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 更新の準備状況とか、その日ちょっと考えたこととか書いてるページです。

ちなみにこのページでは、新しい記事から上に載せて行ってます。

 

 

   

 

     

2011.9.23.

大雨が降ったら、涼しくなった。

暖かい紅茶が飲める季節になりつつありますね♪

★ミニとまと★

春先から育てていたミニとまとちゃんが、めでたく実り始めました。かなり大きくなってきてるでしょー♪ 早く赤くなってこないかな〜と毎日楽しみに眺めてます。嬉し〜い♪

夏の間、あまりに暑いので外に出さず、窓辺の日当たりがいいとこに置いてたんですけど、小さな黄色い花は咲くのに一行に実る気配がない。う〜ん、ダメかなあと思ったんですが、ふと、もっと直射日光を当てた方がいいんでは? と気づき、9月に入って少し暑さが落ち着いてからは日中ベランダに出しておくようにしたんです。そしたら1週間ほどで花が枯れたあとのガクの間から、ちっこい緑の丸いのが出て来て少しずつ大きくなってきた。

写真のは最初に植えたやつで今5カ月半ほど。これの後に1か月くらい経ってから植えた鉢も今、同じように実がなりつつあって、三番目に植えたやつは茎の長さが三分の二くらいなのに花が付いてきてる。そうすると、どうやら多少暑くても窓ごしじゃなく、直接に日を当てることが必要だったように思えます。これまでが、過保護過ぎたんでしょう。日当たりが十分じゃないと茎ばかり伸びて実がならないということがよく分かりました。

現在、15個くらいの実が確認出来ていて、花は100輪以上付いてるから、これからまだまだ実が育ってくるんじゃないかな。気候的には気温20度前後くらいまでは大丈夫だと思うので、10月の間に収穫完了できるといいんですけどね。

これでとりあえず、どうやれば実るかが分かったので、来年は2月〜3月の間に温室で発芽させておいて、苗くらいの大きさになったら外に出し、よく日に当てて育てようと思います。今年もそうしていたら、たぶん夏の間に収穫できてたんだけどな。赤い実になったら、また写真撮って報告いたしましょう。

    

★ハリー・ポッター★

いよいよ11月半ばに完結編のDVDがリリースされるとゆーことで、どこでも予約開始されてるようですね。私はごく最近、第1作の"賢者の石"を見て遅ればせながら巻き込まれちゃったわけですが、おかげでそれしかDVD持ってないので、完結編も含めたBOXセットを予約しました。なにしろ、第1作を見て以来、続きが見たくて見たくて、でもいずれ全作をまとめたBOXが出るのは分かり切ってたから、今ここで買うのは〜っっっ、と思って一生懸命、我慢してたんです。これまでに5作目くらいまでまとめたBOXは出てたんで、それ買おうかなとかなりグラついたりもしましたが、待ってて良かった。全作に加えて、様々な特典映像とかゲームとかもセットになったやつだぞ♪

しかし、この期に及んで最後に迷ったのが、DVDにするかブルーレイにするかだったのだ。これでまた2日悩みました。今使ってるパソ(まー)にはブルーレイ付けてあるから見れるのは見れるけど、できればポータブルプレイヤーで気軽に見れる方がいいなってヒトだからDVDにしとく方が無難かなあという葛藤でしたが、それでどーしたかとゆーと、ブルーレイも見れるポータブルがあればよいとの結論の元に探したら、果たしてありました。今年になってから出たやつらしくて、Panasonic ではテレビチューナー付きで4万くらい、センチュリーというメーカーさんからはテレビなしでプレイヤーに徹したやつが25000円くらいで出ている。ただ、SONYでは今年の春に出るはずだったのがまだ何故か発売になってないってことで、できればそれ欲しいからもうちょっと待ってみようかなと思ったりもしてます。どうせのことに、今回予約したソフトが発売されるのは11月だしね。

