涼しくなったかなとか言ってたら、

いきなり肌寒くなるんだもん。極端よねー。

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 更新の準備状況とか、その日ちょっと考えたこととか書いてるページです。

ここしばらく毎週更新してるのでたまに覗いてみてね〜。

ちなみにこのページでは、新しい記事から上に載せて行ってます。

 

 

 

 

2007.9.30.

★おつきみ、おだんご★

9月の、のーくんウォールポケットは、美味しそうなお団子がいっぱい付いたお月様型です。どのへんがポケットかというと、お団子が乗ってるベージュの部分、ココが実はポケットになってるんですね。のーくんが、お団子を今しも手に取ろうとしてるところが、なんとも愛らしいと思いませんか?

アイテムはお団子とそれが乗ってる三方の他に、お花はコスモスで、ススキ(刺繍してある)とコスモスが生けてある茶色のコップみたいのが花瓶、そして定番のリンゴです。写真では分かりにくいですが、本体の紺色の布には、細かいお星様の模様がついてます。ちなみに、画像をクリックして頂きますと、いつものように大きな写真で細部までご覧になることができます。

8月のウォールポケットもギリギリで出来上がりましたが、これも他は出来上がってたのにコスモスの布にぴったり合う色糸が無くて買いに行ったりしてて、その後8月、9月とやたら忙しかったから、やっと昨日完成したんです。前に、「お月見って10月じゃなかったっけ?」とか書いてましたが、本当に9月にやるものなんですね。なんか10っていう数字がまんまるのお月様を連想させるのと、旧暦とかのイメージがなんとなく重なって、そんな感じがしていたのかもしれません。

10月のタペはもう出来ているので、明日あたりから10月のウォールポケットを作り始めなければと思ってますが、テーマはどちらも言わずと知れたハロウィーン。巷では、7月頃からハロウィーングッズをちらほら見かけましたが、これが終わると一気にクリスマスなんでしょうね。ああ、時が経つのは早い...。

ところで、ベルメゾンの手芸キットで大人気のこの「のーくんシリーズ」、今年の秋にはとうとう第4弾が登場してます。「きめこみ」といって、台に布を貼り込んで絵にするタイプなんですけど、もうめちゃカワイイですよ。いずれちょっと写真をスキャンしてお見せしたいと思ってますが、もちろん私も注文するつもりでいます。これで、タペストリ、ウォールポケット、ポーチ、きめこみと4シリーズになったわけですが、タペとウォールポケットもリバイバル販売されており、人気のほどが伺えますね。特に、今回のきめこみはかっちりした台に布を貼り込むので、額に絵が入ってる感じがぐー。しかも、登場するキャラが増えて、のーくんの飼い主(?)なのちゃんや、おともだちのネコたちなど、殆ど絵本のようなキュートな世界が広がっています。これはもう、作るのがとっても楽しみ。これらのキットは、ベルメゾンのマンスリークラブ「手作り号」で紹介されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さいまし。

        

★9月も達成★

8月、9月と忙しかったと書いてますが、それでもしっかり毎週更新を成し遂げている所が自分でも根性だなと思います。記録を辿ると昨年半ばあたりからけっこう一生懸命サイト作りに打ち込んでるようで、昨年秋には体調を崩してちょっと後退しましたけど、結局年末あたりから復活して、その後は着々と毎週更新してるわけです。すると、もうすく一年達成になるのか。

これだけ続けていると、火曜日は「更新しなくちゃ」という刷り込みが出来上がってしまってて、今更なかなかはずせない感じになりますね。今は、これとこのAyapooを土曜か日曜に更新するというのが定番です。あと、これに加えて水曜か木曜に英語の役立つフレーズってのを載せてゆくのが目標なんだけどな。

毎月、新しいページは最低10ページ出そうと思ってるんですけど、9月は8ページしか出ていなかったので、30日付けでもう2ページ出して帳尻を合わせました。来月はもっと余裕を持って10ページ出したいですね。それにSweets!の更新がちょっと止まってますが、秋ともなるとオーブン使っても暑苦しくないし、タルト生地も扱いやすくなるので、そのへんをシリーズにしてまた復活させたいです。

今後のことですが、いちおうHPの基本は殆ど出したので、しばらく英語関係のページが続くと思いますけど、こういうのはサイトのベースとしてあってほしいと思う部分なので、このあたりが完成したら今度は小説とか旅行記とか、もっと多様で本来の雑誌的なページを増やして行きたいと思ってます。

Magazine Workshop は、2001年4月から作り始めてますから10月で約6年半。長いような短いような? って感じですが、私としては本格的に毎週更新し始めたのが比較的最近なので、まだまだこれからという気もしてますね。十周年くらいには、かなり理想的なサイトになってるんじゃないかと思いますが、ま、石の上にもなんとやらで、継続は力なりと言いますか、いつも言うことですがぼちぼち頑張ってますので、これからもどうぞヨロシク。

       

2007.9.24.

★FAXを買った★

なんか、今更? って感じなんですが、ちょっと前にデジタルコードレスファクシミリってゆーのを買いました。要するにFAX付き電話機ですね。

FAXを受信する必要が出来たので、最近ではパソコンでFAXのやりとりも出来るから、それ使おうかなとも思ったんですけど、またソフトとかインストールしなきゃいけなそうだし、そのセットアップがめんどくさそうだし、無料のもあるけどいろいろ別料金かかったり広告入ったり、どれもこれもちょっとなーってサービスしか見つけられなかったんで買うことにしたんです。今まで家庭用FAXというのは使ったことなかったんですけど、あるとそれなり便利なもんですね。

家庭用FAXが出回り始めた当初は10万くらいしてたし、今よりずっと大きかったもんですが、最近のは電話機とそれほど大きさ違わなくて、最新のでもお値段は3万円くらい。もっとお安いのもいろいろあったので、始めは安いのでいーとか思ってたんですけど、結局、シャープの「見てからプリント」ってゆー機能が付いてるやつが気に入って、それ買いました。お値段28000円で最新機種だそうだし、子機までついてるからリーズナブルかな?

お色も白が欲しかったんだけど、他のはみんなメタリックグレーって感じの色だったから、その点もコレが気に入った理由のひとつ。写真ではシルバーっぽく見えますけど、本体は白です。FAXのカバー部分だけグレーっぽいけどね。それに「見てからプリント」なんて機能が付いてると、プリントアウトする必要があるのだけ印刷すればいいから、紙とかインクとかムダが省けていいよね。

これまでうちは、コードレス電話の出始めに5万くらいするやつをもらって、それをずっと使ってたんですが、これは子機も付いてないのにそんなお値段してたんだよなあ。それ考えるとFAXと子機までついて28000円っていうのは、隔世の感があります。しかも、親機はコンパクトだし、子機は小さくて軽い。でも、前の電話機も全然故障とかしてるわけじゃないし、気に入ってたので2階で使おうかと思ってます。そうすると、三ヵ所で電話取れるようになるから便利だ。

ともあれ、この最新のFAX付き電話機は、なかなか使い勝手も良いし、呼び出し音がいろいろ変えれたりもするのが楽しくて気に入って使ってます。今は、鳥のさえずりがひょろろろろろ〜♪とか鳴るのに設定してある。ベルが鳴るよかなんかゆーがよね、こういうの。

      

★ディとアリシア・その1★

この話題について始めから読みたい方は、専用のSTORY INDEXをご参照下さい。

この前、いろいろあって結局ディとアリはその後ずっとつきあうことになるとか書いてましたけど、けっこうこの二人の関係って面白そうですね。そもそもアリはディにひどいめに合わされた当初、一生憎んでやる〜とかって怒りまくってたわけで、それがどこをどーやったらこういう関係になってくのか、その過程がなんか楽しそうなんです。

アレクが船を降りてビジネスの世界でやってくことになって、まーがそれを手伝うことになるわけですが、これはまじめな「お仕事」なので、アリもまーがそれに夢中になっても文句は言えない。まーはまーでわりと脳天気なところがあるから、アリが何も言わないのをいいことにしてアレクとあっちこっち飛び回ってる。アリはお仕事なんだから、と一生懸命我慢してずっと黙ってるんですけど、ある日、まーが帰ってくるはずの日に予定が変わって、またしばらく帰れないという電話が入る。こういうことがずっと続いているのでアリはとうとうキレちゃうんだけど、まーの負担になりたくないから面と向っては文句を言わない。でも、怒ると言うより、やっぱりマーティはぼくよりアレクさんの方がいいんだ、とかいじけて来て、しくしくしく。そんな時にディから電話がかかってくる。

