Doritos Live Chat Part4 2000.1.18.
Part 4 Karina: さて、こちらはドリトス・ライヴ。今日のゲストはグリーン・ガートサイドです。もう少し質問を続けてみましょうね。 Blond_Angel99: こんにちわ、ブリトラニーです。お仕事してない時は何をするのが好きですか。 Green: 本を読んだり、テレビを見たり...、って、これじゃ、退屈な奴って思われちゃうね! あとは傷ついた野性動物の保護なんかやりたいと思ってるんだけど。 Karina: スポーツは? Green: いろいろとね。ウォーキングも好きだよ。今日も結構長いこと歩いたし。 Karina: LAはいかがですか。 Green: 今は好きだよ。以前はそうじゃなかったけど。 Karina: どうして好きになったんですか? Green: どこに行っちゃいけないとか、どういう奴を避けるべきか、とかわかるようになったからさ。 Karina: どうやって? Green: なんでも自分で学ばなきゃね。 Karina: LAでは何を避けるか、ですね。なるほど。 Green: ジムについて半年くらい調べるんだけど...。 パブとジムの両方ね。で、パブについてはここ2年ほどやって来たから、そろそろジムの番なんだ。 rekindlekillas: ハイ、グリーン。最近のミッシー・エリオットやティンバランドなんかのR&Bは、プログラム的でダンスホールっぽい感じがするんだけど、どう思います? 最近の歌詞については? それとMiami bassとか、いわゆる「ペース・ミュージック」は? 歌詞は? 追伸、ニューアルバム大好きだよ。 Green: Miami Bass. I've been reading and educating. ティンバランドとミッシーはどちらも凄いね。ティンバランドは本当にシーンを再燃させたと思うよ。とても洗練されてる。ミッシーもだけどね。 Karina: そうですね...。 Green: ティンバランドの作品を新しいJay-Zのアルバムで今日聞いたところだよ。ちょっと変化があったみたいだけど、すばらしいね。それにミッシーって最高さ。でもぼく自身はギャングスタ・ラップはあんまりね。 Karina: もうひとつ質問が来てるんですよ。 shigatsuhara: 80年代からSPの大ファンなんです。ベスト盤とか昔の曲をリメイクする予定ってないんですか。 Green: リメイクは全くありえないね。ベストってのは、極力避けるようにしてる。やるとしたら、もっといい曲を何曲か書かなきゃならないし...。ベストって何曲くらいいるんだろうな。12曲くらい? じゃ、やっばりまだいるよ。 Karina: そうすると、将来的にはありえるかも知れませんね。ところでBBCのドキュメンタリーのことをおっしゃってましたよね。それについて何か伺えます? Green: うん。もうすぐ出来上がる所まで来てるんだ。去年の10月からスタッフがぼくにくっついててね。ウエールズにも行ったし、他にぼくが住んでた所も全部。付き合ってた人や一緒に仕事をしたミュージシャンなんかにも会って来たよ。今月の末にパリで一人哲学者(ジャック・デリダ氏)と会ったらフィルムは完成。スタッフがすばらしい仕事をしてくれたからね、全くそのおかげでいいフィルムになると思うよ。作るのも楽しかった。 Karina: 向こうはどんなふうにコンタクトして来たんですか。 Green: マネージメントを通してだよ。 Karina: ライムライトですね。貴方はそういうことはお好きじゃなかったと... Green: 演技なんて考え得る最後のことだよ。でもマネジメントはディレクターに会ってみろって言うんで。会ってみたら若くてなかなかいい奴でさ。気に入ったんだ。ところでThe Alkaholicsともウエスト・コーストでレコーディングをやったんだよ。ここではこのウイークエンドにもあとまだいくらか録音の予定があるしね。 Karina: ええ。 Green: はっきりとは言えないけど、協力してくれる人がいて。凄く楽しみにしてるんだ。 Karina: はっきりとは言えないって、それは本決まりじゃないってことでしょうか。誰を狙ってるんですか。 Green: 今夜、ザ・ジュラシック・ファイブと会うことになってるんだけど、それってちょっとしたヒントかな。 Karina: 会って、ひっぱりこもうって魂胆なんですね。 Green: Mass Influenceって比較的知られてないけど、なかなかいいバンドがいてね。ロンドンで会ったんだけど、はまっちゃってさ。最高なんだよ。 Karina: うまくいくといいですね。ところで貴方がシーンから退いてらっしゃる間に、ウエブサイトを作った人がいるそうなんですが。 Green: そうらしいね、でもぼくはよく知らないんだよ。みんなすばらしい人たちみたいで、ぼくは負うところが大きいと思ってる。特筆すべきウエブサイトは二つあって、毎月出てた雑誌もあったんだって。2年活動しなきゃ誰がそいつの雑誌なんか作ろうと思う? Karina: そうですよね。 Green: おまけに以前ぼくがあごにピアスしてさ、全くよそ見してた時だって、それがヘッドラインになってたって言うんだから。やってくれてたのはエリカとか...、彼女のサイトは「アケオロジー・フリボラス」っていうんだ。ぼくは見たことないんだけど、でも本当に興味深いものらしいよ。 Karina: なるほど。さて、なかなかすばらしいインタヴューになりましたね。 Green: ありがとう。 Karina: こちらこそお出で下さって本当にありがとうございます。このチャットは来週の火曜にも再放送が予定されています。これからのチャット・スケジュールについては、www.doritos.com にアクセスお待ちしています。では、こちらカリーナでした! またね。 Part 1<< Part 2<< Part 3<<
|