で、まあとりあえず、それなりのお値段でポータブルが買えそうだから、ブルーレイのセットに決めて楽天で予約完了。後は待つだけ♪ちなみに、私が調べた中ではAmazonと楽天が安さを競ってて、ただ、ちょうど楽天ブックスでポイント8倍とかやってたから、その方が弱冠お得♪それで楽天にしました。私は、もともと楽天ってあんまり好きじゃないのに、何を買うにつけても"安いとこ、安いとこ"と思って検索してると楽天に当たるために、いつの間にかプラチナ会員になってしまっているんだな。だって、先日もロレアルのシャンプー(サロン向けのやつで、お店では売ってるとこが限られてる)が切れたんで注文しなくちゃと思って探したら、これまで買ってたとこよか600円も安かったりするし。Z.Bigattiのクリームも35000円のやつ12000円で売ってるとこあったりとか。もー、最近、何買うにしても、"まず検索"は常識ですね。絶対、信じらんないくらい安いとこがどこかにあるから。あ、そう言えば、フォトショップとかのバカ高い加工ソフトのアカデミック版も激安で買えるとこあるんだぞ。一般の社会人でもスクールの通信講座受講とセットで購入すればバカ安。なにしろ、アドビソフトのフルセットみたいのが市販45万のとこ、スクールでは講座受講とセットで12万だったりするから。単品もあって、フォトショップなんて18万のとこ33700円だっ!! 欲しいと思ってる方は、こちらなどチェックしてみて下さい。他にもいろんなスクールが安値合戦してるみたいだし、探したらもっと安いとこあるかも。

話を戻しますが、そんなわけでめでたくハリポタ全作が11月に手に入ることになりました。楽しみ楽しみ♪

     

★タイタニック★

DVDつながりで、またまた今更ながらタイタニック。なんでかとゆーと、いや、沈んだタイタニック号そのものには十代の頃から興味があって、それって当時、柴田昌弘さんの作品でタイタニックを引き揚げるというお話があったんで、そのへんから始まってるんですけど、その頃にクライブ・カスラー原作の"レイズ・ザ・タイタニック"という映画も見ていて、これがめちゃ面白かったんで小説まで読んだ覚えがある。で、もうずいぶん前にタイタニックの沈んでいる場所が確定できたみたいな話は聞いたことがあったんですけど、その後、どーなったかまでは知りませんでした。それで、ふと思いついて検索してみたら、その後いろいろと研究が進んでいて、海底で沈んでる様子を撮影したDVDなんかもあるらしい。何より、それが見たかったんでいろいろ調べてると、映画"タイタニック"(あまりな話題作だったので、例によって敬遠して無視してたから見ていない)で、その映像が使われてると知り、それでは見てみようかいということになりました。その監督がドキュメンタリーとして海底の様子を撮影したDVDもあるということで、ふたつ一緒にAmazonで注文。ま、これで映画も面白かったら言うことないんですけど。あと、ナショナルジオグラフィックからも海底の様子を撮ったDVD出てるからいずれ欲しいなと思ってるんですが、そちらはちょっと高い...。だからとりあえず、まずこっちから見ることにした。

で、まあ話題作も時が経てば安価になるとゆーメリットがあるわけで、今回注文したのは特典満載のBOXセット、なぜか700円。そう言えば、"ダ・ヴィンチコード"もDVD安くなってたから先日見た。冒頭のオカルトな雰囲気はいけすかないし、女優は好みじゃないし、俳優も美形じゃないし、面白かったとは言い難いが、しかし小説の作者が何言いたかったかはよく分かった。確かに、ヨーロッパであれやったら話題になって当然だろうと思ったが、良識ある人々の昨今のカトリック離れはここまできてるのかとも再確認しましたな。実に結構なことです。

とゆーことで、映画"タイタニック"を見ることになって、明日あたり到着するはずなので、見たらまた感想など書きたいと思います。

      

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第20回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-22-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第22章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

      

2011.9.3.

久しぶりにアイスクリームを作りました。

すぐ食べるより、しばらく冷凍庫で寝かせた方が、

美味しくなるような気がするぞ♪

★200体と1000冊★

またまた3週間のご無沙汰となってしまいましたが、如何お過ごしでしょうか。既に9月に入り、台風なんかも来て、少しずつ気温が下がりつつあるようですね。これから涼しくなってくるし、今月こそは、なんとかもっと更新したいと思ってます。とにかく今、小説を1章書くのにめちゃくちゃ時間かかってて、なにしろEpisode2だけでも前篇65章+後篇20章書いてきてますから、いくら好きなことでもこれだけ続けたら、さすがに文章書くのがちょっとしんどい。でも、いい加減に流したようなものは出したくないので、調子が戻るまで今しばらくお待ち下さいまし。

ところで、確か8月13日だったと思いますけど、一日サイトが見れないことがあって、サーバーに問い合わせたら、うちのドメインの登録そのものにトラブルがあったんですってさ。丸一日見れないなんてめったにないことなんですが、来て下さっていた方にはご不便をおかけして申し訳ありませんでした。以前から言ってる通り、うちのサイトが突然無くなるということはありえませんので、見れない場合は何らかの障害が起こっている時だけです。そういう時は時間を空けて、再度トライして頂ければと思います。