それまでもディは何回もアリと話そうとして電話かけて来てるんですけど、アリの方が相手にしなくてすぐ切っちゃうということが続いてたんです。でも、この時ばかりはいじけてるし、半分怒ってるし、それでまーにあてつけるみたいにディと話して、話してるうちにちょっと会えないかなってことになってく。普通だったらもう絶対出かけてったりするはずのないアリなんですが、この時は自暴自棄になってたから、いいよって言ってとうとうディと会ってしまう。

ディはアリやまーを自分ちに招く時は、普段ならショーファー付きのリモを迎えによこすんですけど、その時は自分のマセラーティで自ら迎えにくる。アリと落ち着いて話したいと言うディに、アリはディがまた何か企んでるなと思いつつも、ぼくなんかもうどーなったっていいもんという気持ちに任せてついてっちゃう。ディは屋敷の方じゃなくて、バークレイ博士の家の近くにあるハイダウェイの方にアリを連れてくんですが、そこに落ち着いてディは開口一番、あんなことをして悪うごさいました、どうか許して下さいと、手はつきませんけどかなり低姿勢で謝るのよね。アリはちょっと意外。でもまーよりはるかにカンの鋭いアリには、これもディの手だなと直感的に分かってしまう。

この二人の関係って、アリが可愛い顔してまー並みに間が抜けていそうでいて、案外にシニカルで鋭い観察眼を持ってるってとこに成立するのよね。ディが意地悪いことを言ってもアリはそれ以上の意地悪で切り返すし、何か企んでいたりしても、一度ひどいめに合ってるアリにはそれが分かってしまう。でもアリに分かられてしまうということもディは分かっててやってる。ある意味、何をやっても単純にひっかかるまーに比べると、ディとしてはアリのこの懐疑的な反応が楽しいとも言えるかな。

で、許して下さいと言われてもアリの答えはやだ、許さないもん。でも、ディは今回はいたって紳士的で低姿勢。きみが嫌がるようなことはもうしないし、許してくれるなら何でもするからって感じで、ご機嫌とりに徹している。アリはなんでディみたいな、何でも好き放題に出来る恵まれた奴がこんなにぼくなんかに拘るのかなあと不思議に思いつつ、彼が低姿勢なのをいいことにして言いたい放題言ってるうちにちょっと気が晴れてくる。で、その日はお茶して、一緒に食事に出て、ディは言った通り、アリの嫌がるようなことは全くしないで紳士的に送り届けてくれる。でもアリは、ディと会ってきたということが、ちょっとまーに対してうしろめたいような気もしてるのよね。

そうこうするうちに二日ほどして予定より早くまーが帰って来た、のはいいんだけど、疲れ気味で熱っぽいとこ無理して海外から帰って来たもんだから、更に高い熱出してぶっ倒れる。アレクとの仕事のために、ここしばらく無理が続いてたせいらしく、まーの様子を心配して電話かけて来たアレクの話によると、アレクはまーとある取引を済ませたあと、別の仕事でアメリカに飛んでくことになってた。まーが熱あるとかゆーので、2〜3日こっちで休んでから帰れば? とか言ったのに、一人でホテルにいるのはイヤだとか言って、無理して帰って来たらしい。でも本当はアリとの約束を破って帰るのが遅れてたのを気にしてたようで、様子が様子だったから無事に帰り着いてるか心配になったんだとアレクは言う。それでアリは、自分が一時的に自暴自棄になってたのを反省して、やっぱりマーティはぼくのことも考えてくれてるんだと思うんですけど、そうするとディと会っちゃったのが更にうしろめたくなってくる。アレクは電話でアリに、まーが帰れなかったのは、おれがどうしてもマーティアの助言が必要で一緒に来て欲しいと頼んだからで、だから怒らないでやってよねとか言われて、アレクさんにまで気を使わせてるってことで、これまた反省。

でもまあ、とりあえずまだディとは「会っただけ」だから、まーを裏切ったというほどでもないと思い直しつつも、それからはまーのいない時に誘われると、またディと会うことになってゆく...。

この先、どこでどーなるんでしょーね。それはいずれまたそのうち。

★あの性格★

      

2007.9.16.

★最近の好物★

特に最近好きになったと言うより元から好物だったんですけど、ここしばらくでよく作るようになったのが写真のブロッコリーとハムのサラダ。ドレッシングはチーズの入ったのでシーザーとかいうやつね。

ドレッシングの作り方ってよく知らないので、これは市販品なんですが、ホントはブルーチーズのだともっと美味しかったんじゃないかな。ブルーチーズのドレッシングって市販品ないから、そのうち作り方を調べてみようかと思ってます。

サラダの作り方としては全然カンタンで、ブロッコリーをゆでてハムと合わせてドレッシングであえるだけ。でもコレが美味しいんだなー♪ いくらでも食べられちゃう。

あやぼーの主食というか、殆ど定番でよく食べてるのは野菜たっぷりの焼きそばやラーメンなんですが、とにかくいつも麺と同じくらいたっぷり野菜を使います。毎日同じものを食べてても全然気にならないヒトなんで、そういうのが主食と化してるわけですが、このブロッコリとハムのサラダは久々に加わった新定番って感じですね。

こういう「野菜中心」のメニューを主食にするようになってからもう3〜4年は経つんじゃないかと思いますけど、そのおかげで本当に健康を維持しやすくなりました。ちょっと食生活乱れると口内炎とかよく出てしまってモノ食べるのが辛かったりしたもんですが、野菜を主食にするようになってから殆どそういうのが出ません。以前はサプリだけではなかなか治らなかったのに、最近はちょっと出たかなと思っても、AやBのサプリを少し増やしてれば数日で自然に治ってしまいますね。参考までに申しますと、あれは一般にビタミンBの欠乏症と言われますけど、実はAやCが欠乏しても起こります。

あやぼーの場合、特にAが不足することが多かったようなんですが、最近は定番野菜の中に人参がありますので毎日のようにたっぷり食べてるし、こういうのが効いてるんでしょう。それにAは視力の維持にも効果的だったはずです。そのせいか、コンピュータに長年向かい合っているわりに、視力も全く衰えた感じがありません。うーん、お野菜って偉大だ。あと、豚肉はビタミンBが豊富だそうなので、これも焼きそばなんかに入れて定番的に食べてますね。

これに加えて、昨年からは自分の低血圧という体質に着目して、とにかく「あっためる」ということで、シャワーだけで済ませず、ゆっくり湯船につかるとか、冬は寝る時にもアンゴラ靴下をはくということをやっているなんてことも以前書いてましたけど、昨年9月に神経性の歯痛でものすごく辛い思いをした後、約一年間、体調を崩さずに来れているのも、このおかげだと思います。8月はちょっと無理しちゃって体調崩さないか心配だったんですが、こういう「野菜中心」と「あっためる」という対策で基礎体力が上がって来ていたのか、今のところは殆ど影響出てません。このまま9月、10月と何事もなければ、これもそういう生活のおかげでしょうね。

ま、今から振り返ると、野菜を殆ど食べず、冷やし放題に身体を冷やしてしまっていた昔の自分がいかに愚かだったことかと実感してしまいますが、やはり体質に合った生活態度を見出すと、健康の維持がしやすくなるってことなのかもしれません。お野菜は誰が食べても百利あって一害なしだと思いますけど、「あっためる」の方は低血圧のヒト向けかな? 高血圧のヒトがあんまり長いことお風呂つかってたりすると、かえって危ないでしょうからね。ともあれ、「たかが野菜」とあなどらず、健康促進のため、皆さまも毎日沢山食べるように心がけて下さいませ。「どんな健康食品よか、やっぱり野菜だ」、というのが、今のところあやぼーの結論ですね。

       

★ブラバンシア★

最近、キッチン用のゴミ缶を買ったんですが、写真のようなブラバンシアの20リットルスリムタイプです。ブラバンシアって確かスウェーデンかベルギーあたりのメーカーだったんじゃないかと思いますけど、出会いは実に6〜7年前のこと。

とある高級キッチン用品店で見つけたとき、いいなと思いながらも見るとお値段は一万円...。ゴミ缶にっ、一万円〜?!?!?! とても払えないわっ、と驚愕したあやぼーでしたが、その時からずっと記憶のスミにあったんでしょう。どうせ買うならあんなのが欲しい、と。

