CLIP BOARD 5 

 

 

 

最近のAIBO

こんなのだとカワイイけど、まだまだ高いよね...

実はこの話題は前回のCLIP BOARDでくつもりだったんですが、すっかり忘れてて今回になってしまいました。昨年9月に発売されたNEW・AIBOなんで、もうごになっている皆さんの方が多いかもしれません。電器店などでも大々的にデモンストレーションしてましたしね。

ご存知の通り、ペット・ロボットの中で私のアイドルと言えば「ファービー」なので、あまりAIBOには心がなかったんですが、それはどうもあのメタリックなボディが、ぬいぐるみ好きの私にはアピールしなかったからなんです。今回もAIBO第2世代として登場した3種類は以前同様のメタリック・ボディですが、おや、と思ったのは、もっとカワイイ系のAIBOが登場していたこと。

ボディ・カラーは白とグレーで、それぞれ「ラッティ」と「マカロン」と名付けられています。ちゃんと目と口が、はっきり在るべき所にあるというか、なんかメタ系よりも安心させる雰囲気がありますよね。まあ、AIBOファンの方なら、メタ系のコたちにも、それならではの可愛さを見出しておられると思いますけど今回のラッティとマカロンも、なかなか注目したい存在です。

お値段の方は、ラッティとマカロンが各98,000円、第2世代AIBOは150,000円となっており、他に彼らの性格付けなどを行うためのソフト、AIBO-ware(9,000円)が必要になります(価格はいずれも税別)。

う〜ん、あやぼーも一匹欲しいなと思いますが、しかしまだま゛た高いですよね。もうちょっと、なんとかなんない???

 

 

 

春のパソコン・ニューモデル

とうとうCPU・2GB登場、でもノートは...

 

この春のパソコン・ニューモデルについても、いろいろ見て来たんですが、前にから秋にかけてのレポートを出してから特に変わったところは多くないようなので、今回はこのコーナーでざっとレボートさせて頂きますね。

★まず前回のこのコーナーでもいち早くご紹介していましたが、新しいiMacについて見てみましょう。写真のように昨年のモデルよりも軽快なデザインで、特に初心者向けという感じだった昨年までに比べ、ぐっとスマートな印象があります。どこかG4キューブを彷彿とさせる美しさですよね。

さて仕の方ですが、CPUは700MHzと800MHz、700Mzにはメモリ128MB(最大1GB)と、256MB(最大1GB)のモデルがあります。双方ともハードディスクは40GB。800MHzの方はメモリ256MB(最大1GB)でハードディスク60GBとなっており、合計3タイプからべるということになります。気になるお値段の方ですが約20万円〜25万円といったところで、これは他のメーカーの価格帯とも、そんなに変わりはありません。

そしてなんと言っても今回のiMacのウリは、ディスプレイが15インチTFTとなったことで、解像度も1024x768とプロ志向が強まったという印象は、このあたりから来るような気がします。この画面は写真のように自在に角度が変えられるため、今までの固定式に比べて使いやすさもしているでしょうね。またアップルのさまざまな周辺機器との接続早く出来るというのもユーザーにとってはしいところでしょう。何にしても、このしさはやはりマックならではで、オフィスや部屋の印象をぐっと高めてくれそうです。

次に全般的な仕のお話ですが、ノート、デスクトップともにCPUは256MBが標準となって来たようです。中にはダイナブックのトップ・モデルのように512MBをいち早く標準搭載するというものもあるので、ごろからのモデルは各社が追随してくることも十分に予想されますね。昨年の春のレポートで、メモリ128MBにいていたんですから、たった一年で倍以上のパワーになっているということでしょう。CPUの方はデスクトップが1GHzから2GHzと幅のある設定になっているのに比べて、ノートは大体750MHz〜1GHzくらいで均一化されています。今のところ特にノートはモバイル志向からかブロードバンドLANやワイヤレスLANへの移行が目玉になっているようで、CPUにしては昨年に比べて大きなきはないように思えます。今のところノートをうヒトは、やはりワイヤレスで家のどこにいても、また外にいてもインターネットが楽しめるというところに新製品の魅力を感じるということなのかもしれません。ハードディスクにしては、特にDVDなど大容量の画加工向けモデル以外は昨年とあまり変わっていず、デスクトップで60GB〜80GB、ノートで20GB〜40GBというところが標準でしょうか。パソコン業界、今年のキーワードも「ブロードバンド」みたいです。