さて、タイトルの200体と1000冊。何のことかとゆーと、200体は言わなくても分かるかもしれませんが、うちのル・シュクルうさちゃん・ぬいコレクションがとうとう200体突破なのでございます。もー、どーしよーもないですよ。うさちゃん専用棚 = うさぎマンションは6棟になってしまい(団地状態)、リヴィングの壁という壁は殆どすべてスズナリのウサギで埋まってます。そればかりか、ソファもクッションも座布団も、座り心地のいい場所はすべからくウサに占領され、私は座る場所を探すのに一苦労というありさま。当初から予測はされたことでしたが、やっぱりこんなことになってしまったなあ...。でも、可愛いから仕方ないか。とにかく、一体一体お顔が違うので、同じ服着ててもつい連れて帰って来てしまうのよ。で、並べて毎日見てると顔を覚えるから、愛着わいてますます可愛くなってしまうのだ。

ふつー、商品としてのぬいって、違いが分からないくらい同じに作られてるものですけど、ル・シュクルうさちゃんならではの楽しみは、お顔が個性的というところでしょうね。本当に手作りというか、たぶん、大手の玩具メーカーが作るぬいって、最初、布地を裁断する時に機械で画一的にきっちり切るんじゃないかな。だから誤差が出にくいんだろうと思うんですが、ル・シュクルちゃんはおそらく布に型紙を乗せてラインを書いて切るところから手でやってるんじゃないかと。そうでないと、お顔の形からしてこんなに違ってくるはずないですからね。でも、その手作り感覚が、ウサちゃんたちの暖かみの元なんだろうなと思う。なにはともあれ、まだもう少しは増えると思います。しかし、今ですら包囲状態なんだから、これ以上増えたら、私はそのうちウサギで埋まってしまうかも...。それはそれで嬉しい、かもしんない♪ (←懲りてない)

で、そういうコレクター体質なんで、なんでもコレクションしてしまうのが私の生まれつきの習性なんでしょう。"1000冊"の方は、漫画本コレクションのことで、900冊あたりからあまり増えなくなってはいたんですが、最近になってやっと1000冊到達。10年くらい前に手持ちの本のリストをパソコンに入力した時は、確か800〜900冊の間だったんじゃないかと思うので、1000冊になるまで随分時間がかかったようです。これはもう、90年代以降、それまでより一般に作品の質が落ちてて、面白いものを描いてくれる新しい漫画家さんにあまり出会えなかったことが原因ですね。昔から好きな先生の本は出るたびに買ってますけど、それだけだとあんまり増えないようです。現在、正確には1027冊で、でも、漫画本だから費用総額はせいぜい40万ほど。こちらも、まだこれからぼちぼち増えてゆくことでしょう。ちなみに、今のところ楽しみにしてるのは新谷かおる/佐伯かよのコンビの「Quo Vadis」、吉田秋生さんの「海街ダイアリー」、成田美奈子さんの「花よりも花の如く」、坂田靖子さんの「ベル・デアボリカ」と短編の単行本、それから前回オススメしてた鈴木理華さんの「タブロウ・ゲート」といったところです。「Quo Vadis」と「海街ダイアリー」は最近新刊が出ています。

    

★カルシウム・その2★

食生活改善を目指して、カルシウムの摂取量を増量しようと頑張ってるとゆー話を前回書いてました。そのために増やした定番食品は、ヨーグルト、納豆、高野豆腐、煮干し、ゴマ、豆腐、ミルクなどですが、8月でそれらの摂取量合計を出して30日で割ってみたら、1日平均484mgと出ました。摂取量の目安は1日600mgだそうなので、食品だけでそれくらい摂るのが目標なんですけど、これはまあまあ達成の線でしょう。この他の食品にもいくらか入ってるだろうし、サプリも飲んでるから、十分足りるようになってると思います。

ただ、最近のミルクにはカルシウムを強化してるものがあるじゃないですか。それは重宝でいいんですけど、これにはカルシウムの吸収を助けるVDが加えてある。サプリのカルシウムにも入ってるから、それだけでも1日のVD摂取量を満たしてるのに、マルチビタミンにも入ってて、その上ミルクにまで入ってるとなると、VDの摂り過ぎがちょっと心配かな〜ということになってきちゃった。VAなんかは多めに摂ってもあんまり問題ないようですけど、VDを摂り過ぎるのは良くないらしいんで、マルチビタミンを少なめにして、VA、VB、VC、VEは単体で飲む日を増やすことにしました。そのぶん、マルチはミネラル入りのやつにするのだ♪