まあ、例によっていーかげんしつこい性格かと思いますけど、うちのご自慢のGEの冷蔵庫さんの横に置いておくとお似合いなのよね。あやぼーは白ってとっても好きなので、しかもこんなにスッキリしたデザインだし、やっぱりずーっと欲しかったってことでしょう。

現在では、似たような形のものが国産で半分以下のお値段だったりもしますが、新しくゴミ缶を買おうと思ったとき、ここはやっぱり「高くってもブラバンシア」と決意し、以前扱ってた六甲アクタスに出かけて行きました。でも、もう扱ってなくて、結局ネットで探して購入。注文したネット・ショップではちょうどセール中だとかで、送料ともで9000円ほどで買えたのがラッキ〜♪新製品でいろんな色のもありましたが、選んだのはやっぱりこのデザイン、この色、でした。

実は、アクタスに行った時見かけて、ちょっと気に入ったアメリカ製のやつもあって、それは30リットルだけどフタの開き方がすごくゆっくりしてて良かったんだ。それで最後までどっちにしようか悩みまくりましたが、結局こっちになりました。うちのキッチンにも似合うし、30リットルだとちょっと大きすぎる気もしたんだね。

というわけで、やっと手に入れたブラバンシアのゴミ缶。毎日、キレイだな〜と思いながら、眺めています。満足、満足。

      

2007.9.8.

★2週間ぶりです★

先週は忙しかったので、久々に毎週更新が止まってしまいまして、申し訳ありませんでした。今週からまた、毎週頑張って書いてゆきたいと思ってますので、ヨロシクお願いします。

さて、そんなこんなやってるうちに9月も8日となってしまっているわけですが、なんか未だに30度越える日が続いてますね。8月に比べてさすがに、日陰に入ればそんなに暑くないってとこまでは回復してきてるみたいですけど、やっぱり日中の気温は10月に入らなければ落ち着かないのかもしれません。

それにしてもねー、残暑とはいえ日中34度なんて言われたヒには、殆ど体温じゃないかーと、聞くだけでウンザリしちゃいますよね。早く涼しくなって欲しいものですが、実はそれにもひとつ問題があります。それは、私の場合「体重」です。

暑くて自然と食が細ったおかげで達成された43キロ。昨日、ランチを食べててふと気づいたのは、細っていた食がいよいよ戻ってきたとゆー、そうです、「夏ヤセ」に対する「秋冬太り」の恐怖が迫りくるというこの現実。だって、ちょっと前はランチ半分食べて「もう入らないよー」とか言ってたのに、昨日は全部するりと入っちゃって、夜もきちんと食べた上に夜食まで欲しくなる始末。まあ、食欲があるというのは良いことだし、美味しく食べれるというのも幸せなことではありますが、せっかく...。ああ、43キロを手放したくない...。

でも、身体が自動的にコントロールしてるようですから、冬の体重増加は身体のためなのかなあ。ま、これからの季節はロリな服を着るから、見た目はそんなに影響しないかもしれないけど、残念だなー。

      

★9月のタペストリ★

さて、ちょっと前からMagazine Workshop のトップを飾ってましたが、既におなじみ「のーくんタペ」の9月版がコレです。クリックして頂きますと、大きな写真で細部まで見ることができます。

7月のタペの時にちょっと言ってましたけど、アップリケを窪ませる話。この9月のタペでは中心のリンゴ部分が窪んだ状態になっています。ココが窓になっていて、そこからのーくんがお月見を楽しんでいるという図案ですね。周りに付いてる花は、この季節にあちこちでよく見かけるコスモスです。

台布のパッチなんかは全然カンタンだったんですが、なんと言ってもこの「窪ませるアップリケ」は難しい。周囲の布をリンゴの形に切り取って、そこへ裏から布をあてるようにして縫い付けてゆくわけですけど、カーブをうまく出すのが至難なんです。作り方の解説に書いてあるように、縫い付ける布の周囲に先に切り込みを入れてしまうと、その切り込みが角になってキレイなカーブにならない部分が出てきたりします。今回の場合は一回失敗して普通の付け方をしたので、それをはずすとリンゴ型にカーブした布が出来上がっていたので、それをうまく形に合わせて縫い付けてゆきました。先に切り込みを入れるのではなく、カーブを形にしてから縫い付けて、最後に切り込みを入れて安定させるという方法の方が、切り込み過ぎて失敗するということがないから、いいんじゃないかなと思いますね。切っちゃった布は元に戻りませんから。

ってコトで、9月ののーくんは、リンゴ窓からお月見を楽しんでいるようです。来月は、言わずと知れたハロウィーン。お月見って私は10月にするもんじゃなかったか? とか思うんですが、こういう歳時記シリーズでは10月はハロウィーンと決まってるようなので、そのぶん「月見」が9月に来ちゃうのかも? ともあれ、私も今年はお団子でも買ってきて、お月見しちゃおうかな。

      

2007.8.26.

★すいかウォールポケット★

8月の、のーくんウォールポケットがやっと完成しました。

ヒマワリの花びらを縫うのに使う色糸に適当な手持ちがなかったので、探して買って来るまで仕上げられなくて、完成が8月ギリギリになっちゃったんです。でも、なんとか間に合いましたね。

例の「お客さまは神サマです」状態ののーくんは、この8月分につくコだったのでした。本当は手を前で縫いとめなきゃならなかったんですが、なんか「縫う」というのが可哀想になっちゃって、そのまま写真撮りました。クリックして頂くと、大きな画像で細部まで見ることができます。

さて、今回のアイテムですが、ヒマワリ、リンゴ、のーくんとなっています。本体のポケット部分は、夏の定番スイカで、特に見て欲しいのは、刺繍してあるスイカのタネ。これはバリオン・ナット・ステッチといって、以前、フエルトで知育玩具シリーズを作った時には、このステッチでお花を刺繍しました(それは、こちらでごらんになれます)。今回はタネなので楕円形に刺してありますが、このステッチは刺繍糸を針にぐるぐる巻きして刺すので、けっこう厚みが出ます。その感じがいかにも「タネ!」という雰囲気で、自分でもとっても気に入ってるんです。

あと、この本体で難しかったのはスイカの周囲の部分。パッチした赤い部分の周辺に、まずバイヤスに切った白い布を縫いつけ、その上に今度はグリーンのバイヤス布でパイピングをするという手の込んだことをしてあります。8月のタペの時もそうでしたが、こういうカーブ部分をうまく縫い付けるのはけっこう大変です。その大変さを超えて! なかなか見事に仕上がってるでしょ? 刺繍する前にベースのベージュ部分もスイカの赤い部分もきっちりアイロンをかけたのでプレスされて、ご覧のようにとてもキレイに仕上がりました。

アイテムに関しては、のーくん、リンゴは毎回作ってるし、葉っぱもそれほど苦労しませんでしたが、問題はやはりこのヒマワリ。布とキルト芯を合わせてキルティングした中心の茶色い部分に、花びらを十枚つないだものを縫い付けてから、裏も同じ茶色布で裏張りしてあります。書くと簡単ですが、実際に作るとけっこうテマなのだな。なにしろ花びらだけで20枚も縫い合わせなきゃならないし、これをつないでギャザーを寄せるわけですが、茶色部分の円周に合わせなきゃならないし、ギャザーもキレイに出るように縫い付けなきゃなりませんからね。でもまあ、努力の甲斐あって、ご覧のようにこちらもキレイに仕上がっています。

今回、色合いとかもすっごく気に入ったので、ディテールの写真も載せてしまおう。拡大して見ると、芸の細かいところがよりよく分かってもらえるんじゃないかな? 夏らしくって、いい色でしょー♪

 

      

2007.8.24.