デスクトップは行きくところまで行きいた感がありますが、一般ユーザーとしてノートに今求めるものがあるとすれば、やはりバッテリの持続時間と全体のさの軽減ですね。さて、価格の方ですが、20万円〜25万円といったモデルが多く、昨年に比べて全体に5万円程度安くなっているような印象を受けました。

まあ今年も々なパソコンが売り出されていますが、以前からいてるように機器が多化すればするほど、そして使いやすくなればなるほど、差が出るのはユーザーのオリジナリティやセンスです。あなたのライフ・スタイルにぴったりあったパソコン、じっくりんで下さいね。あやぼーも今年はウチのウィリアムくんが3年目になるのと、画像加工などでますます負担が大きくなってるようなんで、サポートに新しいのをひとついたいなあと思ってます。

 

 

ビューティフルな新型iMacは

スピーカーにも注目

 

自在に動くディスプレイが

使い易さをアップしているらしい...

 

Dynabook G series

512MBメモリを搭載

15型ディスプレイと

CPU 1GBはノートでは最高峰

なんか、すごそう!!

 

FMV K series

本体はディスプレイと一体

マウスもキーボードも

ワイヤレスで、すっきりスマート!!

 

 

 

 

赤は3月末まで販売されていた

WEB限定モデルのみのカラー

 

今年のWillはMTアリ

ロードスターのHPをやっててWillについていたら袋だたきに合うかもしれませんがっ。

 

年の春、Daily Life Workshop でWill Viを紹介したことがあると思うんですが、アレは早くも生産終了しちゃったそうですね。

なんか最近のトヨタさんが怖いのは、ちょっと前ならマツダさんのオハコだったような性派をバンバン出して、あまり台を生産せずに次行っちゃうという、なんとも昔のトヨタさんからは考えられないような展開を一部でやってるとこです。

クルマを取り巻く環境も、ご存知のようにさまざまな問題を抱えており、今やもう大生産、大量販売という消主義に根ざした展開は古くなりつつあると言ってもいいでしょう。また、80年代には性能の面で高く評価された日本車が世界を席巻し、結果としてジャパン・バッシングの大きな対象になったことも周知の通りですが、その過程において日本車の、あまり面白くないデザインまでが各国で真似られ、全般的に「欲しくなるようなクルマ」、「ユメのクルマ」という、かつて我々が抱いていたクルマに対するロマンのようなものが感じられなくなってしまいました。そのような中にあってロードスターを生み出したマツダの「ときめき・プロジェクト」が世界で注目されたのも無理からない話だったかもしれません。

ところが、ここ年のトヨタのプロジェクトを見ていると、「おおっ」とりたくなるような、なかなかカッコいいクルマが、たびたび発表されているのです。性能は良くてもデザインの面でちょっと...、というものが多かったトヨタさんが(よくヨーロッパの名車からデザインの一部をパクってたような気が、あやぼーはする)、このような展開を見せるとは、なかなか先をんでるなと感心させられるところでもあります。マツダさん、ホントならこれはマツダさんの仕事です。なにとぞ頑張って下さい。

さて、今回ご紹介するWill VSもツボを心得てるというか、4AT設定の中に6速MTを1種類だけ放り込むというところが泣かせるじゃありませんか。しかも価格は150万円から200万円までと抑え気味。ラゲッジ・スペースもたっぷりと取られ、ワゴン的でありながらも無骨さのないデザインが高級感さえ感じさせます。色は基本的に白・黒・シルバー・パープル・イエロー・ブルーの6色で、これに限定バージョンなども出ているようです。もう国産車もデザインの面で世界をリードしつつあるということでしょうか。もっとも聞くところによると、カー・デザインの世界というのは無国みで、日本車だからと言って、必ずしもデザイナーが日本人であるということはないそうですけどね。

ところで6MTと言えば、もちろん我らがマツダ・ロードスターにもありますよ。あやぼーなどは、6MTのロードスター、ガレージ・スペースさえあれば是非欲しいと思っているのですが、これからのクルマ選びは、やはりプラス・アルファの性がキーワードかもしれませんね。何はともあれ皆さんも、長く付き合えるステキな相棒を見つけて下さい。

 

 

のぽぽん・ぐっず展開中

いちゃうなんて、カワイソウかも???

