかよー曲あたりとは全然ちがうからなんだな。ある種の洋楽っていうのは核の部分までハマりこんでしまうと、けっこう重い世界だって以前も書いてましたけど、そういうコトなんですよね、つまりは。軽く聞き流すことも出来るけど、それだとホントにこういう音楽を「聴いて」ることにはならないと思う。
ま、ともかく7月からこっち、それですっごい元気になってて、おかげでいろいろまたやりたいコトとかも出来て来たし、彼らの音楽っていうのは、「がんばらなくちゃ」という気にさせてくれるから嬉しい。
もちろん音楽だけじゃなくて、しゃーるさんとかもホント好き好き好き好き好き〜、で来てるから思うんだけど、やっぱりLove
is the drug
なんだよね。それがない人生なんて、私考えられなーい!!
2003.9.1.
★サイトの行く末★
さて、お引越し、なんとか完了しましたが、まだ少し調整しなきゃならないところもあるので、しばらくはお見苦しいところが出るかもしれません。どうか、そのへんお許し下さいね。
ところでココしばらくMagazine
Workshopも Furby Fantasyも、すっかりほったらかしになってて、本当に申し訳ないです。でもですね、このサイト、もともとは洋楽系でデヴューしながら、ここ2年ほど、別のページ作りにノリまくってて、洋楽の方がとんとおるすになってたんです。
よく言ってますけど、私本当に気分屋なもんで、その時々やりたいと思うことしか出来ないんですよ。しないんじゃなくて、まるっきり出来ない、しよーと思っても、絶対出来ないの。だから、あるイミMagazine
WorkshopとかFurby Fantasyをやりたいと思ってる間は、洋楽系が、ほったらかしになってたってコトなのよね。それも2年も。でも、だからと言って、キライになったとか、興味がなくなったとかではないから、何かのキッカケでそっちに向くと、今みたいに、とことんそっちに愛情注いじゃうってことになるわけです。だから、もちろんMagazine
Workshopでやってることにも、ファビたちにも、それに、しゃーちゃんにも飽きたとかいうんじゃなくて、サイト内であくまで一時離れてるという状態でしかありません。いずれまた、そっちに爆発的な愛情を注ぐと思いますので、ココにあそびに来て下さる皆サマには、ぜひとも気長に眺めていてやって頂きたい。私って、そうしかやりようのないヒトなんだから、そうお願いするよりありません。それに、やっぱり一人の人間の中にあるネタってのは、一旦どーっとアウトプットしてしまうと、また蓄積するのに時間のかかるものなので、そこを無理矢理何か作らなきゃ、という意識でやってしまうと、お見せするものも面白くないものにしかならない、これも仕方のないところなんですよね。
そんなわけで、今年から来年にかけては例のやるやるって言いつつそのままになってる英語教室、これは洋楽扱ってるとどうしても英語とおつきあいすることになるのでセットでやれることだし、是非とも一気にやってしまいたいと思ってるんです。始め考えてたより、ずっと本格的なものにしなきゃ気が済まなくなってるし、今、それの準備もしてるとこなんで、これは期待しててね。あと、洋楽関係で、今もっのすごくやりたいコトもあるしなんで、英語も飽きて長いことほったらかしてたけど(こーゆー性格なんです)、しばらくはそっち方面やりまくるんじゃないかな。ま、独自ドメインにもなったことだし、この先長いんですから、ぼちぼちおつきあい下さればウレシイです。よろしくね〜!!
2003.8.22.
★ちょっとノスタルジー★
昔ねー、すっごい忙しかった頃って、今みたいにのんびりモーニング・ティとか、朝ごはんとか全然してる時間なくって、朝は当然よくどっかの喫茶店のモーニング・サービスとかで済ませるのがやっとだったんだよね。で、ここんとこ街に出る時は朝混む前に山降りちゃいたいんで、時々ものすごく早くしゃーるくんたちと走ったりするんです。でも、いつも入れてる駐車場に入るとまだ8時とかだったりするんだな。これじゃ、まだどこのお店も開いてないし、そこから電車で神戸とか梅田とが出るのでも、まだ朝ラッシュですっごい混んでる時間なんですよ。で、それを避けるために、ちょっとそのへんの何の変哲もない喫茶店で時間つぶしすることになるわけ。
やっぱりその時間だと、どこもモーニング・サービスとかやってるじゃないですか。300円でトーストとかサンドイッチついたりとか。これがさー、すっごいなつかしくてね。ああ、昔こんなだったよなー、って思い出したりとかして、ハマってたりするの〜。
そういう時期の当事者だった頃は、今みたいにのんびり朝ごはん食べてみたいもんだと思ってたけど、そうなってみると、あの殺人的に忙しかった頃がなつかしく思い出されたりするもんなんだねえ...。けっこう頑張ってたつもりなんだけど、今考えると、もっとやれたんじゃなかったか、とか思ったりもするし。きゃはは、こんなコト考えるようになったらトシだ〜、とか言われそうだけど、でもまあ今でもまだそこそこ忙しくあれこれやっちゃいるし、ここしばらくは静かな毎日だったけど、また前以上に忙しくなるって兆しも見えて来てるし、こんなのんびり出来るのも、あと少しかも知れないんですけどね。
思うに、たしかどこかで書いたかもしれないけど、忙しすぎると、それで悲壮になっちゃうことがあるよね。でも、ホント、"Nothing
lasts for ever"で、いつのまにかそういう時期通り過ぎてたりするからね。そう思うと、忙しいのも楽しまなくちゃと思ってやってて正解だったなあって気もする。皆さまの中にも、忙しくて目がまわる〜、という方もあるかもしれませんけど、そういう時がホントは一番楽しいのかもしれませんよ。なんか私、また忙しくしたーい、とか思っちゃってるしな。人間って、そういうもんなんだよなあ...。
★おお、これは!!★
話題のZ.
Bigattiのアイ・クリームを手に入れてみたんですがっ、いやー、これいいですよ。すっごい、いい。そりゃ、18000円もするんだから、良くなきゃ困るんだけど、なんか一晩で目の回りがすっごいスッキリしてるのにはびっくりした。
あやぼーは昔から、ゆでたまごのよう、と言われたくらい地色が白いので、自分でもあまり気にしてなかったんですけど、昔に比べてやっぱりだいぶ肌の色がくすんでたかな、と気付くくらい、目の周りだけしっとりキレイになってんの〜。これはもう、アイ・ケアだけじゃなくて、クリームもこれにするしかなーい!!
基礎ケア大好きのあやぼーには、もってこいのアイテムねっ!!