★44kg★

夏になってもなかなか落ちずに45kgあたりをウロウロしていた体重ですが、先日、見事に44kgまで落ちました。やった〜♪

なんか毎年冬は増えたと言って泣き、夏は減ったと言って喜んでるような気がしますが、やっぱりこの季節は夏ヤセするみたいですね。秋になったらまた増えるんだろうけど、まあとりあえずここまで落ちてれば、冬にまた多少太ってもそれほど気にしなくていい。特にダイエットとかしてたわけじゃないんですが、夏は食が細るせいか、なんとなくこのベスト体重に到達するみたい。せっかくだから、もーちょっと落ちないかな〜、とか思ってるんですけど、43.5kgあたりが底で、それ以上は身体が自動的にコントロールするのか、めったに落ちてくれないんですけどね。

42kg以下くらいになったのは、もう十年以上前、かなりマジでダイエットやってた時かな。あれ以来、残念ながらないなあ...。

8/25 P.S. これを書いた翌日、な〜んともう1kg落ちて、43kgを達成してしまいました。うれし〜♪

       

★給湯器さん復活★

マイコンがボケたらしいとか言ってた給湯器さんですが、応急修理をしてもらった後も不調で、修理直後はなんとか動いてたんですけど、結局3日で再度ダウン。でも、その翌日には部品交換しに来てくれることになってたから、助かりました。

給湯器の中で冷却用に風を送ってるファンが故障してるとマイコンは主張してたらしいですが(故障表示というのが番号で出る)、ファン自体には特に問題はなかったそうなので、念のためそのファンと、ボケたらしいコンピュータを交換してもらうということで落ち着きました。部品交換後は元通りに動いてます。

前の給湯器が、誘導雷とかの被害でダメになったのがトラウマになってるんで、雷が鳴ると必ずブレーカー落としてしまうから、今回のは雷でどうかなったとは考えられない。そうすると、やっぱり暑さかな? 前のも同じ場所に設置されてたのに、十年以上も何事もなかったですから、元々の機械的な問題もあったかもしれません。ま、ともあれ、元通りになって良かったです。

買ったのが丁度1年前くらいですから、1年保証だったら保証期間切れで修理費用が必要になったとこだったんですけど、うちのはBL認定品とかで2年保証なんで、今回の修理は無料。うー、助かった〜♪ だって、前の時に聞いた話なんですが、コンピュータの基盤を変えると5万くらいかかるとか言ってたんじゃないかな。修理伝票のお控えを見ると、今のやつは部品代だけで20000円くらいらしいけど、これに工事費とかついたらそこそこなお値段になっちゃうものなあ。

そう考えると1年で不調に見舞われるというのは運が悪いのか、それとも保証期間中でコンピュータまで新品にしてもらってラッキ〜なのか? あやぼーはポジティヴ・シンキングなヒトなんで、どっちかって言うと後者かな。この後、もう不調が出なければの話ですけどね。

      

★ヘンな雷★

普通、夏の雷というのは夕立ちを伴って、雨が上がると一緒に去るものだと思うんですが、一昨日の雷は何時間も鳴り続け。いーかげんにして、って感じでしたね。給湯器とかパソコンとかクーラーとかがやられるのが怖いので、そのへんに繋がってるブレーカーは全部落とすから、それと同系統になってる場所の電気もつけらんなかったりする。これはウザい。

もう去ったかなと思ってお風呂入ったら、また鳴り出して、ゴロゴロ、ガラガラ鳴ってたけど、今更給湯器止めるわけにもゆかないし、仕方がないので開き直って使ってましたが、なんかヘンな雷でした。あんなのが出るってのも、やっぱり異常気象ってことなんでしょうか。

      

2007.8.20.

★暑〜い★

なんか、今年の夏は7月はそんなでもなかったのに、8月になってからずっと殺人的な暑さが続いてるようです。山の上にいると、それなりにクーラーなしでも楽しめる程度の暑さなんですけど、街中を歩くと特に日中はまるで砂漠を横断しているような途方もない暑さ。日本って、こんなに暑かったっけ〜???? って思ってたら、やっぱり記録的な酷暑だそうで、40度を越える気温になった所もあるとか。

まあ、昨年から今年にかけての冬があんなに暖かかったんですから、夏がこうなるのも当然かという気もしますが、関西でコレなら、九州あたりはいったいどーなってんだって怖くなりますね。やはりこれは、温暖化が末期症状に近づいているということなんでしょーか???

うちでは、私はこのくらいの暑さならクーラー入れなくてもいいんですけど、なにしろグレ(うちのパソコン)が、30度近い気温となると動かすの可哀想なんで、昨日は今年初めて日中ちょっとクーラーつけました。お盆ももう済んだし、この後は少しずつ涼しくなってくのかもしれませんが、まだしばらくは暑いんだろうなあ...。あやぼー的には、冬の寒いのよか、夏の暑い方が許せるけどね。

この暑さのせいか、昨年買い換えたばかりの給湯器さんが不調で、修理に来てもらったんだけど、部品取り寄せなきゃならなくて、まだ完全には直ってない。故障表示が点滅して時々点火しない時があるのに、修理に来てくれたヒトの話では特に機械的な不調はないようだから、制御してるマイコンがあまりに暑いのでボケたのかなあって感じ。昨年まで使ってた給湯器は十年以上一度も不調だったことなんてなかったから、一年程度でボケてもらっちゃ困るんだけどな。部品取り替えて、ちゃんと直ればいいんだけど。

ところで、8月に入ってからちょっと忙しくて、更新内容が地味になってて申し訳ありません。特にSweets!をやってるヒマなくって、でもまた徐々に調子を取り戻してゆくと思いますので、どうぞお見捨てなく。次回の更新は、お英語教室を2ページくらいは出すつもりです。ああ、小説も早く出したいのにぃ〜、イラスト描いてる時間がないよ〜。

      

★夏の村野さん★

うちの玄関に住んでいる村野もみじさんですが、春先はくすんだ赤い葉が出て来ているというお話をしてました。その時の写真は、こちらでご覧になれます。

そして今や夏。村野さんはこのようにグリーンに葉の色を変化させています。あやぼーが以前、赤からグリーンに変わるはずと言っていたのは、どうやらこの季節の色が記憶にあったからなんでしょう。ともあれ、色の方はこうやって変わることが確認できたわけですが、たぶんこの後、秋の紅葉の時期になるに従って、春先よりも鮮やかな赤に変貌してゆくということのようです。昨年の秋、紅葉の頃に赤くなってたのは、既に緑の段階を終えて、更に変化していたらしいということが、これで判明いたしました。なるほど、そうだったのか。

毎年見ているはずなのに、色が変わるということだけ覚えていて、どの時期にどんな色になるかって、あんまり覚えてないもんなんですね。まあ、あやぼーが特にボケてるのかもしれませんが、この後、どんな風に変化してゆくか、引き続き見守りたいと思います。

      

★ディの子供たち★

この話題について始めから読みたい方は、専用のSTORY INDEXをご参照下さい。

以前、ディには将来的に、全部母親が違う子供が三人くらい出来ても不思議はないなとか書いてたんですけど、どんなコドモたちになるのかなーとか考えてみました。

ディとまーが出会ったのは、ディが24〜25才の頃のことだから、その後いろいろあるわけだし、ディの子供なんてものがストーリーに登場するのは彼が40も過ぎてからのことじゃないかとは思うけど、考えてると面白いんだよね。

まず、めんどくさがりのディが、子供をネタに結婚を迫るようなデキの悪い女とつきあうわけがないから、そもそもディの子供と言っても、母親たちの方はただ彼の子供が欲しいというだけの理由で産んでるし、だからディの方はいるのは知ってても知らん顔じゃないかなという気がする。彼の方でも、自分の子供だと認めないとか、養育義務を果たさないとか、そういうつもりは全然ないんだけど、彼女たちの方でそういうの全くアテにしてないのね。従って、そのコたちが十代も半ばくらいになるまで、ロベールさんはその存在を知らないままじゃないかと思う。

自分の子供とは言っても、そんなふうだから会ったことすらないまま育ってて、でも子供たちの方は父親が誰かというのくらいは知ってる。そうすると、この無責任な父親に対する子供たちの反応も、三人三様に出てくるわけで、年齢的に一番上の一人はめちゃくちゃマジメ。だから、無責任な親父が許せない。でも、コイツが一番ディの才能を受け継いでて、将来的には美術の方に進むんじゃないかな。二番目のコは落ち着いた性格で、親父の生き方もそれなりに理解してやって、反抗的にまでなるってことはない。たぶん、このコがロベールさんの後を継いで経済方面に進むから、シャンタン家を継ぐのもこのコになるだろう。三番目はとにかく親父に心酔していて、その生き方そのものをカッコいいと思ってる。そもそもうんと小さい頃から画家としてのディの大ファンで、母親にねだってディと初めて会わせてもらった時も、実の父との対面と言うよりは、殆ど大ファンの画家に会うような舞い上がりぶりだった。このコも小さい頃から絵を描いてるから、将来的に美術の方に行くような気がする。一番上のコが、相当トシ取るまで親父を許せない状態が続くから、家も継ぐ気ないし、そうするとモルガーナ家の方はこの三番目が継ぐんじゃないかな。性格的に一番明るいのは三番目。ちなみに、三人とも全部男の子。

まだ、ちょっと考えてみたって程度のプロットだから、この後また変わるかもしれませんが、ディに子供が出来るのはまず間違いなさそうですね。まあ、40代くらいになってくるとディは、画壇での地位も安定して来て大画伯状態な上に、思想的にも芸術世界全般に大きな影響を与えてるから、子供たちにとっては「あまりにも偉大な父親」なわけで、しかもその頃になっても相変わらず遊んでるし、アリシアが彼の恋人だというのも、今更誰も取り沙汰しないほどの周知の事実になってるし(もちろん、アリがまーの恋人なのはずっと変わらないけど、結局いろいろあってディとも付き合ってる)、こういうめちゃくちゃな親父に子供としては怒るか心酔するか、それはやっぱりそのコの性格によるよね。

そのうちもっと子供たちのイメージ固まってくると思うけど、作者にとってこういう「未知のキャラクター」っていうのが出てくると、これからどんなお話を展開してくれるのかが楽しみになる。ただ、作者と親しくなってくれないと自分のこともあんまり話してくれないから、場合によっては親しくなるのに15年かかったりするキャラもあるんだけどね。このコたちは、どうかな?