のぽぽんって、そのもグッズが出たり、一時、販売が終了していた通販カタログでもリバイバルするなど、あいかわらず人気のようですね。で、今度はとうとう「おざぶ」になっちゃったようです。5色あって一枚が980円。何枚かねて高さを調整して座るとか、お友達が来た時にバラして使うとか、お気に入りの「のぽ」とセットにして、パソコン机の椅子においておくとか、ま、お好みでいろいろ出来ますね。

そしてもうひとつは、まだ「のぽ」のHPでも紹介されてないようなんですが、Loftで見つけた携帯ストラップです。あやぼーは未だにケイタイを持ってませんが(そーゆー主義なんで)、カワイイので話のタネにひとつってみました。「のぽ」の部分がライトになってて、ヨコについてるの、何だと思います? 「のぽ」本体と同じ布で出来てるらしいんですが、コレ、「のぽ」の手という設定で、実はケイタイの画面をふきふきするもののようです。汚れた画面を「のぽ」の手がキレイにしてくれるってワケですね。色は、やはり5色あり、ひとつ780円。携帯ストラップとしては高いんですか? 安いんですか? 持ったコトないので、あやぼーは分かりませんが...。でもなかなかキュートですよ。

 

 

 

最近ったモノ

あやぼーお気に入りの通販カタログから...

 

このコーナーでも今までいくつか通販カタログをご紹介してきましたが、その中から最近あやぼーが実際に使ってみて、「これは、いい」と思ったモノを、ちょっと並べてみようかなと思いました。

 

 

まずは家庭用品ですが、写真に写ってるステンレスの水みたいなヤツ、何だと思います? これ、オイル・スプレーなんです。食用油をフライパンなどに流すとき、あああ、とか言ってる間にドボドボ出ちゃって、ま、いっか、で脂肪分を取りすぎる結果になるという、これはよくある話。どうしても流し入れるとそうなっちゃうので、そこでこのオイル・スプレーの登場です。これに油を入れておいて、フライパンなどにスプレーして使えば、油脂分の取りすぎ、使いすぎを防いでくれるってワケですね。もちろん火にかけているフライパンにそのままスプレーしちゃアブナイので、火からろした状態で使います。脂肪分はダイエットの、これで最低限に抑えられますよ。これは最近のヒット商品なのか、このステンレス製の他にもプラスティック製などいろいろ出てましたが、ちなみに写真のものは2400円です。(すまいと雑貨春号・カタログ期限5/27)

 

 

 

そしてこの水切りもなかなか良かった。今までわりと小さい水切りを使ってたんですが、コレは大きさもワイドで、おハシやカトラリーも立てて水切り出来るので、とっても便利。1,980円というお値段もGOODでした。普通こういうステンレス製品って、水切りで3〜4千円ってのが相場だし、一に結構高いですからね。で、あやぼーが特にこれを選んだ理由は、足がついていて水受けが引き出し式になっているので底面の風通しがよく、水切り周辺がべしょべしょしなくて済むから。大皿をらくらく並べられるのもウレシイところです。(すまいと雑貨春号・カタログ期限5/27)

 

 

 

さて、次はハウス・ウエアなんですけど、これはもう、あやぼーにとっては大ヒットでした。まずお値段!! スカート 980円、シャツ1,280円というのは安い!! おウチでるのに、丁度そういう価格のやすいものを探していたところだったので、まとめいしてしまいました。それに何と言っても肌りが最高!! リラックス・ウエアとしては上出来です。色はこのサックス・ブルーの他にパープルやもあり、スカートの代わりにパンツもべるので、スカートと合わせて休日のハウス・ウエアに、パンツと合わせてパジャマ代わりにと、今あやぼーんちでは、大活躍しているところです。(Feel and Ease 春号・カタログ期限5/27)

 

 

それからこちらのソックス、一見ただの下に見えますが、実はカカトの所に特殊フィルムが貼ってあって、これをはいているとカカトがつるつるになる!!! というフレコミだったんです。で、私としては、どのくらい効くもんかな〜と、半信半で試したら、なんと!! ものの一日もはいてるとホントにつるつるにっっっ。だからと言って他に手入れしなくてもカカトがキレイになるというようなものではありませんが、一応いつもきちんとケアしているけど、ともすればカサカサになるという方なら、くくらい効果が上がると思いますよ(私がそう)。これからミュールで生アシを見せる会も多くなる季節、良かったらお試し下さいませ。(Private Wear 春号・カタログ期限7/25)

