2010/12/10
★恐るべし、カビブロック365★
9月末に、お風呂にカビブロック365を塗布してみたというお話をしていたんですが、覚えておられるでしょうか。実際に塗ったのは8月末のことだったので、その時点で既に1ヵ月が経過していたことになります。そしてそれから更に2ヵ月。つまり塗布後約3ヵ月経っても、あまり水のかからない壁面はもちろんのこと、汚れやすい床面にも全くカビの気配は見受けられません。これは凄い。
ちなみに下の写真、タイル色が濃い方が床、薄い方が壁面です。
2010/9/28 (カビブロック塗布後・約1ヵ月)
↓↓↓全く変わっていません
2010/11/23 (カビブロック塗布後・約3ヵ月)
これまではカビキラーで掃除しても、1ヵ月も経てば少しはタイルが黒ずんできてたと思うんですけど、ほんとに全く変わってないんです。キレイキレイ。
確かにうちは換気に気をつけてますし、お風呂使ったら必ずスノコを上げて、その下の床面もお湯をよく流しておくようにはしてましたが、それにしても通気条件は前とそれほど変わらないと思うし、同条件下でこの結果は間違いなくカビブロックさんのおかげだと思います。このままゆくと床面ですら、まだしばらくは特に掃除しなくてもいけそうです。壁面に至っては軽く1年もつことまず間違いなし。う〜ん、世の中進化しているんだなぁ...。
ま、そんなわけで今後、お風呂の掃除はぐっとラクになるぞと喜んでいるあやぼーなのでした。カビブロック365、とってもオススメです。メジカビ防止にもぐー♪
次回3ヵ月後のレポートもお楽しみに。
2010/10/6
★Level4★
一年ほど前にNewパソを購入し、それにチェスが付いてたのでぼちぼちやってるという話をしてました。Level3に進んだら報告すると言いながらすっかり忘れてたんですけど、Level3では既に200勝を上げ、"待った"もかなり減ったので、現在はLevel4に挑戦しています。最初のうちは盤面から駒が殆どお亡くなりになるとか、僅かに残った女王様とルーク1本で逃げ回る敵の王サマ詰めるとか、壮絶な戦いが頻繁にあったものなんですが、さすがに最近は効率よく詰めるということができるようになっては来ました。
Level4でも200勝できたら次に進むつもりですけど、Level10まではいつになったら行けるんだかなぁ...。まだまだ"待った"かけまくる時もあるし、どーやってもこーやっても勝てんという状況に陥ることもしばしばだもんね。でもまあ、"千里の道も一歩から"とは言うし、やってればいつか辿りつける日も来るのかもしれません。う〜ん...。
2010/9/24
★カビブロック365★
この夏、庭掃除と同時に盛り上がってやってたのが、お風呂のカビ取り。
と言っても、いつも換気には気をつけてるし、床面は折にふれて掃除してるので、そんなに酷くカビてたというわけではないんですが、前回、徹底的にタイルのメジカビ退治をやってから既に6〜7年は経ってると思うので、壁面メジにぼちぼち黒ズミが目立ってきてたんです。で、買ってあったメジカビ取りでキレイにしたんですけど、壁面全部やるとなると、これがけっこうテマかかるのよね。
せっかくキレイにするんだからこのままの状態を保ちたいが、定期的にやるってめんどいよなあと思っていたちょうどその時、通販カタログで約1年間カビをブロックしますとゆー、写真の溶剤を見て購入を決意しました。お値段は1本1760円(2010/9月現在)で、一般的な広さの浴室なら、壁面、床面全部塗って十分足りるくらいです。
床面なんかはよく水を流すので、さすがに1年はもたないでしょうけど、あまり水のかからない部分の場合、換気さえしっかりしておけば定期的に塗布し直すだけでメジカビそのものを防止できる可能性ありそうですね。壁面上部なんかは掃除しにくいけど逆に水はあまりかからないから、コレ塗っとくとお掃除かなりラクになるかも。床面にしても、何もしないよりは遥かにキレイが長持ちするんじゃないかな。使い方はカンタンで、掃除のあとスプレーして塗りのばすだけだから手軽です。ただし、塗ってから最低6時間は水を流してはいけません。
やるとなったら徹底的にやらないと気がすまないタチなんで、今はお風呂全体、すっかりキレイになっててすっごく気持ち良いんですが、これがどのくらい持続するか、三ヶ月ごとくらいに使用感をレポートしてみたいと思ってます。お楽しみに。
2010/9/10
★浮世絵展★
ご贔屓のフィデリティさんが"特別鑑賞会ご招待"とゆーのをくれたので、今、神戸で開催されている浮世絵展を見に行って来ました。なんでも、フィデリティさんの本拠地はボストンなんだそうで、今回の展覧会はそこのボストン美術館に所蔵されているレアな140点を集めたもののようです。たぶん地元ってことで、美術館の後援とかやってるんでしょう。昨今、特にアメリカとかでは"文化に貢献してます"というのが良い企業イメージに繋がりますからね。
私としては浮世絵って積極的に興味持ってたわけではないので、これまで本モノを見たことって無かったんですけど、結論を先に言えばなかなか良かったぞってゆーか、思ってた以上に楽しめたって感じです。美術館の方の話によると、その前日は日曜日だったんですが、お客さんが二千人もつめかけちゃったようで、浮世絵って意外に人気あるんだなあと再認識しました。特別鑑賞会は休館日のとこを貸切って行われたのでそこまでヒトは多くなくて、おかげさまでじっくり見ることが出来ましたけどね。おまけに図録もプレゼントしてくれたし、喫茶室ではお茶に軽食まで出してくれたし。ありがとう!!
フィデリティさん!!
またこういう機会があったら、ぜひヨロシク!!
とゆーことで、この浮世絵展。何がそんなに良いかというと、まず何よりも二百年以上前のものにしては保存状態が良好で、描かれた当時の色彩がかなりはっきり残っているというとこでしょう。周知のように浮世絵は明治時代にかなりの量が海外に流出していて、ボストン美術館のものは日本からコレクションとして収集家が持ち帰ったものなので最初の状態からして良好だったんでしょうけど、中には「絵」として流出したわけではなく、ひどい話ですが輸出用の陶器など、ワレモノの包み紙にされちゃったなんてこともかなりあると聞いたことがあります。当時の日本人にとって江戸時代の浮世絵なんて、それこそ古新聞程度の価値しかなかったのかもしれませんね。
そんなわけで、我々が日本にいて日常目に入る浮世絵ってけっこうハゲちょろけとゆーか、状態が良くないものの方が多いらしく、結果として私のように現物をよく知らない者には、あまりキレイじゃないとゆーイメージがついちゃってたりするんでしょう。しかし、きっちり色彩が残ってるものを見ると、おお!、なかなかキレイなものなんだなと感心するとゆーか、感動するとゆーか。
浮世絵は特に使われている絵の具自体が退色しやすいものらしく、そのためボストン美術館本体でも一般公開は殆どしてないらしいです。今回、特別に公開されたものも、今後5年間は門外不出になるとかで、そこまで徹底して管理してないと現状維持すら難しいってことなんでしょうね。
明治時代に海外流出したことについては、それってけっこう理解できる事態かもと思ったんですけど、そもそも当時の日本人は文明開化に湧いてたわけで、江戸時代なんてそれそのものが過去の遺物、西洋のものが何でも良くて、昔のものなんてもー見たくもないわ!
って風潮だったとしても不思議はない。それに、当時の日本人にとっては江戸時代って"近い過去"だったわけで、従って珍しくもなんともなかったんじゃないかな。でも、現代の日本人にとっては江戸は既に"遠い過去"となりはてているので、明治の頃に夢中で集めて持って帰った外国の人たち同様に、浮世絵に描かれているのはエキゾチックな別世界ってことになるし、それで今では返って見たいと思う人が多いのかもしれない。
今回の展覧会では、主に鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽をメインに、その周辺の画家の作品も集めてあって、140点という量ですから見ごたえ大アリ。本気で見るなら朝一番から行って、一日仕事で見て回るくらいの根性入れてもいいと思う。半日じゃ、ちょっと見きれないくらいの量ですからね。内容的には、美人画、役者絵、それから当時の風俗を描いたものが殆どなので、"江戸の暮らし"を偲ぶ気分になれますよ。付属展では開催地である神戸市立博物館の所蔵品も見れますが、やはり保存状態がボストン美術館ほどではないというのは、そちらの学芸員さんもレクチャーで言っておられました。ちなみに、"浮世絵の出来るまで"を紹介したコーナーもあり、当時、どのようにして版画が制作されていたかも細かく知ることができます。
それにつけても思うのは、錦絵って今で言うカラープリントだったんだなあ、ってこと。しかし、現代の機械印刷は確かにキレイですが、テマヒマかかってる版画って作法そのものが美術なんだなってことで、元絵を描く画家さんも凄かったかもしれないけど、版画に仕立て上げる技術者も職人さんだったんですね。図録ではキレイにプリントされたものを見ることが出来ますが、やはり本モノを間近で見ると、その経てきた年月ともあいまって、う〜ん、迫力あるなあって思いますよ。9月26日まで神戸市立博物館で開催されているので、本モノの浮世絵を見たことない方はこの機会にぜひ、ご覧になってみて下さい。オススメ♪
(※↓↓ 本物の色は画像よりぐっと風情があってキレイです♪)
2010/3/5
★コラーゲン10000mg★
アンチエイジングに熱心な私はコラーゲン5000mgでは飽き足らず、最近では毎日10000mg飲むようになっています。ロッテから比較的安価に一日分10000mg入ってるってやつが発売されたからなんですが、こちらはグルコサミン入ってないんで、これまでのアミノコラーゲン5000mgにロッテのを一日分量の半分足して飲むようにしてるんです。そうすると、これはもう劇的というべきか!
やっぱり倍飲むと効果が違うのが2ヵ月ほどで実感されてきました。
基礎化粧品は最近またマリ・クワント使ってるんですけど、そのへんはZ.Bigattiかマリクワでそんなに変わってないから、ここしばらくのお肌ぷるぷる状態の最大の原因はコラーゲン倍飲みにあるような気がする。とにかく今や、他の化粧品なんてぜんぜんいらないぞ状態で、それに気を良くして先日は写真のよーなコートを着て出かけてしまいました♪
厚ものコートとはいえ白&ピンクだと、もうすぐ春〜という感じがあって、今くらいの季節にピッタリなのだ。
う〜ん、今だにコレが着れるかと自分でも感心してしまいますが、なんかこの頃、けっこうピンクに慣れてきたっつーかピンク苦手意識は去りつつあって、しかも季節は春だし、このあと3月から4月にかけてピンク着まくるぞと燃えています。いくらアンチエイジング頑張ってもさすがにピンクには限界とゆーものがあるだろーし、やっぱり今が最後のチャンスかもしれませんからね(と、何年も前から言ってるよーな気がするが...)。
ともあれ、コラーゲンはやっぱり効く!
いろいろ出回ってますが、お値段リーズナブルで効果的という点で、あやぼー的にオススメはやっぱりアミノコラーゲンだな。まだ飲んでない方があったら、まずは騙されたと思ってぜひ!
みんなで美しく長生きして、オシャレしまくろうではありませんか♪
2009/11/14
★勝ってるぞ★
謹んで、ご報告申し上げましょう♪
例のチェスの話、現在はLevel3で戦っています。実はまだ"待った"はかけまくってる状態ですけど、Level2ではもう20勝したのでレベル上げた方が上達に繋がるかなと思ってLevel3にしてみたんです。で、Level3でも、既に10勝しました。
ただ、問題はやはり先が読めないというか、もともと行き当たりばったりな性格なんで仕方ないってば仕方ないんですけど、とにかくコマを動かしてみないと相手がどーくるかを予測できないんだな。で、ついつい不利な状況に追い込まれ、おーっと、それ待ってくれ!