ま、やっぱり人間、健康が基本ですから、皆さまも食生活には、お気をつけ下さいませ。私は昔、野菜なんて殆どロクに食べない生活をしていましたが、当時はほんっとーに体調を崩しやすかったです。今よか当然、若かったにもかかわらず〜。とにかく二カ月に1回は微熱出してたし、口内炎とかもなってたし、それがキャベツ、人参、玉ねぎ、ピーマン、ニラなどを常備するようになってから、殆ど出なくなっちゃいました。確実に昔よか健康になってます。サプリは人工的に作られるので目的とする栄養素しか入ってませんけど、調べてみるとやはり、野菜には微量ながら健康に有効な要素があれこれ含まれてるんですね。人間の体には、そういうものも必要なんでしょう。様々な現代病って、結局、昔に比べて現代人の食生活が変化したことと関係があると思われるものも多いようなので、やはり今、栄養学は重要なようです。

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第19回★

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・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

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内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第21章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

     

 

 

   

2011.8.10.

時すでに、お盆。

しかし、まだまだ暑いんだろーなー。

★最近読んだ本・その4★

またまた3週間のご無沙汰になってしまい、申し訳ありません。どーも、この暑さのせいか調子が出ませんで、パソに向かう気力が死んでおります。涼しくなるにつれて更新回数も復活してゆくかと思いますので、今のところはぼちぼちおつきあい下さいませ。

とゆーことで、久々に"最近読んだ本"のコーナーです。2009年の頃は、けっこういろいろオススメ本とか紹介してたのに、ここんとこ新しい作品で面白いものが全くなくて、つまんないなーとは自分でも思っていたんです。でも、まんが屋とか行っても元々好きな定番の作家さんの作品以外には興味を持てるものがないのが実情。しかし、これは久々の大ヒットでした。鈴木理華さんの"タブロウ・ゲート"。

最初、確か7巻だか8巻だかの表紙を本屋さんで見て、お? とは思ったんですが、90年代以降に出た漫画家さんの作品って、私はわりと敬遠しちゃう傾向にあります。一般に、なんか絵はおんなじようだし、いまひとつ美しくないし〜、みたいな? それでこれも一度は、う〜ん、キレイな絵なんだけどなあ、読んでみたらそんなでもないんじゃないかなあ、と、見て見ぬフリでおうちに帰ってしまいました。でも、その後どーも、尾を引いて気になる。それならまあ、ものはためしで1巻くらい読んでみても〜、と、その時点でもまだしつこく疑り深く、失望させられるのは覚悟して買ってみたんだな。ところが、その1巻ですっかりハマりましたね。めちゃ面白いです。ってゆーか、ほんっとーに、全くもって、やっぱりコレがないと私は! とゆーか、久々に"本気で美形"が見れたのが一番嬉しかった理由かもしれません。で、すぐに楽天で注文して既刊全巻手に入れて、一気に読みまくりました。現在8巻まで出ていて、9月半ばに9巻が出る予定だそうです。

設定をちょっとだけご紹介すると、主人公はイギリス育ちの16歳の少年サツキくん。このコもちょっとハリポタ系な雰囲気の可愛いコなんですけど、両親は既になく、大画商のじいさんのもとで育てられました。でも、そのじーさんとゆーのが厳しい上にヘンクツ老人だったらしく、"それでもわしの跡取りか! おまえのような役立たずはもーいらんから、出てゆけ〜"とか言われてイギリスの家を放り出され、現在は港町盾浜町の豪邸で一人暮らししてます。じーさんから勘当されたとか言いながら、城のような大豪邸に住ませてもらって、経済的な苦労は全然ないようなので、ほんとにじーさんがコイツを気に入らなくて勘当したのかどうかはナゾですが...。

