2012.4.13.UPDATE!!

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過去ログ*2005〜2006

2012.4.13.

★お花見ドライヴ★

大変、ご無沙汰致しました。2009年春以来、実に3年ぶりの更新になります。

昨年は、お花見ドライヴそのものが出来ないような状態だったんですが、今年はいろいろとバタついていたのが一段落してきてて、この季節、なんとかオープンでお出かけすることが出来ました。もちろん、うちのしゃーるさんはまるっきり相変わりませず、お元気でらっしゃいます。今年の車検で19年め、いよいよ来年はハタチですね。若いなあ♪ って、実際、まだ52000キロくらいしか走ってないし、世の中には56万キロ走ってるロードスターが健在だなんて実話(JAFメイトに載ってた)もあるくらいですから、まだまだですね。今んとこ年間1500キロ平均くらいで走ってますから、このペースでゆくと10万キロ到達は30年後...。う〜ん、その頃、しゃーるさんは50歳になってるわけですけど、まず、間違いなく元気でしょう。問題は私の方かもしれないが、しかし昨今の世の中、人生100年時代になりつつあるし、それ考えるとまあ、まだまだ大丈夫なんじゃ、ないかな〜???

ところで、だいたいこの時期のドライヴの定番は神戸方面へ走り、垂水のポルトバザールでランチして帰ってくるというコースです。走行距離は往復で約150km。新しいコースを開発したいと思いつつ、なにしろ私は道に迷うのが非常に得意なんで、うかつに知らない道は走れないのだな。今どきのことなんだからカーナビ付ければいいじゃないかと思われるでしょうが、しゃーるさんに余計なものを付けたくないというポリシーも変わってないんです。ってゆーか、カロちゃんに付けるのもイヤなんで、そもそもカーナビそのものが好きになれないってことかもしれません。私とクルマさんたちの愛の世界には、必要ないものなんでしょう。

とゆーことで、いつものコースを走って来たわけですが、沿道で顔なじみのサクラさんに今年もずいぶん会うことができました。ほぼ毎年同じコースを走ってると、どのへんにサクラの木があるかなんてこともけっこう覚えてたりするもんです。下の写真は43号線に入る少し手前の道に咲いてるサクラさんたちですけど、このあたり、信号で止まることがよくあるので、しゃーるさんに乗ったままでも写真を撮れることが多い。2007年の4月にも、ココのサクラを撮った写真をアップしてますね。今年も元気に咲いててくれて嬉しいです。

     

で、下の写真、ビルが写ってるのは信号で止まった時に撮ったもので、他の2枚はポルトバザールで撮りました。

     

ポルトバザールは相変わらず広々してて、こーゆーとこで一日のんびり海を見てたいなあ、といつも思うんですが、結局、そう長いことのんびりぼーっとしてられないのは、日頃、あくせく忙しい現代人の悲しい習性かもしれません。でも、ちょっと海を眺めてるだけでも、かなり気分は変わりますね。

ところで、2008年の秋に更新した時、"ガソリン代が高いせいか、道がすっごくすいてるような気がする"なんてことを書いてました。あれからこっちも、ますます道がすきすきになってるような気がしませんか? 今回なんて私、実は朝から給湯器がトラブってシャワー浴びれなくて、修理に来てもらって使えるようになったのがお昼。それからシャワー浴びて出かけたので家を出たのは午後2時頃だったのに、すいすい走って2時間半くらいで垂水に着いちゃってた。ポルトバザールに初めて行ったのは2004年のことみたいなんですけど、その頃はどこへ行くにも時期とか時間を選んで出ないと、どこかで渋滞に巻き込まれることが多かったような気がする。でも最近は、渋滞そのものに合うことが稀なんですもん。

とにかく道にあまり車がいないので、日が暮れてから走り慣れない道を走ってると道がどうカーブしてるとかがよく分からなくて恐いことすらある。車が連なってるとテールライトの連なりで道のカーブ状態とか分かるじゃないですか。でも、車いないとアスファルトの平原がずーっと広がってるだけなんで、白線だけが頼りなのにそれが消えかかってたりして途方にくれることがあるんだ。よく走る道は、それでもだいたい雰囲気分かってるからいいけど、走り慣れてない道は本当に怖い。たいがい他のクルマ追い越してひゅんひゅん走ってく私が、他の車が前走ってくれるとほっとするとか、積極的に車線変えれなかったりとか。そういう時は、道すいてるのはいいけど、ここまですかなくても...、と思っちゃいますね。

そのせいかどうか、今、ポルトバザールでは平日、どこかでちょっとでもお買いものすれば(例え1円でも)、駐車料金終日無料なんですって。一応、期間限定とは書いてあったけど、いつまでとは書いてなかったし、少なくとも当分はそうなんじゃないかな。土日はこれまで通り1時間200円だそうですが、この条件で平日だけとはいえ終日無料は凄いと思う。車で来るお客さんが、それだけ極端に減ってるってことなのかもしれませんね。

