Salon Talk Yassyさん篇

1.My Favorite Albums Best10

1.JELLYFISH 「Spilt Milk」

邦題「こぼれたミルクに泣かないで」(^_^;)

アメリカはL.Aのバンド。解散しちゃいましたけどね。激ポップっす!

ビートルズ、ビーチボーイズ、クイーン、が好きならいけます。(どれも分厚いコーラスだ!)これは疲れたとき、気持ちのベクトルが下がり気味のときに聴きます。

 

2.Kate Bush 「The Kick Inside」

邦題「天使と小悪魔」

大御所。ケイトも今や一児の母 でも私は彼女の声を聴いて涙を流したことがあります。その曲はさんまの「恋の空騒ぎ」のオープニング曲(こんなの見てる?)

『嵐が丘』(-_-;)今でも心の潤いが失われつつあるとき聴きます。

 

3.KRAFTWERK 「THE MAN・MAGHINE」

邦題「人間解体」

テクノの巨匠。これ〜仕事の最中鼻歌で出ちゃうのよ。

 

4.The Rutls 「The Rutls」

世界で一番有名なビートルズのパロディバンド。でも、駄曲はない。実は映像から入ったので、その後モンティパイソンに興味を持ったのは言うまでもない。しかしCDでも爆笑間違いなしのおまけ付。DVDで買いなおそうかと思っております。

 

5.Shampoo「We Are Shampoo」

すいません いきなりアイドル。そ〜だよね〜女の子だっていろいろだよね。とか誘拐犯みたいなことを思いながら聴いとります。

 

6.Oasis 「(What's The Story) Morning Glory?」

解散してないよね?リアムの痛々しいまでの声とノエル兄貴の曲。最後まで聴き入ちゃいます。

 

7.Prodigy「The Fat Of The Land」

プロディジーってダンス・コミュニティーの純粋主義者にはどう思われているのかな?と、こっちが心配するほどロック色が強い。ともあれ、ムカついたときに聴きます。

 

8.The Art Of Noise 「The Best Of The Art Of Noise」

これ曲の美しさもさる事ながら、トム・ジョーンズがプリンスの「KISS」を歌っているのよ。スッゴク変じゃありません?むかーしヴァン・ヘイレンの「JUMP」をアズテックカメラがカヴァーしてましたけどあれは結局アズテックカメラの方が曲の解釈としては正しいと私にも解りましたけど・・・。ひょっとしてこっちの方が正しいのか?

 

9.It Bites 「Once Around The World」

私はまだプログレと向き合ったことはない。”長い””なんか怖そう”といったのが理由なんですけど、好きな人にとっては言いがかりに近いかもしれない。けど私、このバンドのそうしたバックグランドを知らずに買っていまだに聴いてます。

 


10.JAPAN 「Gentlemen Take Polaroids」

邦題「孤独な影」

バンドとしての最高傑作は最後の「Tin Drum」ということになっておりますが、このころのロンドンの雰囲気っていうんですか?そのものなんですよ私にとって・・・

 

2、洋楽ファンにとって昨今の邦楽について

洋楽ファンてある意味楽なんですよね。これいいよね〜って言ってると、しばらくすると海の向こうからまともなレビューが雑誌などで掲載されるので、してやったりとなるわけですが、邦楽はその点、百鬼夜行、玉石混交と申しましょうか、まともな活動をしている人たちが見えづらいという点がありますよね。

これは昨今どころの話じゃなくて、昔から持っている日本のいわゆる商業音楽の持っている構造的な問題ですよね。雑誌はアーティストのちょうちん記事しか書けなくなり、ファンは好きであるはずのアーティストの営為を無視するようになる。
だから私はジミ〜に邦楽を聴くようにしている。

 

3、21世紀日本はこうなる!!(こうなって欲しい!!)

基本的に明るいといいたい。ただその明るい芽が出るのはちょっと時間がかかると思う。キャチフレーズは「もの作り日本!!」日本の技術はもっと世界の役に立てるはず。ただ日本自体どうしたいか、ヴィジョンがないのがイタイ。



4、スクリッティ人気投票

@Songs to Remember・・・「Lions After Slumber」 ※この曲すっごい変ですよね?

ACupid&Psyche85・・・「Absolute」 ※当時私はクーラーのない部屋でこの曲を初めて聞いて暑さをマジで忘れた。

BProvision・・・「Suger and Spice」 ※かわいい曲だと思います。単純に。

CAnomie&Bonhomie・・・「UMM」 ※一瞬スティーリーダンかと思った。

やっぱり「Absolute」でしょうか この曲でスクリッティの世界にはまることになったから。

 

5、私にとってのスクリッティ・ポリッティ

私にとってはスクリッティって、すごい、なぞが多くて、どういうスタンスで聴いていいのかが解らないバンドでした。ただ好きか嫌いかと訊かれれば迷わず好き!というそのレベルでございます。基本的に変なところが大好きです。

 

6、あなたは紅茶派?コーヒー派?

間違いなく紅茶派です。コーヒーは腹をこわすのでコーヒー牛乳であまり、こだわりというのはないですが、中国茶なんていうのはだめですか?

カモミールティーをおもいっきり菊花茶と言ってハーブティー派のおねー様たちに失笑をかいました。(カモミールだって菊じゃん!)ちなみに初心者ですと、ポピュラーなところでウーロン茶。くせのないやつでしたら台湾製がいいと思います。

 

7、インターネットの可能性

森首相のおかげでITという言葉だけは流通したが、その本質を知るものはまだ少ない。なぜかというと公共事業とごちゃになっているからである。

ま、日本の状況はいいとして可能性

@ネットによる情報格差(誰もが、ビル・ゲイツになれるわけではない)による貧富の差

A個人の横のつながり これは良い面と悪い面がある。

良い面・・・著作権、国家、などなど19世紀的なものが見直しを迫られる。その結果、大幅な減税、グローバルシチズンなる観念ができるかも

悪い面・・・横のつながりは良いが、悪いことをしようと思えばできてしまう事。セキュリティーの問題、プライバシーの問題などなど

アングラサイトなんか好奇心と正義感のせめぎあいですよね?でもこの問題は教育問題ともリンクしてくるので深くは追求しない。

う〜んちゃんとした答えになっているのかな?スクリッティの持っている、変さと言いましたが、実はこれ大変音楽のセンスが問われることでして、実際80年代の数多くのニューウエーブバンドの失速は結局、思想は正しくても、音楽のセンスがないから消えて行くという単純かつ当たり前のことに行きつくのだなと、思いました。思想と音楽、思想とロック、70年代アイテムがパワーを放つのか?

どうもありがとうございました。

 

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