★ディとアリシア・その1★


      

2007.8.11.

★布地がいっぱい★

7月までそんなに暑くなくって、今年の夏は涼しいのかなとか言ってたのに、8月になって暑くなり出したとたんめちゃくちゃ気温が上がってますね。まあ、こういうのの方が夏らしくっていいってばいいんですけど、うちあたりの山の中ですら日中は相当暑いとは、ほんの10年前はこんな風じゃなかったことを考えると、やっぱり地球温暖化のせいなのかなとも思ったりします。暑いと言っても、こっちはまだ、クーラー入れるほどじゃないですけどね。

さて、例のカーテン計画ですが、やっと布地が決まり、昨日とりあえず二階寝室の小さめの窓用の生地を注文してきました。自分でちゃんと作れるかどうか分からないので、小さい窓のをまず試作してみることにしたんです。169x74と、86x103の窓にかけるスタイルカーテンが2枚分。

作ってもらうとたぶん最低でも5万円はしてしまいそうなんだけど、生地だけだと3m幅のを5m買えば作れる。今回注文したのは1mが3900円の無地布です。それを40%OFFしてもらっているので、お値段は1万2千円ちょっと。この差を見れば、あやぼーが作ろうと決意した気持ちが分かってもらえるのではないかと思います。ま、手芸好きなんだから、人まかせにするよか楽しめて、おまけにお値段的に安いなんて一石二鳥ですもんね。うまくいくと寝室とリヴィングのカーテンが注文するより総額で10万は安く出来てしまうことになる。しかも、この先ずっとオーダーしなくって良くなるんだから、作れるようになっとくメリットはすごく大きい。頑張らなくっちゃ。

そういうわけで昨日、カーテン屋さんに行って来たわけですけど、店頭のワゴンセールをふと見ると、なんかすっごいいい生地がたくさん山済みで大特価ご奉仕になっている...。ひと束1000円とか800円とかで厚地のカーテン生地が15枚くらい束になってるのよね。なにしろ特価とか、お安いということにはヒト一倍めざといあやぼーなんで、これは美味しいと二束買ってしまいました。持ち帰ってから数えると二束で34枚入ってましたけど、これでなんとお値段は1800円!!! なーんて、お買い得♪

ユザワヤで生地を見るたびに、生地って高〜いと思ってたからなあ....。だってパッチワーク用の生地でも1m1000円くらい、服地になれば2000円とか3000円とかするじゃないですか。うーん高いな、と思うでしょ? ところが遮光用カーテンの生地って服地より更に厚手で丈夫だから、マトモに買えば1m5000円とか1万円近くしたりとかするんだもん。なかなか多種類は揃えられないよ。

カーテン生地って、どれがいいかなと迷ってるお客さんのために、メーカーさんがサンプルを提供してくれるシステムが一般的みたいなんですが、このサンプルは50センチとかのハンパでない大きさなんだな。うちも3種類ほど送ってもらいましたけど、この特価品の生地は、お店がサンプルとして取り寄せたものだったようです。ま、カーテンってオーダー取れたら大きいからメーカーさんも気前よくこんなサンプル出したりするんだね。

サンプルとは言っても、お客さんが一回見ればそれっきりだから、まるっきりキレイな新品だし、カーテンの生地ってクッションとかバッグとかに向いてる。それ考えるとこういうのの束ってすっごいお買い得ですよ。それにカーテン屋さんに行って生地50センチ下さいとはちょっと言いにくいもん。普通の生地屋さんでも50センチからとか1mからとか、切り分けてくれる最低単位決まってるし。

上の写真はその生地の束なんですけど、こーんなにいい生地が34枚で1800円なんて〜♪殆ど1mが5000円以上するようなのばっかりだよ。持って帰ってくるのがずっしり重かったが、これだけ安いとそんなのは気にならな〜い♪これで何を作ろうかな〜って考えるのも楽しいしね。ほんと、いい生地屋さんを見つけたものだわ。これからもワゴンセールは必ずチェック入れよーっと。

ちなみに、この生地屋さんのホームページはこちらです。カーテンを使ったステキな窓のデコレーションサンプル写真がいっぱいありますよ。

      

2007.8.5.

★カーテン計画進行中★

先日やっとカーテンの生地を扱ってるお店に行ってカタログを見せてもらい、3種類ほど生地見本を送ってもらいました。こんな時期のこともあって、今ちょうどセール中とかで、生地もオーダーカーテンも40%〜50%OFFで買えるんだって。らっき〜♪

中には安くならないものもあるようなんだけど、あやぼーの気に入った生地の中に、そのくらいで買えるのが2種類ほどあるんで、どれにしようかなと検討中。好みのスタイルカーテンも作ってもらえるみたいだから、自分で作るか、オーダーするかも含めて悩んでるところです。いちおー、小さい窓用のをひとつ試作してみて、それで作れそうだったら自分で作ることになるんじゃないかな。スタイルカーテンはオーダーするとやっぱりそれなりなお値段になるので、費用的には自作する方が三分の一で済むって感じなんですけどね。

お店にもいろいろなスタイルや生地のカーテンが展示されてましたけど、Amazonで探してみるとカーテンでの窓の飾り方をいろいろ提案したような本とかも出てて、作れるようになっといたら好きなように窓を飾れていいかもー、とも思う。しかし、自作するとなると全部の窓に新しいカーテンがかかるには、年末くらいまでかかっちゃうかもしれない。う〜ん、悩むな...。

       

★Pocoちゃん、ご帰還★

先日書いてた掃除機のPocoちゃんですが、さすがに20年選手ともなると部品がなく、修理不可ということで帰ってきました。けれども、メーカーに直接問い合わせてみると、今回のようなコードの接触不良は技術的には修理可能だそうで、それならやってくれりゃいーじゃんと思うんですけど、決まりがあって部品交換以外の修理は受け付けられないんだってさ。

小さな電器店とかだとわりと簡単に直してくれるようなことらしいんで、どこか適当なとこ見つけてまた入院させようかなと思ってますけど、自分ではちょっとやりたくないしなー。本格的に壊してしまったりしたら困るし。治ってもさすがにメインからは引退ってことになると思うけど、一応修理だけはしておいてやりたいのよね。親ゴゴロとゆーか、つぶれちゃって使えないと思うより、生きてはいると思ってる方がいいもん。

ま、本来なら20年も使ってるんですから、もう引退させて休ませてやるべきところなんですけど、前にも書いてたみたいに昨今の掃除機はどれもこれも帯に短しタスキになんとやらな状態なんだな。そうすると、とりあえずは間に合わせで買ったツインバードちゃんにメインをやらせながら、そのうち私の気に入る掃除機がどこかから発売されるのを待つしかあるまい。

それにしてもコードさえ交換すれば簡単に治せるのに、部品ないからって治してくれないってのはやっぱりメーカーさんにちょっと考えて欲しいところですねえ。安全性とかいろいろあって決まってることなんでしょうけど、こっちは糸目はつけんとまでは言わないまでも、費用的に新品買えるくらいはかかってもいいからと思ってるし、そういうヒトって案外に少なくないと思うのよね。使いやすいとか、使い慣れてるとか、愛着があるとかいろいろな理由で。

