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やっとお天気がよくなって来た♪
そろそろ暑くなってきますね。
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★こんなのもくる★
↑↑天然モノ
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ご覧頂いている画像ですが、鳥です。何という鳥なのかは知りません。なんなんでしょうね?
キレイな鳥というわけじゃないけど、飼われているんじゃなく自活してるヤツだと思うと、生命力あってなかなかイイと思いませんか?
実はコイツは先日うちのベランダにいきなり出現していまして、写真に撮っといたらネタになりそうと思ってそっと窓ごしにパシャ!
最初のうちは気づかれないようにそーーーーっと近付いてって撮ってたんですけど、そのうち窓のこっちに何かあると気づいたらしく伸び上がって中を見ようとし始めた。気づいたのに逃げないなと思いつつも更に近寄ってパシャ!
それでもなぜか逃げない...。だからこんなに近寄って撮れたんです。ちなみにズームは使っていません。従って、まさに鼻先までレンズが寄ってってたわけね。
で、そのうち写真は沢山撮れたので、もういーやと思った私は一旦窓辺を離れたんですが、すぐ飛んでくだろうと思ったのに、しばらくして見てもどーゆーわけかまだいる。だいたい鳥ってふつー、誰かいると気づいたら途端に逃げませんか?
それで、もしかしてどこかケガしてんのかなーっと思ってよく見てみたけど別にどこもなんともないらしい。
それで、ヘンだなあ、不思議だなあ、と思いながら通りかかるたびに見てたわけ。それでも、いつまでも飛んでかないもんだから、今度は窓を少し開けてみたりしたけど、やっぱり逃げない。目の前で窓開けてんのにビクつく様子すら見せないから、ますますおかしなやつ〜とは思いましたが、まあ害はないし、そのままほっといたら、ベランダ上でちょこちょこ場所を変えながら半日ほどそのままいましたね。
うちのベランダって床のコンクリート面が一部経年変化で弱冠黒ずんできてるんですけど、その色がちょうどこの鳥に似たような感じなので、もしかすると保護色になって都合よかったから、しばらく"ご休憩"ってことだったのかも。
以前も書きましたがうちは思いっきり山の中にあるので、街の中以上にいろいろな鳥が周囲を飛んでます。そうすると中にはアホなのもいて、窓が閉まってると知らずに入ろうとしてブチあたったりとかね。そのあたりで既に都会の鳥たちに比べてのんびりしてるというか、ヘンなのがいるなあとは思ってましたが...。半日ご休憩というは初めてでした。居つかれると糞害とかあるから困るんだけど、時ならぬバードウォッチングを楽しめたし、たまにご休憩なら歓迎だな。また来るといいな〜♪
2010.5.24.
★前編終了★
Episode2前編、やっとのことで最終回に漕ぎ着けたわけですが、とにかくつくづく長かったですね。連載を開始したのは2008年9月ですから連載期間だけでも約1年9ヵ月、執筆期間は実に2年2ヵ月に及んで65章まで行ってしまいました。65章もかけてデュアンくんがやっとモルガーナ家入りしたとこまでしか進んでないというのもなんなんですが、とりあえずは長い間ご愛読頂きましたことに感謝したいと思います。有難うございました。(合掌)
連載の方はしばらくお休みさせて頂きますが、いつになったら本編に出てくるか分からないエピソードもたまってることですし、その間はまたプロット連載のよーなものをやるつもりです。後編開始の目処はできれば秋ごろ、せめて10〜15章くらいは先行して書いてから始めたいと思ってますので気長におつきあい宜しくお願いします♪
さて、めでたく前編脱稿したことでもあり、今回は本編の代わりに"私のエンタテイメント感"みたいなものをちょっと書いてみたので載せたいと思います。これは以前、KNIGHT
RIDERのDVDを紹介した時に、"考えがまとまったら書く"とか言ってたやつで、その後わりとすぐに原形を書いてたんですけど、けっこー長くなったので本編連載中は出すの控えてたんです。まだ"考えまとまってる"とはとても言えない気もしますが、とりあえず連載一段落記念とゆーことで、おヒマでしたらお読み下さいまし。
★エンタテイメントにおける文法★
思うに、エンタテイメントの主語とは"カッコいいヒーロー"であり、助動詞とは"キレイなおねーちゃん"であり、その修飾は可能な限りゴージャスでスケールでかくてキラらびやかであるべし。あくまで私見ではありますが、とにかく、この文法を押さえていない作品はまず楽しくないぞと思うわけです。ちなみに、動詞とは"制作者のテーマ"かな。もちろん、それぞれのストーリーによって、主人公の性別が変わったり、助動詞もいろいろ変形するわけですけどね。
例えば、日本のアニメ界、不滅の名作といえばやはり泣く子も喜ぶ"ルパン三世"。ね?