さて、今回もいつものテラスのあるカフェでランチ、とゆーか、もう夕方だったんで殆ど夕食ですが、食べてきました。スープもパスタも味がしっかりしてて美味しかったです。それに、ここはパンがなかなかぐーなので今回はテイクアウトもしてきました。お店でも暖めて出してくれたんですけど、うちでもレンジでちよっと暖めると香ばしくていい香りがします。オリーブオイルと岩塩をつけて食べると更に美味しいのだよ♪ 

   ← 6個300円・けっこう美味しい♪

ただ、2004年に初めて行った時は、食後のコーヒーもエスプレッソで出て来たとか書いてたと思うんですけど、最近はふつーにホットコーヒーになっちゃってます。エスプレッソも特にそう指定すればあるのかもしれませんが、これもご時世かなと。でも、お料理の味は良いので、まあ良しとしよう。

とゆーことで、19年めの春もつつがなく、お花見ドライヴしてまいりました。またこれから1年頑張って、来年ものんびりお花見ドライヴしたいものだと思っています。こーゆー毎年の楽しみって、やっぱりしゃーるさんと一緒でなきゃならないんだよね。この先、何十年経とうと、あいつはやっぱり私の大事な弟で相棒です♪ もちろん、カロちゃんもそれは同じで、あちらは既に23歳だけど、当然、相変わらず元気に走っております。ばうばうばう〜ん♪

    

2009.4.4.

★16年目の春★

サクラもそろそろ本格的に咲き始め、関西では来週あたり満開になるんじゃないかなあって感じですね。この週末はお天気良くないようですけど、その後は春らしい日が続きそうだし、ちょっと嵐山にでも花見に行ってくるかなと思ったりしてます。でも、その前に、昨日は天気が良かったので、しゃーるくんと連れだって垂水の方まで走ってきました。

今年は3月にも一度、ほんの短いキョリをオープンで走ってるんですけど、垂水だとうちから75kmほどあるんで、今度はけっこうまとまった長さを走ったことになります。あちこちにもうサクラも沢山咲いていて、るんるん気分。やっぱり春はこうでなくちゃね♪

気温は12℃〜16℃くらいだったから日が翳るとちょっと寒いかなという感じはしましたが、これまでの経験からゆくと、4月始めから10日あたりまでの間にグンと暖かくなってしまうので、オープンには今くらいがちょうどいいんじゃないかと思います。ゴールデンウィークまでゆくと、既に暑くなってしまいますから。

さて、垂水というと、あやぼー的にはココ何年かで春の定番ドライヴコースとしてすっかり定着したところで、昨年はいろいろあって、お花見ドライヴ時期にタイミング合わなくて行けなかったけど、今年は時間もあるので晴れてるなら行ってこようってことになったんです。で、そちら方面にゆくと、クルマを駐めやすいこともあっていつもポルトバザール目指して行くんですが、2年ぶりとなると様子がかなり変わっていて、これまでなんにもなかったところに4階建てくらいの駐車場がボンっと出現してたからびっくりしました。でも、こういう建物になってる駐車場があると、しゃーるさんに日陰で待っててもらうことができるので、なかなかぐーです。お店の入ってる建物もひとつ増えていて、そのせいもあるのか、ものすごくお客さん増えてる感じもしました。ウワサでは、神戸観光とポルトバザールでお買い物というのがセットになったバスツアーなどもあるそうで、そのせいか観光バスも駐まってましたね。金曜とはいえ一応は平日でコレだと、これからの季節の土日は行列しちゃうかもしれません。売ってるモノは相変わらずどことも同じようなものであまり興味は持てないんですが、周囲の景観は相変わらずいいですよ。

ここに行くといつもテラスのあるカフェでランチするのが楽しみのひとつで、2年ぶりともなるとテラス席も改装されていて、下の写真のように籐椅子とガーデン・テーブルで一段とオシャレになってました。まだ少し寒いせいか、沢山のお客さんは皆さん店内でお食事してらっしゃいましたが、私は迷わず"外がいいんですけど〜"♪ 

不思議なのは、あれほど寒いのキライなくせに、こういう時だけは外でごはん食べたくなるんだな、私は。しかし、今くらいの季節で晴れてるのに寒いなんて言ってたらロードスター乗りは務まりません。それに、外の席を選ぶとお店の方がひざかけを持って来て下さったこともあって、特に寒いという感じはしませんでした。ちなみに、今回は鶏もも肉のマデラ風味とかゆーものを注文しましたが(上の写真)、人参、タマネギ、えんどう豆、タケノコなどと一緒にハーブも添えられていて、なかなか美味しかったです。やっぱり、こういう季節は外で食べると一段と美味しく感じますね。陽射しもごちそう、ってことでしょうか。

不思議と言えば、私は"花粉症"なんてものがハヤるずっと前から、ハウスダストでもアレルギー性鼻炎の症状が出て大変なヒトだったんですけど、なぜだかオープンして道走ってもそういう症状は出ないんだな。道路はすっごいホコリ舞ってると思うんですけどね。まあ、最近は体質が改善されたのか日常でも殆ど出ないってこともあるかもしれないけど、十年がとこ前はまだそれがひどかったと思うのに、オープンしたからと言って出るってことはなかった。なぜだろう?