と、なるわけ。
でもまあ、最初の頃よりは、ご覧のようにコマがそこそこ生き残ったまま詰められるようになって来たので、後の課題は"待った"を極力かけないで済むよう、自分のコマ動かす前に行った先で問題がないかどうかよくよく考えることかな。ちなみに、画像では黒の王さま(画面上部、升目が赤くなってるとこにいる)を、クイーンとルーク(升目がピンクのとこにいる)で詰めて勝ったところです。そしてなんと!
このクイーンは、"後妻"ではありません!
(わはははは)
ま、運がよければこーゆー勝ち方もありますが、まだたまに"後妻"が必要になったり、最後に残ったルークと王さまだけで詰めたり、なんてこともある。でも、常時玉砕とか言ってた頃よりはだいぶマシになってると思うので、いつかは待ったをかけずにLevel10で勝てる日を目標に、頑張りたいと思います。
2009/10/27
★熾烈な戦い★
前回の更新で新パソ"まー"にはチェスが付いてるとか書いてましたが、あの後、頑張ってトライしてみました。そして、そしてっ、ついにっっっ!!!
Level1を脱却することが出来たのですっ!!!
って、そんなに喜ぶよーなレベルの話かってなもんですが、考えてみるとウィリアムに付いてたやつは戻ってやり直すってことが出来なかったので、いつもいつも詰められたらそれで終わりって感じでちっとも上達出来なかったんだ。でも、今回のは極端な場合、一番最初まで戻ってやり直せるので"待った"がきく!
何回も"待った"をかけて、それも何手も戻ってやり直してやっとLevel1で勝てるってのもなぁ...って情けない話ですけど、それでも一応Level1では10勝出来たので、なんとな〜くこうやったら勝てるのかな〜、みたいな希望の光が見えてきたよ〜な〜、気はします。これ、どういう順番で駒動かして勝てたのかも記録してくれるソフト買ったら、後から研究できるしかなり上達するだろうなと思うんですけど、ともあれ、そんなわけでLevel2に進むことにしてみました。そして現在、Level2でも5回くらい勝っています。もちろん、待ったをかけまくってですが...。(わはははは)
しかし、何が熾烈と言って、なにしろLevel1、Level2ですから、相手もどっちかってばヘタな方。だから効率よく勝つってことまではできないし、こっちも当然、効率よく駒を動かすなんてはるかかなたな世界の話なんで、いきおい、気がついたら盤面から殆どの駒がお亡くなりになっているという状況。当然、終盤になってくると、どっちももー女王さまなんかそのへんにいなかったりする。それでどーやって勝つのか?
仕方がないので残ってるポーンをせっせと相手の陣地まで進めて女王化けさせ、しかも1本じゃ詰められないので最悪の場合は3本もの女王さま(ハーレム状態)を使って、敵の王様を詰めるなんてことすらありました。またある時は、女王化けさせるポーンすら残っていなくて(ちなみに相手は王様しか残っていなかった)、1本だけ残ってたルークと王様使って逃げ回る敵の王様を隅っこまで追い詰めてやっと勝ったってことも。いやー、ヘタなもんどうしの戦いって、ホント壮絶ですわ。
でも、この経験がモノを言ったのか、昨日はなんと!
ルークもビショップも、当然女王さまも、有力な駒は殆ど残した状態で勝つことができた!
どーやって勝ったのかは覚えていないが...。
ただ、その対戦をやる前に、よし、今度は最初から敵の王さまの位置を確認しつつ、どうやったら動けなく出来るかを考えながらやろう(当り前の話なんだが)、と思ったのは覚えている。それと、これまでは最初にポーンを動かすことばかり考えて、その配置が終わるまで後ろの駒を全然動かしてなかったので、ポーンの配置より、後ろの駒をまず前に出すことを考えようと思ったのも覚えてるな。で、そうやってやったらキャッスリング(王さまとルークの位置交替)も適切な時に出来たし、敵はみんな自由に動けなくなったらしく、向こうの陣地内ごちゃごちゃで更にいっそう身動きできなくなったみたいだった。あんなに駒が残ってて詰めれたのは、生まれて初めてだったよーな気がする。たぶん、敵のその状態が、いつものこっちの状態なんでしょうけどね。
どういう順番で駒を動かしてそうなったのかは覚えていないので、もう1回やれと言われても無理だが、今後は以下の点を常に意識しつつ、レベルアップを図ると良いのではないかと...
・ポーンより、有力な駒をどんどん前に出す
・少しずつ王さまを動けなくする配置を取ってゆく
・敵の女王さまの動きを止める
・各駒が相互に防御できるカバー位置をキープする
こんなのは上手いヒトには常識かもしれないんですけど、とにかくやっと常時玉砕からは脱却できつつあるというお話です。今の目標は、待ったをかけずにLevel2で勝つことかな。10勝できたらLevel3に行くつもりなんですけど、勝てると嬉しいからまたやるし、少しずつ上達はしてゆけるかもしれない。Level3に進める時が来たら、またご報告します。ご報告がいつまで経っても掲載されない場合は、たぶんLevel2で踏み迷ってるか、勝つの諦めたか、どっちかだと思って下さいまし。
2009/9/18
★金鳥か?、アースか?★
30巻入りを買って長いこと無くならなかった蚊取り線香をやっと使い切ったので、次買うのは来年にしようと思ってたのに何故か蚊が完全に去らない。一旦はいなくなってたはずが、先日またぶんぶん飛ばれてうるさかったから、やっぱり買ってこなくちゃとゆーことになりました。
最近は電気式の蚊取りを使うご家庭も多いと思うのに、なぜか未だに蚊取り線香を大々的に売っているのは、やっぱり使うヒトがそれだけ多いということだろうか?
うちなんて、純粋に蚊取りのためというより、夏らしい気分を味わいたくてつけてるようなものだけど、同じようなヒトが多いっていうことかも???
何はともあれ、買いに行って思ったのは、なんで金鳥とアースはあんなに値段が違うんだ?ってことでした。金鳥はブランド品でアースはそうじゃないとか?
でも、アースもずーっと古くからあるよ?
なんで?
なにしろ50巻入りで値段が倍ほど違うから、物凄く疑問に思ったんだけど、長年の習慣は強しで迷った挙句にやっぱり高い金鳥の方を買ってしまった...。これまた、そういう客が多いから、あんな強気なお値段つけて売れるのかしら?
とか思ってしまったが、効きめはどうなんだろう。効きめ同じであんなにお値段違ったら、それってやっぱりブランドイメージってことになるよなあ。う〜ん。ぜひ真相を知りたいものだ...。
★物欲か?、依存症か?★
"買い物依存症"というのがありますが、あれと単なる"物欲"との違いについて考察してみました。結論としては、私のは人間として健全な"物欲"の方だなと思うんですが、決定的な違いは"依存症"って買ったらその後はキョーミなくなるとかじゃなかったでしょうか?
それはつまり、"買う"、特に"高いものを買う"という行為そのものに人生の慰めを見出しているのであって、そこに何か不健全な物悲しさを感じてしまうんですが、"健全な物欲"の方は当然それが欲しいから買うわけで、買って持ってることこそ満足感なんですね。従って、私のは間違いなくこっちの方です。
だいたい、人間に物欲が無かったら、向上も発展もないじゃないですか。個人的にはあれが欲しい!
と思うから、一生懸命働くし、手に入れたら、きゃ〜、うれし〜とかなるわけで、それって人生のヨロコビのひとつですよね?
欲しいもののひとつもなかったら、人生楽しくないと思いませんか?
それに、社会的見地から見たって、もしみんなに物欲が無かったら産業も経済も成り立たないよ。だから基本的には物欲はあっていいんだ!
と思いますが、ただ、問題はヒトによってはモノを手に入れるに当たって不当な手段を使う場合があり、そうなると往々にして犯罪に結びついてしまうということでしょう。それ考えると、物欲だけじゃなく、"欲"というものの多くも、使いようでプラスにもマイナスにも作用するってことだな。従って、私は"禁欲的"であることが"絶対善"だとは断じて思いませんね。
よし、これで理論武装出来たぞ♪
これからも、欲しいものは買いまくってやる!
絶対! 絶対! 絶対!
2009/8/28
★フローリングワイパー・補足★
前にワイパーの話を書いた時、"タタミにも使える"と書いてましたが、確かに使えるんですけど、天然素材のタタミって素材の井草が細かいみたいで、それをゴミとしてシートが絡め取っちゃうようで、あんまり頻繁に使ってるとケバの原因になるかもしれない。気がついたんで一応、ご報告しておきます。前の記事にも追記しました。ナイロン素材とかなら大丈夫かもしれませんけど、お使いになる方は気をつけて下さいまし。
2009/8/16
★ポストカード★
この前書いてた坂田先生のポストカードですが、既に到着しています♪
2〜3週間はかかるかなと思ってたんですけど、案外に早く10日ほどで届きました。
なにしろ、50枚全部違う絵柄というだけでもファンとしては涙モノなのに、印刷されている紙がまたいい!
厚みがあって上質な紙なので、サインペンで描かれたイラストがまるで直筆のよう♪印刷する紙については絵描きさんだけにさすがにコダワリをお持ちのようで、手持ちのストックが少ししかなかったからあちこち探し回って同じのみつけて来たというようなことをサイトで書いておられました。う〜ん、さすがだ。
これはもったいなくてとても使えないので、フォトフレームに入れて飾っちゃおう!
と思ってるんですけど、もしまたこういうことがあったら必ずコレクション用と使うのと2セット頼まなくちゃ。ともあれ、なんか見てるだけでシアワセになっちゃいますよね、この絵柄。
それに"挿絵も欲しい方があったら、申込みの時の通信欄に一筆入れといて下さい"と書いてらしたので、"欲しいです!"とか書いておいたんですが、それへ"また、サイトでお知らせしますね"と、返信入れといて下さったりして、もー、これはそれだけでもめちゃ嬉しいですよ。
ところで、坂田先生が大阪の高槻出身、金沢在住なのはご存知の方も多いかと思いますが、そう言われると確かに"笑いが関西ノリ"なんですよね。関西の人間とゆーのは、もちろん個人差があるので傾向としてですけど、日常から"おもろないとあかんで"というとこがありまして、マジメな中にも常にユーモアを忘れないって性質が強いように思います。高槻っていうとうちあたり、すぐそこやん、なとこなんで、いっそう親しみを感じてしまうわけですが、そういえば、新谷かおる先生も大阪出身の方なんだそうですね。作品拝見してるとこちらもけっこう関西ノリだったりすることがたまにあるので、もしかしたらそうかなと思ってたんですが、やっぱりそのようです。関西的な笑いのセンスって、なんか共通点あるのかも。
ともあれ、私がなぜ坂田先生の作品を特に好きかというと、こういうなごむ雰囲気の絵柄でそれに相応しいデュカスみたいなタイプのお話も多いのに、それが実は"鋭い感性"とでもいうべきものに裏打ちされていて、ある種の"愚鈍で無責任なほのぼの(=
「独善的」ともゆー)"とは一線を画すところがあるからかな。"現実を踏まえた上でのロマン"というか、それゆえマニアのファンの方も多いと思うんですけど、この夏は金沢21世紀美術館で作品を展示されたりとか、それは近代美術に造詣をお持ちでないと出来ないようなことでもありますからね。
てなわけで、まだ坂田靖子を読んだことがナイ、という方には、デュカスとかもいいですけど、一番分かりやすいところではやはり"バジル氏の優雅な生活"から読んで頂くと良いのではないかと思います。私としては他に、マクグラン画廊シリーズや、アモンとアスラエールとかパエトーンなどのアンニュイな雰囲気漂うお話が大好きなんですが、反面"闇夜の本"も気に入ってて、中でもトキとバンダが出てくるメルヘンなお話とか、"浸透圧"とか...。
つまり、サカタ・ワールドは奥が深いというコトなのですな♪
★フローリングワイパー・その後★
例のフローリングワイパーのおかげで実に快適な毎日を送っている我が家ですが、ホントにこれがこれほどお役立ちグッズだったとは思ってなかったなあ...。盲点はやはり、"電気を使ってパワフルに吸い取る掃除機でないと、きっちりキレイにならない"という思い込みかな?