あれだって"カッコいいヒーロー(=ルパン)"、"キレイなおねーちゃん(=不二子ちゃん)".....、わはははは、いや、今ね、"ふじこちゃん"を漢字変換しようと思って、一般にある名前じゃないから一発変換無理だろうなと思ってスペース押したら、二番目で出てくるんだもの。いかに、この名前が日本人の間に定着してるかだな。ま、ことほど左様に、名作の美女は印象に残るものってことなんでしょう。それに、特に第二部ですけど、全編に渡ってお話のスケールは大きくて華やかですよね。だから、あの作品が不滅なのはエンタテイメントとしてあるべきこの"絶対黄金律"を少なくとも基本の部分できっちりと押さえているからだってことじゃないでしょうか。
これは"Knight
Rider"においても初期版ではもちろん押さえていて、"カッコいいヒーロー(=マイケル&キット)"、"キレイなおねーちゃん(=ボニーやエイプリル)"、そしてナイト財団という強大な背景が、あたう限りの贅沢な展開を可能にしていたと言える。この作品の場合、背景に"One
man can make a difference."という当時のアメリカらしいテーマが動詞として働いていることも大きいですね。ちなみにチャーリーズエンジェルとか、バイオニックジェミーとかは女性が主人公だから主語が"カッコよくてキレイなおねーちゃん(たち)"になるけど、あと、日本テレビドラマ界で不滅の名作と言えば"水戸黄門"。あれだって主語が"カッコいいじーさん"なだけで、ちゃんとこの黄金率押さえてるよね。"宇宙戦艦ヤマト"だって、"ガンダム"だって基本のところで当然ハズしてない。突き詰めて言えば、この"エンタテイメントにおける文法"とは、本質的な"非日常性"という言葉に集約できるんではないかと思うな。
で、私の場合、絢爛豪華で時として荒唐無稽という少女漫画の影響もあるし、もともと"非日常的な世界でなきゃ面白くない"という好みの問題もあるわけで、特に先に書いたルパンとか、シドニー・シェルダンや初期のダニエル・スティールとか読んでて"エンタテイメントってコレだよなぁ"とつくづく納得した時ってあったな(シェルダンやスティールはどちらも原版。作家と単なる翻訳家では芸術性に資質的な落差があるから、優れた作家(もしくはその資質を持つ者)が翻訳を手がけた場合を除いて翻訳版は原作より文学的に数段落ちることが多い)。ついでに言えば、以前書いたようにそのエンタテイメントの器に高度な思想性を盛り込むのが私としては理想だったわけで、そっちの部分はオスカー・ワイルドとかリチャード・バックとかで納得したところが大きいですけどね。
ちなみに、日本では一般的には純文学とエンタテイメント小説では純文の方が芸術性があると思われてますけど、それはとんでもない誤解で、以前から何度も書いてると思いますが、"芸術性"というものは表現形態が何であるかで決まるものではないというのが私の持論です。つまり、例えば"油絵は芸術だが漫画はゴラクだ"、"クラシックは芸術だがポップスはゴラクだ"、こーゆー線引きをしてるヒトは世の中掃いて捨てるほどいると思うのね。純文とエンタテイメント小説も然り。しかし、私に言わせれば"芸術性"とは表現者の精神性と直結してるもので、芸術性のない油絵なんていくらでもあるし、クラシックをピアノで弾けば芸術か?っていうと必ずしもそうはならない。当然、分かってるヒトにはイヤというほど分かってると思うけど、純文だから芸術かってゆーと全く違うわけ。