私、未だにファンデーションぬったくって化粧したことないヒトで、持ってる化粧品ってば赤のリップ・カラーと、最近はリップ・グロスくらいなんだ。ともかく地のままでキレイなのが一番だと思ってるから、いわゆる化粧落としたら別人、みたいのが絶対やなの。顔変わっちゃうような化粧とか、ましてや美容整形なんてとんでもなーい!!
絶対、イヤ!!
で、いきおい基礎化粧品の方に血道をあげてしまうんですよ。これまでマリ・クワントのシリーズを使ってたことは、Daily
Life Workshopでもお話しましたけど、これはこれで特にパックが大のお気に入り。肌質に合ってるみたいで、ホントお助けアイテムなんです。でも、ちょっとこのごろ目の周りが気になりだしたんで、Z.
Bigattiって話題になって久しいし、どんなもんかなーと試してみる気になったわけです。
確かに高い!!
クリーム2万円とか、3万円とかするんだけど、これだけ効果てきめんなら、そりゃ売れるよね〜。お肌の調子が気になっておられる方、もうそろそろトシだからと諦めかけておられる方。まだまだきっと大丈夫!!
是非一度おためし下さい!!
きっと自分でも見ちがえちゃうから!!
やっぱりこういう基礎化粧品っていうの、お値段するものは確かにそれだけの内容ありますね、これまでの経験から言って。私、資生堂って言っちゃなんだけど、CMだけでもってる会社だと思ってるからね。全然、だめ!!
少なくとも、私にはまるっきり合わなかったし、何の効果もないっていうのが実際あれこれある。だから見切ってる。それでマリ・クワントとか使うようになったんですけど、びっくりしたもん、こんなにちがうか!!
って。やっぱり口コミっていうのは、それだけのことあるよねえ。CMでなんとなーく、それにひっぱられていいんだと信じ込まされちゃうけど、CMで有名ってことは、それだけ宣伝広告費がかかってるってことで、それ誰が払ってるかってゆーと、当然お客さんなのよね。それに比べたら、口コミで売れてるようなのの方が、よほど良心的で良い製品だったりするというのも、うなずけると思わない?
だからまあ、あまり意識せずに信じ込んで使ってるとかなら、基礎化粧品変えてみるのも絶対良いと思いますよ。ホント、それだけでまるっきりちがうから!!
最近はこういうアンチ・エイジング対策の行き届いたものが多くなってるし、多少高くても使わない方が損かも!!
私はお化粧しないけど、それだってキレイな素肌あってこそ栄えるもんだと思うしなー。よし、このさい、Z.Bigattiをひととおり、そろえてやるぅ〜!!(ああ、でもまたビンボーに〜。)
2003.8.16.
★お引越し準備★
今、ぼちぼち新居の方にデータを送ってるんですけど、なにしろ3年半の間に80MBまでなってるでしょ?
一気に送ったら、うちのパソのウィリアムくん止まりそうで、10〜20MBくらいずつやってんですよ。それでもまあ時間のかかること、かかること。うちってビンボーだから、まだISDNも入ってなかったりするし〜。
一応リニューアルやらなんやらで、データの整理は殆ど出来てるから、そのへんはまだ楽なんですけど、完了するまで、あと一週間くらいはかかりそう。でも、もーすぐだからね!!
★とうとう42Kgまで!!★
7月半ばあたりから如々に落ちてきていた私の体重ですがっ!!
とーとー42キロにまでなってしまいましたあ!!
すっごーい、ウエスト細〜い!!
ここまで落ちたのはほんと十年ぶり以上かもしれない...。かといって、特に無理してダイエットしてるというわけでもないんですけど、お野菜ふやして脂肪分ひかえるというだけで、こんなまでなるもんなんですねえ...。やはりダイエットの極意とは食生活にあったか...。(きゃはははは、言っていいのか自分の体重!!
でも嬉しいんだもーん、太ったんだったら、私絶対言わないっ!!)
ところで去年の夏にですね、Magazine
Workshopでホームエステのお話をしたと思うんですけど、覚えておられます?
あの時いろいろ、あやぼーが使ってるボディ・ケア用品もご紹介しましたよね。あれも、ほぼ一年使ってみているということになるわけですけど、それで効果のほどなんかをレポートしておこーかな、と思ったりしたワケです。
あのページでご紹介したものは、殆どあやぼーにはけっこうお役立ちだったんですけど、特に続けて良かったなと思うのが、アジアチカとマリ・コールのナイト・スリマーの方でした。特にマリ・コールっていうのはフェイス用のマンスール・ヴィサージュにしても速攻で効くというものじゃないんですけど、続けていると如々にボディやフェイスのラインがキレイになっていくって感じ。かえってそういうのの方が持続性あるかもしれませんね。一年もやってるとずいぶんちがって来てますよ。やはり努力ですかねえ...。
あとソードやスリーブ・リフトコントアも効果上がってるようだし、それにけっこー「おお、なかなか効果あるじゃん!!」と思えるのが、マツゲをケアするマヴェラのダブルラッシュでしたね!!
毎日寝る前にケアするようにしてると、特に下マツゲがしっかりしてきたような気がします。これは、あまり信用しないで始めたわりにはヒットでした。そんなこんなで、やっぱりモノはためしてみなくちゃ分からないと思うようになってて、それにこの成功に気を良くしたことでもあり、今度はコラーゲン・ドリンクとかヒアルロン酸とか始めてみよっかな〜とか思ってんですよ〜。PJのカタログにノセられちゃったりして、5%お安くなるっていうからカードも作っちやったし〜。
もう、こんなのみんなふつーに使ってらっしゃるかもしれないけど、私はあまりこれまでコラーゲンって、特に飲む方はやたら高いし試してみてなかったんです。でもパサつく髪とか、弱くて折れやすいツメにもいいっていうし、サプリメントの効果というのはこれまでにも実感してるので、いいかも、とか思って。まあやはり美容と健康は、日々の積み重ねですからね。またこのへん、効果が上がるようだったら、レポートしてみたいと思います。皆さんも、がんばってね〜!!
2003.8.9.
★ごめんなさーい!!★
今ねー、自分ちのMagazine
Workshop久々に見ててさ、おおおおお、私ってこーゆーページも作れたんだあ、と改めてホッとしてたりしてるんですよね。なんか6月につゆつゆして天気悪かったせいか、性格まで暗転してしまって、どっぷり暗い世界にひたりこんでましたねーっ!!