とにかくもう地球環境は全面的に切羽詰っているんだから、できるだけ「ゴミを出さない」は常識であって、消費者意識が高まってもメーカーがそれについて来なきゃ話にならんじゃないか。部品の保有期間を倍くらいに伸ばして、ニュー・モデルの発売サイクルを長くして、修理で採算合わせるようにして、メーカーサイドからも消費者の意識改善に努めて欲しいものだし、それが相互に作用すれば今よりずっと「ものを大事に使う」という意識が定着してゆくと思うのよね。消費者にしても何でも大事に使って買い替えサイクルを長くすることでムダな出費が抑えられるんだし、それ貯めて家の頭金の足しにするとか、そういう方向でもっと本当の意味で豊かな暮らしを模索する方が将来的に絶対いいことだと思うんだけどなー。いくら「豊かな社会」ぶっても、庶民の実情なんて決してみんながそう思いたがってるほど余裕あるわけじゃないんだし、細かいとこで「豊か」ぶってたってそれは「刹那的」というものだと思うのよね。「家なんか買えないから、せめてクルマくらい」式の考え方って結局不幸なんじゃないかなあ。

話飛びますけど、うちは山の上で涼しいからクーラーいらないとか書いてたじゃないですか。で、ちょっと暑い時なんかはウチワで仰いだりとかするんですけど、そういう時、「暑いなー」とか感じることそのものが「人間らしい暮らし」なんじゃないのかなとつくづく思うのよね。私がうんとコドモの頃は阪急電鉄でも冷房入ってる車両珍しかったし、クーラーのある家も珍しかった。でもそれが当たり前で、そっちの方がなんかのんびりしてていい暮らしだったような気がするのよね。ノスタルジーとかじゃなくて、確実に当時の方が世の中に余裕があったよ。

今はもう、クーラーが多すぎて、それが外に熱を出すもんだから余計暑くなってヒートアイランド現象とか起こってるわけでしょう? ムダにエネルギー使って何やってんだよと思うよね。それ考えると、本当に社会は豊かになったのか、便利になったのか、と改めて問いたくなるな。

便利だったり快適だったり、それが行過ぎて環境をここまで追い詰めたわけで、それが既に「非人間的な暮らし」にまでなっちゃってるってことじゃないのか...。不便でも快適でなくっても、そっちの方が「人間らしいゆとりのある暮らし」じゃないかという気がする。

ともあれ、Pocoちゃんが元気になったら、またご報告したいと思います。必ず、治すぞ。

      

2007.7.29.

★もうすぐ8月★

なんだかやっと本格的な夏になったような感じですが、やはり昨年よりかなり涼しいみたいです。うちでは、去年は結構クーラーを入れてましたが、今年はまるっきり必要ありません。

巷ではヒートアイランド現象とかもあって、クーラー入れずに生活するには相当我慢しなきゃならないんじゃないかと思いますけど、ウチの場合は山の中なんで、そもそも気温が低めな上、そんなに建て込んでないから風もよく通るし、入れる必要を感じないんですね。

それ考えると、可能なヒトはなるたけ夏は山の別荘とかで生活して都会を空けてあげるようにすると、多少は残ったヒトたちも生活しやすくなるんじゃないのかなあという気がしますな。ともかく都会にばっかりヒトが集まってるのも暑くなっちゃう原因なんだし、その理由は通勤の問題が一番大きいわけなんだから、出勤しなくても出来るような仕事は自宅でするようにシステムを変えて、みんな散らばって生活するようにすれば、もっと広々伸び伸びやれるのになあと思います。なんてったって、田舎はいくらでも土地余ってますからね。

このインターネットとパソコンの時代に、事務仕事でいちいち出勤させるなんて、交通費と時間と人件費とエネルギーのムダじゃありませんか? そんなのは要するに仕事さえ片付いてればいいんだから、「時間から時間までいてもらわないと損」みたいな人の使い方は、そうでなければならない仕事以外はいーかげんヤメるべきですよ。

と、ちょっと社会派になってしまいましたが、現在の地球が置かれている状況を考えると、どーも日々習慣的になってしまっているムダの繰り返しってのは見るに見かねるとこがあるもんで、ついつい言っちゃったりしてしまうなー。

しかしまあ、そんなつまんない話題は置いといて、いよいよ8月ってことで、本日のトップではのーくんタペ「スイカが食べた〜い」をお見せしています。例によって、クリックして頂きますと、大きな画像で見ることができます。今回はご覧のように、のーくんがスイカを頬張ってる図ですが、もぐもぐしながらタネ飛ばしたりしてますね。あとは8月定番のヒマワリと、いつものリンゴです。中で一番難しかったのはスイカのアップリケで、皮のグリーンチェック部分は本体の赤い布の縁にバイヤスを縫い付けて表現してあるんですけど、このバイアスがねー、最初ゆるみを持たせずに縫いつけちゃったもんだから、アップリケする時に引きつっちゃってやり直さなきゃならなかった。それも考えてゆるみつけたつもりだったのに足りなかったんだな。こういうカーブ部分ってのは、そのへんの加減が難しいです。

以前、「ウサギはスイカを食べるのか?」とか言ってましたが、このタペのデザインを見て、のーくんが美味しそうにスイカ食ってるもんだから、本当に食べるのかなと思ったんだよね。ナゾはまだ解けていないんだが...。ともあれ、このデザインも色バランスが明るくて好きですね。これ見てると、私もちょっと「スイカが食べた〜い」、気分になるな。

      

★天ざる★

阪急電鉄の駅には、いくつか「阪急そば」というおそば屋さんがある駅があります。宝塚線、神戸線、京都線が全て止まる十三という駅のお店は立ち食いになってるんで入ったことないけど(そのうちいっぺん入ってみたい)、今津線にある西宮北口という駅はテーブル席もあるわりとふつーのお店。以前このあたりに住んでたことがあって、夏というとココを通りかかる時に一度はザルソバを食べたりしたものです。

こーゆーとこはあんまりロリなお洋服では入れないので、夏ならわりと軽いかっこしてるし入りやすいんだな。それにザルソバ好きなんだよ〜、私は。それで夏になると思い出して、一回は食べたいな〜と思っちゃう。普通はおそば屋さんってあんまり入らないんだけど、暑い時に通りかかって時間があると、食べてっちゃおーかなーってなる。

昔は「ザルソバ大盛りね!!」とかって元気あったんだけど、いやー、今は大盛り、無理ですね、全部食べるのは。それだけ胃が小さくなっちゃったのかなとも思うけど、どうやら特に夏はあまり入らなくなっちゃうらしい。去年も今頃の時期は「胃が小さくなったなー、トシかも〜♪」とか思ってたんだけど、涼しくなると食欲けっこう出てたもんな。あれは何だったの? とか思ってたし。それで昨年の9月に具合悪くなったのも、夏あんまり食べられなかったせいかもと思ったりしてたんだ。夏バテなんてそんなにする方じゃないんだけど、やはり昨年はめちゃくちゃ暑かったからかもね。

で、まあ今年も先日ちょっと通りかかって、お昼前だったからすいてたし食べてきました。でも、注文したのは天ざる。天ざるってコンビネーションは日本人の知恵だなあといつも思うんですけど、淡白なおそばと天ぷらの組み合わせでしょ? バランス取れてていいですよね。大盛り食べきれないから、じゃあ普通盛りで天ぷらつくくらいなら大丈夫だろうと思ったんだけど、思ったより天ぷらのボリュームがあって、食べきるのはなかなか大変だった。昔は大盛りでも物足りなかったものだが...。

まあ、確かに胃が小さくはなってるんでしょうね、さすがに。今はもうフレンチのフルコースなんてとても無理だし、朝にその天ざるを食べて、お昼にランチでサンドウィッチを食べようとしたら、何の変哲もないタマゴサンド4切れが食べ切れなくて困った。うんと小さい頃はすごい小食だったからそういうこともあったんだけど、それなりトシ取ってからはよく食うやつだったんだけどなあ。うーん。

ところで、夏は軽装って書いたけど、それでけっこう中華屋にも入りやすいんだよね。ロリで中華屋ってのはさすがに入れないんで、夏こそ!! って感じで神戸行ったらそっち入るなあ。神戸はボリュームのあるランチ出してる中華屋さんが多いしね。でもまだ今年は中華屋入ってない。次神戸に行ったら、食べなくちゃ。

      

2007.7.23.

