初級篇★ページ作りの基礎知識1. HTMLを書いてみよう VOL7.送信フォームを作ってみよう その3.プルダウンメニューとリストボックス
T.プルダウンメニューを作る よく見かけるメニューですが、これを「プルダウンメニュー」と呼び、ラジオボタンの1グループを1行にまとめたような働きをします。スクリプトは、この場合グループ名を<SELECT NAME...>〜</SELECT>タグで指定し、その間に選択肢を<OPTION VALUE="回答">〜</OPTION>で設定します。この時、VALUE="回答"を省略すると、送信された時は代わりに<OPTION>〜</OPTION>の間で書かれた選択肢名が送られてきます。 なおプルダウンメニューでの選択は、ラジオボタンと同じで、ひとつの質問グループにつきひとつです。 <SELECT NAME="質問のグループ名"> <OPTION VALUE="回答">画面に表示される選択肢</OPTION> <OPTION VALUE="回答">画面に表示される選択肢</OPTION> <OPTION VALUE="回答">画面に表示される選択肢</OPTION> . . . </SELECT>
上の例は、スクリプトでは以下のように書かれています。 <FORM> なお、以下のようにグループのうちどれかに「selected」と書き込んでおくと、その項目が予め選択された状態で表示されます。 <FORM> . .
</SELECT> ↓
U.リストボックスを作る 「リストボックス」はチェックボックスに代わる働きをするもので、こちらは<SELECT...>タグ内に、「MULTIPLE」を指定することによって、1つの質問グループに対して複数回答が可能なように設定することが出来ます。指定しなければ、ひとつしか選択できません。但し、設定が「MULTIPLE」になっていても、複数選択するためには訪問者はCtrl(コントロール・キー)を押しながら選択肢をクリックする必要があります。 また、リストボックスでも、VALUE="回答"を省略すると、送信された時は代わりに<OPTION>〜</OPTION>の間で書かれた選択肢名が送られてきます。 <SELECT SIZE="表示される行数 " NAME="質問のグループ名" MULTIPLE> <OPTION VALUE="回答">画面に表示される選択肢</OPTION> <OPTION VALUE="回答">画面に表示される選択肢</OPTION> <OPTION VALUE="回答">画面に表示される選択肢</OPTION> . . . </SELECT>
上の例は、スクリプトでは以下のように書かれています。 <FORM> . .
</SELECT> なお、以下のようにグループのうちどれかに「selected」と書き込んでおくと、その項目が予め選択された状態で表示されます。 <FORM> . .
</SELECT> ↓
★送信例★
初級篇1.VOL7.送信フォームを作ってみよう・その2 << >> 初級篇1.VOL7.送信フォームを作ってみよう・その4
|
2002.7.7.-7.16.
2006.7..24.改稿