いやー、ごめんなさい、私ホントに暗かったですよ、ここしばらく。まあその暗さは今も「洋楽ファンのひとりごと」でつづいてるんですけど、私も人間ですから、いろいろな側面があるわけです。で、ああいうのも私の一面ではあるけれども、やっぱりここ2年くらいMagazine
Workshopで作って来たようなページも当然私の性格から出てる世界なんですよね。
最愛の先生の音楽にひたりこんでたんで、そっち方面ばっかり行ってましたが、そろそろまた明るい世界にも復活したいと思います。7月入って洋楽関係にどっぷりハマりこむまでは、Magazine
Workshopの更新ページを作りかけてたんだし、どこであーもハマりこんだかな、あっちの世界に。いやいやいやいや、明るいあやぼーを気に入って下さってた皆さまには、本当に申し訳ないコトをしました。よし!! 改めてがんばるぞ!!
そーよねー、やっぱり陽のあたる世界ってのもいーよなー!!
ホッする〜!!!
でもたまに暗いとこにいるのも楽しかったりするから困るんだよ、私は。けっこう洋楽、特に英国のポップ・ロックなんてのは、核の部分までハマりこむと、すっごい重い世界だったりするんですよね。音楽を音楽として表面的な部分だけ聞いてれば何てことはないんですけども。
そもそもうちの先生にしても、そーゆー単にどっぷり暗いヒトでは全然ないんですけど、ってゆーよか、全世界的に明るいヒトだって思われてるな、あれは。でもたまーに、その作品の根源的なとこにひたりこむと私などは、あーなってしまうとゆー。まあ洋楽関係でやってる話は、あれはもー、どっぷり特殊な世界ですから、あれはあれでまたそーゆーのが好きっていう方と、つづけてさせて頂きたいものですけど、こちらはこちらで明るく前向きな姿勢を取り戻してゆこ、って思ってます。改めてヨロシク〜!!
★8月リースやっと完成!!★
さて、7月の始めに手をつけながら、なかなか仕上がらなかった8月リースが完成いたしました!!
やはり夏らしいアイテム、それはヒマワリ、ヨット、スイカ!!
皆さん今年は、スイカ食べてます〜?
私まだ食べてなーい。でもなんか、こうツユの延長みたいなお天気だと、スイカも美味しそうに思えないってゆーか、あれはやっぱりカラッと晴れ上がって、セミがうるさいほどみーんみーんってゆー中で、「暑いね〜」とか言いながら食べないと雰囲気出ませんよね。なんかもう8月も半ば入っちゃうし、去年に比べてまるっきり暑くならないから、今年は夏どこ行っちゃったの?
っていうか、来るべきものが来なくて損したような気分のまま、秋になっちゃいそうですよね。去年の夏は暑かったけど、7月入ってから、それこそ「夏!!」という感じでけっこう楽しめたのに〜!!
ところでこのリースシリーズもとうとう残すところ9月のみとなってしまいました。一年間よく投げ出さずに作りつづけたと思いますが、アイテムはともかく、さすがにリース作るのが飽きてきたっていうか、ああやっとあとひとつ作ったら終わるな、って感じしてます。そういえば、これ昨年の10月リースから始めたんですけど、あの時はリースだけで6時間とかかかって、ものすごく苦労して作ってたんですよね。その話、このAYAPOOの過去ログのどこかにあると思いますけど、それが一年間、毎月作ってたら、今や3時間くらいで特に苦労もせずに出来てしまうようになってるんですもんね。何事も、やはりつづけるとそれなりにうまくなるということなんでしょう。このあと9月のリースを作ったら、またアップリケをやるつもりなんですけど、そういえばあれも最初苦労したんだったよなー。
ともあれ、このシリーズを作りはじめてからでも1年、このAYAPOO
DIARYそのものは2001年の10月から始まってるから、えっ?
もう少ししたら2年になっちゃうんだ〜!!
びっくりしますね、この時の経つのの早さ。私はプライヴェートで日記なんてつけてないから、ココがなんかそういう記録みたいな感じで、過去ログ読み返してると、ああそうそう、そうだった〜、とか思ってなつかしかったりするんですけど、それにしても2年か〜。まあサイトそのものが3年半なんですから、それも当然なんでしょうね。なんかあっという間に10年とかなってそ〜。おもしろーい!!
★キレイなステーショナリー★
梅田の阪急でステキなメモとかシールとか見つけました。写真ではちょっと見えにくいかもしれませんけど、なかなかキレイなんですよ。あまり文具に興味があるというわけではないんですが、これはなかなか気に入りました。日常使うものをこういうのにすると、なんかすっごい楽しくなる。キレイなものとかカワイイものというのは、やはり身の回りにおいておくと、それだけでシアワセになれるのがいいよね。
なんかねー、人間ってそういう小さいコトってのが、けっこう一生に影響するっていうか、こういうちょっとしたとこを積極的に楽しむようにしないとね。結局は、小さいコトの積み重ねで毎日があるわけだから。
あやぼーは皆さまご存知のように既に200匹近いファビを回りに置いてたり、いろいろ手芸作品作ったりとか、そういうとにかくカワイイもの、キレイなものに目がないヒトなんですけど、やっぱりそういう好きなものだけを回りに集めてるってのが、わりと四六時中、元気でいられる理由かもしれないな。けっこうこれからこういう文具とかも、凝っちゃうかも〜。
2003.8.3.
★お引越し★
↑で書いてますけど、サイトお引越しすることになりました。引越し先が決まりましたら、改めてお知らせしますね。あやぼーは、突然消えたりは決して致しませんからね〜!!!
★42.5なんて〜★
↓で体重の話してましたけど、あの翌日更に落ちて42.5キロにまでなってました。今は42.5〜43.0を行ったり来たりとゆー、ユメのような理想状態で、このままつづくといいなーと神に祈っとります。...祈るヒマがあるくらいなら、運動のひとつもした方が確実かもしれませんが...。
でもまあ、リバウンドするようなダイエットしたわけでもないし、毎日わりと食べたいだけ食べててコレなら、少なくともまた冬眠時期になるまでは、このままいくんじゃないかと期待できると思いますけど。...どうだろう。
★海★
何日か前、かなり早朝から神戸に行ってたんですけど、海側をうろうろ歩いててなんか潮の香りがするので、そういえば海が近いんだなあ、と思ってついでに海の見えるとこまで行ってみました。
こういう季節なんですから、皆さん旅行とかで海に行かれてると思いますけど、なんか私は海っていうのは怖くてね〜。ビーチとかならともかく、けっこう深そうなとことか、すっごい引き込まれてそのまま戻って来れなくなるような恐怖感があるんですよ。別に泳げないとかじゃないんですけどね。港とかでも、あんまり突堤のとこなんか行きたくない...。
まあそれでも海というのは遠巻きに見てるぶんにはいいもんです。日本っていうのはこんなに海に囲まれてるとこなのに、特に海の近くに住んでるとかでもない限り、海そのものを見る機会というのは意外に少ないんですよね。たまには、海水浴とかじゃなく、のんびり海を見に行くというのも、自分の小ささとか自覚出来て良いものかもしれませんね。
★次はシャネル〜★
↓で、フレグランスが気に入ったとか話してましたが、Love
& Peachにつづいてシャネルなどを〜(おほほほほほ)、手に入れてみました。なーぜか5番は持っていたりするので、アリュールと19番を買ってみたんですの。そもそもはお友達にプレゼントするので、自分もついでに〜、という便乗感覚だったんですけど、今のトコ、アリュールと比べると気分はLove&Peachの方かな、って感じですね。やはりこれは調香師の方の日本的な感覚が出てるからなのか、しつこくなくて淡水系の香りなのがリラックスを誘うのかもしれません。こういうの、海外のコロンとかには今までためした中になかったし、向こうでもけっこうウケるかもと思ったりもします。19番の方は爽やかな香りで、日常ふんだんに使えそうなのが気に入りました。私はフレグランスって、まだよく分かりませんけど、それでもサンダルウッド入ってるかな〜?