しかしまあ、本人は唯一の肉親である祖父に見捨てられたと思ってますから、淋しいよー、悲しいよー、状態なんですね。そんな傷心の彼のところへ、ある日、届けられた荷物の中になんだかワケの分からない一冊の画集がまぎれこんでいました。なんだろうと思いながら取り上げて、表紙の文字を読んでみたとたん、中からいくつもの光が飛び立って消え去ってしまった。何が起こったんだ? とサツキくんが呆然とするヒマもなく、玄関ホールの窓を突き破って飛びこんで来たのが10歳くらいの女の子レディちゃん。その画集はもともと彼女のもので、ちょっと側を離れたスキに盗まれたらしく、取り戻すためにイギリスから追いかけてきたのだと言います。しかし、本は取り戻せたものの、問題は肝心の中身。なにしろ、その画集はタダの画集ではなく、その管理人である彼女が呼び出せば、中からその命令になんでも従うタブロウと呼ばれる下僕が現れるという、世に二つとないバケモノ本〜タブレット〜だったのです。しかし、サツキがわけもわからず封印を解いてしまったため、レディの手に戻った時には、22人いるはずのタブロウの殆どが"家出"してしまった後。もちろんレディはめちゃくちゃ怒って、サツキに逃げ出した下僕たちの回収に協力するよう命令します。そんなわけで、一人淋しく傷心に浸っていた少年は、賑やかでちょっと乱暴な女の子レディを新しい家族として得て、タブロウたちの回収に乗り出すことになったのでした。

この画集はタロットの22枚のカードを題材に描かれていて、その一枚ごとに様々な能力を持つタブロウが住んでいるということになっているんですが、最初に出て来るのが「太陽」と「月」。特に私が気に入りまくったのは、「月」のエリファスで、これがもー、久々にお目にかかる超・美形キャラ。やっぱりマンガはこうでなくっちゃね、と言いたいような会心の美しさなのです。しかも、レディが呼び出すとめちゃクールな剣聖なんですが、サツキが呼び出すとなぜか、お料理、お洗濯、お掃除カンペキにこなす明るい主夫として登場してしまう。この落差がまたなかなか楽しい(でも、どっちも美形)。これはタブロウが、呼び出した主(マスター)の定義する"心象"、平たくいえばイメージに影響されて形を取るからのようです。一方、「太陽」のアレイスターは"太陽"らしくパワフルで明るい拳士なんですが、明るすぎてけっこうオバカなやつだったりもします。もちろん、こちらもキャラとしてはなかなかカッコいい♪

その後、「隠者」「悪魔」「魔術師」「法王」と、次々とタブロウが登場するんですけど、それぞれ小さな男の子だったり、あまえんぼの女の子だったり、モデル級の美女だったり、見た目全くのネズミだったり、その外見や能力の多様性も面白いところです。特に、ネズミの姿を取って現れる「法王」のレディによる定義が、「己の価値を疑わない、ずうずうしいまでの自己主張」なんですけど、これはもう私、思いっきり笑いました。日本にこんなことが書ける漫画家さんが存在してたんだね...、と、いたく感動。素晴らしい! タブロウはまだ半数くらいしか登場していないので、今後、どんなのが出てくるかも楽しみです。全体に英国テイストがバックグラウンドにあるところも、私は好きですね。

ともあれ、最初に書いたような経緯で表紙のイラストにピンと来るものがあって読み始めたので、これは久々の"ジャケ買い"状態だったんですが、ほんっとーに、こういうことそのものが何年ぶりかというような出来ごとでした。成田美名子さんや吉田秋生さんも1冊目の単行本の表紙を見て(「ウエルカム」と「カリフォルニア物語・1巻」だ! なつかし〜♪)、おお、これは、という感じで読んでみたのが最初だったので、私のこういうカンがわりと当たるのは実証済み。今回は久々だったんでちょっと足踏みしちゃいましたけど、読んでみて本当に良かったです。

で、後からこの作品の背景事情を知って、ああ、なるほど、さもあるだろうと納得したんですが、元々これは十年ほど前に原形が角川書店から出たもののようで、2巻まで出たところで掲載誌が廃刊になってしまったため中断、秋田書店から現在の新版で再生されるまで実に7年を待たなければならなかったという、いわくつきの作品だったらしいです。普通はこういう場合、なかなか最初に出たのと別の出版社で出直すというのは難しいと思いますが、当時の編集者さんが後に角川から秋田書店に移られて、そこでどうしても再出発させたいということで尽力なさったようです。これもなかなか感動ものなエピソードで、日本の出版界にも、まだそんな骨のある編集者さんが生き残っていたんだなあ...、と、ちょっと嬉しくなってしまいました。もう、すっかりそういう方は絶滅しているだろうと思ってたんですけどね。そんな経緯があったということで作者のこの作品への思い入れも強いようですし、表紙のイラストの仕上がりに、その気持ちが反映されていたとしても何の不思議もないでしょう。

