名詞には男性と女性を区別する語の他に、通性、中性(無性)の4種類の区分があります。それぞれ代名詞で受ける時に違いが生じますので、例外も含めてここで確認しておきましょう。 ・ father、son、king など、男性を表す語 ・・・ he で受ける。 ・ mother、daughter、queenなど、女性を表す語 ・・・ sheで受ける ・ 通性 ・・・ student、friend、playerなど、男女を問わず使われる語で、指す人物に合わせてshe または heで受ける。 ※但し、baby は男女の区別をはっきりとつけないので、通例 it で受ける。 ・中性(無性) ・・・ star、flower、bookなど、性別を持たないものを表す語で、通例 it で受ける。 ※但し、ship はshe で受けることが多く、国名は地理的な意味ではit、政治的な意味ではsheで受けることが多い。
男女の区別をつける語には、以下の3つの型があります。 1.全く別の語で表す
2.性別を表す語を付け加える
3.語尾に「ess」をつけて女性を表す ただし、単に「ess」を付けるだけでなく、スペルが変わる語が多いので注意して下さい。
2007.11.10.
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