特に純文の場合に始末が悪いのは、客観的に見て芸術性絶無の単なる小市民向けゴラクでしかないものが、たまたまその書かれた時代に芸術の何たるかなんてまるっきり知ったこっちゃない、文化レベルの低い国民にウケたというだけの理由で"文学史"なんてものを形成しちゃってて、それが未だに文化的低レベルの国民に"上等なもんだ"と信じこまれてるという事実だな。純文の中にも極めてまれに芸術性のあるものはあるけど、たいていは"悲しいカンちがい"だと思うぞ。
とにかく、結局は表現者の精神性に芸術性があるかどうかが決め手になるわけで、だから漫画でもポップスでも、その他各種エンタテイメントでも芸術的精神を持った者が創れば芸術になるし、それのないヤツがいくらぶりっコしたって単なるゴラクにしかならんってことなのだな。そう言えば、これはロックもそうだなあ。英国の何が偉大と言って、やっぱりロックをかなり高いレベルで"芸術"にしちゃったとこだと思う。で、日本の何が情けないと言って、明治時代に文学が入って来た時同様、あれだけ芸術性の高い音楽を山盛り聴きながら、大半はその核たる芸術性だけすっぽり抜け落ちたサル真似にしかなってないとこだ。百年経っても一般的な日本人の文化レベルってこれか?
と痛感する事実ではあるね。そうすると、その肝心の"芸術性"とはどういうものであるかが問題になるわけですが、それについては横道にそれすぎるのでいずれまた機会があればお話することにいたしましょう。
とゆーことで話を元に戻しますが、"エンタテイメントの文法"とは、あやぼー的にはそのよーなものだと思うわけです。翻って!
私が"なんじゃ、こりゃ?"と呆れた挙句に未だに腹が立って仕方ないのがKnight
RiderのDVDに、オマケ的に付いてた2004年バージョン。まず、ヒーローはともかく、決定的なのが"キレイなおねーちゃん"が一人も出て来ない!!
男性諸君! いーんかい、これで???
いや、男の人がコレ言ったら、またアホな女権擁護論者みたいなバーさん連中に袋叩きにされるのが恐いと思うんで女の子の私が言ってあげねばと思うんだけど、グラマラスな美女は女性が見ていても楽しいが、ギスギスしたブス見て楽しいのは、自分に自信のない、従って"女優でもあの程度"と思って安心したい性格ブスだけだよ!
ってことなんだな。しかし、恐ろしいことにこの傾向が、私の知る限りアメリカで発症して、いまや既に日本のギョーカイにも蔓延しているとゆー、皆さま、このキョーフの現実に気がついていますか?
*脚注参照
遠く日活黄金期に遡れば(言っとくが当然、同年代ではない)、吉永さゆり、浅丘ルリ子、時代が下れば、十朱幸代、秋吉久美子、桃井かおり、名前だけで顔が思い浮かぶ個性的で偉大な美女は掃いて捨てるほどいたものだ。歌手でも、歌謡曲ギライの私でさえ即座に浮かぶモモエちゃんとか、唯一好きな明菜とか、そもそも芸能人ってそーゆーヒトたちだったものなんだ。それが今はなんだ?
お金払ってまで見たいよーな、才能豊かな美女なんてごくごくごくごくごくごくごく、が千個つくくらい希少価値になってしまっているじゃないか!
それは俳優だって大差ないが、とにかくそんなもん見てみんな本当に楽しいのか?!?!
巨大な疑問を叫んでしまいましたが、とにかくあの2004年バージョン見てると作ったヤツに、あんたカンヌで受けたいのか、一般大衆にウケたいのか、どっちなんよ?