そういうわけで、角川から出版された旧版も"タブロウ・ゲート 0"として上、下巻が出ていて、今も読むことができるようになってます。先述の冒頭部分が旧版から新版でどう焼き直しされたか。こういうのを比較して見れるというのはとても珍しいことなので興味深く拝見させて頂きました。旧版も悪くない出来ですが、新版で7年の間に作者の技量がどれだけ上がったかを目の当たりに出来るなんて経験は、そう出来るものではないと思います。

最近読むものないなーと退屈してる方がありましたら、ダマされたと思って第1巻、覗いてみて下さいまし♪

     

★カルシウム★

骨と歯の強化を目指して、ここしばらく日常で如何にしてカルシウムを大量に摂るかを模索しておりました。ビタミン系はサプリとか野菜とかで必要量はかなりカバーできてると思うんですが、カルシウムはサプリこそ飲んでるものの、食品で摂るということをあまり考えていなかったので、いまひとつ不足気味かもと思ったからです。それに、骨とかの強化にはタンパク質も重要ということで、その両方ともあまり意識して摂ろうとしてなかったから、それぞれ多量に含有されている食品は何か? を調べて、栄養計算とかやってみたんですね。

そうすると、カルシウムと言えばやはり乳製品、ミルクやヨーグルトに含有量が多いのは知られた事実ですけど、意外にゴマや納豆、豆腐や高野豆腐にも沢山含まれているということが分かりました。黒ゴマなんて、僅か10gで120mg含有ですってさ。ただ、ゴマは固いので、そのカルシウムは吸収されにくいから食べるならスリゴマがいいって読んだので、買ってきてすろうと思ったら、ちゃんとすってあるのを売ってた! おかげさまで、ヤキソバとか目玉焼きとか、そういうのの仕上げにちょこっと振りかけて食べちゃうことが簡単にできる♪ カルシウムの吸収にはVDも欠かせないようですが、これはサプリに含まれてるので、それは食後すぐ飲んでおくようにしてます。あと、マグネシウムも良いっていうから、今度からマルチビタミンはミネラル入りのやつに変えようと思っているのだ♪

一方、タンパク質は植物性と動物性を1:1で摂るのが良いとかで、そうすると先述の納豆や豆腐を食べることによって、カルシウムと共になかなか摂りにくい植物性タンパクもかなり大量に摂れることが判明。ただ、タンパク質は少なくても多くてもダメという栄養素なので、適切な量を保つ必要がありますけどね。

で、毎回の食事で栄養計算っつーのもめんどいので、カルシウムやタンパク質を多く含む食品12品目について、1か月にそれぞれどれだけ食べるという目標値を定めました。こうしておくと、買い物の時にとりあえず買っといて、折にふれて食べておけばヨイ。アバウトな方法ですが、これまであまり日常食べてなかった食品を8品目ほど増やしたので、それだけでもこれまでよりはかなり食生活の改善が図れるのではないかと思います。栄養素に着目すると、なぜか日本の素朴な朝食メニューにゆきつくもんなんですねえ。和食がヘルシーと言われるわけだ。

ところで納豆ですが、実はこれまであまり美味しいと思って食べたことはなかったんです。健康に良いと言われるので買ってくることはたまにありましたけど、まあそれなりの味よねってゆーか、積極的に食べたいとは思ってなかった。でも、ふと思いついてウズラの卵を混ぜ込んで食べたら非常に好みの味に変貌しまして、なぜかとても気に入ってしまったんです。以来...、もともとナントカの一つ覚えの傾向がある私は、なぜか毎日、納豆が食べた〜い! と思うようになってます。飽きるまで、しばらく続くでしょう。健康に良いからいいんですけど、タンパク質の摂り過ぎは良くないからなあ...。ほどほどにしとかないとね。

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第18回★

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内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第20章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

     

 

 

          

2011.7.18.

クーラー全開の季節。

節電、してますか? 

★節電★

約3週間のご無沙汰となってしまいましたが、皆さま、如何お過ごしでしょうか。更新できない間に巷はすっかり真夏の様相を呈してきていて、昨日なんて関西は昼間35度とか。今日は曇り時々雨って感じなので少しマシですが、うちあたり山の中ですら日が暮れてからも室内30度あっちゃな〜。"熱帯夜"なんてコトバは既に死語と化してるんではないかとゆーほど、常時熱帯雨林状態の昨今のこの気候はもー、どーしよーもないですね。今既に、早く秋になってくれ〜と思っているのは、私だけではないことでしょう。

そんな中でも3月の大地震以来、原発の問題表面化が大きいのか、世間では今や"節電"がみんなのキーワードとなっているようです。うちは夏でも殆どクーラーつけないしテレビも置いてないから、もともと一般家庭に比べて遥かに電気を使わない生活をしていると言えると思いますが、ある雑誌によれば夏の電力の消費内訳はクーラーとテレビで全体の40%ほどを占めているらしい。つまり私は! 世間にうるさく言われるまでもなく、過去数十年に渡って図らずも夏は40%の節電を実行してきたってことみたいです。偉いっ!!!