★Pocoちゃん、かむば〜っく(絶叫)!!!★

うるうるうるうる、しくしくしくしく、泣き泣き泣き泣き....。

うー、いくら並べても私のこの悲しい気持ちは表現できないな。何をそんなに号泣しているかとゆーと、最愛の掃除機、日立Pocoちゃんがっ、コードの接触不良で再度入院してしまったからなんです。

よもやまばなし第1回でも書きましたが、なんといってもっ、この日立Pocoちゃんはっ、スティック型掃除機の名作中の名作!!! とっても使いやすくって、気に入りまくりで、6〜7年前に一度、同様のコード不良で入院したこと以外は何の問題もなくなんとっ、20年もウチの掃除係として活躍してくれているんですね。

このコは1987年生まれですから、今年で正真正銘20才。7年くらい前に充電掃除機のテキパを買ったので、このコは引退するかなってことになりかかったんですが、そのテキパがどーにもこーにも役立たずなんで復活。コードリール交換以来、結局また7年近くずーっと、うちのメイン掃除機だったわけです。その間にも、私はこのコをもーちょっとラクさせてやりたいと思い、折に触れて似たような構造の掃除機を探したんですが見つからなかった。

うちは延長コードであちこち引き回すせいもあって、どうしてもコードに負担がかかるらしく、今回の入院となってしまったようなんですが、仕方がないのでとにかく何か間に合わせを買わなくちゃといろいろ見てみました。でも、ぜっんぶダメ!!! ともかく私はあのNationalテキパの忌まわしいまでの役立たずぶりにはほんっとーおにウンザリさせられたので、アレと似たような構造を持ってる掃除機は全て却下せざるをえないわけで、それなのに、昨今のスティック型掃除機ってやつはもー、ハシにもボーにもかからないとゆーかっ、何を考えて作ってんのか知らんが、どれもこれもテキパに良く似た構造。床掃除には向かない回転バネだの、狭いところには入れない肉厚の吸い口だの、下重心型だの、そんなの買うくらいならホウキで掃除するわよっ、てくらい機能性に問題があるのよね。

唯一、Poco型で良さそうなのがマキタの充電型掃除機なんだけど、これは最大パワーで動かすと10分しか充電池がもたないとかで、それもなーっっっ、でしょ?

でも、Pocoちゃんがいない間も掃除しないわけにゆかないので、仕方なくたまたま見つけたツインバードのスティック型掃除機を購入。4000円弱の信じられないよーな安いお値段だったので、どのくらい耐久性があるか分かりませんが、ともかく吸い口が薄手なのと、あの忌まわしい回転バネが付いていないという理由で間に合わせにはなるだろうと購入を決定。これも下重心型で使いにくいと言えば、使いにくいけど、テキパよりはましね。

で、まあ昨日、今日とそれで掃除してみたわけですが、その結果としてタイトルの「Pocoちゃん、かむば〜っく(絶叫)!!!」となったわけです。

実際ねえ、20年ですよ、20年。それでなんでっ、80年代の超旧型掃除機に21世紀の最新型が太刀打ちできないかな。なんか理不尽ですよね、それって。掃除機業界はこの20年何をやってたんだと、つくづく思うよね。やたらめったら高い掃除機ってあるけど、ダイソンとかの新型だっておひきずりタイプだし、つくづく思うに、20年前の一万円足らずの掃除機に、機能性で勝てる掃除機がひとつも見当たらないとゆー、この昨今の現状は一体何なのか??? プログラム式のお掃除ロボとかもあるみたいだけど、あれだって障害物や階段を勝手にクリアしてくれるってわけにはいくまいし、お値段高ければ便利かとゆーとそーでもないし。

唯一、希望が持てるとすれば、マキタの充電式ですかねえ。あれがせめて1時間くらい連続運転できる充電池を搭載するようになってくれれば、例え10万でも買うぞ、私は。役立たずの掃除機のためにムダにする人生の時間を考えたら、10万円でもきっと安い。

ともあれ、こういう現状に直面すると改めてこのPocoを設計した方は天才だなと思いますね。軽いし、重心が上にあるので持ちやすい、多くのスティク型掃除機がモーター部を下に持ってきてるために、机やテーブルの下のような狭いとこに差し込めないのに対して、Pocoちゃんはど〜こ〜でも、すいすいすい〜って行っちゃうし、それに吸い口が45度くらい横向くようになっているのだ。つまり直角に差し込んだ先で、首だけ両側にクイクイって45度くらい横向くんだな。だから手前に引き戻さなくても横に向けて掃除ができるわけ。ツインバードのやつ使ってて思ったんだけど、こいつは直角に入った先で横向きに進むということができないので、一旦手元に引き戻して方向変えてやらなきゃならない。このへんも、Pocoならではなのかー、とまた感動。

ともかくもー、私は一生、掃除機はPocoちゃんさえいてくれればいいわ。今にして思えば、あれが販売されてる時に5台くらい買っとけばよかった。そうすれば、私は一生、機能性の低いめんどくさい掃除機とつきあわなくてもすんだのに...。

ところで、そのPocoちゃんですが、たぶんコードリールの交換で復活はすると思うんですけど、早く帰ってきて欲しいものです。コードリールなんて大体は規格品使ってると思うから、部品はあると思うんだけどな。ああ、Pocoちゃん、早くかむばっ〜く♪

        

★秋のお洋服★

メアリさんでは、今年も例のリボンロングコートは再販してもらえなかったようなので、秋もののコートワンピースとゆーのを予約しました。スエードだから、ちょっと別珍ぽい生地なのかな。基本的にはコートなんだけど、ワンピとしても着れるってやつね。最近、たまにあるよね、こーゆーの。

それにしてもすごいのはケープ付きミディコートの再販で、なんと4年連続。同じデザインの服が4年連続再販されてなお売れる。それどころか、昨年の場合は、余剰分まで販売開始前に完売してましたからねえ、人気なんだな。かく言う私もこれは3色持ってるお気に入りです。ちょっと濃いめのローズだけ持ってないのでそれも欲しいかも〜、とは思ってるんですけど、うーん、コートワンピ買っちゃったしなー。それに何と言っても、今年買い逃したケープ付きスプリングコートが再販になったら、3色まとめて買うぞと決意してるので、予算を残しとかないといけないしな。考えちゃうなー。

ま、でも秋冬のお洋服ってやっぱり楽しみですよね。今年はどんなのが出てくるかな?

       

2007.7.15.

★既に9ページ★

なんかずっとツユなお天気が続いてますが、関西では来週あたりから晴れの日も多くなるような予報が出ています。まあ、いーかげん晴れてくれないとクルマさんたちが散歩出られなくてたいくつ〜、とかってフテちゃいますからね。雨の日の薄暗いお天気って、あやぼー的には決してキライではないんですけど、7月入ってずーっとこんな感じだもんで、あんまり走らないとバッテリー心配になってくるし、1日でもいいから、ちょこっと晴れ間が欲しいところです。

なんで薄暗いお天気がわりと好きかというと、そういう日って頑張らなくってもいい日っていうか、太陽ビシバシ照ってると何かやらなくちゃーという気になって走り回ってしまうんですが、雨降ったりして薄暗いと気持ちが休まるのか、今日は一日寝てていいよ〜って感じするからなんだな。でも、あんまりそういう日ばかり続くのも、それはそれで何も片付かなくて困るのよ...。

ところで、7月もあっという間に半月が過ぎてしまったわけですが、驚いたことに今月は11日で既に9ページも出していて、更に来週と再来週の更新分は殆ど出来てしまっている。なにしろ、6月の終わりにストックがつきてしまい、来週は更新できるのか? とか言ってたんですから、半月で合計14ページは作っちゃったことになるのよね。このぶんだと、本マジ頑張れば1ヶ月で30ページくらい作れる計算になるな。

前に書いてたように今年は前半の半年で80ページ以上作ってたということで、年間目標は当初100ページでしたから、早々と来月あたりには達成してしまえるわけです。そこでどうせならとりあえずの目標を年間150ページまで上乗せすることにしました。うーん、それにしてもコレはとんでもない数字だ。

でも、7月の半月で14ページ作ったとはいえ、自分的にはそれほどそればっかやってたという感じでもないから、もし、徹底的にそれだけに専念して作りまくったら何ページくらい作れるキャパシティが今の私にはあるのか? そのうちいっぺん、1ヶ月だけでもやってみたいと思いますが、ともあれ、今月中にはCSSの解説もほぼ全て終わるので、あとHTMLで説明してないタグを付け加えたら、ほぼ一年がかりでHP教室初級篇が完成することになるんだな。もっと早く出来上がる予定だったのに一年もかかってしまったが、実はああやってページにしてまとめておくと、自分でスクリプト書く時、あれどう書くんだっけ?と思っても本でパラパラ調べなくて済む。Sweets!のレシピとか作り方もなんですが、あんな風にまとめておくと、自分の役に立つってことが多いのよね。

ともあれ、HP教室って始めはああまで細かく網羅するつもりなかったのに、やってるうちにあれもこれもで結局HP教室だけで100ページ超えてるんじゃないかな(きゃははは)。それだけで1サイトになるよねー、ふつーだったら。でも、CSSが終わったら今度はJavaの徹底研究をやるのだ。(一体、最終的には何ページになるんだ?)

