お金をかけずに英会話 - これがあやぼーのオススメ資格

<<初心者さんは、まずココから>>

その5. あやぼーオススメのTOEIC参考書はコレ!!

 

★こんな問題集がオススメ★

難しそうに見えるTOEICですが、まずこの出題形式に慣れることは高得点のひとつのカギになります。沢山の問題をこなすことで出題傾向や質問の意図が大局的に見えるようになってきますし、記事やアナウンスなどを取り入れた実際的な問題に馴染むことは、英語圏での実生活にも自動的に役立つ素地を作ってゆきます。

そこで、TOEICの内容がよく分かる、あやぼーオススメの問題集をご紹介しておきましょう。

まずは、「TOEICテスト・新公式問題集(\2,940)」、これはオフィシャルサイトでも紹介されていますが、2006年5月からの新形式に対応した練習テストが2回分収録されています。もちろん音声を録音したCDも付属していますので、本番さながらの模擬試験をご家庭で体験できるというわけです。全ての問題には和訳、解答、解説、音声スクリプトまでついているので、やってみた後で答え合わせしながら、「なぜ間違ったのか」もチェックできます。なお、この公式問題集はVOL.2 も発売されています。


次は、以前のバージョンの時から大人気ベストセラーとなっているアルク社の「新TOEICテスト・スーパー模試600問(\1,890)」です。よく売れているからか、お値段も比較的お安く、しかも200問ずつの実践テストが3回分収録されているのもウレシイところ。こちらももちろんCD付き、和訳、解答、解説、音声スクリプト完備で、学習しやすくなっています。

試験というのは本来このように、それを勉強することが実質的な実力の向上に役立つよう構成されていなければならないのですが、日本人の作る試験というのは一般にこの点が特に杜撰で、知ってても知らなくてもいいようなコトを難しがって出題したがるという困った傾向があります。また、問題相互間に本質的な繋がりがなく、それ一問が出来るか出来ないか、知ってるか知らないかを問うことが主眼になっている場合も多いと言えます。

けれども、TOEICのようなテストでは、問題そのものが本質的な理解力を問うものとなっていて、高得点を目指す学習を続けていると、全般的に実用的な語学力が身についてくるように作られているのです。従って、それを元にして作成された模試を沢山こなしてゆくと、実際の試験や実生活でも役立つ実力が育成されていくわけですね。

日常の学習に加えてこういう模試を定期的に行うと、努力の結果としての実力の向上が分かって楽しいものです。また、自分の弱点も把握出来るので、その後の学習にも反映させられます。ぜひ活用してみて下さい。

2007.5.15.

 

その4. TOEICってこんなテスト <<

>> その1-1.単語には3種類ある