そういうことを考えていると、そうか、しゃーるさんと出会ってもう十年以上経つんだなあという感慨がひたひたと押し寄せて来たりしますな。正確に言うと今年は16年目の春で、これまでに47800km走りました。5年ほど前に垂水に初めて行った頃にしゃーるさんは4万キロ走破したという記録が残っているので、5年で7800キロしか走っていないことになるのか。う〜ん。やはり十万キロ走破は遠いな...。ついでに言うと、兄貴分のカロちゃんは5月でハタチになります。でも、どちらもそんなにキョリ走ってないせいか、全然元気いっぱいで若いで〜す♪ 

とゆーことで、今回けっこう走ったので帰りにしゃーるさんにおなかいっぱい食事させてやって来たんですが(巷でいう"給油"ですな)、それで燃費計算してみたら、リッターあたり12.6キロ以上という数字が出ました。これはわりと凄い数字だと思います。前回更新した時にガソリン高騰のせいか道がすいてるって書いたけど、その後ガソリンの価格は思い切り下がったのに道のすきぐあいはそれほど変わらず、全般的にかなり走りやすくなってるせいもあるかもしれません。JAF MATEにはガソリンの値下がり率が他の燃料に比べて大きいのは、不況によるクルマの乗り控えでガソリンが売れにくくなっているから、とかゆー分析が出てました。やっぱり、道がすいてる感じがするのは、事実、稼動しているクルマが減ってるからってことみたいです。

あと、しゃーるさんの燃費がロードスターにしては異常にいいのは(なにしろ、純正スポーツカーのくせに、カロちゃんに燃費で殆ど張り合ってるんですから)、もともと私が混むのキライで、混みそうな時にはできるだけクルマ出さないようにしてるからと、たぶん金属疲労防止剤入れたりとか整備面でも出来るだけのことをしてあげてるからというのと、丁寧に運転するように心がけてるからってこともあるんじゃないかな。これはカロちゃんも条件同じですから、もちろんそちらも燃費はいいですけど、これまでしゃーるさんも確かリッター10キロ割ったことは殆どなかったんじゃないかと思う。最近のクルマだともっと走るのはけっこういるみたいですが、うちの連中のトシを考えるとカロちゃんで13〜14キロ、しゃーるさんで11〜12キロ平均でずっと来てるのは、なかなかなものでしょうね。こいつらが生まれた頃は今ほどエコエコ言ってなかった時代だし、リッター10キロ走らないクルマなんてふつーでしたから。

ま、そんなこんなでドライヴには最適の季節がやってまいりました。ガソリン代も安くなったことだし、皆さまもいっぱい楽しんで下さいまし♪

   


2008.9.26.

★ご機嫌ナナメ?★

お久しぶりです。なんか、ココの更新は1年4ヵ月ぶりになっちゃいましたね。申し訳ございません。AYAPOOMagazine Workshopはずっと更新し続けてるんですけど、ここ1年ほどやたらゴタゴタしていて、しゃーるくんたちともなかなかゆっくり遊べなかったりしたので、クルマねたが無かったんです。その間にも、3月にはしゃーるさん、5月にカロちゃんが車検を難なく通り、それぞれ15才と19才になりまして、いよいよカロちゃんなどは20才目指して爆走しているような今日この頃。2006年にエンジン周りの部品を変えてからというものすっかり若返ったカロちゃんは、全く元気はつらつでビシバシ走ってくれています。

しかしそんなある日。夏の湿気が原因だったのか、あんまり遊んでやれなかったからスネたのか、しゃーるさん、ねえ、ちょっと起きてよとエンジンをかけたらいきなりバラララララララ〜っと異音が!! なんだなんだなんだ? と思いながらも、しばらくしたらおさまるかなと数分間かけたままでいたんですけど、おさまるどころか、ちょっとアクセルを踏もうものなら更に大きくバタバタバタバタ〜!!と、いつもからは考えられない荒れよう。こりゃヤバいかなと思って、まあなにしろ今年で16年目を突っ走ってますからね、しゃーるさんも。以前、カロちゃんが部品の劣化でエンジンの調子を悪化させたのもその年頃だったので、時期的にそういうことってあるのかもと思い、とりあえずエンジンを切り、マツダさんに往診をお願いしたのでした。発進する前でしたからコトなきを得てますが、出てから道バタで座り込まれたりしたら大変ですからね。