Magazine Workshop の当面の目標は総計1000ページなんで、まだまだ道半ばではありますが、今年でだいたい総計300ページくらいにはなるかな? その後は年間100ページのペースで目標達成は7年後か...。ネタがどこまで続くかだな。

       

★手作りの味★

ウサギの「のーくん」のキャラクターグッズとかあったらいいのに、という話をしてて思いついたんですが、あの図案でブックカバーを作って、日記帳みたいな厚手の表紙のノートにかぶせたら「のーくん」ノートになるよね。ついでに、立体のーくんしおり(しおりの端っこに立体のーくんを付ける)みたいのを作って、セットにして持ち歩いてたら、けっこう羨ましがられるかもしれない。どうせセットにするなら、バッグも作って...。もし他人がそんなの持ってたら、私は「どこで買ったんですか?」って尋ねてしまうかもしれない。

ちょっと話が飛びますが、先日ベルメゾンでソファカバーを買ったとか書いてたでしょう? それってミシンキルトのやつなんですよね。手じゃなくてミシンでキルティングしてある普及品。普及品のキルトとしては布柄も気に入ってはいるんですけど、つくづく見てると手作りのキルト作品にはかなわないよなあって思う。あの後、パッチワークしてあるタイプのクッションカバーも買ったんですけど、パッチもキルティングも雑くてねー。まあ、お値段考えるとそれも仕方ないかって思うけど、なまじ自分がパッチワーク出来るようになっちゃったもんだから、その歴然たる差はけっこうはっきり分かりますね。

まあ、手作りしたものってとにかく手間かかってますから、もったいなくてそうそう日用品としては使えないし、ソファカバーみたいな大きいものは、作るとなるとものすごい時間と手間かかるしするので市販品を買ったりするわけですが、いずれもっと時間が出来たら、家中手作りの品で埋めてみたいって気もします。やっぱり味というか、風合いが違いますから。

さっきの「のーくんブックカバー」とかにしてもそうですけど、「どこにも売ってない」というのもいいかもしれない。作ったら自分しか持ってないわけだし。そういうこと考えてると、ここ数年で手作りができるようになったっていうのは、本当に良かったなって思います。カーテン作りに成功したら、今度は自分の服とかも作ってみたいなあ...。

      

2007.7.6.

★七夕・第2弾★

例の立体うさぎがつく7月のウォールポケットはコレで〜す♪

こういうモノはタイミングが大事なので、6日の夜、既にMagazine Workshop のトップページには飾りましたが、タペもあったのでこちらのAyapoo登場は七夕当日になってしまいました。ま、こんな具合で星型のベースに立体うさぎがくっついてるわけですね。写真をクリックして頂くと、大きい画像でご覧になれます。

で、どのへんが「ポケット」なのかと言うと、円形に★がパッチワークしてある部分、このコースターのような部分が下半分だけ縫いつけてあってポケット状態。これまでと同じように本体には棒通しがついていて、棒の両側にヒモをくくりつけて吊るせるようになってます。

この7月分のデザインは、見本写真で見た時は「なんだか地味だなあ...」とあまり気に入ってなかったんですけど、実際に作り上げてみると色バランスがとてもよくて、特に紺地に赤のりんご(のーくんのしっぽのとこにある)とか、ポケット部分の★の色合いとかが気に入ってるんです。このシリーズを作るのに慣れて来たこともあってキルティングのラインもキレイに出ているし、立体のーくんもカワイイし、そんなこんなでこれまで作ったウォールポケットの中で一番よく出来たなと大満足。

ところでそのポケット部分の話ですが、私、機嫌よくこのへんをパッチワークして円形のを作ってる間、まったくコレがポケットになるとは思ってもみてませんでした。そもそもあんまりこの作品が「ウォールポケット」だという認識がなかったこともあって、丸いのはコースターかなーとか勝手なことを考えてたんです。でも説明書を読み進んでゆくとポケットとしてまつりつけるとか書いてあって、あー、そうだった、コレはウォールポケットだから、ココがポケットになるんだなと改めて感心。この前のアップリケをくぼませる話もそうですが、作ってるとき分かってるつもりで実はあんまり分かってないってオマヌケな話はよくあります。

自分にそういうマの抜けた所があるとよく知っているので、失敗予防策として布地は最初から全部を裁断してしまわず、作る部分ごとに方向とかをよく見てちょっとづつ切ってゆくようにしてるんです。それだけ注意してても方向間違ったりしてる自分が悲しいですが、でもこういう予防策のおかげで、致命的な失敗はあまりせずに済んでいます。それに、ごくまれに説明書が間違ってるなんてこともあるしね。ともあれ、せっかく作ったし気に入ってるんで、七夕終わってもしばらくはトップページにこの写真を飾っておこうっと。

      

2007.7.7.

★カーテン計画★

さて、例のカーテン計画ですが、これがいいと思っていた生地が拡大画像で見るとイメージ違ってて、あれこれ見たんだけどあまりいいのがない。そこでメーカーさんのサイトまで足を伸ばしていろいろ調べてたら、気に入ったメーカーさんの見本帳を展示していて生地だけでも売ってくれるというお店をわりと近場で発見。

そのへんは殆ど生まれた時から住んでる街で、今でも梅田や神戸に出ようとすると必ず通りかかる所なんですが、こんなとこにこんな店あったのか? と意外に思うほど知らなかったんで、どうやら最近出来たお店らしい。ホームページもあるので店内写真とか見てるとすっごいオシャレなスタイルのカーテンもいっぱい展示してるみたい。良さそうなんで行って来ようと思ってるんですが、いかんせんこの天気の悪さが邪魔をする。

近場と言っても現在住んでるとこは山ん中なんで、街まで出るにはカロちゃんに走ってもらわなくてはならない。しかし、うちのクルマさんたちは降水確率10%以下の「絶対降らない」と確信できる日以外はお外に出ませんので、こんな天気ではとても走ってもらえないんですね。なかなか行けないのできーーーーーってなりながらも、晴れたら行くぞと決意して、窓の採寸したり、カーテンの作り方を調べたりという予備的な準備で盛り上がってます。

こうなってくるともう何事にも「凝りまくる」という私の性質が全開してますので、生地も絶対ベストと思えるやつを選ばなきゃ気がすまなくなってる。しかもそんなこんな考えてると今度はソファカバーとか、キッチンのカフェカーテンも変えたいなと思うようになり、結局カーテンかけかえ計画が、家中のインテリア改造計画という壮大な構想に発展してしまった。もう、この際だから、半年くらいかけて徹底的にやってやるぞという気分に、いま、なっているんだな。

ま、考えてみればココにも13年住んでますからね。最初ちゃんとしてあったはずの部分がなんだかんだでヨレて来てるわけです。外装は数年前に塗り替えしてあげたけど、カーテンをどうしようか決めかねてたので、中は気になりながらそのままになってたんです。しかしこのたび、「カーテンを作る」というモチベーションを得たので、そのへん一気に盛り上がってる感じですね。

考えてみるとカーテン、作ってもらうより自分で作る方があやぼーなんかは数段楽しいような気がする。ともかく、あーでもない、こーでもないと悩んでる時が楽しいのよね。服とかでも、どの色にしようか、とか悩んでる時が一番楽しくて、コレクションに加えてしまうとそれで満足してしまうってとこがありますから。

カーテンはこれから作るわけですが、ソファカバーの方は気に入ったデザインでサイズも合うのがベルメゾンで出てたので既に購入。カーテンが全部かけかえられたらこちらも変えるつもりでいます。この計画は主にリヴィングと寝室で進行しつつあるわけですが、果たしてどんな部屋になるのでしょうか。こういうのはやってる時が楽しいよね。しかし、本当に作れるんだろうか、カーテン...。

      

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