春から初夏にかけてのコーデ第2弾はジェーンさんのデニムを使ってみました。デニムというとカジュアルな素材ですが、シャーリングやフリルをふんだんに使ったこんなデザインなら、ここ一番な週末にも十分通用しますね。

実はこのお洋服、上下セットでかなりお安くオークションに出品されていたものなんですが、なんと、開始価格がわずか1万円だったんです。ジェーンさんのお洋服というとどうしても柄ものや別珍に走ってしまい、なかなかデニムまで手が回らなかったこともあってまだ持ってなくて、こんなにお安いならこの機会にってことで落札したんです。まあ、このお値段ですからどうしても入札入れられちゃって、そのままってわけにはいきませんでしたけど、ほんの500円ほど上乗せしただけでゲットできました。もちろん、タグ付きの新品です。

しかも、このセットが出品されていた時にちょうど、下の写真のロゴプリントのバッグ、しかもこれにピッタリのネイビーを別の方が出品されていて、合わせて持つといいだろうなーって思っちゃったんですよ。ロゴシリーズはいつもとても人気で出品されても高くなるのが常なんですけど、どういうわけかこの時は入札者がなく、開始価格の1万円で落札できちゃいました。従って、ジェーンさんの3点セットが破格の合計2万円で手に入ってしまったのです。あー、ウレシイ♪

ね? このロゴバッグ、涼しげでなかなか、いいでしょ? わりと最近気が付いたのは、無地の服には柄物のバッグを合わせるとぐーということで、この秋に出すつもりのロイヤル別珍のコーデでは、黒無地のJSK&コートのセットに楽器柄のハットボックス型バックなどを合わせて持ったりもしています。

お洋服のディテールは下の写真の方が分かりやすいかと思いますが、デニムとはいえ5段フリルのスカートや全体にシャーリングが入ったキャミソールはなかなか華やかで気に入ってるんです。これにはCasual Styleのコーナーでもお見せしていたデニムのサンダルを合わせればジェーンさんフルコーデのようにも見えそうですね。実際、ジェーンさんでもこんなデニムのサンダルって見かけたことがあります。それに、バッグはこういうカゴものでも雰囲気変わっていいかもしれません。

しっかりしたデニム地なので、春から初夏、それと秋口にかけても着れる感じで、フリルや段々スカートはロリータな雰囲気でありながらも、素材や色的にはそれほど日常からかけはなれてもいないので、こういうのは可愛いのは着たいけど、あまり目立つのはちょっと、という方でも着やすいんじゃないかと思います。ま、私は目立とうが目立つまいが全然気にしな〜い、とゆーヒトなので、その日の気分で何でも着ますが、お派手な柄ものとか、パニエふわふわのふっくらドレスなどを着まくってると、逆にこういうのが新鮮!!とかなって、着たくなることがありますね。

よく、好みが変わったとかで、お洋服を売りに出しちゃう方とか見かけるんですけど、一度飽きてもしばらくするとまた着たいなって思うことが自分的にはよくあるから、なんかそれってすごくもったいないねえって私などは思ってしまいます。確かに誰でも好みや環境って変わることがあるので、それはそれかもしれませんけど、公序良俗とかTPOに反しなければ別に何着たっていいんですから、今日は可愛い系で明日はナチュラル系とか、いろいろその日の気分に合わせたスタイルで楽しんでも良いのじゃないでしょうか。オシャレのレパートリーは広い方が楽しいし、気分も変わっていいと思うんですけど、ある意味、そのへんがファッションにおけるエンタテイメント性ってことなんじゃないかな?

DATA Camisole : approx. \20,000 / Skirt : approx. \25,000 / Logo Bag : \20,790 (All Jane Marple)

Bag : \4,095 (Belle Maison) / Sandal : \1,000 (No Bland) / Necklace : Handmaid

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