とマジで聞いてみたくなるぞ。まあ言えば、中途半端なカン違い社会派と言うか。そう言えば、某監督が最近作った映画をハッピーエンドにしちゃったことで、あれ悲劇にしてたらカンヌで受けたかもとか痛烈なこと言ってましたけど、ことほど左様に今やカンヌだってどれほどのもんだかだけどね。(JALが傾く世の中だからなあ...。今や過去の常識は通用しないのだ)。
と言うのは、"模倣の終わるところに芸術は始まる"と、かつてワイルドは言ったが、私はこれに付け足して"模倣の始まるところに芸術は終わる"とも言えると思うんだな。映画の世界だって昔の巨匠は"誰もやってないことをやってやる!"という気概のある芸術家だったかもしれないけど、いつのまにか"カンヌでウケるには"みたいな型が出来上がってんのよね。姑息にウケそうな型狙うのは自己の内面に創造性がない証拠だよ。でも、芸術って「型」じゃないよな、ココロだよなって、簡単なリクツなんだけどね。"これを言いたいのだっ!!"とゆー、気持ちのこもった社会派なら感動も出来るし、納得もできる。しかし、それがないから"なんだ、こりゃ?"になるんじゃないか?
アタマで芸術をやろうと思うな!
芸術はバクハツだ! (きゃはははは)
もちろんエンタテイメントにおける文法"というのも、制作者の気持ちがこもってなければ「ウケそうな型」に成り下がるわけだけど、制作者が「こーゆーのをやりたかったんだ!」みたいなパワーを持って楽しんで作っててくれれば、見る方にもそれが伝わるから面白いんだと思う。それに、そういう気概は次々と新しいアイデアを生むもんだしね。そこに、動詞であるところの"制作者のテーマ"の重要性があるわけだ。
で、80年代に比べて2004年版で気に食わない点は他にもいろいろあって、まずヒーローであるべきマイケルがやたら弱気なとこ。
80年代だったら、在り得ないよ、あんな展開。おまけにマイケルとキットの、あんなに強かった友情が全然描かれてないし(作った方はこれまたカン違いで、そういうのがクールとか思ってたかも知れないが)、おまけに、ああも無意味にデボン殺すか?
あれには全く本当に、取り返しのつかないことやってるよと呆れ果てたもんなあ。あれじゃ、後のストーリー続けようがなくて当然じゃん。それに、なんでキットが真っ赤になるよ?
80年代のキットは、自分の"黒いトランザム"というアイデンティティに自らこだわっていたぞ。色塗られたり、パーツ付けられたりするのをめちゃイヤがってたし、それがまた、理知的な"彼の人格"を表現していて楽しかったものなのに。
ま、優れた作品の登場人物(キットはクルマだけど)というものは、そういうふうに初期の段階できっちり印象を残すだけの設定がされているもので、マイケルにしてもキットにしても、"80年代の彼ら"という基本を無視して勝手に変えられちゃ、客は納得せんぞってことよね。例えばルパン(三世)が!
弱気で情ない女性的な性格に成り下がったら、ファンは納得するか?
私は、ぜったい、金輪際しない!
それに、もうひとつ言いたいのは"笑い"がないのよね。"カッコいいヒーロー"とは言っても、これにはお約束で"三枚目なとこもある"という可愛げが付いてないといけない。80年代のマイケルにはちゃんとそれがあったし、そこが笑えるとこでもあり、また二の線にこだわってないカッコよさでもあったんだ。ルパンだってそうだよね。不二子ちゃんには騙されても騙されても弱いんだから。そこに"微笑ましい人間味"とゆーものがあって安心できるわけよ。
2004年の作品って、カメラワークとか映像はいいだけにストーリーがなあ、というのがよけい残念。これは後のバージョンでも"ストーリーめちゃくちゃで呆れた"とかいう批評も出てたし、まあ要するに現代のアメリカは、"お話作りが壊滅的にヘタ!"なのか?とかも思ったりするんだが、作家が変わってるとしたらそのせいかもしれないなあ...。作家が同じだとしたら、よっぽと絶望的になる何らかの理由があったか、でなければ会社の上のヤツの無理解な要求に泣いてるに違いないと思うね。(←よくある話)
それにつけても誰か作ってくれないかな、現状を打破してエンタテイメントの文法をきっちり押さえためちゃくちゃ楽しい作品を。そして、その根底に納得できる哲学性があったら、現代においてはそれの出来るヤツが本当の"芸術家"かもしれませんね。う〜む...。
*******
※注
:
女優が一般にブスになり下がった理由、これは断じて"美の基準が変わった"というような種類のものではない。その証拠に、今だってアメリカでもヨーロッパでもきらびやかなロリータ・ファッションが受け入れられて流行りつつあるじゃないですか。華やかで非日常的なアニメも漫画も流行ってるじゃないですか。つまり本来、古来から正常な人間の多くは、きらびやかで美しく、華やかなのが好きなものなんだ。しかし、それが90年代以降、決定的に崩れていたのは、"劣等感のカタマリで自分に自信のない性格ブス(男女を問わない)"が、社会の同情をいいことに理不尽なリクツを押し通して来たからだと思う。そういう連中は"キレイなものや華やかなものを見るとムカつく"んでしょうよ。私に言わせれば、それこそ"ビョーキ"だ!!