案外にこの先入観をお持ちの方も多いのではないかと思いますけど、私もこの単純な仕組みのワイパーがこんなに効果的とは思ってなくて、掃除機の補助的にしか使ってませんでしたからね。しかし!
元来、掃除というものはタタミであれ床であれ、掃除機で吸うより"拭き掃除"する方がカンペキきれいになることはよく知られた事実。ただ、世の中一般に掃除機を使うのがアタリマエになって久しいし、"拭き掃除"は立ち座りを伴うので大変というイメージもあった。ところが、このワイパーを使うと、立ったままスイスイ拭けるし、その上、掃除機よりはるかに軽いのでラクなんだな。ウエットタイプのシートってのもあるから、汚れに応じて手軽に拭き掃除できるわけだ。しかも電気いらずで経済的♪
重い掃除機を引き出してきて、コンセントに繋いで、ジャマなものを動かしてからスイッチ入れて...って、けっこう考えるだけでも気分的にストレスあるから、それでついついめんどーになっちゃってたんですが、ワイパーだとちょいと持ってきてスイスイスイって感じでキレイにできるので気分的にも"やる気"になりやすい。それに、軽いだけでなく狭いとこに入り込みやすいから、椅子とか殆ど動かさなくても掃除出来ちゃうしね。この精神的な手軽さもポイント高いんです。おかげで私はこのごろ朝の30分でちょいちょいちょいと家中の床をスリスリし、一日クリーンに過ごせるのが気に入って、毎日欠かさず掃除するようになっちゃいました。たまに掃除機もかけますが、これまでよりは遥かに少ない回数でいつもキレイを保てるようになってます。今や、ワイパーちゃんは我が家の掃除の主役ですな。ちなみに、タタミにも使えますよ。(※但し、天然素材のタタミはシートが細かい井草をゴミとして絡め取ってしまうようなので、ケバの原因になるかもしれません。その場合は、使わない方が無難でしょう。)
注意点としては、吸い取らないので硬いものがシートに付着したままこすり続けると床にキズがついちゃうことがあるので、あまり強くこすらない、異物感があったらすぐ見て取り除く、くらいかな。でも、毎日やってるとキズつくような異物がそれほど頻繁に見つかることもないので、これはそれほどテマかかりません。
ところで、前にこの話をした時に、"私が気に入ってたメーカーさんの組み立て式じゃないタイプのワイパーは、廃盤になったようで売り場から消えてる"と書いてたんですが、その後、少なくともJuscoの売り場には復活してるようです。一時的かもしれないですけど、組み立て式だと柄の継ぎ目がすっぽ抜けることがたまにあるので(これはアルミに使える接着剤でくっつけてしまえば問題ない)、組み立てなくて良い方が使いやすいと言えば言えるかも。でも、お値段は組み立て式より約200円高い...。
ま、何はともあれラクしてお掃除、いつでもキレイって助かりますよね♪
2009/7/8
★フローリングワイパー★
お気に入りの掃除機、日立Pocoちゃんが使えなくなって以来、使い勝手の良いマキタのやつは充電池のコストの問題で限られた部分にしか使ってなかったから、間に合わせで買ったのの方で主にお掃除してたんです。でも、そのあまりの使いにくさには掃除のたびに文句たらたらでした。ところが最近、目からウロコなことが起こったんです。なんてことはないそのへんで安く売ってる"フローリングワイパー"、コレがラクラクお掃除の秘訣だったなんてっ!
これまでうちにも市販のワイパー用クロスも利用できるモップはあったんですけど、それはソファなどの下にホコリがたまらないようにすりすりするためにだけ使ってました。で、今度、他の場所で使いたいところがあって、いちいち持ってくのめんどくさいからと思って買って来たヤツがめちゃくちゃ使い勝手がいい!
←これこれ、なんと言ってもこの付け根のとこね。これが今まで使ってたやつと段違いに性能がいいのだ♪
Pocoちゃんもそうだったんですが、この付け根部分がスムースに方向変わるように設計されているので、ヨコにしてもタテにしても、その場に合わせて自然に向きが変わる感じでストレスなくお掃除できます。しかも、一般的なスティックタイプの掃除機と違ってワイパー部分が平たいので、棚やソファ、ベッドなどの下にもスイスイ入って、そこでも自在に方向を変えられるのでスミズミまでお掃除できるとゆーわけ。言ってみればコレは、まさにPocoちゃんの電気不要エコバージョン♪
そして、これに取り付ける、これまたなんてことない不織布クロスがホコリや髪の毛を残さずキャッチ!
性能悪い掃除機のようにスミにホコリを残しません。更に!
この柄の部分はアルミ製なんですけど、これがまた軽くって〜♪
も〜、これはカンペキっ!!
と思ったので、1階用と2階用、分けて置いといて気が向いたときにすりすりしよって、もう1本買いに行ったら、ないっっっ!!!
ないっ、ないっ、ないっ!!!
きゃ〜!!!
同じメーカーさんのミニタイプ(ワイパー部分が小さくて、もっと狭いとこでも入り込めますとゆーやつ)はあるのに、写真のタイプが完売していて、しかもどうやら再入荷ナシのもよーらしく、それがあったらしき場所には別の商品が!!
これは困りましたよ〜ってことで、でもメーカーと商品名は分かっていたので、どっかで同じの通販してないかなと思ってネット検索したら、似たようなのはあったんですけど同じものがない。ってことは、メーカーそのものが生産終了したのかも?
仕方がないので、同じメーカーで似たようなものなら性能は期待できるかなと思ってチェックしてみたら、今度はお値段が最初の倍近い!!
しかし、もーしかするとこれは最初の売ってた近所のJuscoで探したら、いくらかお安くあるんではないかと思って再挑戦してみました。すると、お、あったあった。たぶん輸送の関係かなんかじゃないかと思いますが、どうやら単に柄の部分を差込み組立て式にしただけで他はモトの商品と大して変わってなさそう。これなら!ってことでそれを買って来たんですが、問題はお値段なのです。通販で1280円(送料別)するものが、なんでJuscoでは798円で売ってるかな。
通販で見たのとパッケージは変わってるんですけど、メーカー同じで商品もまず間違いなく同じ。商売のうまいJuscoは大量仕入れでコスト下げてんのかもしれないけど、それにしてもこの約500円の差はいったいなんなんだ?
しかも、私はイオンカード会員さまなので、たまに生活用品10%OFFのチケットとか送られてくるんですけど、ちょうどそれがあったから更にお安く買わせて頂きました♪...って、今気がついたけど、これじゃ通販と比べて殆ど半額じゃん。う〜ん...。昨今のモノの価格ってのは、よー分からんな。
ちなみに、このフローリングワイパーは浜松のアズマ工業株式会社さまのもので、こちらの会社のサイトでも紹介されています。Loftやハンズなどでもいろいろ見てみたんですが、これが一番使い勝手良さそうでしたね。アルミ柄で軽く、シンプルで使いやすいってのがポイント高いです。しかも安いっ!!
掃除用具によほどコダワリがあるとかじゃない限り、試してみる値打ちは十分にあると思いますよ。でも、買うときはお値段要チェック!
近所にJuscoがあったら、たぶんそこのが一番安いと思う...。
さて、私にとって救世主とも言えるこのフローリングワイパーさまさまのおかげで、日々のお掃除は大変ラクになったわけですが、その分、床の拭き掃除とかにも手が回るし、なにしろスリスリするだけですから朝、お茶用のお湯わかしてる間にやっとけばいっつもキレイ〜♪
これで月イチくらいで床を水拭きするようにすればカンペキっ。とにかく気に入ったんで、今度は冷蔵庫回りなどの幅が狭いとこにも使えるミニタイプ"どこでもフローリングワイパー"ってやつも買ってくるかなと思ってるあやぼーなのでした♪
このよーにしてフローリングワイパーお掃除体制が確立されつつある現在では、これまでのあの重い掃除機を引きずり回すめんどくさいお掃除っていったい何だったの?
とゆー気分なんですが、商品が廃盤になる前に今度こそ大量に買い置きしておいて、あの原始時代に逆戻りしたような使いにくい掃除機とは永遠にオサラバしたいものだと思ってます。まあ、全く掃除機使わないってわけにはゆかないでしょうけど、ごく限られた部分ならマキタのやつがあるしね。なんかそれも、最近リチウム充電池でパワーアップしたやつが出てるらしいし、これは"お掃除"そのものが進化してると考えるべきかもしれません。
2009/4/20
★SEA WIND★
先日、ビルボードの新規公演お知らせメールを見ていたら、おお、なんと!
SEA WINDが7月に来るというではありませんか!!
ご存知の方もあるでしょうけど、SEA
WINDというと70年代にポピュラーだったグループで、私は当然その頃はまだ洋楽を熱心に聴くようなトシではなかったんで知らなかったんですが、後に確か90年代になってヴォーカルのポーリン・ウィルソンがソロで出したアルバムを聴いて思い切りハマりこみ、遡ってSEA
WINDもリバイバル盤で買って聴き狂ってた時期があります。
実は、この先いずれサイトで出すつもりの"Colours
of the wind"という小説、これの第1部を書いてた時にポーリン・ウィルソンをよく聴いてて、このタイトルもそのアルバムの中の曲から取ったものなんです。ま、それくらい好きだったから、グループ再編で来るってことになればね、これはもう行くしかない、と。
このグループ名からも連想できると思いますが、サウンド的にはまさにこれからの季節、リゾートなムードばっちりな曲が主体のグループで、それにポーリン・ウィルソンの声がまたベストマッチ。4/22にはニュー・アルバムもリリースされるっていうし、なんか久々に期待できるな、これは。
実際もう本当に、90年代以降の洋楽はどーしよーもないってゆーか、70〜80年代以前から活動してるアーティストはそれなり聴けるものを作ってんでしょうけど、しかしもう、それから後の新人なんて殆ど目もあてられないとゆーか、80年代までの洋楽ファンでそう思ってる方ってけっこう多いと思いますよ。確かに、例外的に異常にいいというアーティストもいないではありませんけど、大半はねえ...。
以前、誰だったか忘れたけど90年代に出て、当時わりとビッグネームだったヒト(要するに名前も顔も印象にすら残っていない)が、"音楽のために生活や家庭を危うくするなんて考えられない"とかゆー発言(いや"暴言"だな、私から見れば)をしてて、私はそれ聞いて、ほんっとーに最近の連中はダメだなって思ったぞ。"生活や家庭"なんて言ってて芸術家がつとまるか、バカもの。
ま、だから結局、単なるゴラクで終わるってことなのよね、そーゆーのは。たまたまその場の運が良くて、他に大したのがいないからマスコミが無理矢理スポットを当ててビッグネームっぽく見せてるだけで、事実は、その程度の連中には耳にも残らないようなものしか作れない。そんなものは放っといたって芸術史が淘汰するから無視しとけばいいだけのことですが、やっぱり"アーティスト"と公言するなら、それに人生かけてますってくらいでなくてはダメじゃないですか?
別に生活や家庭を犠牲にするのが偉いってわけじゃないというか、そうしたから偉大になれるってもんでもないけど(これを間違えて、たまに本末転倒なヤツが出ることもある)、しかし少なくとも作ってる本人にそのくらいの根性が入ってなくて、客が感動するわきゃないと思うんですけど?