ところが、わざわざ遠いところを来て頂いたのに、エンジンかけてみるとあんなにしていた音が少し小さくなっている。アクセルを踏むと確かに異音がするので「おかしい」ということは分かってもらえたんですけど、だからと言って原因は分からない。診に来て下さった方のお話では、「長いこと停めてるとオイルが回るのに多少時間がかかり、そのために音がすることがある」とのことで、それは「一定時間エンジンを回しているとおさまってくるもの」だとか。私もそれを考えて最初の時にしばらくエンジン回してたんですが、そもそも1ヵ月やそこら動かないなんてのは普通によくあることで、これまで一度としてそういう異音が出たことはなかったんです。しかしまあ、最初に比べておさまってきていることは確かで、このくらいならマツダさんまで走るくらい問題はないということだったし、それに詳しいことは工場で調べてみないと分からないようでもあったので、では、二、三日うちにそちらまで連れてゆきますということになりました。

「おい、しゃーる、おまえスネてるんじゃあるまいな」とこの時点で思ったりしてたんですが、案の定、三日ほどしてマツダさんまで走ると、その間に異音はどんどん微かになってって、着く頃には全然しなくなっていた...。

確かに「オイルが回るのに時間がかかった」と物理的な分析をするのが妥当なのかもしれませんが、しかしこれまでそんなことは一度もなかったことを考えると、私としてはやっぱりこいつスネてたな、と。ここ1年ほど先にも書いた通りバカバカしいゴタに巻き込まれてたこともあって、いつも以上に遊んでやれなかったことは確かで、それに日常のアシはカロちゃんが引き受けてくれてるので自分はあんまり走れなかったもんだから? 本人(本車?)はそんなことないと主張してますが、私はどうも「機嫌が悪かっただけ」のような気がするぞ。

まあでもこういう時。以前、プラグコードがいかれた時は本当にかなり大変な不調だったわけですから、やはり何かいつもと違うならまずお医者さん、というのが正しい姿勢でしょうね。うちは、カロちゃんも含めて2台でずっとマツダさんにお世話になってるので頼みやすいこともありますが、つくづく主治医さんがいてくれると助かるなあと思います。

 

★道がすいてる★

さて、スネちゃってる(?)しゃーるさんのご機嫌取りとアシならしのために先日ちょっと六甲まで走って来たんですけど、24日でそろそろ月末かかってきて、本当なら道も込んでるはずの時期なのに、え? と思うくらい澱むことなくすーいすい走れちゃう。なぜ? と考えて、これはやっぱりガソリン高騰による自粛傾向のなせるワザかなと思ったりしました。だっていつものように工事やってて車線規制とかあちこちでしてるのに流れが澱まないんだもの。

何がどーゆーシステムになってるのか知りませんが、あの「ガソリン税」ってのはなんなんだ!! とその高さに怒りは感じるものの、まあ環境を考えると自粛傾向は良いことには違いないわけで、長年みんなでエコエコ言ってもすかなかった道が、ガソリン高くなったらすくというのは、やっぱり人間って即物的だなということなのね。要するに、これまで何もクルマでなくても済む用事を、エコエコ言いながらもクルマで足してた連中がヤマほどいたってことなんだろうし、つまりは立派なリクツぶつより「金出せ」の方が人間には効果あるってことなんだものなあ...。う〜ん、これこそ"人間性"と呼ぶべきものか。

それ考えると「環境税」的な意味合いであの高いガソリン税がつくということなら意義はあるかと思うんですけど、じゃ、そのただでさえ高騰してる原油価格に上乗せしてぼったくった税金、何に使ってんのよ? という疑問が出てきません? 環境改善のための技術開発とかに行くんだったらまだいいけど、それが工事業者のポケットにすとーんと落っこってくとしたら、ちょっと、いーかげんにしなさいよ、と土木関係者を支援団体とかに持ってる政治家につっこみたくならないか? 私はなる、絶対なるぞ。

まあ、どこかで誰かが儲けてることは確かなんでしょうけど、「産油国ベネズエラではもーかってるから、ガソリン1Lが僅か3円!!(JAF MATE*2008/10月号より)」とか言われると、おいこら、とか思うよなあ、誰だって。でも、むかっとしつつその記事を読み進むと、ベネズエラではインフレが年率30%!! とか言われて、これにはさすがに怒るどころか失礼しましたという気分にはなりましたけどね。これでガソリン代まで高かったら暴動だよ。いったい世の中、どーなってるんだ?