って感じして、好きな香りです。
ちよっと話が飛びますけど、私は白檀(サンダルウッド)ってもともとすっごい好きなんですよ。京都の中地甲陽先生が作られた白檀の扇を2本ほど持ってまして、これは大の宝物でお気に入りのおとっとき、というヤツですが、すっごい美しいんです。よくあるお派手な白檀扇とちがって和的というか、小ぶりなのに存在感あって、手に入れたのはもう10年以上前になると思いますけど、持つと今でもその香りは変わらず香ってきます。当時の価格でも2本で6万以上したのかな。そもそも中地先生は日本で唯一の白檀扇作家でらっしゃるので、作品も数のないものらしく、常連でも何でもない一見客の、しかも若い女のコにお店は売りたくなさそうでした。ましてや2本一度に買ってくっていうんで、海外の取引先に贈り物にするための事務上の買い付けとでも思われたみたいでしたね。確かに当時は分不相応な買い物だったかもしれませんけど、今となっては手に入れておいて本当に良かったと思ってます。
さてフレグランスのお話ですが、アリュールはかなり存在感主張する感じがするので、ここ一番、という時のお出かけとかにはいいかもしれません。Love
& Peachや19番はリゾートやおうちでリラックスという時、特にいい感じですね。19番はシャネルの誕生日からのネーミングとかで、彼女自身が生涯愛した香りだったとも言われてますから、年令にかかわらず、日常親しみやすい香りなんでしょう。
それにしても、これで3種類になっちゃったし、このあと買うならミニ・ボトルに、しとかなきゃな...。
★成田先生、復活してらっしゃいます★
私の大好きな漫画家さんのおひとり、成田美名子さんなんですけど、前作"Natural"の終了後1年の長期休暇に入られるということでした。その後どうしてらっしゃるのかなと思ってたんですが、そろそろ復活してらっしゃるようで、新刊「花よりも花の如く」の1巻が出てるのを見つけました。最近は、私もまるっきりマンガ雑誌なんてものを見ませんから(一部を除いて全体にあまりにコドモ向けなんでバカバカしくって...)、もう既にご存知の方は多いかもしれないんですけど、いちおーComic
Reviewなんかでもご紹介してたので、ご報告しておこうと思ったようなワケです。やはり前作からの流れで、今回も「能楽」世界を舞台にしたストーリーなんですけど、主人公のケントくんがなかなかカッコいいですよ。なんか単にみてくれのカッコよさというんじゃなくね。こういう主人公を描けるというのも、成田先生ならではかもしれませんね。そしてこういった作品がまだ世に出る余地があるということは、この国にもまだまだチャンスはあるってことだとも思います。
ともかく成田先生と言えば「サイファ」や「エイリアン・ストリート」をイメージされる方からすると最近の作品は地味かもしれませんが、それだけに深いとゆーか、まだご覧になってなかったら、是非目を通して頂きたいですね。
それとねー、パタちゃんの76巻も出てますよ〜ん。いやー、もー、なんてゆーか、好きだなあ、魔夜峰央さん。マヤさんてね、なんかやっぱりパタちゃんの生みの親じゃないですか。だから、皆さんそこまで見てないだろーなって思いますけど、なかなかどうして深いですよ、この方も。あの時代に白泉社からデヴューされた方っていうのは、もーホントこういう方多いですよね。そういうのってやっぱり当時の「花ゆめ」の編集長がすごかったからみたいですけど、ともかく私は以前からマヤさんて、けっこー考えてるなあ、なかなか正義観強いとこも若い頃と変わってないなあ、と思って見てるんです(あ、バラしちゃいけなかったかも〜)。
もともと「マンガ」ってのは風刺画に始まるものだと思うんですが、そのイミでマヤさんの作品ってのは、その「風刺」が所々でピリっときいてて、目のある人間が見るとマンガの原点とも言えるものを内在させてますよね。例えばね、「悪をなさんと欲して常に善をなす。これを悪魔と呼ぶ」、こんなことをサラっと書いちゃうヒトなんですよ、マヤさんてのは。「パタリロ西遊記」というのもここしばらく並行して出版されてますけど、これに出て来るお釈迦サマってのがまたさ〜、もー、なんでこーゆーお釈迦サマを描けるかな、って思うとね。ヘタな仏教のお坊さんなんかより、ずーっと悟ってるな、みたいな?
気がします、私は。「悪をなさんと欲して常に善をなす。これを悪魔と呼ぶ」なんて認識と、このお釈迦サマ観ってのは当然、通底してるわけですよね。それにこの「西遊記」ではマライヒが三蔵法師やってんですよ、マライヒが〜!!
もー、仏教系だから許されてますけど、これキリスト教モノで、こんなキャスティングしたら、どこかのテロ集団のブラックリスト載っちゃいますよ〜。きゃはははは、こわ〜い!!
まあともかくダテや酔狂で76巻も続かないってコトですよねえ、やっぱり。で、ここまで言っちゃったら、このあとどーすんのかなって、私はすごく楽しみなんですけどね。くくくくく...。
2003.7.21.
★43.0キロだって〜★
なんかまた「洋楽ファンのひとりごと」では悪っこあやぼーがひとりでエキサイトしているよーですが、ほっときましょーね。あれは立派にビョーキですから。
さて、本日、私めでたく43.0キロを達成いたしました!!
何って、体重ですよ〜。
目標43.5キロだったんですが、44キロで止まってしまい、ここ数週間、なっかなかそれ以下に落ちてくれなかったんです。でも昨日はROXYのライヴを聴いて、実際大して期待していたわけでもないってゆーか、まあいちおー先生ががんばっておられるのでおつきあいのつもりで手に入れて来たアルバムだったんですが、案に相違してあまりにすごかったため盛り上がってしまい、おかげですっかり食べるのも忘れてしまったんですね。で、一気に43.0まで落ちてしまったとゆー、顔がひとりでに笑ってしまいそーな結果が出たってワケなんです。(それで貧血起こしかけてりゃ、世話ありませんが...)