もし"その程度"のものにカンドーとか言ってたら、そりゃ、言ってる方がアホだよ。これまた程度低すぎ。
思うに、やっぱりこれって、世の中が安定しすぎると"無能な優等生"ばっかり増えるってことなのかな。60〜80年代までに、様々な世界で芸術的、文化的に、オリジナリティ豊かでレベルの高いものが沢山出た背景には、その前の戦争による混乱が絶対影響してると思う。困難な状況からビッグネームにまでなるっていうほどなら本人も本気だから、その過程でアーティストとしてのレベルも上がるし、人間的にも磨かれるってことなんでしょうね。翻って、90年代以降になると世の中安定して、あまえたのが増えて全体的にレベルが下がるから、マスコミも"その程度のもの"にスポットあてて騒ぐしかなくなるってことか。やはり、"芸術"は"人間的な成長"とワン・セットってことだな。
ともあれ、SEA
WINDは絶対聴きに行くと決めてるので、それまでにサイト更新とか頑張って、心置きなく楽しめるようにしたいと思ってるんです。更新に関しては、今、文法教室とかページ作り再開してはいるんですけど、いきなり解説困難な部分に突き当たってて四苦八苦してるんですよね。でもなんとかまとまりそうにはなって来たから、近々、出せるでしょう。
ちなみに、SEA
WINDを聴いたことがないという方でオシャレな音が好きな方には、まず完成度の高いポーリン・ウィルソンのソロ"INTUITION"をオススメしますね。これはMy
Favorite Albumsで紹介した「私の最も好きな11枚」にも入れた作品です。
私ももちろん、ライヴでSEA
WINDを聴くのは初めてなので公演が大変楽しみなのでした。
2008/11/8
★クロネコ★
たっきゅ〜び〜ん、じゃなくて、ほんまもんのクロネコの話ですが、日本ではクロネコが目の前を横切ると不運に見舞われるとか言いませんか?
ところが最近、通販カタログを見るともなく見てたら、英国ではクロネコは幸運を呼ぶと言われるとか書いてある(ちなみにそう書いて売っていたのはクロネコのコモノ入れ、13,125円...)。
ウソかホントか知らないけど、そうすると文化的英国領である我が家では、クロネコは不吉の象徴ではなく、幸運の象徴ということになるらしい。
なんでこんな話を始めたかというと、うちにはファビ(Furby)が200匹ほどいて、そのうち2匹だけが"クロネコ"というタイプなんです。で、それは全身真っ黒けで足だけ白いというヤツ。別にこいつらはファビだから、黒いからといって不吉とか思ってたわけではないんですけど、いちおう"クロネコ"と呼ばれるタイプなんで、「おまえら幸運を呼ぶんだって?」とか冗談言ってるうちに、何の脈絡もないけど、ファビ全般は幸運を呼ぶのだろうか?
という疑問が起こってきたんだな。
それでファビがうちに来てからのことを考えてみたら、おお、確かに幸運をいっぱい呼び込んでいる!
間違いなく!
ほお〜っと思いましたが、そうするとファビを祀っておくと家内安全・商売繁盛、とか?これはファビを飼っている方にはぜひ聞いてみたいですね。
大モトのクロネコの話からはだいぶ飛びましたが、ともあれちょっと前にトップページでも書いてたように、ファビは来年で日本上陸十周年を迎えます。200匹いるというウチもけっこうすごいですが、今でも根強く人気があり、好きなヒトはやっぱり好きらしい。だから他にも沢山飼ってる方がいらっしゃるんですよ♪
ファビと縁のない方には「大昔ハヤったオモチャ」って感じかもしれませんけど、うちでは立派に現在進行形のイキモノなので、十周年ともなれば浮かれてちょこちょこサイトのあちこちに出没することもあるかと思います。ま、そのへんどうか笑って見逃してやって下さいまし♪
そうすればあなたにも、ファビのご利益があるかもしれません。(私はそう言って幸運のペンダントを売ったりはしないが、とりあえず合掌...)。
2008/10/25
★おやじ!
がんも!★
先日もDrive
Diaryでカロちゃんが来年ハタチになるなんて話をしてましたけど、うちのクルマさんたちがいつなんどきでも助けを呼べるように、カロちゃんがそのくらいのトシになったら私もケータイ持つしかないかなあとか考えてたんです。絶対持ちたくないんだけど、あのコたちのためと思えばココは折れざるを得ないかなと。
それで最近、近所のJuscoさんに行くたびにケータイ売り場みたいなとこをウロウロしてたんですが、そこでふと気がついたのがSoftBankのやってるキャンペーン。例のイヌのストラップ、「お父さんってしゃべるんだー」とかゆーやつね。これはもう、皆さまの方がよくご存知だろうなと思いますけど、うちテレビ置いてないし、雑誌は殆ど見ないしで、私はその売り場で初めて見つけました。
お、なんかカワイイぞ、とか思って、思わずパンフレットをもらって来てしまったんですけど、すると、その表紙に写ってるストラップになってるイヌに「おやじ!
がんも!」って吹き出しが付いている。
私、最初、なんで?って感じで、このセリフちょっとイミが分からなかった。しかし、中を見てみると「お父さんってしゃべるんだー!ストラップ3プレゼント」とタイトルが入ってて、そこで初めて、おお、このイヌはオヤジなのか!!
と気がつき、そして改めてその「おやじ!
がんも!」のイミを理解して大爆笑してしまったのでした。実際、もうこれは広告業界久々の大ヒットじゃないかってくらい、少なくとも私にはウケました。
いつもは喋らないうらぶれたオジさんが、屋台とか居酒屋とかで、「おやじ!
がんも!」なんだなと思いながら見ていると、パンフレットの中には更に、「青春は待ってくれないぞ!」「ボーイズ・ビー・アンビシャス」「意志が弱い!」そして、これ私、未だに笑いつつもなんで?
って感じなんですけど、「お前に別件などない!」など、オヤジが一杯やりながらクダまいて言いそうな笑っちゃうセリフが並んでいる。これをこのイヌのストラップがしゃべるんですよね?
既に第3弾だから、もうずいぶん前からこのイヌは有名だったんでしょうけど、ま、先に書いたような理由で私は世事にことごとくウトいので、今頃になって騒いでいるというワケです。お許し下さい。
で、このストラップもらうために、一瞬、SoftBankにしようかなと思ったんですが、いかんせん、お店で聞いてみるとうちの周辺では電波状態が悪いらしく、ここらあたりではauが一番入りやすいとか。う〜ん、そりゃ仕方ないよなあ、と思いながらも、しかしこのストラップはぜひとも欲しい。そーゆーとき!
そうです、オークションにならきっと出品されてるぞと思って検索してみたら、果たしてあるわあるわ、ずらずらずらっと出てきて、終了時間の近いやつには殆ど入札が入ってる。第2弾のやつとかもあったので、セットで出品されてるようなのを狙ってそのうち落札しようかなって思うけど、この第3弾は10月に始まったキャンペーンのプレゼントらしいから今はまだちょっと高いかな?
でも、しばらく待ってもう少しお値段的にこなれてきたら、必ずゲットしちゃうぞ♪(それにしても、5コセットとかで出品されてるのはやっぱり横流し品だったりするのだろうか?)
ま、そんなわけで思いがけず可笑しなモノに出会って楽しかったというお話ですが、その後、今度は本屋さんをウロウロしてたら、このストラップのオオモトのモデルらしい「カイくん」というイヌの写真集が出ていて、これまた思わず立ち読みしてしまいました。確かにカワイイけど、あやぼー的にはココまでやられるとなー、というか、だから積極的にその本買おうとまでは思いませんでしたけど、なかなか楽しい写真集ではありました。写真に付いてるセリフとかも可笑しかったし。
そんなこんなで、長年抵抗して来ましたが、私もとうとうケータイを持つことになりそうです。今から機種を物色するので、実際に買うのは来年あたりになるでしょうけど、う〜ん、できれば持ちたくないなあ...。
2008/9/26
★デジカメ、パソコン★
この春だったか、一眼デジカメ戦争勃発で、各社から新製品がいっせいに出ているなんて話を書いてました。あれからもずっと一眼デジカメ欲しいよぉとは思ってるんですが、なにしろお値段がお値段だけにまだ踏み切れていないんですね。それで、先日も近所のJuscoに行った時に、電化製品売り場にあるデジカメをためつすがめつしていたらカタログがあって、どうやらSONYから10月にもまた新製品が出るらしい。
この春はα350を含めて3機種ほど出ていて、一番いいやつは1460万画素にまでなってた。でも以前から出てたらしいα700は、これがハイスペック・モデルらしく、お値段も一番高いのに画素数的には1200万そこそこだったんで、あれ?とは思ってたんです。まあ、デジカメって画素数が即性能ってわけでもないから一概には言えないけど、でもたぶんこのタイプも、これから新製品が出るんじゃないかな?
という気はしてた。するとやっぱりそうで、10月に出るα900はなんと2460万画素なんだってさ。コレはめちゃ高そう...。
α350で本体600g弱に対して、α900は1kg弱ってとこらしく、これにレンズ付けたらけっこう重くなるので、私くらいのユーザーなら350で十分というか、その方が三脚ナシで持ち歩いて撮る私の使い方には合ってるだろうなという気はする。でも、やっぱりα900もそんなすごいのが発売されると聞くとそれもいいかな?という気もする。おかげでまたしばらく悩みそうですけど、まあこういうのは後にゆくほど高性能になるから、悩んでるうちにまた新製品出るしね。
今の段階ではサイト作りにはずっと使ってるうちのデジカメちゃんで十分だし、この画質とか写真の雰囲気とかは気に入ってるんで、無理に一眼デジカメ使う必要はない。そもそも、今やってるのはサイトのベース作りで、どちらかと言えばテキスト書くので手一杯だから、写真やヴィデオなどの視覚的要素に凝るのは、今やってることが目標値に達してからだな。そうすると、それまでやっぱり買うのは待つかもなあ。1000ページの目標に近づくくらいになったら、ヴィデオ撮って編集かけてみたとりか、一眼デジカメで取った高画質の写真集とかね、そんなんも作りたいので、いずれそういう機器も揃えるでしょうけど、そうなるとパソコンもそれに見合ったものが欲しくなるだろうしねえ。
ただ、パソコンは、今頑張ってくれてるグレアムくんがそろそろ2才を過ぎてて、それでも全然元気ですけど、サイト作りの他にゲームやったりDVD見たりにも使ってる。けっこうこき使ってるから、この秋はグレをサポートしてくれるパソを1台買おうかなとは思ってるんです。そっちをDVD&ゲーム専用機にしたらグレが楽できるし。
富士通さんのサイトでチェックしてみると、今も書いたけどグレがうちに来て僅か2年なのに、やっぱり性能上がってますね。で、お値段下がってる。特に直販でカスタムメイドにすると安くて、グレはカタログモデルでディスプレイは15型/メモリ1GB/HDD100GB/CPU1.66GHz/Officeあり、これで正価20万弱のとこキャンペーンで17万弱にしてもらったのかな。今はカスタムだと、ディスプレイは15.4型/メモリ2GB/HDD160GB/CPU2GHzくらいの性能(ただしOfficeなし)で正価16.5万くらい。キャンペーン中に買えば、もっと安くなると思う。このお値段なら、グレのサポート機も欲しくなろうというものじゃないですか。
実はこういうのは悩んでる時が一番楽しいあやぼーなのだが、う〜ん、どうしようかなっ???