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とゆーことで、ま、そんなこんなありますが、何はともあれ、久しぶりのしゃーるさんとのお散歩はやはり楽しかったです。このコといると、いつものことですが全て他のことはどーでもよくなりますな。

この日は六甲までも行くつもりはなかったんですが、道すいてるし、お天気もいいしで、じゃ、もうちょっと走ろうかってことになって、ちょうどランチの時間でもあったし六甲アクタスまで行ってきました。ここは神戸まで出るほどじゃないけど、もう少し走りたいかなという時に重宝する場所で、なにしろ駐車場が半地下になっててコンディションがめちゃいい!! やはり、しゃーるさんでもカロちゃんでも、私がお茶したりしてる間に快適に待ってて欲しいですからね。神戸まで行くとコンディションの比較的良い地下の駐車場なんかは高いし、でも、ここなら環境いい上に1000円のお買い物で4時間無料というのも嬉しいの♪

で、ここにあるマザー・ムーン・カフェは最近ちょっと改装したらしく、そんなに大きく変わったわけではないけど、ネットも使えるようになってました。ドライヴのついでに寄るにはオススメなスポットです。

いよいよ秋到来な季節にもなってきましたし、そろそろオープンも楽しめそうなんで、10月はもっといっぱい走ってやりたいと思いますが、それにつけても、月にせいぜい2〜4回くらいしかクルマに乗らない私は、あんなに道すいてるならしばらくガソリン高いままでもいいな、とヨコシマなことを考えてたりします。しかし、いったいいつまで続くんでしょうね、このガソリン高騰は...。

      

2007.5.5.

★愛の世界★

GW中はやはりどうしても道が混むので、しゃーるさんもカロちゃんもあやぼーも外には出ないということになってしまいます。来週になれば月初なこともあって道もすくので、またちょっとお散歩させてやりたいなと思ってますが、それで特にクルマがらみの新しい話題もないので、以前ちょっと考えていたことなど書きましょう。

いきなりですが、スポーツカー乗りの世界とは、クルマ+ドライヴァーで完結している愛の世界なのです。

独断と偏見と言って頂いて構いません。しかしあやぼーはデートカーとかファミリーカーとか、そういうのはスポーツカー本来の走らせ方ではないと思ってます。他人はいりません。クルマ+ドライヴァーで十分なのです。

スポーツカーとは何ぞやというのは、皆さんそれぞれ信じるところが違っていたりして、いろいろあると思うんですが、まあ、例えば私の場合、リトラでないとやだとか、2シーターでなきゃだめとか。でも、そういうのとは別に、どんなタイプのクルマを愛車にするにしても、本当のスポーツカー乗りっていうのはやはりクルマを愛してなきゃ務まらないわけで、要するにスポーツカー「と」走るということは、クルマと語り合うってことでもあると思うわけです。スポーツカー「で」走るではなく、「と」走るというところが大事なんで、したがってそこに他人の入る余地はない。

ロードスターは特に「人車一体」というコンセプトをずっと謳って来ていますが、これは皆さんご存知のように元々ある「人馬一体」というコトバから出ています。これは「クルマ」という無機物を「馬」というイキモノになぞらえているわけですけど、馬というのは賢い生き物で「人を見る」んだそうですね。従って「人馬一体」などという芸術的な走りを見せようと思えば、騎手は馬の心を知り、馬に乗り手の愛情を納得させてやらなければ始まらないのではないか。そうすると、ロードスターにおける「人車一体」というコンセプトも、乗ればそれで実現されるものではなく、「クルマの心」みたいなものをちゃんと分かってやって一緒に走る、その気持ちなくしてはありえるまい。14年連れ添ってなお、このへん私もまだまだだなとは思いますが、それでもしゃーるさんと日常コミュニケーションしようとは心がけています。お世話とかも馬と同じようにその一部なんですね。

ま、「スポーツ」カーと言うくらいで、そもそも走ってる時クルマと一体化してなきゃスポーツにはなりませんわな。「人馬一体」が馬と人間のコミュニケーションの上に成り立つ愛の世界であるように、「人車一体」というのも、クルマとドライヴァーの愛の世界なんだと思います。従って、そこに他人が入ったら三角関係になっちゃうじゃないですか。ともあれ、そんなふうに思ってるんで私はしゃーるさんに(カロちゃんにもですが)、人は絶対乗せません。もともと私は人間よかクルマの方が大事ってヒトだしな。

さて、スポーツカー乗りというコトバが出たんで、もうひとつ言うと、スポーツカーというのはヒトの後ろを走るのがイヤで苦手でたまらないクルマなんじゃないかってことです。で、スポーツカー乗りの資質というのも、比喩的な意味でこれと一致してると思う。

スポーツカーって地味なヤツはあんまりいない。たいていこう、ぱーっとお派手な容姿をしてるものだと思いますが、そういうのを好んで選んで乗る。こーゆー人間が、ヒトの後ろをウロウロついて回るような性質してるだろーか? まずしてませんね。これまた独断と偏見と言われても構わないですが、人生において他人に前をウロウロされんのなんてうっとーしくてたまんない、何がなんでも一番先走ったるって人間でないと、スポーツカーには向かないんじゃないかという気もする。そのへん、「クルマと気が合う」というか、資質的に同化してないとコミュニケーションも取れないでしょうし。

ともあれ、クルマを「モノ」と思ってる方から見たら何言っとんじゃ? とゆー、ちんぷんかんぷんな話だと思いますが、しかし、こういうふうに考えてると楽しいもんですよ、クルマと走るのが。コトバ喋んないだけで、でもコトバなんかそもそもいらないんだもん、愛の世界だから。(♪)

 

  

2007.4.20.