私が"恐怖の現実"と書いたのは冗談でも何でもなく、みにくいものの方にスリ寄ってゆく"性格ブス"の数が激増したために、より大勢の関心を引いて商売しているエンタテイメントの世界もそれにつれて変わらなければならなかったという、つまりこの"劣等感のカタマリである性格ブスの激増"そのものなわけ。これは、そういうエンタテイメントへの影響ばかりでなく、当然、"優等生や目立つ子を苛める"という行為の蔓延、さらに度を越えた場合は"幼児/児童虐待"(学生の時は回りの適当な生徒を選んで苛めてれば良かったが、社会に出てからは自分の方が下っ端だから苛める対象が得にくい。従って、自分から見て一番弱い立場にある子供を苛めることによって自尊心を支えようとする本能的行動。学生時代に苛める側に回ったことがなくても、逆に苛められる側だったり、自尊心を支える拠りどころを失ったりすると同様の行動に出ることもある)にまで発展している。これらは連中の"理不尽なリクツ"が形を取った一例だと思うが、これはもう"自尊心崩壊恐怖症"とでも名づけて心理学的治療の対象とするべきであるというのが最近の私の持論です。しかし、そんな「病気」が何故蔓延してしまったのか。
これも複雑な背景があるからなぁ。それについてもまた別のところで書くことにしましょう。
original
Text : 2010.2.6. / revise 2010.3.12+5.25+5.29
2010.5.15.
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窓の外では、鳥が楽しげに鳴いている♪
いい季節だなあ...。
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★ぱぺぱぺ★
昨年来、未だ衰えることなくウサギ軍の侵略が続いている橘家ですが、困ったことにル・シュクルうさちゃんたちはますます巷で人気上昇中らしく、ニュー・タイプ新製品が続々登場しちゃってます。そのひとつがコレ。一見"ぬい"なんですが、これまでお見せしてきたウサぬいたちとは、どこか違っているでしょう?
そーなんです、バンザイしているんですね、このコたち。"ぬい"としてももちろん飾っておけますが、実はこちらは"パペット"仕様になっているのでした。
うちでは既に"ぱぺちゃん"という愛称がついてて、"ぱぺぱぺ"とか言いながら遊んでますけど、下から手を差し入れることが出来るようになってまして、両手のところに親指と小指、アタマのところに真ん中の三本の指を入れて、パペットとして動かすことができるわけです。ちなみに、もちろん黒うさちゃんバージョンも存在します。
最初、通販で見かけて"欲しー!!!"とかなってるとこへ、いつもの雑貨屋さんに入荷してたからすかさずゲット♪
でも、黒うさちゃんはまだ入荷してないのか、売れちゃったのか分からないけどお店に無かった。もうちょっと待ってみて入らなければ、また通販で注文しちゃうだろうな。
写真では、お口がはっきり写っていなくていまひとつ雰囲気伝えきれてないと思いますが、実物はにっこり笑って見えるのでもう怒涛の可愛さ。置いてあるお部屋に入ってくるとすぐ目に入る真正面に座らせてあるから、私はこのコたちを見るたび笑っちゃって、ついつい一緒にバンザイ!