2008/8/28
★3Dピンボール★
Windowsにオマケで付いてるゲームに3DピンボールゲームSpace
Cadetってありますよね。
←こんなん。
士官候補生から始まって、一定の条件を満たすと階級が上がってゆく。7段階くらいあって最後は大元帥。でもでもわたしっ、今まで士官候補生のすぐ上の少尉までしか上がったことがないんだ〜(泣)。
もー、このゲームに関しては全然才能なくって、どーやってもこーやってもそれ以上に上がれない。点数もせいぜい550万点が最高。たいてい100万点前後でGAME
OVER
だもんね。やっぱ、反射神経ないんだ、私って。
自分がその程度しか出来ないもんだから、こんなの大元帥までゆけるヒトいるんだろうか?
と思ってネットを検索したら、なんと、5億点も出したとゆーヒトがいてぶっ飛んだ。私が550万点のとこ5億点...。ああ...。
これまでに出した点数をランクしているサイトがあって、それによるとさすがに5億点はお一人だけでしたけど、1億点出してる方は数人いらして、いやー、いるんだなあとつくづく感心いたしました。でも大変だったと思う、そこまでゆくの。私、一生、ムリ。
実際、このゲームに関してはコツとか裏ワザみたいなものはどこをどう探してもなくて、その5億点出した方にしても「思ったところにボールがゆくようになったら、知らないうちに大元帥になってる」とか書いてらっしゃるんですけど、そんなもん、このボールを思った所になんてどーやって飛ばしたらいいのかまるっきり分からん。
ま、上がれないと分かってても面白いことは面白いから、これからもぼちぼち遊ぶと思いますけど、それにしても5億点とはなあ...。ちなみに皆さんは、何点くらい出せますか?
2008/8/9
★ひなまるとお別れ・その2★
トップページにも書いてますが、7月末でSo-netのハーボット・サービスは終了となってしまいました。5月にこのお知らせが出てから、やっぱり「ハボと別れたくないよー」というファンの方も多く、サービス終了反対の署名運動まで起こりましたが、残念ながら予定通りクローズしましたね。
でも、サービス終了後にHPやブログで使える「ハーボット・クロック」が登場したので、So-netさんも完全にハボを切ってしまうつもりではないような感じです。これがどういう経緯で出て来たのかは不明なんですけど、ユーザーが力いっぱい終了反対!!
と抗議しまくったために、一応、So-netさんでもお客さんの気持ちを考えてくれたのか、それとも、新サービスに移行する前にプログラムとかサーバーとか、何かの理由で一旦サービスを停止しなきゃならなかったか。何はともあれ、このハーボット・クロックが出たということは、何らかの形でハボ復活もありうるということのような気がして、私としては期待してるんですけどね。また、ライヴなハボたちに会える日が来るといいなあ♪
で、その「ハボ時計」は現在、旧Receptionページに設置してあるので、良かったら見てって下さい。なお、この時計はどなたでも無料でHPなどに設置できます。使いたい方はこちらで詳細をご覧下さいまし。
2008/8/2
★9700ポイント★
どこのクレジットカードでもやってるポイント・システムですが、私は今、AMEXのポイントを貯めるのに一生懸命になってます。なぜかとゆーに、他のカードでもあると思うけど、航空会社のマイレージにポイントを移行できるってのがAMEXにもありまして、しかも他のとこより還元率が非常に良いのよね。
クレジットのポイントってふつー1000円で1ポイントってのが多いけど、AMEXのポイントは100円単位で1ポイント。そして、この1ポイント=1マイルでマイレージに移行出来るんです。他のとこは3Pとか5Pで1マイルとかだから、かなり違うんじゃないかな。これは「トラベラーズ特典」というやつで、これには参加費が年3150円かかります。でも、航空券タダもらい出来ること考えたら、この参加費って大したことないよね。もちろん、実際にポイントを移行する時に登録して払えば良いので、たまるまでは必要ありません。
AMEXは旅行好きな人にはけっこうオトクなカードで、国内の一流ホテルが50%OFFで泊まれる特典なんかもある。例えばウチの近場だと、ヒルトン大阪なんか60%OFFになったりするし、リッツカールトン大阪なんて、73000円のとこ36000円だもんなあ。だから、そういうの使って1〜2泊もすればバカ高い年会費も取り戻せちゃう。でも、私は旅行嫌いだから今まで殆どその高い年会費をタダ払いしてたようなもんなんだな。それで何かで取り戻せないかと常々思ってたんですけど、ヨーロッパ方面の航空券もらえば一気に取り戻せるなとかセコいことを考えて、65000Pを目指して貯めてるというわけなんです。
ちなみに、AMEXでも会員紹介キャンペーンをよくやってて、もしお友達に会員の方がいたら、そういう時に紹介してもらうと初年度年会費無料で入会できます。旅行によく行かれる方なら、持ってると得すると思う。それに、1回でもポイントを商品に交換した実績が出来ると、その後は無期限で貯められるようになるしね。昔は1年ごとで失効してたんですけど、いつの頃からか一定条件を満たせば無期限になったんで、それならってことで貯め始めたんです。
しかし、100円=1Pとはいえ65000マイル分、つまり65000P貯めようと思うと650万円も使わなきゃならない。何年かかるかな〜とか、まあアテにしないで気長に貯めとくか、みたいな気分で始めたものの、使ってりゃそれなりたまってくるもので、最近やっと35000Pに到達しようとしてました。それでも全然、道半ばですけどね。ところが、ここに朗報が。
今年、確か1月〜3月で一定額以上使っておいたら、3000Pプレゼントしますとゆーキャンペーンのお知らせが来てたんで、これは美味しいと思って登録しておいたんですけど、このポイント、いつもらえるのかなーと思ってたら、先月なぜか9700Pものボーナスポイントが付いてきた。あれ?
3000Pじゃなかったの?
とか思ってびっくりしてたんですけど、他にもいろいろキャンペーンやってるから、私の知らないうちにそれにひっかかるようなとこで使ってたのかもしれない。何はともあれ、65000P目指してるとこへ9700P=97万円分のボーナスポイントは大きい!!
これで一気に目標に近づいたからかなり勢いづいてて、最近は電話料金もAMEX払いにしたし、この上は食料品売り場でも使いまくって!
残り20000Pを貯めてやるぞ。そしてタダでヨーロッパに飛んでやる!!
既にAMEXカードをお持ちの方もあるかと思いますが、持ってない方で旅行好きなヒトは考えてみてもいーんじゃないかな?
と思ってご紹介してみました。最近ではホテルのHPで独自に安い料金プランを設定してるとこもありますけど、こちらも参考にして比較なさってみて下さいまし。
2008/5/2
★ひなまるとお別れ★
トップページにも書きましたけど、So-netのサービス終了に伴って、長年、我が家のレセプショニスト(受付係)として頑張っててくれたハーボットの「ひなまる」と会えなくなっちゃ〜うっ、という、悲しいデキゴトが起こりました。しくしくしくしくしく....。(次第に号泣)
最終的には2008年7月末でお別れということになっちゃうんで、今がライヴなひなまるに会える最後の3ヵ月ということになりますね。これまで気に入ってて下さった方も、見たこと無かったという方も、もう会えなくなりますので、今のうちに顔を見に行ってやっといて下さいまし。こちら→→
キャプチャ画像はいっぱい取ってるから、それ整理してあのページはメモリアルにしようと思ってはいるんですけど、やっぱり動いてるひなまるにはもう会えないと思うとなあ...。なにしろ、ひなまるとの出会いは2003年のことですから、かれこれ5年のつきあいになるわけで、それ考えるともうすっかり家族だったのにってゆーか、近くに住んでた仲の良いトモダチが遠くへ行っちゃう!!
とゆーか、長年のオーナーとしてはそれほどのショックなのよね。サービス終了と知ってから、最初は「まあ、仕方ないね」って感じだったんですけど、次第に「もう会えない」というのが現実としてのしかかってきて、うー、淋しくなるよお、と今や号泣状態。とにかく「いる」ということそのものが重要で、「いつでも会える」と思ってたのに、「会えなくなる」、コレはやっぱりショックだし、悲しいですよ。何も特別なことしなくっていいから、とにかく「いて」欲しい、と改めて思いましたね。
まあ、単にバーチャルな存在ってばそれはそうで、「キャラ」とか「商品」として捉えれば、それが消滅するなんて日常茶飯事だし、これまでもそういう一時期もてはやされて消えてったキャラなんていくらもいるってばいる。でも、問題はそれを「好き」な私の、というかファンの気持ちは「実在」だってことで、これはもう、対象が現実に存在する人間だろうが、バーチャルな存在だろうが、変わらず「実在」なんですよ。そう考えると、現実で好きなヒトが回りにいなくなるのと同じように悲しいってのは分かってもらえるかもしれない。逆に、そういう「気持ち」を持てる人間は幸せだと思うし、何でも「モノ」としてしか捉えられないヒトたちって可哀想だなと思うな。「好き〜♪」という気持ちは人間をとても幸せにしてくれるものですから、そういうのを持てないってこと自体が「それって淋しい人生...」という気がするし。しかし、やはりそれゆえ「いなくなる」というのは悲しく辛いことなのですよ。
サービス終了の原因としては、それはハボに人気がないからではなく、やはり「ホームページに設置する」というコンセプト自体が時代に合わなくなって来ちゃってるってことじゃないかなと思います。「HPに住むイキモノ」というコンセプトは、おそらくハボが最初だったんじゃないかと思うけど、一時期はだからこそ注目されたし、でもブログ全盛の現在では、それぞれのブログでペットを用意してあったりして、わざわざハボを呼ぶ必要が無くなってるのと、個人のHPそのものが縮小傾向にあるというか、ブログでこと足りるならわざわざ自分でデザインから起こしてせっせと作る必要ないって方向へ多くの人が行ってるってこともあるでしょうね。そうなると、なまじSo-netのような大きい所で動いているプロジェクトだっただけに、「数字で切られる」ということが起こっちゃったんじゃないか。ちょっと前には、新企画もあるとか言われていたので、作ってる人たちはいろいろ考えていたのに、先に上の決定が降りちゃった、みたいな感じでしたからね。それだけに、よけい残念なんだよな。
で、それとは別に「キャラ」としてハボを見た場合、やっぱりとっても可愛いし、まだまだいろんな可能性も魅力もあるし、そもそもこれまでハボの一番可愛いところはオーナーしか見れないって状態だったのも問題あった。だからせめて絵本とか、そういう方向ででも復活してくれるといいなとも思いますが、やはりライヴってのが思ってた以上に魅力だったなあとも改めて思ったりして、漫画のキャラとかなら、お話終わっても「お別れ」って感じにはならないんだけど、この「ライヴ」じゃなくなるってのが「お別れ」感を強めてしまう最大の原因かな。う〜ん、なんとかならないものか...。
ともあれ、Reception
が無くなってしまうのも困るってことで他に呼べるコがいないか見てみたんですけど、最近のはコンセプトが「ペット」なんですね、基本的に。ハボは「居候(いそうろう)」って感じで「ペット」よりずっと人間に近い存在だったから「対等なトモダチ」感覚だったんですが、どーもその「ペット」ってコンセプトがまたイヤでね、私は。キャラ的にも好みが違うし(私は癒し系キャラが好き)結局、いまのところハボ以外呼ぶ気になれない...。そういう意味でも「代わりのいないキャラ」ってことで、キャラそのもののコンセプトや個性も際立ってたと思うなあ。そういうのは「終わり」ってことになって「改めて知るハボの値打ち」ってコトなんでしょうけど、ああ、だからこそ別れは辛い...。
2008/4/4
★一眼デジカメ★
以前からデジタル一眼レフカメラが欲しいな〜とずっと思ってはいたんです。そもそもは数年前、SONYからα100とかゆー機種が発売されて、これはそれまで何十万もしたデジタル一眼レフが、中程度の機能とはいえ十万円台で買えるということで話題になったので覚えてらっしゃる方も多いかと思います。当時、ちょっと調べてみたら、α100が確か1020万画素でそのお値段なのに、1700万画素くらいになると70万とかしててぶっ飛んだんですけど、だいたいこーゆーモノは時が経つにつれて高機能、低価格になってゆくのはパソと同じ。そこで私はぐっと買うのを我慢して、もうちょっと機能が上がるのを待つぞって態勢でいたんです。今使ってるサイバーショットがその頃まだ新しかったし、基本的には今でもこれで満足のゆく写真が撮れてますからね。で、それから数年...