★プラグコード★

さて、前回言ってたしゃーるさんの不調の原因ですが、写真のプラグコードなるものが経年劣化でちゃんと働かなくなってたらしいですね。

エンジンの中では、プラグ部分がスパークしてガソリンを燃焼させているわけですが、この部品はそのプラグに火花を起こさせるためのパワーを供給しているものだそうで、ここがうまく働かないと当然プラグも正しくスパークせず、したがってエンジンも力が出せないってことになっちゃうんだそうです。

4本がワンセットになってまして、↓のエンジンルーム内の写真をご覧頂くと分かるかと思いますけど、中央部分に4つの黒丸があって、そのそれぞれにプラグコードが繋がれてるでしょ? つまりこの黒丸のそれぞれにプラグが入ってて、そこへこのコードはスパークさせるための電力を供給してるってわけです。う〜ん、なるほど。それじゃ、これがちゃんと働いてないと、加速できないのも無理はないな。

これを全部交換してもらったしゃーるさんは、もう全然その少し前までと加速が違ってました。スムースにクラッチも繋がるようになってたし、すっかり元通り。当たり前なんだけど、こんな部品ひとつでクルマさんたちって身体のメカニズムがバランス崩れて、結果として調子も崩しちゃうんだね。そのへん、やっぱり人間と同じだなあ...。そう思うと、日々、気をつけてあげなくちゃいけないと改めて思います。ちなみに、部品のお値段は4本セットで 5,092円(2007年4月現在)。交換時には普通、これに工賃が加算されます。

それはそれとして今から考えてみると、エンジンかけた時に5分ほどアイドリングしてたら、トン、トンという、あの不整脈が出てたのが最初の兆候だったんじゃないかという気がする。まだ、確認はしてないんですが、たぶんこれでその不整脈も出なくなってるんじゃないかな。

カロちゃんの時もそうでしたが、エンジンかけてしばらくして出てくるこの不整脈や車体の異常振動、これは不調を示す兆候である場合が多いようなので、走り始める前にたまには少し長めにアイドリングしてあげて、調子を見るようにするのも、不調早期発見につながるでしょう。

ところで、しゃーるさんのエンジンには、ご覧のようにアルミのカムカバーとかいうマニアックなシロモノが被せてあって、コレもロードスターのロードスターたる部分だとか。これがエンジンルームの精悍な印象を高めていて、スポーツカー!! って感じをかもしだしているんだね。こういう部分も、さすが初代ってとこなんです。

やっぱりなー、もう初代ロードスターって、こんな風にスミからスミまで考え抜かれた美術品なんだよ。眺めてよし、走ってよし。美術品とはいえ、絵画なんかと違って飾っとくだけじゃダメで、クルマってのは走らせてやらないといけない。でも、走れば当然劣化する部分も出てくるし、街をちょっと流すだけでもホコリだらけにはなるし、それを部品は交換してやり、お肌がいつもツルピカでいられるようにお世話してやり、という、このへんが、オーナーの苦労でもあり、楽しみでもあるんだな。いつまでも愛車がピカピカ元気でいてくれる、それがオーナーの切なる願いです。

しゃーる談 : 急に力で出なくなる〜、なんでだ〜。ああなるともう本当にパニクっちゃうよ。人間も体調を崩して辛いって時、同じなんだろうなあ。ともあれ今回の不調、ボク的にはこんなこと初めてだったこともあって、どうしたらいいんだかって感じだったね。まあ、あやぼーは絶対どうにかしてくれるオーナーだから、そのへん不安はなかったけど、しかしさすがに急に力が出なくなるとボクはどうなっちゃったんだって思っちゃう。ボクの仲間たちもそろそろ経年劣化した部品が出てくる時期だと思うので、皆さん、不調には早く気づいてあげてね。

 

2007.4.7.

★お花見オープン★

毎年、4月の第1週はサクラ満開の時期なので、しゃーるくんと一緒にお花見がてら、オープンで街を走り回るという楽しみがあります。今年は冬が暖かかったから3月にはサクラが咲き始めているというウワサもあったけど、3月の終わり頃はお天気がすぐれなかったのでお出かけできなくて、もう街中のサクラは終わっちゃってるかもなあと思ってたんです。でも、3月後半ですごく寒くなったこともあって、結局この時期が満開ってコトになったようですね。おかげで、今年も「お花見オープン」を楽しめました。

おうちから出発で神戸から垂水方面に走り、ランチして帰ってくるという、往復200キロほどの単純なコースですが、快晴の空とあちこちに思い切り満開で咲きまくっているサクラがとってもキレイ。この時期は一年のうちでも一番麗しい季節なので、オープンで走ってると特に「しあわせ〜♪」という気分にひたれます。