してしまうのよね。これは従来の"ぬい"とは、また違った可愛さです。う〜ん、困るなあ。これでまた別バージョン出されたヒには、更に限りなく増えてしまうぞ...。
このぱぺちゃんの他に最近出た新作注目株というと、これと同じお洋服を着た"ぬい"にスピーカーが仕込んであるというものね。MP3とかの普及で小さいプレイヤーやレコーダーがいろいろ出回ってるから、それに繋ぐぬいぐるみスピーカーって昨今人気みたい。私は例のピンクのうさぎスピーカーを既に2コも買ってしまった後なので、いいなあ、と思いつつ、こちらのウサちゃんスピーカーにはまだちょっと手を出せないでいるのだ。でも、たぶんそのうち我慢できなくなるだろう。単に時間の問題なのは分かってるんだ...。
★The
ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第66回(前編最終回)★
Prologueへはこちらから/各章へはこちらから
・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。
・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY
INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。
-65-
内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第65章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。
original
text : 2010.5.10.〜5.15.
★ランドルフくん★へ
2010.5.4.
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いよいよ、ゴールデン・ウィーク。
しかし、それはもう一年の三分の一が
終わっているということなのだ...。
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★ビーズショップ★
GW連続更新、第3弾は久々の手芸ネタでシメたいと思います。今回お見せしているのはドールハウスのビーズ・ショップで、画像をクリックして頂くと大きいバージョンで細部までよく見れるようになってます。
これまで、キッチンショップ、ドレスメーカー、ティ・ショップと3つのドールハウスを完成して来て、これは4つめになるんですが、これまでのうち最後に完成したティ・ショップがAyapooに登場しているのは2006年8月のこと。そうするとこれは、なんと殆ど4年ぶりの新作ということになるわけです。
自分でも気長にやってるなーと思いますが、ここんとこどうも細かいものを作ることに気が向かなくて、実はこれも箱の色塗りを2006年にやって、つまりティ・ショップの後すぐ作り始めたのに結局そこで止まって、アイテムだけは2008年の6月に完成させていながら、今まで延々、延々、気力不足で組み上げまで漕ぎ着けられずに放置されていたんですね。しかし今回、GW三連続更新のネタをどーしよっかなーと考えていて、雑貨→ノベと来たら、やっぱり→手芸だろうと思ったもので、急遽仕上げまで持ってってお目にかけることになりました。ちなみにこのショップ・シリーズのキットは全部で6種類あるので、まだ2種が未完成で残ってます。次のは、いつ出来るんだろうなあ...。
それでは、細かいアイテムについて解説してゆきます。まず、向かって右上の棚に並んでいるのはビーズの入ったびんで、これは比較的厚手のセロファンを長方形に切って筒状に巻き、底にセロテープを貼って筒の円形に合わせて切って、その中にビーズを入れてあるものです。フタはボタンでフタのつまみは木製ビーズ。その横(中央)は完成品のネックレスやイヤリングをディスプレイした大きな額、端の小さい額には台紙にビーズを貼ったものが4枚並んでいます。
びんの並んだ棚の下には木製のテーブルが大小とありまして、大きなテーブルの上にはビーズが8種類盛られた仕切り箱、完成した首飾り、ハットピン3本入ったピン立てがあります。その前には袋入りビーズが2袋。小さいテーブルには袋入りのパーツやビーズが入ったカゴと、こちらにもビーズびんが3本並んでますね。
テーブルの横にはウッドビーズの花瓶に、アートフラワーで花芯などとして使われるペップというパーツを花(というより、ドライフラワー?)に見立てて生けてあり、その横にもカゴがあって、これにはリボンが4巻き入っています。あと、壁にはビーズとボタンで作った照明器具と小さい棚、これにはビーズを乗せた皿とビーズびんが乗ってます。
アイテム自体はそんな感じで特に難しいものもなかったし、最初の頃に比べれば手馴れても来てたから、実際、作るのには1週間ほどしか掛かってないんです。それなのにそのままずーっと出来上がらないでいたってのは、まあおそらく、その頃から例の小説。あれを書くのにものすごく時間を取られるようになったのも大きな原因のひとつでしょうね。ちょうどこのアイテムだけ出来上がった頃、Episode2の最初の方をずいずいずいっと書き進めているところでしたから。でも、それもとりあえずなんとか前編終了には漕ぎ着けつつあるし、このビーズショップ組上げてて楽しかったので、また何か作ろうかな〜という気にはなって来てます。
とゆーことで、三連続更新いかがでしたでしょうか。今年のGWもあと1日です。皆さま、楽しくお過ごし下さいませ。
2010.5.2.
