初級篇★ページ作りの基礎知識1. HTMLを書いてみよう VOL6.フレームページを作ってみよう その6.フレーム未対応のブラウザのために
せっかくフレームでページを仕立てても、世の中にはそれに対応していないブラウザや、表示しない設定にしてらっしゃる方もあります。そういう場合に代わりに表示するテキストやページを指定しておきましょう。それには<FRAMESET>〜</FRAMESET>の間に<NOFRAMES>〜</NOFRAMES>というタグで挟んで、代わりの内容を書き込みます。
<FRAMESET COLS="26%,74%"> <FRAMESET ROWS="80%,20%"> <FRAME SRC="../../framesamplepage3.htm"> <NOFRAMES> このページはフレーム仕立てになっています。 フレームに未対応の方は、<A HREF="normal_index.htm">こちら</a>をクリックして下さい。 </NOFRAMES> </FRAMESET> 上の例では、フレームが表示されないブラウザの場合、代替テキストによるメッセージを表示します。このテキストに<A HREF="...">で、任意のページへのリンクを付けておけば、クリックされるとそちらにジャンプします。 また、<NOFRAMES>〜</NOFRAMES>の間に<body>〜</body>を入れて普通ページと同じように内容を記述すると、それがページとして代わりに表示されることになります。 <FRAMESET COLS="26%,74%"> <FRAMESET ROWS="80%,20%"> <FRAME SRC="../../framesamplepage3.htm"> <NOFRAMES> <body> ここに書き込まれた内容が、通常のページとして表示されます。 </body> </NOFRAMES> </FRAMESET> こうしておけば、フレームを受付けないブラウザで見る方にも、同様にサイトを楽しんでもらえるようになりますね。
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2006.7.19.