なんてったって、今年で14年一緒にいる相棒と走るわけですから、「今年も元気で走れたね」という感慨も毎年重なってゆくわけで、こればっかりはもう、長年一緒にいるしゃーるさんやカロちゃんとしか分かち合えない幸せですね。今年も元気に春を迎えられた、有難いねえ、とか言いつつ、あちこちに咲いてるサクラを楽しみ、交差点で止まると鳥の囀りとか聞こえてきたりして、もう天国。本当に春のオープン走行は楽しいものです。

さて、駐車場が広くて止めやすいこともあって、こういう時はポルトバザールでしゃーるさんの足休めをすることになるんですが、しゃーるさんが一休みしてる間、あやぼーはお外でランチを楽しんできました。

特に珍しいメニューがあるわけではないですけど、やはり快晴の空の下でお食事すると、いつも以上に美味しく感じますね。今回は生ハムのパスタをメインにしましたが、オリーブオイル、パルメザンチーズ、ハーブ塩をかけたパンもとっても美味しかったです。空は青いし、景色はいいし、これまた天国♪

あやぼーが楽しんできた景色を、ちょっとだけですがお見せいたしましょう。

 

 

とゆーことで、るんるん♪な春のお散歩だったわけですが、ところが帰り道に思いがけないハプニング勃発!!

目的地に近づくに従って、クラッチをつないだ後にエンジンがバダバタと尋常ならざる振動を起こすという兆候は出てたんですけど、帰りにそれが一段とひどくなり、信号で止まっていても車体が異常に振動する。これは一度エンジンを切って再スタートしたら元に戻りましたけど、そればかりじゃなくて3速、4速、5速と加速してクラッチをつないだ直後にもバタバタバタバタと、ふだんのしゃーるさんからは考えられない振動がエンジンから伝わって来る。しかも加速がいつもより鈍い。一旦スピードが乗るといつも通りに速度は伸びるから、私のクラッチのつなぎ方が悪いのかなとも疑ったんですが、しかし如何に運転ヘタでも、14年もつきあってるこの私が、ここまでしゃーるさんのご機嫌をそこねるようなクラッチのつなぎ方はしてないはずだ。

もうひとつ気になったのは、アイドリングしていた時にトン、トンと不整脈みたいのが出てたことで、それとなんとなくそのエンジンの振動具合いが、カロちゃんが部品破損で調子良くなかった時とよく似てるような気がしたんで、これは何かあるかもと、丁度帰りの通り道にあるマツダさんに緊急入庫を決意。

いや、でもね、こーゆー時、エンジン止まったわけでもないのに入庫するってのはけっこう勇気がいります。と言うのは、クルマさんってのはたまに「原因不明」で、ヘンな音が出たりすることがあるものなんです。しゃーるさんの場合、以前、クラッチが異常にギーコギーコ鳴るので、点検の時に見てもらったけど原因は分からなかった。困るのは、サービス工場に入ってる時はその音が全然出なかったりすることで、そうなるとこっちがウソついてるみたいな格好になっちゃったりするんだな。

で、その時は、機械的、物理的なものじゃなければ、これはもしかして湿気と関係あるかなと思って、当時置いてた駐車場で地下から1Fに移動させてもらったら、それ以来音は殆ど止まった。その後全く出なくなったので、どうやらこれは湿気と関係があったらしいと今では結論してます。これと同じことは昨年の夏ごろにもあって、その時はドアが原因もないのにガタガタ言ってた。でもこれも秋になると止まってたから、やっぱり湿気かな? そう言えば、昨年は異常に湿度の高い年でもあったしね。

そんなこんなで「原因不明」の空騒ぎになることもありうるので、ディーラーをお騒がせするのはなかなか勇気がいるわけです。でもまあ、私がしゃーるをネコっ可愛がりしてるのはマツダさんでも知ってる方あるし、ま、何もなかったら自分が笑われれば済むさと思って、見てもらうことにしました。

ともあれ、加速の鈍いしゃーるさんに、ともかくマツダさんまで頑張ってねと励ましつつそこまで行ったんですが(垂水からだと40〜50分くらい)、じゃあ見てみましょうということで待ってると、ほどなく原因が判明。やはりエンジン回りの部品に何やらモンダイがあったようで、今回は、「あー、入庫して良かったな」ってことになったのでした。部品は翌日入るということだったんで、一旦乗って帰れるような状態かどうか聞いたら、「お預かりした方が...」というお答え。やはり、その場で止まって大正解だったようです。

明日、お迎えに行くので、どこがどう悪かったのか詳しく聞いてこようと思ってますが、皆さま、こういうこともありますので、愛車が「なんか、いつもと違う」と感じたら、できるだけすぐ見てもらうのが宜しいかと思いますよ。