★くまゲット!★
GW三連続更新第2弾はノベルティねたです。最近なんかノベルティづいてますが、まずはこのクマ。
実はこれは、一昨年の冬に配布されたもちろんPrettyさんのもので、シリアルナンバー入り数量限定非売品。それだけに、なかなか値打ちものなんですよ♪
でも、これがお店に出て来た時には一日違いで手に入れ損なってくやしい思いをしていました。従って、その後はオークションに出品されるのを待つともなく待ってたんですが、出てきても当初はかなりなお値段になってしまってまるっきり手が出なかったんです。確か5000円前後までなったこともあったんじゃないかな。もともと、そんなに出品もされないしね。
今までが今までなんで今回もどーかなーと思いながら狙ってたんですけど、2000円からという比較的お安いスタートだったので、もちろん早々と入札が入ってしまいました。でも、今回のこれは自動延長なしの設定になってたらしく、例によって終了間際で3000円入札してみたら2600円で通って、そのまま時間ぎれ落札!!
掠め取るのに成功したというわけです。
自動延長がないことには私は最後まで気づいてなかったので、いきなりオークション終了画面が出てきてちょっとびっくりしましたが、自動延長あったらたぶん反撃されてまた3000円以上にはなってたと思うから、かなりラッキーだったかも。
で、送られてきたクマちゃんを見ると、足の裏に90/210と刺繍されているので、どうやらこのコは210コ作られたうちの90番目ということみたい。う〜ん、210コか...。これは製品になる"ぬい"としてはかなり少ない数でしょうね。クマぬいは今年の福袋にもお洋服とセットで入ったりしていて、それもシリアルナンバー入りだったんですけど、お顔がこの最初のとはちょっと違っているようです。だから、正真正銘このバージョンは今のとこ世に210コしかないってことだな。そうすると、やはり貴重品ということでしょうか。ちなみに、あやぼー的にはこちらの顔の方が優しい感じがするので好きです。
とゆーことでとりあえず、もらい逃してくやしかったクマは手に入った。あと欲しいのは、昨年もらえなかったウサギぬい。これもシリアルナンバー入りだったし、とにかく人気で配布始まって1日で全部なくなっちゃったんだそうです。出品されては来るんだけど、開始4500円とかね。とんでもないお値段で出てくるので、まあ、もう少し待ったら今度みたいに比較的お安い出品も増えてくるかなと待っているところです。
さて、ノベルティつながりでついでにもうひとつ。
先日、お皿をお見せしていた例のクッキー柄。今回はそれがシリアル・ボウルになって登場しました。もちろん私はいち早くゲット! お皿とおそろいに出来て嬉しいぞ♪
それで、あのお皿なんですけど、オークションに出品されて来たので、もう一枚手に入れておこうかな〜とか思って入札してみたら、2500円入れても2600円返されたので諦めて譲りました。だから、その競り合った方は2600円で落札してゆかれたことになりますね。しかし、なんと!
その後、4000円で出品されていたのを気前よくそのまま落札してゆかれる方もあって、う〜ん、やっぱりすごい人気だなと驚きました。今は、このシリアル・ボウルが出ていて、2100円まで上がってなお競り合い中みたいな感じなので、最終的にどのくらのお値段までゆくかなとウォッチしているところです。
一応、予備にお皿とボウルをもうワン・セット欲しいんですが、まあ、こういうのはやっぱり出た当初が一番みんなゲットしようと燃えるから、後になるに従って徐々にお安くなるものなのよね。昨日はクマちゃんより前に出たクッションをまたひとつ手に入れたんですが、当初は2000〜3000円くらいまで上がってたのに、今回は950円というお値段で落札できたりしたし。さすがに一年半近く経つと、ぐっとお安くなりますね。だから、待ってればそのうち即決ついて出てきたり、クマちゃんみたいに自動延長なしなんて出品もあるかもしれない。気長に待つのも、これまたコレクターの楽しみですもんね♪