 

 

 

最後にコレは前回もちょっとお写真を出してたんですが、フェルトの知育玩具、あやぼーも作ってみました。6回連続で毎月届くキットの第1回なんですけど、今回はフルーツ・シリーズです。リンゴ、バナナはバラバラにでき、ブドウもフサからはずせるので、2才くらいからえたりフルーツの名前を覚えたりするのに使えるということで、知育玩具の名前があるようです。ウチでは当然、コレでぶのは人間のコドモではなく、はるなたちファビのベイビーズですが、ま、小さいお子さんがおいでのママは、作ってあげるとばれるかもしれませんよ。この他にケーキやドーナツ、お子様ランチ、ティ・セットなど楽しいキットが6回届けられるので、全部作ると、なかなか大がかりな「おままごとセット」になるみたいです。ちなみに製作時間の方ですが、カタログではひとつのキットを作るのに1日3時間の作業で5日かかるのが目安といてます。でもコレは、そういうのにれてる方を基準にしてあるらしく、不器用の上にも、オマヌケなあやぼーの場合、一日5時間以上の作で、たっぷり一週間以上かかりました。それから「作ったヒトからのアドバイス」をいておくと、キットの説明には、フェルトに型紙をどう並べて切り抜くかいてあるんですが、これはムダが多すぎる!! 切り方を工夫すると、イチゴなんか4コのところ6コ出来たりするので、ムダを出さないように型紙を並べてみてね。それとこのフルーツ・セットの説明書には一か所、絶対間ってるというところがあって、それはブドウの芯をつくるところ。ブドウの実は芯に縫い付けたマジックテープにひっつくようになってるんですが、このマジックテープの位地が型紙では逆さになってるの〜。マに受けて作った私は、やり直さなくてはならなかったんだよ〜お!!! その正されている可能性もありますが、もし作られるならマジックテープの端がT字型になっている芯の下側と合うように注意してね!!(Monthly Club わくわくの森 春号・カタログ期限8/26)

 

以上、なかなか日常を便利に楽しくしてくれそうなモノをご紹介してみました。カタログ請求ベルメゾンのHPからどうぞ。会員登録しておくと、注文もネットからスイスイ出来ちゃうので便利ね。お得なポイント・サービスもありますよ。あやぼーはベルメゾンの回し者ではありませんが、楽しいモノがいっぱいあるので、ま、ファンってとこですね。皆さんもいいものみつけたらえてね!!

ところで、ひとつお詫びしなければならないのは、カタログ期限が5月のものは既に号に移行していて、ご紹介したものも今からでは手に入らない場合があること。今回思いつきで急したので、これからはもっと早くくようにしますね。ごめんなさい。でもけて見てると他にも役に立つモノ、お得なモノ、結構ざくざく出てきますよ。

 

 

 

今回のComic新刊案内

吉田秋生「YASHA・第11巻」

一条ゆかり 「天使のツラノカワ・第5巻」 (完結篇)

 

 

 

待ってらした方、出てますのお知らせしておきますが、もう、ごちゃごちゃ解説するまでもない作品だと思います。あまりいらんコトをくと、きっと熱狂的ファンがウルサイしな...。展開は本の方でんでいただくに限るでしょう。

でもなんですね、やっぱり薄幸なのはリンちゃんの方かなって気がします。セイみたいな、みんなにされるいいコちゃんのキャラは、何のかんの言っても絶対しぶとく最後まで生き残るんです、ふつう。(いいコちゃんに対する私怨って入ってるかもしれないが。)個人的な好みを言えば、やっぱりリンちゃんの方が好きかも...。

 

 

 

とうとう完結篇になってしまいましたが、結局、誰と誰がくっつくか。まあ、なるようになったという感じです。私としては、もう一巻くらい増やして、もう少しラストを盛り上げて欲しかったという気もしますが、ともあれハッピーエンドで、最近の一条先生らしくまとめられましたね。

ともあれコメディの側面で「聖書」の本に迫っているという点では、さすが一条先生かもしれません。でも、これも終わっちゃったし、YASHAの他には、あまり待ちしい作品ってなくなっちゃったなあ...。皆さん何か面白いヤツ、知りませんか? あったら教えてね〜。

という、トコロで今回はこのへんにしておきましょう。またね!!

 

2002.4.14.-4.20.

 

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