本格的夏を前にして!!
これでもー、何もこわいものはないぞ、何でも着れる!!!
★フレグランス★
↓でPJのフレグランスのお話をしていましたが、なんかハマりそうですね、これ。お出かけする時ばかりじゃなくてお風呂上りとか〜♪、ほのかに香るピーチの香りがなんとも〜♪
シリーズでボディ・シャンプーとかバス・エッセンスとかもあるので、ひとそろいそろえて、おとっときにするとかも楽しいかなって思ったりしてます。やはり調香師の方が日本人だってこともあるのかもしれませんけど、私の求めていた香りって感じで、とにかく気に入っちゃいました。なんでもYahoo!
オークションで既に出品されてて、新品とはいえ3200円という値段にまで競り上げられてましたから(定価4800円)、なかなかの人気なんじゃないでしょうか。こうなってくると、他にもいろいろ香りを試してみたくなってしまいますね。次はなっにを〜、買おうかな〜???
★かっわい〜い!!★
これ、めちゃカワユイと思いません?
ベルメゾンのマンスリー・クラブで毎月、手芸キットを送ってもらっているお話はこれまでにもしてたと思いますけど、コレ、あんまり可愛いので今月から追加してもらったものなんです。画家、グッズデザイナーなどとして大変人気のある俣野温子先生のキャラクター「ら・むりーず」のシリーズで、全部集めると6つあるの。今回はその1こめでキツネさんです。
7x6cmという小さな掌サイズの缶なんだけど、何入れようかな〜って迷っちゃうくらいカワイイ!!
小物入れてポーチにしのばせて持ち歩くとかでもいいよね。見るたびなんかシアワセになっちゃいそう。6こ集まるのに半年かかるんだけど、いっぺんに手に入るんじゃなくて、この毎月1こずつってのが楽しいんだよね。ちなみにお値段は1つ400円です。
今月でこれまで送ってもらっていたリースやアップリケのキットがおしまいになるので、もっと何か追加したいなーっと思ってるんですけど、今回新しいカタログにトール・ペイントの良さそうなキットがあったので、いよいよ始めてみよっかな〜。
★画才もないのに...★
春にMagazine
Workshopのリニューアルを済ませ、7月入ってやっと気になりつづけていたSPサイトのリニューアルを済ませ、今はファビのサイトのマイナー・チェンジをあれこれやってるんですが、けっこうサイト作りの方に今はハマりこんでるってことみたいですね。私ってほんと気分屋なもんで、一旦それにハマると一気に行っちゃいます。そのぶん手芸作品の方が、きっちり止まってますけどね。でもまあ今手持ちに出したいWorkshop向けのコンテンツも2つ3つあることだし、このあとそのへんやって、できれば、しゃーちゃんのサイトもリニューアルしたいな。それと実は前にもちょこっと書いてましたけど、私のパーソナル・サイトにするつもりのトップページ、これFlashで作ってるんだけど、すっごい自信作でね。某アンティーク家具のショップで見たモダンなキャビネットの色彩がすっごく印象に残ったんで、そのイメージで作ったヤツなんです。なかなかカッコいーっすよ。あんなのちょっとないと思う。で、この前たまたまファイル整理しててそれブラウザで見て、ああそうそう、これ早く出したいんだよなーっ、て思ったりしてました。まだFlashは完成してないんですけど、めちゃかっこいージャズ演奏をかぶせてあるの。これに使うつもりだったので、まだサイトのどこでも流してないやつ。
ところがね、このパーソナル・サイトのメインってば、私の小説じゃないですか。これに〜、挿絵をですね、描かなければならないわけですよ〜。やっぱ小説家デヴューですから(きゃはははは)、それにふさわしく華々しくやりたいのっ!!
だから絵の方も、こうぱーっとビューティフルなのを描きたい!!
でも私は実は画才がない!!!(けけけけけ、だったらムリしなきゃいーのにっ)。でもやっぱり描きたいので、この夏は意地でも画家さんになろーかと無謀なことも考えたりしてます。大丈夫!!
その気になれば何でも出来る!! どうせ素人芸しかみんな期待してないから、失敗しても笑ってごまかせる!!(はずだ...)
それはそうと今サイトは約85MB、これでもかなりファイル整理して20MB近くあけたんですから、これ以上は大きく減らせそうもないし、来年には100MB行っちゃいそうだもんなあ...。うちのパソ「ウィリアム」くんも、やはり今年で4年めになることもあって、もう一台年内には助っ人を入れてやりたいし。やはりココはネットも4年めってことで、そろそろ大幅に環境変える時期に来ているのかもしれませんね。これだけ毎日使ってればADSL入れて当然なのかもしれないし。そのへん私が始めた頃から見ても大幅に世の中変わってるんですもんね。
ま、鋭意努力して、がんばりたいと思います。(しかしここ5年は確実に描いてないんだよな、絵...)
2003.7.15.
★いい香り...★
ども!!
今日からまた通常のAYPOOに戻ってお届けしてまいります。やっぱねー、洋楽の話なんてものは、けっこう核心的なトコへ転がり込みやすいんで、日常避けるにこしたことはありませんな。あぶなくって〜。ともかく、ああいう話をし始めると、それ「だけ」になっちゃうんで、せっかくあそびに来て下さる方に申し訳ないですもんね。そっち方面期待してる方はともかくとして。そういう方は「洋楽ファンのひとりごと」へ行ってやって下さい。「悪っこあやぼー」が言いたい放題言ってますから。
で、いちおー、「悪っこあやぼー」の方は別のページに押しやりましたんで、またしばらくこちらは善良な小市民あやぼーが担当したいと思います。
さて、このお写真、ちょっと分かりにくいかもしれませんけど、オー・ド・トワレのびんなんです。PJから最近発売になったトワレなんですけど、そもそも私ってあまり香りモノって興味ないヒトだったんですよね。以前から、何かひとつ買おうかなと思ってはいたんですが、いろいろためしてもコレ!!