実はしゃーるくん、この前日に1年点検に入ったばかりだったのに、それでも翌日こういうことが起こりうる。前日に見た時は何ともない部分だったそうだから、めったにないようなことだけど、定期点検していても発見できない支障が出ることもあるものなんですね。ましてや今回は一年点検で、点検項目が車検の時より少なかったしな。

しかし、しんどかっただろうに、道バタでへたりこまずに根性でディーラーまで辿りついてくれたしゃーるくん。この前のカロちゃんの話もそうでしたが、オーナーに迷惑かけまいと頑張ってくれたんでしょうね。ううう、健気...。ますます可愛くなっちゃうわ(うるうるうる♪)それに、そのしゃーるくんの不調を示す小さな変化に気づけたことは、自分を褒めてやりたいところですね。それだけ常日頃から、しゃーるさんの健康状態に気を配ってるってことですから。

14年で初めてのハプニングでしたが、おかげさまで事なきを得たので、これからもクルマさんたちの細かな変化にちゃんと気づいてあげられるようでいたいと思います。

 

2007.3.5.

★お久しぶりです★

なんだかんだでこのページまで手が回らず、10ヶ月ぶりの更新となってしまいましたが、その間にも、ウチのクルマさんたちは元気に走り続けて走行キョリを延ばしておりました。もちろん、しゃーるさんもカロちゃんも絶好調で、この冬は暖かかったこともあって、恒例の冬眠状態にはならずにわりとよく走ったって感じですね。しゃーるさんとは2月にも垂水の方までちょっと走って来ましたけど、本当に暖かくて、オープンしよっかなーとさえ思ったくらいでした。

そして、頃は三月、いよいよ本格的にオープン出来る季節になりつつあります。いつもは寒い冬が少しずつあったかくなって、よーし、そろそろオープンだっ、とか盛り上がってゆくわけですが、今年の場合は、冬あったの? って雰囲気なんで、どうも調子が狂いますね。でもまあ、春のオープンはやっぱり楽しみです。今年はサクラも相当早いようで、既に咲いてる所すらあるとか。どこか行ってみたことのないとこに、行きたくなる季節ですよね。


ところで、前々から書きたいと思っていたことがあったので、今日はしゃーるさんのお話はおいといて、兄貴分のカローラさんのお話をさせて下さい。

この「カロちゃん」は、11才の時に事情があってうちにもらわれてきて、以来7年、今ではすっかり居なくてはならない家族の一員と化していますが、なにしろうちに来たトシがトシなんで、すでに今年5月で18才になるわけです。でも、来た時の走行距離がわずか12000キロ前後だったのでそれほど老化もしてなくて、そもそもはそんなくらいしか走ってないのに廃車にするなんてかわいそうというのが、ウチで引き取った理由でした。

この7年間、本当によく走ってくれて、いっぱい私の手助けをしてくれていたんですが、一昨年の冬あたりから、どうもエンジンの調子が下降気味かなあって感じがあって、ま、もうおトシだからね、いたわってあげなくちゃ、とか思ってたんです。カロちゃんも、「ぼくももうトシですからねえ」とか言いつつも、それなりにきっちり走ってくれるもんだから、こんなもんかなって感じで特にどこか悪いとも思ってなかったのね。

ところが昨年の5月。車検に行ってみたら、エンジンのマウント部品4個のうち、2個が本来くっついてなきゃいけない部分がちぎれてしまっていたということで、どうやらこれがエンジンのしんどそうだった原因みたい。で、そりゃーいかんということで、ちぎれていた2個はもちろん、順次同じような状態になってゆきそうな残りの2個も一緒に交換してもらいました。下の写真がその4個の部品なんですけど、円形の枠の中に入ってる丸いボールの側面が、ちぎれた感じになってるの、分かります?

 

エンジンのマウント部品です。つまりエンジンをきっちり止めておく部品がこんなことなってー(うるうるうる)。こんな状態なのに、カロちゃんは山道を一生懸命、私の役に立とうと頑張って走ってくれていたのかと思うと、健気だなあなんぞと思いましてね。ますます可愛くなってしまいましたが、ともあれ、この部品をとっかえてからというもの、新品部品が落ち着くに従って元の絶好調を取り戻し、あの不調はいったい何だったの? 状態。すっかり若々しく蘇って、またビシバシ走ってくれております。

まあ、18才ですからね、こういう経年劣化した部品が順次出てくるとは思いますが、それをちゃんと交換してあげていれば、まずこれからもそうそう早くは老化しないで済むでしょう。なにしろ、オーナーが出不精なので、しゃーるさんと走行距離の奪い合いというか、お散歩の順番待ちするくらい走る機会が少なめなこともあって、走りすぎて老化というのだけはありえませんから。逆に、あまり走らないとクルマさんたちが身体の調子をこわすといけないので、オーナーは頑張って外に出るようにしてるくらいです。

とゆーことで、いよいよ3月。今年は愛するクルマさんたちと、どこに行こうかなっ♪

 

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