特にこの夏、クーラーが消費する電力は大問題のようで、そのせいか扇風機が非常に売れているように見受けられます。実は、今使ってる扇風機は実用品ではなく、デザインが気に入ったのでインテリア用にと買ったものなのであまり使いたくなくて、それで今年は実用品をひとつ買おうと思ってたのにのにのに! 7月の半ばにして近所のJuscoでは扇風機完売!! 仕方がないので別に目をつけていた雑貨屋さんに行ってみたら、つい10日ほど前は3色揃ってた扇風機が1色だけになっちゃってて、欲しかった白が無くなってる! この雑貨屋さんでは私が狙ってたやつを昨年も扱ってたんですけど、8月の終わりになっても売れ残ってるやつがあって少しお安くなったりしてたのに、今年はもう残り2個になってたから、このぶんでは8月を待たずに全色完売しそうな勢いですもん。

これまでもエコエコとはよく言われてきたことですけど、こういう現象を見ると原発問題以来、単なるエコを超えて、エネルギー問題の深刻化がより広く意識されつつあるんだろうなあということを感じます。まあ、より多くの人が深刻に捉えれば、それだけ快方に向かう度合いも高くなるわけで、それはそれで良いことだと思いますけどね。

で、各家庭における太陽光発電っつーのも昨今のトレンドみたいで、こちらは一時期に比べて、お値段が下がって来てるように思われます。言われ始めた最初の頃って100万とかだったんじゃなかったですか? ある雑誌によると、昨今では65万程度で付けることが出来るようで、業者によっては50万台を打ち出してるところもあるようです。そうすると数年する間にはもっと安くなる可能性もある。それに、思うにたぶん10年くらいの間には太陽光発電装置そのものの小型化が起こってくるだろうし、そーすると今の屋根に乗っけるタイプってそのうち"旧式"とか言われるようになるんだろうなあ。その頃になったら、"ベランダに置くだけで一般家庭の消費電力を80%賄えます!!" なんてものも出て来るかも。とか考えてると、今付けるのはもったいないよな〜、みたいな? 気もしないではない。ま、うちの場合は今さら何もしなくても一般家庭に比べて40%減ですからね、40%。他にも節電対策はやれる限りやりまくってますから、今すぐ自家発電に参加しなくても、まあ許されるんじゃないかな?

ところで、火力発電の場合、電気を起こすために資源である原油が必要となるわけですが、同じ資源を直接熱エネルギーに変える方法を取った場合に比べて、電気になっちゃうと60%ほどがロスになってしまうってご存知でした? 実は、80年代に三原順さんが"Die Energy"という作品を書いてらして、それに出て来たことなので私は何十年も前から知ってるんですけど、わりと知らない人も多いんじゃないかと思う。この作品といい、佐々木淳子さんの"ダークグリーンといい、80年代の少女マンガは視野が広くて知的レベルも高かったよなあ。翻って、その頃も今も、(自称)純文学はバカバカしい小市民的悩みの回りをウロウロくどくど回ってるだけなんだから、ほんとアホ! だなとつくづく思うね。あんなもんマジで読んでると、真実、バカになるぞ! 視野が狭い上にバカだから、個人的問題すら解決できずにちまちましたことを大問題のよーに人生かけて悩まなきゃならなくなるのよ。ああ、救われない、救われない。

ともあれ私は、そんなにロスが出るんだったらオール電化って問題あるよなとか、電気自動車ってどーなのかなーと常々考えてたわけですが、これは太陽エネルギーを利用して自家発電するならクリアできる問題ですよね。特にクルマの場合は、今あるような電気自動車よりソーラーカーが実用化される方が好ましいでしょう。実は、前回の更新でアシュバが"世界経済がひっくり返りかねないテクノロジー"を搭載してるとか言ってたので、私は"それってどんなんだ?"と今さら考えてて(少なくとも現代だったら、いきなり時速300km以上で無制限に突っ走れるソーラーカーとそのテクノロジーが出現しちゃったらOPECはどーするんだとか、いろいろえらいことだと思うぞ)、まあ、ガソリンで走ってるわけじゃないことだけは確かですが、じゃ、アシュバって何で走ってるのよ? もしかしてあいつってソーラーカーだったのか? いや、それはあまりに楽しすぎるから空気中から何らかのエネルギー源を抽出して使ってるのか? 水素というのは現実的みたいだけど、それって実用化にはいろいろ問題ありそうな気もするしな、などと、悩んじゃったりしてるのでした。