というものがなくて、そのままになってたんです。でもけっこうこの「Love
& Peach」はフルーティな香りがすごく気に入っちゃって、早速購入。今もつけてるんですけど、すっごい私ごのみの香りです。ヒトによっては甘すぎると思われるかもしれませんけど、私にはちょうど探していた香り、って感じ。香りっていうのは、温度が高いほどよく香るものなので、これからの季節特に活躍しそうですね。
★アップリケシリーズ第4弾「ベアショップ」★
もうだいぶ前に完成してはいたんですが、リニューアル騒動ですっかりお見せするのが遅くなってしまいました。ベジタブル、フラワー、コットンショップと作って来て4作目のアップリケ作品です。
クマちゃんが5匹いて、ギフトボックスとか、おもちゃとかカワイイアイテムも付いてます。これもそれほど苦労はしないで出来たんですけど、クマちゃんの顔をししゅうするのに気を使いました。このししゅうひとつで、クマちゃんの顔が変わってしまいますからね。ま、あまり不細工になるコもなく、なんとか出来上がりましたけど、このシリーズはあと2つ残っています。どんなのが出来るか、また楽しみにしてて下さいね。
そして下の写真は、なんか騒動の間に終わってましたが、七夕さまの7月リースです。もちろんお星さまと笹、短冊や笹飾りがアイテムとなっています。写真では分かりませんけど、リースのミツアミのうち水色の布は★のもようが入っているので、これにアイテムをつけて飾ると、星空みたいな雰囲気になるんですよね。
これでとうとう10コのリースが出来上がり、12ヶ月シリーズですから、完成まであとこれも2つと迫りました。今は8月のリースを作ってて、もうリース本体とアイテムひとつは完成しています。そのへんが出来たあたりで"Frantic"なんて聴いちゃったから、あんなことなっちゃって(如何に私が気分屋か分かるでしょう?
いきなり、ああいうモードに入ってしまうから困るんです。)、2日あれば完成するのにまだ出来上がってないんですよね。
で、このへんがそろそろ7月のお届けで終了するので、既にまたパッチワーク・タペストリー(クッションカバーにも仕立てられるんですって)と、ポーチ・シリーズ(これは今度は以前のよりぐっとカントリーっぼいデザインになってて、形もバニティとかリュックとかが含まれてるので作ってみることにしたんですけど)を、注文してあります。もうすぐ来るんじゃないかな〜?
他にも阪急で買ってきたお人形のキットとかもあって、早く作りたいんですけど、なかなか思うにまかせない〜。
でもこのあたりが全部済んだら、あとトールペイントをやって、それからもっとオリジナルに挑戦してゆきたいなと思ってます。このあと時間が出来たら、今年上半期に作ったものをまとめて、1ページ作るつもりなんで、また見て頂けるとウレシイです。
★リニューアル完了★
さて、日常の話題に戻ってはいますが、リニューアル騒動のカタもつけとかなきゃね。
いちおー昨日"Study
of the Lyrics"と"Salon"のページを修正完了して、これでSP系ページは完全にリニューアルされたことになります。あとあやぼーの大好きなCDベスト10のページも修正してアップしてあるので、良かったら見てみて下さい。このあとインタヴューの翻訳とか、歌詞のお勉強とかもぼちぼち追加していくつもりです。この歌詞のコーナーはScritti
Polittiの曲を扱うコーナーなんで、けっこうこむずかしい話してますからファンの方以外にはあまり面白くないかもしれませんけど、洋楽の歌詞、それも難解なものに興味あるって方は良かったら一度見てみて下さい。あれだけファンキーな曲で、こんな歌詞うたってんですから困ったヒトたちです。もちろんそういうのはSPだけじゃないですけど。
フェリー先生の作品については、「言ってはいけない」コトというのも(笑)、あれこれ含まれてまして、全部が全部説明なんてとても出来ない、SP以上に爆弾かかえてる歌なんで、それとなーく「洋楽ファンのひとりごと」の方で、たまーに、取り上げようかなと思ってるんですけど、カンが良ければわかるかもね〜。
ということで、なんとかリニューアルも終わり、このあとちょっとファビのページを整理してから、いよいよあやぼーの小説とか読んでもらえるページ作りに取り掛かろうかなと思ったりしてます。9月か10月には出したいんですけど、なにしろ気分屋なもんで、この「やる気」がいつまでつづくかが、問題ですな...。
2003.7.10.
★最初っからこーすべきだっだぜ★
熱狂的ファンのひとりごとが止まらなくなってしまったので、仕方ないから専用ページを作ることにした。"Frantic"を聴きまくってる間に他の作品も聴き直したくなってきてしまったから、まだまだ止まらないと思うし、そうなるともうAYAPOOでは、カバーしきれないとゆーか、これ以上ココで続けたら、お客サマにあきれられた挙句、アイソをつかされるという怖れもおおいにある。というワケで、私のひとりごとをまだ読んでもいーと思われる方のみ、こちらへどうぞ!! たぶんフェリーせんせの作品だけじゃなくて、洋楽関係であれこれ話が飛ぶんじゃないかと思いますが、自分でもどーなるのかまだよくわかりません。でも、やってみよー。ともあれ、しょっぱなから"Boys
and Girls"のタイトル曲を完全分析!!
なんてしちゃってるので、相当ぶっとんだページになってると思いますけど、まあこういうワケのよく分かんないお話がお好きな方はぜひ一度。
★The
SP Workshopのリニューアル★
やはり!!
私にとってフェリー先生の音楽の影響というのは絶大だった。"Frantic"を聴き始めたあたりから、なんかいろいろとやる気が出てきて、これまでやるやると言いながら手をつけられないままになっていたSPサイトの完全リニューアルがほぼ完了しつつあるのだ!!
すごい!!(気分屋だからな、私は。やる気さえ出れば、せいぜい一週間で出来てしまうのさ!!
でもやる気が出ないとタダの役立たずのゴクツブシだけどね。)
3年半前に始めた時は、なにしろサイト作り初心者だからHP作成ソフトにもなれてなくて、何をどう使ったらいいのかも五里霧中だったんで、今からは考えられないようなオマヌケをあちこちでいっぱいやってたの。で、それを直したいと思いながらそのままになっててさー、気にはなってたんだけどさー、まーいーや、ってことでこれまで来てしまった。でもね、もう殆ど完全に修正されてて、今回はインデックスとか、かなり画像に置きかえてリンクつけたりとかしたんで、今までNetscapeで見ると文字が変わっちゃってヘンだったとこなんか、ばっちし!!