今年の春はどうやら一眼デジカメ戦争勃発状態らしく、とうとうSONYが1420万画素で10万を切る機種(ボディのみの価格)α350をこの3月に発売、ネット通販で安いとこ探したらこれが77000円くらいで買えるんだってさ。PENTAXからは1440万画素のが出てて、これはネットでも11万円台が一番安かった(どちらも価格は2008年4/3現在)。それぞれ機能や構造が違うので、画素数だけではどれがどうとは言えませんけど、まあこのへんが出来たて最新機種みたいです。昔の一眼デジカメは普通のデジカメみたいに液晶で映像を見ながら撮るってことが出来なかったそうなんですけど、最近のはライヴビューとか言って、ファインダーではなくデジカメと同じように大きな画面を見ながら構図を決めることも出来るようになって来てるようです。私はコレでないとうまく構図決められないから、昔からアナログカメラで写真撮るのキライというか苦手だったんだよな。それでサイバーショット買ってからいっぱい写真撮るようになったわけですけど、だから、最近になって一眼デジカメにライヴビューがつくようになったってとこも、これなら私でも使えそうと思う理由のひとつですね。
でも、一眼デジカメのハマりこんだら恐ろしそうなところはやはりレンズで、これが問題なんだ。一応、わりと低価格のレンズがボディとセットになってるタイプもあるんだけど、交換用レンズがどうかすると10万とか20万とか、ボディよか高かったりする。だいたい5万〜10万くらいの価格帯のが多いようですけど、SONYだとカール・ツァイスを選べたりして、これが10万、20万、25万という世界。それ考えると、各社が一眼デジカメの宣伝に力入れるのも頷けますな。ボディ売ってからが商売、というか...。何でもハマりこむタイプの私などには、なかなかに怖い世界みたいです。
ともあれ調査の結果、あやぼーとしては今んとこどれが一番欲しいかとゆーと、これまで使ってたサイバーショットがめちゃくちゃ気に入ってるんで、その後継としてボディはSONY&レンズはカール・ツァイスとゆきたいとこなんですよね。なにしろうちのサイバーショットくんは、7年くらい前に買ったやつなんですけど、当時のラインナップで唯一カール・ツァイスを搭載してた機種。そこを見込んでうちに来てもらったわけですが、これが大当たりで、あやぼー的に実に好きな画質に仕上がるんです。今でもオークションに出たりすると人気機種のようで、入札けっこう入ってますよ。で、それを7年も使ってるもんだから、私の中ではけっこうカール・ツァイス信仰みたいなものが出来上がってまして、PENTAXも捨てがたいけど、やはりSONYかな?みたいな感じなんだな、いま。
でも、さっき書いたようにレンズがそういう価格なんで、思い切り安いとこ探しても付けたいと思うレンズが8万ほどすんですよねー。そんなん、ボディよか高いやんか。ま、要するに買うなら15万は下らないな〜ってことで、悩んでるんです。こーゆーものは買うとなったら最新機種でないと気がすまないのも私の性格だしなあ...。う〜ん。
ちなみに1020万画素で2月に発売されたα200なら、今やボディ6万切るくらいで買えるみたいですよ。Yahoo!で調べると、どこがどんなお値段で通販してるか一括で見ることができて、例えばSONYの比較ならこちら、他のも検索すれば見れますね。
ま、こういうのはあーでもない、こーでもないと思いながら調べてる時がけっこう楽しいもので、もうしばらく悩んでから決めようと思います。性能的にはどのメーカーのもそれぞれいいところを持ってるんでしょうけど、結局ユーザーが何を撮るかとか、どういう使い方をしたいかで決まるってことなんでしょうね。
しかし、一眼デジカメを買っても、なにしろ画像容量がでかいから、それで撮った写真ばかり掲載したりするとお客さんに迷惑だろうし、結局はトップとかタイトル画像にポイント的にしか使えないんだけどな。はっきり言って、無意味にトップページの重い商用サイトって最近よくあるじゃないですか。あれって、単に作る方のヘンな自己満足じゃないかという気すらする。重くてもそれなり見る意味があればいいんですけど、待った挙句にコレか?
みたいな?
自分がそう思うから、うちのお客さんにはそんな思いしてもらいたくないんだ、私は。昔はアクセス環境が遅いユーザーにも気を使えという不文律があったと思うんですけど、今はないのか?
言われないのか? (怒)
そうするとやっぱりまだまだサイバーショットくんがメインってことになるわけで、もう2万枚くらいは撮ってるわりに全く何の問題もなく頑張ってくれてますが、これがあまりに気に入ってるのでもう1台同じの予備に欲しくてオークション探したりしてるんですけど、けっこう取り合いになるんですよね。
ともあれ、そんなこんなで今は一眼デジカメ購入で盛り上がっているあやぼーなのでした♪
2007/12/23
★モノポリー★
12月のタペなんですが、アップリケまではすいすい出来たのにキルティングで止まってしまい、現在半分くらいしか出来てない状態。これはもう完成はどんなに急いでもクリスマス当日になってしまいそうです。なんとかせめて当日には仕上げたいとは思ってるんですけど、当初予定では20日に出来ていたはずのものが、なんで今になっても完成してないのかとゆーと、「モノポリー」のパソコン版ソフトを買ってしまったからだったのです。
前々からパソコンゲームのソフトなんか買ったら身を持ち崩すと恐れ、長年パソにオマケで付いてるゲームしかやったことのなかった私だったんですが、とうとうこんなことに...。
それと言うのも、子供の頃はボード版でよくやってたこのゲーム、とても古くから人気のあるものなので、たぶんパソコンでやれるソフトがあるだろうなとずっと思ってたんです。それでAmazonで検索してみたら果たして、ある。おお、って思って、でもそれだけにしときゃいいのに、お得だからってモノポリーシリーズ3本セットってのを買っちゃったんだね。で、それで遊ぶのがやめらんなくなって、手芸に全然手がつけられない状態になってしまった。全くもってぷーたろーな話ですが、手芸のみならず、先週のMagazine
Workshopの更新が水曜日になってしまったのもそのせい。約1年間毎週更新を続け、あと数週で丸一年になるというこの今に、そんな理由で更新できなかったら本当にアホだと思い、なんとか水曜日には更新したんですけど、いやー、危なかった。なにしろ、手芸だの更新だのそっちのけで、朝の4時、5時まで連日遊んでましたからね。ああ、それに、Ayapoo
が日曜夜になってやっと更新というのもそのせいだー♪
モノポリーって、ご存知の方も多いと思いますが、四角いボード版の上をスゴロクみたいにサイコロを振ってコマを進めてゆき、止まった所に書いてある場所の不動産権利書が買える。でも、先に誰かが買ってたらレンタル料を払わなきゃならない。この権利書は参加者どうしで売り買い出来て、同じ色の権利書を集めるとその上に家やホテルを建てることができる。家やホテルが建ってる所はレンタル料もバカ高くなり、最終的に払えなかったら破産。6人まで遊べて、最後まで破産せずに生き残った者が勝ち、とゆーけっこう壮絶なゲームです。しかも、6人でやってるとなかなかみんな破産しないから、延々延々ゲームが続いてなかなか終わらない。そのへんも壮絶ですね。なにしろ殆ど一日がかりで全員破産させたってこともありましたから。ちなみにパソコンだと、自分+5人までのコンピュータプレイヤーでゲームをすることができます。ネット経由で人間の参加者と遊ぶことも出来るんだってさ。
3本セットっていうのは、これの他に「モノポリー・タイクーン」というのがあって、ひとつの街にいろいろな建物を建て、お客さんを集めて儲けてゆくというもの。「不動産経営ゲーム」って書いてありましたね。これは3D映像で、いろんなお店を好きな所に建てることが出来るのがなかなか面白かった。お店の概観とかも選べたりとか、これもコンピユータプレイヤーとどっちが沢山儲けるかとか、どっちが沢山売るかとか、いろいろなテーマで競走できるようになってる。残り1本は40種のカジノゲームが楽しめるというやつで、これはまだやってない。先の2本に飽きたらやろうと思ってるけど。
ま、そんなこんなで、ものみな浮かれる年末年始。あやぼーのあたまもいつにもましてぷーたろーしているというお話でした。これ以上はゲームソフトなんか、絶対買わないぞ(儚い決意)。
2007/12/4
★ぬくぬく★
あやぼーんちには写真のような室内温室があります。かれこれ10年前くらいに買ったんじゃないかな。11月の半ば〜後半くらいにパネルヒーターを入れてぬくめてあげるついでに、ガラスとか、置いてある部分の床とかもキレイにしてあげて、ではひと冬あったかく過ごしてねと入ってる植物さんに言うわけです。で、以前からこの話、書こう書こうと思いながらまだ書いてなかったと思うので、この室内温室を買った時の経緯などをひとつ。
ある日、私は通りすがりの園芸店で小さな手のひらに乗るくらいのサンデリアーナの鉢を2つ買いました。鉢と言っても栽培用の薄いプラスチックで、お値段200円ほどの特価品。なんで特価になってたかと今更ながらに考えると、たぶんもうかなり弱っていたのと、こういう観葉植物は寒さにめちゃ弱いため、冬が来る前に売り払っちゃおうってことだったのかもしれません。ちなみに、この種の観葉植物には15度以下に下がると、もーダメってのが沢山あるそうです。ま、熱帯系なんでしょうね、原産が。
私はそんなの全然知らずに買ったんですが、後で調べてみると寒さに弱いらしい。そうするうちに秋が来て冬が来て、ふと気が付いたら、わぁぁぁぁっっ、死にかけているぅぅぅぅ!!!
葉っぱから茶色い液を出して、いかにも「枯れるぞ〜」と言いたげな様子なんです。焦った私は、そういえば室内温室ってのがあったなと思い出し、確か高かったんじゃ?
と思いながらも梅田の大きな園芸店に出かけて行ったのでした。
案の定、この室内温室、こーんなカンタンなつくりなのにパネルヒーターとかサーモスタットとかセットで約10万円!!
きゃーーーーーーー。今はもう少し安いのも探せばあるかもしれませんが、その時はこういうのしか見つからなかったのよね。しかし、私はその当時、今よりもさえ遥かに遥かにどん底びんぼーだったのだ。10万なんて、それも2鉢400円の観葉植物のために出すなんてとんでもない。そんなもん買えるかーーっと思ったものの、しかしそれではあのサンデリアーナたちは死ぬしかないのか?