ま、それはそのうち何か思いつくだろうと思うので置いといて、話を電気に戻します。以前から、もし全ての建物が自家発電でそれぞれ必要な電力を賄えるようになったら、送電線とか全部いらなくなっていいじゃないかと考えてたんです。エネルギー問題を解決するに当たっては、もうずいぶん古くから常温核融合とか広角照射法とか、いろいろ大がかりなシステムが研究されてきてるらしいなんて話は聞いてましたけど、それは集約されたシステムでエネルギーを一元的に発生させて利用者へ分配するという発想だからコトが大きくなるだけで、逆に個別の自家発電システムという発想から発展させてゆくと、要するに自家発電装置の小型化と性能向上という比較的開発しやすく、環境問題も引き起こさずにすみそーな、方向性が見えてくるんではないかと思いませんか? 電力会社はつぶれるだろーけど、そんなこと言ってちゃ人類と地球の安全と未来は確保できんしね。その場合は、自家発電装置のメンテナンスとかに商売替えしてもらったらいいんではないでしょうか?

ところで、例えばうちの場合、ガスはLP、下水処理は浄化槽、電話もネットもやろうと思えばモバイルのみにできるので、あとは電気が自家発電になって、空気から水を合成する装置が実用化したら、全て外からの配線配管なしで生活できることになる。信頼性の高い自家発電装置と自家発水装置(?)の開発って、技術的にはわりとクリアしやすいんじゃないかと思うから、そうすると人間が生活できる地域は飛躍的に広まるわけで、都市に集住する必要もなくなるよね? ネット経由で出来る事務とかの仕事は家でやればいいし、みんな広いとこに住んで、おうちで仕事できるようになれば電車、バス、車等、毎日通勤に使われてるエネルギーも大幅に削減できるし、人間は通勤によって発生する時間的ロスからも開放される。...とゆーよーな、どうかするとSFまがいと言われそうな"未来社会"も、今や決して実現不可能ではないとこまで来てるなと思っちゃうんですけど、そのためにはやっぱり、全体の意識改革が必要なんだろうなあ。実際、このネット全盛の世の中に、未だにネット経由で出来るようなことでも会社に集まってやってるわけですからね。それって交通費と時間のムダなんだし、まずは発想の転換って重要な課題ですよ。

などなど、昨今の激化する節電意識を見ていて、単に省エネルギーのみに留まらず、全般的な社会機構そのものの変革についてもトータルで省みるべきだなとかいろいろ考えてるんですが(社会全体のリストラとゆーか)、その辺りがそのうちまた例の小説の中でIGDの機構や仕事、活動などに反映されてくることでしょう。

     

★恐るべし、カビブロック365・報告その3★

3月に6か月レポートを掲載しましたが、今回は約10カ月レポートです。↓の写真の通り、壁は全く変わらず、床も水が溜まりにくい場所は殆ど変化していません。ただし、スノコの下など、どうしても汚れが残りやすい部分は多少黒ずんできています。でも、それも9カ月経ってることを思えば大した汚れというわけではありませんね。

2011/2/22 (カビブロック塗布後・約6ヵ月)

↓↓↓またまた、殆ど変わっていません

2011/6/29 (カビブロック塗布後・約10ヵ月)

      

とゆーことで、このぶんでゆくと壁は一度塗れば一年以上もつでしょうし、床は半年に1回塗り替えておけば、どちらも完璧カビ知らずでいけるだろうという結果が出ました。ああ、これで本当に、あのめんどくさいメジカビ取りとも永遠にお別れできるんだ♪

ちなみにこれは、十分に換気が出来る環境で、お風呂の使用後は壁、床ともにシャワーでざっとお湯をかけて洗い、スノコは立てかけて水を切るようにして置いておいた結果です。従って、効果の持続時間は浴室の換気状態や使用頻度にもよると思いますので、あくまでこのレポートは目安とお考え下さい。

この後は床、壁ともに一部は塗り替えずに置いておいて、カビが生え始めるまでどのくらいかかるかも見てみたいと思います。それについては、いずれまたレポートいたしましょう。

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 後編・第17回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

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内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第19章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

     

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