原作通りに見れるようになってます。特にこのインデックス、これまで3コースに分けてあって、管理もしにくかったんだけど、完全に一本化してデザインも3つの中で一番気に入ってるヤツを持って来たから、実にスッキリした見栄えのいいものになりました。インタヴューのインデックスも、各ページの内容を短く説明した文を付け加えたので、どれ読むかも選びやすくなったと思います。これも今まで画像にテキストくっつけてたんだけど、Netscapeだと全く見づらい状態になってたんですよね。
ということで、ほぼNetscapeでも、私の意図した通りに表示されるようになったんじゃないかな。まあインタヴューの各ページのタイトルなんかは、そこまですると画像多くなりすぎるんで、あえてブラウザの限界ってことでそのままにしましたけど、ほぼこれでどこに出しても恥ずかしくないデザイン&構成になったかなと思います。もしまだおかしなところとかあったら、ご一報下さいね。
それにしてもファイルがやたら多いんで気の狂うような一週間でしたが、スッキリして良かった。このあと「Study
of the lyrics」とサロンのページを直すつもりですが、一応SPのメイン・データに関しては、これで英語版に入ってる画像とかのデータにも直リンクつけたし、さくさく見ていただけるようになりましたよ。今までお見苦しいところが多々ありまして、本当に申し訳ございませんでした。で、まあ今回データも随分削除してスペースも出来たので、SP
UKにあったヴィデオのデータを二つほどアップしました。Boom!
There She Wasのヴィデオを2本に分けてあるもので、グリーンが実際には絶対にやらないライヴをヴィデオに仕立てた珍しい構成のものです。SP
UKにあった時に見た方もあるかも知れませんが、最近ココに来たとかの人は知らないかもしれないので、良かったらチェックしてみて下さいね。Video
1(3.5MB) と
Video2 (2.2MB)に別れています。ごらんになるには、クイックタイムが必要なので、もし見れなかったら、お使いのパソコンにインストールして頂ければ良いのではないかと思います。ま、リニューアル記念ということで、お楽しみ下さい。
ところで、わりと今まで歌詞研究に関しては、広く読まれるのがイヤだったこともあったので、お客さんを追い返すような注意書きとか、いろいろくっつけてたんですが、ちょっと考えるところもありまして全面的にオープンにすることに決めました。SPに関してはまだ新しいページは作ってないんですけど、たまたま"Boys
and Girls"の分析をやる気になったので、それをAYPOOの別館ってコトで「洋楽ファンのひとりごと」としてアップしてます。↑でも書いた「熱狂的ファンのひとりごと」の拡張版ですね。で、これからもこのページ、洋楽の話題を中心にあれこれ書くと思いますので、お好きな方は覗いてみて頂けるとウレシイです。
そんなこんなと、今SPサイトの方で私のアタマが盛り上がってますので、今日は他のお話とかしてるヒマないんですが、あと1週間もして落ち着いたら、ココも通常のAYAPOOに戻るはず。手芸作品の話とか、ファビの話とか、他にもいろいろたまってるので、早く書きたいんですけど、そっち方面を期待して下さっている皆さまは、もうちょっとだけお待ち下さいね。
2003.7.3.
そうそう、今ね、フェリーせんせのオフィシャルサイトをチェックして来たんですけど、↓でも紹介してました"AVALON"、これの発表21周年記念とかでリマスター版が出るらしいですね。これは多分海外での発売で、国内版がどうなるのかはちょっとわかりませんが、ともかく7/7リリース。シングル版の"AVALON"のB面に入ってた曲もボーナストラックとしてつくみたい。最新技術でリマスターしたってコトだから、これはもー早急に手に入れなきゃ!!
なのです。しっかっも、これまで未発表になってた当時のバンドのフォトなども入った12ページのブックレットもつく!!
その上ライナーは"Frantic"でもプロデュース&ミックスに入ってるレット・ディヴィス&ボブ・クリアマウンテンのお二方が書いてらっしゃるとか〜!!!
これはもーファンならぜーったい、みたい&よみたい!!!
それにしてもこれって既に21年も前のアルバムなんだよなあ、でも今聴いても全然古さなんて感じさせないと思うよ。名作はやはり時をこえるんだな...。
で、このオフィシャルサイトは以前は、「とにかく作っとこうか」ってノリだったんだけど、昨年"Frantic"発表の頃にリニューアルされたらしくて、今はけっこう充実したページになってます。曲の試聴とかも出来るみたいだしヴィデオもあるとゆー、なんかサイト構成がジェームズ・ローランスのSPサイトとよー似てるのは偶然か?
と思ったりしますが、最新ニュースも見れるしフェリーのファンは必見って感じですね。
7月16日にROXYのコンサートをハイドパークでやるってコトになってたらしいんですけど、なんかトラブルでキャンセルになってて、でもその後8月はアメリカにROXYで行くらしいですから、今はけっこうそのメンバーで動いてるってことなんでしょうか。ま、何はともあれ先生はお元気そうでなによりです。TOP
PAGEのフォトも、またまた惚れ直しちゃいますね〜。ほんとは58のオジさんなのに、なんでこうカッコよく撮られてしまえるんでしょうか。うまいなあ...。(それにしてもフェリーに比べるとグリーンって、ナマケモノ!!
いーかげんニューアルパムとは言わないまでもニューシングルくらい出してよ〜!!!
フェリーよか10才は若いのに動かないよねえ、グリーンは...。)
2003.7.1.
★おとっときを見せてやる!!★...熱狂的ファンのひとりごと・その3
とうとう7月になってしまったが、そんなことは今日はどうでもいい。こないだから私はフェリー先生をステキだカッコいい、と言いたおしていたが、知らないヒトにはぜーんぜん分かんなかったと思うので、あやぼーのいっちばん好きな写真を見せてやる!!
ブライアン・フェリー氏というのはこーゆー方なのだ!!
ホントはけっこうわりと楽天的で性格の明るいオジさんだったりするというイメージが私にはあるが、しかしこーゆー写真を撮らせたら見事にバケる!!
それでみんなだまされてしまうらしい。でも、「役者やってみないか」と言われたコトもあるとゆーから、演技力もけっこうあるんだろーね。
で、この写真は70年代半ばくらいのもんじゃないかと思いますが、わっか〜い!!
もー、なんっで、こんなにステキなのっっっっ!!!
雰囲気作りっていうか、そういうのがめちゃうまいんだな。役者やっても当然成功してたと思うぞ。実際、私の知る限り、女性のインタヴュアーだとギリでもなんでもなく、マジで「ステキですねっっっ」って感嘆符付きで言わないヒトなかったもん。
とゆーわけで、今回も、ちょっとフェリーせんせがらみのお話をさせて頂きます。ちょっと、で済むかどうかは保証できませんが...。う〜ん、彼の息子さんって、お父さん似なんだろーか...。夫人も知的な美人だけどなーっ。やっぱりおとーさんに似ててほしーなーっと。
さてこっちの写真は"In
Your Mind"の頃だから、やっぱり1970年代後半くらいのかな。こーゆーのもいーでしょー。今回の"Frantic"でもこんな雰囲気の写真ありましたけど、なんでこー見せるのがうまいんでしょうね。↑の写真にしてもそうですが、なんか一枚の写真にドラマがあるじゃないですか。好きだなあ、こういうの。シルクでもコットンでもサマになる男!!