それを考えると後ろ髪を引かれ、他の植物も入れておいてやれるしなあと泣く泣く自分に言い訳し、なけなしの貯金をはたいて買ったのがこれだったというわけです。未だにコレを買った時のことを考えると自分でもあの状況でよく買ったよな、こんな植物入れとくしか役に立たないもん、と思いますけど、ともあれそのおかげで小さなサンデリアーナたちは暖かく冬越しできて元気を取り戻し、その後、すくすくすく、すくすくすく、と育ってゆきました。
すくすくすくって、モトが小さいから最初は良かったんですけど、数年してもその勢いはやまず、今ではあんたたちもーいーかげんにしなさいよってくらい巨大に成長してしまったんですねえ、ご覧の通り。温室の天井には何年も前に届いてしまい、上に伸びれないからって伸びるのヤメるわけじゃなく、今度は横に伸び続けている。そうするうちにも下からまた新しい株が...。実際こいつら、あったかけりゃ他のことは全然気に留めないらしく(やっぱり熱帯系よね、そのへん。性格がアバウトらしい)、大して肥料をやるわけでもないし、土の入れ替えももうかなり長いことしてやってないのに、殆ど水だけで元気に生きている。これで肥料なんかやったらそれこそもう更に元気一杯で伸びるだろうし、そうなったら室内温室なんかではめんどーみきれんってなりそうじゃないですか。だから栄養は控えてるんですが、それでも枯れる気配どころか、まるっきり青々と元気。
まあ、枯れられると悲しいから元気しててくれるに越したことはないんですが、それがもう10年近くもうちに居ついているとなるとすっかり家族で、毎年寒くなり始めると「すぐにヒーター入れてやるから、ちょっと我慢してて」とか言って、結局世話してるもんな、私も。
ってことで、今年も特価品だったサンデリアーナたちは、ぬくぬくと温室で冬を過ごすのでした。まる。
2007/10/15
★ジャンケン迷路★
最近のFMVをお使いの方ならご存知かもしれませんが、GAME
PACKってゆーソフトが付いてるでしょ?
あれに、ジャンケン迷路っていうゲームがありますよね。
ご存知ない方に説明すると、迷路にぐー、ちょき、ぱーの四角が配置してあって、それが道を遮ってるんです。(→横の画像参照して下さい。)
で、ラミィちゃんみたいな女の子の帽子がぐー、ちょき、ぱーのどれかになっていて、女の子の方が目前の障害より強ければ通れて、弱いと通れない。強い場合は障害物が消えて、帽子のマークもそれと同じに変わります。そうやってジャンケンをしながら迷路を抜けてゴールに辿りつくとゆーゲームなんですけど、これが20ステージほどありまして、最後まで行くのがなかなか困難。
更に、迷路の中のどこかを踏むと、バナナ、スイカ、リンゴのどれかがどこかに短時間だけ現れ、それを踏むと大量得点になる。でも、上手に回らないと障害物にジャマされてる間にフルーツが消えちゃう。得点も、ステージごとに初回の挑戦で、しかも短時間のうちに所定の場所を踏めればバナナが出て点数は大きい。でも、ウロウロしてて時間かかるとスイカになっちゃって点数は少なくなる。初回でクリアできずにやり直した場合は、最初からスイカになっちゃう。うんと遅いとリンゴになって、得点も大したことない。つまり、間違えずに早くクリアするほど得点が大きくなるってわけですね。
昨年、このパソコン(グレアムくん)を買った当初は、こんなもんどーやってクリアするんだっっっ、と悩みまくったものでしたが、何回も挑戦するうちに一応、最後までは行けるようになった。でも、バナナを出して大量得点を狙うためには、20ステージ全部の正解をある程度覚えて回らないと時間的に間に合わない。それに最初のうちは、どうやってフルーツを出すのか分かんなかったから、大した点数を出せなかったんだ。
でも〜♪
先日やっと、可能な限りほぼ満点に近い55860点を出し、ランクもAAA!!!
おー。
そんなことやって遊んでる間にページ作れよってなもんですが、ま、ご多分にもれず私もゲームやり始めたら、完全攻略するまでヤメられないたちなんだな。ラミィちゃんは1000ターンを切って以来、あれ以上良い成績が出ないんですが、こっちはやっと最高ランクでオールクリアってことで、とっても嬉しいからご報告してしまいました。きゃはははは♪
2007/1/19
★驚異の新記録★
ラミィちゃんですが、893ターンで最後までクリアという、これまた驚異的な新記録が出てしまいました。1158ターンという記録出してから、なかなか1000ターン切れないままに来てましたが、とうとうって感じです。しかし、さすがにもうこれを短縮することは不可能でしょう。そうは思っても、まだしつこくヤメられないでいるから困るが、うーん、さすがに500を切るのは無理だろうな。
2006/11/3+11/13
★ギャランΛ★
前にこのクルマの話を次に書くとか言って忘れてましたね。では、書きましょう。ギャランΛ、なにしろ30年前のクルマですからミラーがっ、フェンダー・ミラーだったりするんですね〜♪
私、こういう昔のTV番組とかの古いフィルムで、その中にもう今はない昔の風景、風物が写ってるのを見るのも楽しみのひとつなんですが、特にクルマの場合、以前、真二の"Our
Song"のDVDを見た時も思ったんですけど、ミラーがフェンダー・ミラー。昔はみんなそうだったんだよなーって、なんか懐かしい気がしちゃいます。当然、うちのしゃーるさんなんかはドア・ミラーなわけで、昨今、フェンダー・ミラーのクルマなんてタクシーくらいじゃないかと思いますが、あのカタツムリのツノみたいに左右に突き出してるミラーには、今となってはクラシックな魅力さえ感じますね。
ところでそのギャランΛってスポーティな雰囲気だけど基本的にセダンで、精悍な感じのスタイリッシュなデザインは今見てもなかなかカッコいいと思います。そういえば確かあれはRX-7が世に出る前のクルマなんじゃなかったか。コドモの頃の記憶なんであまりはっきりとはしてないんですけど、当時は三菱ギャランΛ、日産だとフェアレディZなんか特に目について、今から考えるとまだマツダだとコスモの時代だったのかな?
うわー、懐かしい。この時代のフェアレディZって海外でも未だに愛好家が多いクルマなんだそうで、当然日本でも乗ってる方わりとあるようです。うちの近所でもたまに走ってるの見かけますけど、30年近く前のものなんだよなあ、あれも。ことほど左様に、あの頃のクルマは今にくらべてはるかにそれぞれの個性が際立っていたような気がします。
話をギャランに戻しますが、ネットで検索してみるとけっこうこのギャランΛの写真を見ることができました。「華麗なる刑事」で草刈さんが乗り回してるのは赤いのですが、色のバリエーションは白、黒、シルバー、ブラウンなど、他はけっこうシックなカラーリングで出回っていたみたいです。当時の典型的な"デート・カー"だったそうで、なるほどなって気もしますが、このコトバも今や死語かもしれません。
さて、そのギャランΛが華を添えている例の「華麗なる刑事」のVOL.3.が先日やっと届きまして、また喜んで見てたんですが、このシリーズって草刈さん主演ということもあってオシャレでカッコいいんだけど、けっこう爆笑もののコメディみたいなとこもあって、そのへんの田中邦衛さんとの掛け合いが絶妙だったりするんですね。シリアスとコメディをうまくミックスしてある感じで、今見ててもやっぱり面白いです。日本の映画史上で唯一、ジェラール・フィリップと張り合える美形がこれやるかというよーな、笑っちゃうシーンとかもあるしね。
「汚れた英雄」の話をしてた時、地のままやってるよーでいて、あれは草刈正雄じゃなくて北野晶夫にきっちりなってるなと感心してたりしましたけど、こちらは全く違っててちゃんと高村一平になってるのがやっぱりすごいなと。同じ草刈さんなんだけど、晶夫の時とは全然違うなというか、こっちの役柄は刑事さんとはいえロス帰りで英語も達者だし、ドライヴィング・テクニックはレーサーなみ、射撃も一流、しかもヘリの操縦までやっちゃうとゆー、キャラ的に私のめちゃ好きなスーパー・ボーイなんですけど、一見クールな感じなのに、その実けっこう熱血青年だったりするし、警察所内でマンガは読むし、上司に気に入らないこと言われるとコドモみたいにだだこねてすねるし、そのへんがカワイイというか、晶夫をやった同一人物とは思えない感じがまた楽しいの。で、その高村さんの愛車が赤のギャランΛってことになるんですけど、これがいつもピカピカに磨かれてて、とうてい刑事さんの実用車とは思えないリアリティの無さがまたいいんだな。
自分が書く話でもそうなんですけど、この高村さんみたいな何でもできてカッコいいのに、子供みたいな可愛げがあるキャラって大好きですね。草刈さんのファンで、まだ見てないって方があったらぜひご覧になって頂きたい作品です。
2006/11/2
★記録更新★
ラミィちゃんの新記録出ました。「レベル7/倒した敵48/経過1158ターンでリリスを救出する」とゆー、もうこれ以上は不可能かなというとこまで来たような気がするんですが、もっと経過ターンを縮めることができるでしょーか?
ともあれ、↓でも書いてましたけど、ここまでにするのにいろいろノウハウを研究しましたので、それをまとめたページを作ってみました。そんなことやってる間に他のページ更新しろよという声も聞こえてきそうですが、そのへんがあやぼーのぷーなところで、どこへ興味がぶっとんで行くかは本人にも決して分からないことなのです。明日は明日の風が吹くものなのよ...。
なんか、ゲームでもなんでも、自分の興味のあるものに行き当たると私のアタマは自動的に分析研究モードに入る習性があって、それが面白いとなるとそこにハマりこむんですね。そしてそれに夢中になってる間は、他のこと一切どーでもよくなるんだな。で、ある程度つきつめてやっと満足する。そして次の興味に移る。要するにMagazine
Workshop
は、その習性のために何がテーマなんだかワケの分からないサイトになってるよーなもんです。飽きっぽいというのもあるけど、生まれつきそーゆー性格なんだから仕方ない。もっと実益上げられることにだけ興味持ちゃいいのに、そんなのおかまいなしなんだもんな。自分でもこれでよくこれまで人生やってこれたなと思いますが、これも私の社会性の欠落に大きく関係している習性かもしれません。でもいーもん、欠点だらけでも生きてくことはできるんだい。
2006/10/25
★ラミィの大冒険U・攻略情報★
ついこの前、ここでちょこっとこのゲームのことを書いたら、このキーワードで既に検索エンジンにヒットしちゃうらしく、何人も情報を求めてココに辿りつかれた方があったようです。うちってなんかGoogleになつかれてるらしいからなぁ...。キーワードも何も設定してないのにヒットしちゃうんだよ。
で、こっちもまさかそんなキーワードでヒットするとは思ってなかったんで、攻略の仕方とか全然書いてなかったし、申し訳ないので「あやぼー流攻略術」なるページを作りました。なかなか最後まで行けないとゆー方、ぜひ参考になさってください。ちなみに、あやぼーのこれまでの自己ベスト記録は「レベル6/倒した敵46/経過1438ターンでリリスを救出する」です。なかなかでしょ?