もぉー、他にいないですよ、こういうヒト、どこの芸能界探してもっ!!!
こーゆ、スタイルを自在に扱えるってとこはやはり美術的な才能のなせるワザだと思うけど、カッコつけててもいやみなとこがぜーんぜんない。だから女の子のファンももちろん多いけど、男のヒトでもめちゃ好き!!
ってひとが多いんだろーな、きっと。あくまで画面構成の一部として自分を置いてはいるけど、演技してるだけでそれにヘンにハマりこんでないから、かえってカッコいいのよね。基本的には自分の存在意義を容姿に求めなくてもいーっていうか、アタマいいから出来ることなんだろーけど。
そもそもロック系のミュージシャンがビシっとスーツで決めちゃう、なんて発想はですね、フェリーせんせ以前には、そんなになかったんじゃないですか。あやぼーは70年代の当事者じゃないので、そのへんの事情はよく分かりませんが、当時はそういうスタイルって逆にロックファンには信じらんなーい!!
って種類のもんだったようなイメージがあります。まあそもそもロックって労働者階級のもの、ってイメージが当時は特にあったっていうし。フェリーせんせも出はそっちだしね。自分でも、「これ以上落ちるところはない、あとは登るだけだっていうのはいいよね」とか言って笑ってたけど(このへんが楽天家!!
)、生まれがたしか1945年でしょ。世界中がただでさえ戦後直後の貧窮の中にあった時で、しかも決して裕福じゃない環境で育ってるのよね、彼も。だから未だに"CRUEL"みたいな曲を作るほど、不条理とか、その変革に対する根源的な希求ってのは子供の頃からあったんだろうなと思ったりする。まあ十代の頃なんかは、ぜーったい、クソなまいきなガキだったことは、まずまちがいあるまい...。
そして、コレは1988年"Bete
Noire"発表当時の写真ね。ふっふっふ、やっぱすてき〜!!!
あー、また言っちまったぜ。でも言わずにいられないんだもーん!!!
もともと線の細いヒトじゃないから、トシとってもぜんぜんカッコいーのよね。知的レベルが高いってゆーのも、当然影響してるしポイント高いけど、この先もっとじーさんになっても、相応のスタイルを作っちゃうんだろうな。で、やっぱりかっこいー、って言わせてると思う。
まあね、そういう美術的な部分ってのは、ソングライター、ヴォーカリストという本分からゆけばオマケにはちがいないけど、オマケの部分でさえこれだもんなあ...。昨今の「ロック」やってる「つもり」のワカものはですね、もーちょっと勉強せーよ!!
と、あやぼーが思っちゃうワケ、これで少しは分かってもらえるかなー。まあフェリー先生と比べるなんて、それはもー、ケタがちがうとゆーか、格がちがうとゆーか、種がちがうとゆーか、それこそオサルと神サマ比べるよーなもんだから、ムダ以前だけどね。もーちょっと、なんとかなしなさいよー。みっともないから!!
さてもう一枚、こんなのがあった。
あれ?
と思う方もあるかもしれませんが、これはあの名作"AVALON"のジャケット写真と一緒にとられたもののうちの一枚でしょうね、きっと。あのジャケ写はけっこう暗くて分かりにくいんだけど、実はこういう扮装で撮影されていたんですね。
ちょいとあやぼーの知る限りのところをお話しますと、このアーサー王に扮しておられるのが誰あろう、フェリーせんせの奥さまでルーシーさん。結婚したばかりの頃じゃないのかな。彼女は英国の五指くらいには入る富豪のお嬢さんで、この写真にも写っている湖は彼女の所有するものだという話を聞いたことがあります。...う〜、ケタがちがいますな。私は絶対!!
ジェリー・ホールと結婚なんかしなくて良かった!!
と思う。ルーシーさんの方が、フェリー先生にはまちがいなくお似合い!!
で、なんでアーサー王かとゆーと、当然"AVALON"だからなのね。いや、アーサー王と限る必要もないのかもしれないけど、アイルランドの王様で伝説化されてて一番有名なのがアーサー王でしょ。"AVALON"に関してはどっかで書いてたかもしれないけど、ケルト伝説に出て来る西方海上にある極楽島の名前で、アーサー王やその騎士が死後おもむいたとされる所なんだそーです。で、この写真は、そのAVALONから海を臨む王サマをイメージしてあるってことでしょう。ちなみにこの作品の最後を飾る美しいサックスのインストゥルメンタル"TARA"、このタイトルであるタラは、アイルランド諸王が本拠地とした場所。アイルランドってのは、ご存知だと思いますがケルト民族の地ね。これでこの作品のタイトルが"AVALON"で、ジャケットがコレで、ラストが"TARA"なのは全部ひとつながりのテーマがあるって分かるでしょ?
(そういえば、TARAっていうコトバは今回の"Frantic"のリーフレットにもスミにfor
TARAってちょこっと入れてたよね?
なるほど、王サマの本拠は今でもTARAだってことなんですかね。そうだとすると傲慢不遜だなあ、相変わらず。でも、もしかすると誰かあての献辞だったりする?
どっちにしろ20年たっても何かしらの思い入れがこのコトバにあるってことなんだろーな。)もちろん更に"More than this"だから、あえて"AVALON"だし、これだけアイルランド伝説で固めてる作品に、たとえ小品と言えども"INDIA"なんてとーとつにインドが出て来るわけなんぞないんであって、これにも通底したイミがちゃんとあるんですが、そこまで話すと長くなるので、ひとまず今日はそういうつながりがあるんだなー、ということさえイメージしてもらえればよしとしましょう。まあ言ってみれば、"AVALON"とはすなわち、「究極の平穏」を象徴しておりまして、この作品にもりこまれた哲学的側面の象徴でもあるわけですな。これ聴いて、私はフェリーせんせの完全主義を悟った。こーんなの、全部分かるヤツ世の中にいるのか、と思うようなとこまで、てってー的に、かんぺき!!
でもね、論理的に追ってっても、とことん凄い作品ではあるんですが、やはりそれを「音楽」できっちり表現してあるというのが、これまたすごいところなんですよね。だから歌詞読まなくても、内容分かんなくても、イメージされてるものは聴き手に伝わってると思う。そこまでしてあるからリクツ抜きで聴いても、やっぱりいいってことなんでしょうね。やはりこれはもう、名盤中の名盤、絶賛されて当然の作品でしたよ。これをもってROXY
MUSICは解散、実際、やれる限りをやりつくしての終焉だったと思います。(同時に、この"AVALON"は、音楽的にその後の彼のスタイルの原点だとも言えるでしょうけれど...。)
2003.4月〜2003.6月
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2003.10月〜2003.12月
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