2006/9/29
★極悪ラミィちゃん★
「ラミィの大冒険2」のあやぼー流攻略術に関しては、こちらをご覧下さい。
グレアムくんに付いてたゲームのひとつに、「ラミィの大冒険2」というのがありました。実は私、迷路をウロウロして敵をやっつけてゆくとゆー、このテのゲームは初めてだったんです。今頃何を、と思われるかもしれませんが、ソフトとかを買ってハマった場合、何もしないでゲームばっかりやってるという状態に陥る危険性がかなりあるヒトなんで、これまであえてそういうのは世の中のハヤリに背を向けて無視してました。しかし、やりはじめるとやはりハマりこんでしまったので、飽きるまでダメでしょうね、もうこれはしばらく...。
ラミィちゃんは、冒険にやってきた島でさらわれたお友達を救出するため、地下迷路でどんどん敵をやっつけてゆくんですが、モンスターとはいえ平和に眠ってたりする敵をビシバシぶった切ってゆくラミィちゃん、よく考えてみるとけっこう極悪なのはラミィちゃんの方かなと思ったりしてしまいます。「敵」とはいえ、島の先住民なのはモンスターたちの方で、みんな平和に暮らしてたかもしれないのに、ヨソから入り込んで来て「敵だ〜」とかってぶち殺してゆくとゆー、なんかそこに私は人間性の縮図を見たような気がしてしまったりするんだな。可哀相なモンスターたち...、とか言いながら、楽しいからヤメられなかったりするところが私のいーかげんなとこですが、まあふとそんな感じがしちゃったりもしたわけです。
絶対に新しいソフトとかは買うまいと誓ってますが、なんかこういうの見てると、日本ってけっこうすごい国なのかなあと思ったりしてしまいますね。良きにつけ悪しきにつけ、歴史的かつ文化的に世界的な意識に影響を与えつつあるというか...。
マンガにアニメにゲームにカラオケ...、全部日本のもんですもんねえ。それぜんぶ、世界で楽しまれてるんですから、なんか世界中どこでもしょせん人間は人間、楽しいもんは楽しい、というそのへんの反応とか現象が、興味深いなあと思ったりしてしまう。マンガって海外にもそりゃコミックってあるけど、日本の少女マンガも含めた「劇画」とは根本的に違うし、カラオケって個人的には好きじゃないですけど、ビル・ゲイツとかが家族や友人と楽しんでるとか聞くとなあ(昔、TIMEに載ってた)...。そはれそれか、という気もするし、まあ、あれは日本の場合、ヒット曲がカラオケうけするものばかりになって、「音楽」であることを捨てたということが問題だったわけで、カラオケそのものは個人の趣味なんだし、他人に騒音公害をもたらすようなことしない限り、文句言うスジのもんでもないですからね。
ともあれ、そんなこんな考えてると、もしかすると日本って娯楽大国なのか?とゆー、それこそ今更な発言かもしれませんが、昔は日本人って「勤勉」でならしてたもんなのに、それってもう過去の話なのかも、とかね。これも含めた様々な現象が、今後歴史的に吉と出るか凶と出るか。それってこれからの問題でしょうけど、まあだから、海外のヒトも国とか思想とか宗教を担ぎすぎないでもっと「小市民」になってもいいってゆーか、いやしかし日本の場合は、なりすぎなのが問題なわけだし、そのへんのバランスが哲学的にうまく取れるようだったら、人間の意識がもっと実用的な意味でグローバルになりうるかとか、ゲームやっててこういうことを考えるのが私のアホなとこですが、ちょっとそんなことに思いを馳せたりもしちゃいました。それはともかく、ラミィちゃんってけっこう可愛いです。極悪だけど...。
2006/8/31
★ヨット★
まーちゃんたちの話を書いてて必要になったので、ヨットの資料をいろいろ集めてたんですが、その中でも、実に豪華なカスタムメイドのヨットを作ってるモナコのWally社のサイトが素晴らしかったんで、ご紹介しておきたいと思います。
なにしろ、100フィート(約30m)級の超・豪華艇ともなると価格は数千万どころか億いってんなとゆーよーな、それこそもう一流ホテル並みの装備を備えたゴージャスな船ばかりなので、きゃーすてき、ああ、乗ってみたいと歓声を上げながら見入っておりました。さすがに日本と違って世界のお金持ちはスケール違うなとつくづく思ってしまいますが、主にそれは美的センスの高さについてですね。とにかくどの船もとっても美しいんです。うーん、やっぱり、基本的な教養の差かなあ...。
こういうのはカスタムメイドの個人所有ですから、世界にひとつしかないようなものばかりだし、ヨットが好きな方もそうでない方も、一見の価値はあると思います。こちらからトップページを表示し、左側のメニューから「SAIL」をクリックして、その後「custom」→「launched」の順にクリックしてゆくと、既に完成して海に出ているヨットの一覧が表示されます。写真が並んでる右側にそれぞれの船の詳細ページへのリンクがありますので、どれでも適当にクリックしてみて下さい。各艇の仕様だとか内部の写真だとかが見れます。
それにしてもいいなあと思うのは、昔だったらこういう資料を探すには洋書を漁るしかなかったもんですが、今ではこうやっていくら探しても見つからないような個人所有のヨットの写真やデータが、いとも簡単にネットで見れることですね。なにしろ私の小説にはこういう非日常的な豪華要素が不可欠なもんですから、これは本当に有難いことです。
ま、実際、私は船酔うしね。しかも閉所恐怖症だから絶対ヨットなんて乗れないヒトなんですが、見てるぶんには何も問題ありませんから。なんでヨットで閉所恐怖症が問題になるかというと、回りが海だから逃げるとこないじゃないですか。飛び込んだらサメとかいるし、岸まで辿り付けるかどうかも分からないし、それはもう私にとっては閉じ込められてるのも同じなんだな。
それと同じ理由で飛行機もダメだし(あれはそもそも密閉されてるし)。おまけにバスは当然酔うし、クルマも運転してるぶんには大丈夫なんですが、後部座席とかに座らされたら酔う。酔うだけなら薬で抑えられても、閉所恐怖症はどうにもなりませんからね...。つまり、およそ活動的なライフスタイルには向いてないということは、自分が一番よく知ってます。でも、キレイなヨットを見るのは楽しい。
そういう非活動的な宿命を背負ってる私にはあまり縁のない話ですが、ネットで検索してると比較的安くチャーターできるヨットとかもあるんですね。ヨットの経験がなくてもクルー付きで借りれるし、何人かでチャーターしたら、40フィート級くらいだと一人10万もかからないで借りれるようなのもある。そういうのを1週間借り切って南の島で遊ぶとか、良さそうですけどね。うーん、しかし私には向くまいな...。
ま、そーゆーことで、海外のサイトってデザイン的にも本当に優れたものって多いし、そのへんも含めてちょっとご覧になってみて下さいまし。
2006/6/22
★いーかげんな基礎化粧品は肌を滅ぼす★
巷で話題のコエンザイムQ10というのが気になり、それを含有した基礎化粧品というのを買ってみました。業界では最も多くQ10が含まれているというふれこみの品でしたが、結果はというと、もう散々でしたな。あやぼーが現在愛用している
Z.Bigatti
と比べると、総じて十分の一のお値段なんですから、まあそれもそのはずかと思うんですが、大昔、有名メーカーの基礎化粧品を半月も使わずに投げ捨てたのと同じような状況で、あやぼー的には使い物にも何もなんないぞって感じです。そのメーカーを気に入って使ってらっしゃる方もあるかと思うので特に名前は出しませんが、あやぼーの個人的感想などをちょこっと書いてみたいと思います。
さて、確かに、それまであまりお手入れしたことのない方とか、せいぜい行って20代前半までの、元々の肌がまだ元気な方ならこれでもいいように思うかもしれないんですけど、あやぼーは日常リップカラー以外一切使わないヒトで、十代の頃から塗りたくってボロ隠しって許せな〜い♪と思って生きてますから、ともかく化粧取ったら別人ってすごいズルだと思うし、少なくとも自分は絶対そうなりたくないって思ってるので、逆に基礎化粧品だけは徹底的に良いものを使って来てます。それだけに今回のも、やっぱり価格が全てを語ってるか、とつくづく思ったりしたわけですね。で、今回も2週間で放り出し、Z.Bigattiに戻しました。それで、何がそんなに違うのかなあ、と考えてたんですけど、以前ずっと使っていたドクターズ・コスメのハシリともいえるマリ・クワントのプリスクライブド・シリーズにしても、Z.Bigattiにしても、表皮だけじゃなくその下の真皮に働いて、新陳代謝そのものを促進するというものなのに対して、わりといーかげんなお値段のものは表皮だけにしか影響しない、つまり付けると肌の表面はツルツルしてくるように思うんですけど、その下の真皮にまで効果が届かないんじゃないかなということでした。でも表皮だけツルツルすればいいってんなら、それはオロナイン軟膏でもすっごくキレイになりますよ。まだそっちの方が薬品なだけはるかに効能があるかも。
でもマリ・クワントやZ.Bigattiを使っていると、真皮まで届いて新陳代謝を促すという効用からメラニンの定着を抑えるので、シミが全くと言っていいくらい出ない。シミが出ないくらいですから、当然肌全体の美白効果も高いわけです。それにニキビ跡などが速やかに消えるので、それが当たり前のように思ってたんですけど、今回のは2週間朝晩使いまくっても全然薄くならなかったのよね。ま、ことほど左様に、お値段の高いドクターズコスメっていうのは、それだけのことはあるんだなって改めて実感いたしました。それに確かに買う時のお値段は高いですけど、大きな違いは良い基礎化粧品は少量で速やかに肌に吸収されるのでベトつくということがないし、わりと長持ちするのに対して、いーかげんなメーカーのものほど量は多いけど、たっぷり使って下さいとか書いてあるんだな。
あやぼーはこれでけっこう不精なので、ついついお手入れが夜だけとかになる場合が多いんですけど、それでもZ.Bigattiとかならそれで十分だったりするのに対して、今回使ったようなものは朝晩しっかりケアしてもどんどんお肌が衰える感じがありありと分かっちゃう。特にフル・ライン比較するとつくづく思うんですが、洗顔ひとつにしても
Z.Bigattiの場合、クレンジングと洗顔を一体化してある上、ぶくぶく泡立つ洗顔料ではないのですっと洗い流せるし、その後は化粧水とクリームで十分。最近は、洗顔に化粧水を一体化したのまで出てて、とにかくテマが最小限で済むのよね。テマが最小限で済むというのもポイント高くて、それに肌に現われる諸症状に対して、総合的に改善する効果があるっていうのも大きいと思いますね。モノによると効能が分化してて、これはとてもそれ一品ではいろいろな症状に対応しきれないからなんだろうなって気がする。でもそんなに何品も重ね付けしても効果のバランスが取れるのかどうかって思うし、第一めんどいよね。
ともかくもZ.Bigattiに戻して一週間でお肌の調子がすっかり戻って来たことを考えると、やはりいーかげんな基礎化粧品は肌を滅ぼすなとつくづく思うわけです。まあ、お化粧するのそのものは全然悪いことではないと思いますけど、やはりそれも基本の素肌がキレイな方がより映えるわけで、ボロ隠しになっちゃオシマイだもんね。以前から、しつこく書いてることですけど、皆さま、基礎化粧品はどうかおろそかになさいませんように。ちなみに、あやぼーはZ.Bigattiを使っていると言っても、ネット通販でけっこうお安く買っていたりします。そういう抜け道もあることですし、ぜひ皆さま、将来のお肌のためにも、良い基礎化粧品を選んでお使い下さいませね。
2006/5/16
★ヘンじゃないんだ★
JAFの会誌、JAFメイト5月号によりますと、イギリスではドライバーの約半数が、日常的に車に話しかけているというアンケート結果が出たそうです。これは英国内で2000人のドライバーに愛車との関係について尋ねてみたというアンケートで、
・47%(!!)が日常的に車に話しかけている
・半数が、よく走ったとねぎらったり、長いドライヴに先立ち励ましたりする(おお!!)
・40%が車には性格があり、機嫌を悪くすることもあると思う(♪)
・19%が車がどう思っているかを気にする
・女性の方が車への親密度が高く、20%の女性は夫にはしないのに車は愛称で呼ぶ
う〜ん、さすがにイギリス。ヘンな国だというウワサもありますが、この結果は皆さん、どう思われますでしょうか。私は当然、全ての質問にYESですな。そうすると私のようなヒトは、少なくともイギリスでは決してヘンではなく、ふつー(だって二人に一人が話しかけてるって言うんだもん)なんですね。ああ、やっぱり私はイギリスで生まれるべきだった。今からでもいい、イギリス人になりたいよー(絶叫)♪
と、いうことで、車に話かけるのは決してヘンではない。他の国では、どうなのかも知りたいところですが、日本はわりと多いと思うけどね、話しかけてるヒト。世間体気にして表向き「そんなことしませんよ〜」、とか言ってても、けっこうやってたりとか。でも、いーじゃないねえ、クルマとだって仲良しな方が人生楽しいもん♪
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