1989.2.
1989.5.
1989.6.
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シカゴ・ショーで「マツダMX-5ミアータ」として世界デヴュー
アメリカで販売開始
カナダで販売開始
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1989.7.
1989.9.
1989.10.
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日本国内で「ユーノス・ロードスター」として発表
国内で販売開始。1.6リットル・5MTのみの設定
オーストラリアで販売開始
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1990.2.
1990.3.
1990.8.
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イギリス、オランダで販売開始
4AT仕様追加
Vスペシャル発売。赤・黒のみだったディタッチャブル・ハードトップに各色(青、シルバー、白、グリーン)追加
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1991.8.
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全車種マイナーチェンジ
Jリミテッド発売
限定800台。SパッケージをベースにVスペシャル仕様のナルディ製ステアリング、シフトノブ、パーキングレバーを装備。イエローのハードトップもオプション追加された。専用ボディカラーはサンバースト・イエロー。
当時の価格は190万円(MT)、194万円(AT)。
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Vスベシャルの外板色にブリリアント・ブラック追加
ハードトップのリア・ウィンドーが熱線入りに
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1991.11. |
M2 1001発売
限定300台で、340万円。M2の第一弾として発売された。フロントスボイラーにはシビエの大型ドライヴィングランプが埋め込まれ、ロールバー、砲弾型ミラー、アルミフィラーキャップ、機械式LSD、195/50R15タイア(ダンロップD40M2
CB-01)で武装するなど、その後のロードスター・モディファイの見本のような存在。エンジンにはファイン・チューンが施され130ps、15.1mkgを発揮。 |
1992.8.
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安全装備を充実(サイドインパクトバーの標準化、運転席SRSエアバックをオプション追加)
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1992.9. |
Sスペシャル発売
カタログ・モデルとして92年9月に登場。ビルシュタイン・ダンパーを採用した専用チューニングの足回り、フロント・ストラックタワーバー、BBS社製14×16JJアルミホイール、ナルディ製・本革巻きステアリングホイール&シフトノブ、ステンレス製キックプレート・スカッフプレートなどが特徴。ボディカラーはブリリアント・ブラックとクラシック・レッド。
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1992.10. |
M2 1002発売
限定300台で300万円。概観は1001に似ているが、エンジンには手がはいっていないファッション性重視のスペシャル。内装の凝り方は徹底的で、シート用の革は風合いを大切にするために表面コートが薄くされており、ウッドパネルには本物のウォールナットを使用、またカーペットにはセンティア・クラスに用いるカットパイルを使用している。
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1992.11.
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生産累計25万台突破
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1993.1. |
Sリミテッド発売
限定1000台。Sスペシャルの豪華仕様で、赤い本皮シート、プロテイン塗装が施されたダッシュ・パネル、金色のBBSホイールなどが特徴。5MTのみで235万円。
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1993.2.
1993.7.
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Vスペシャルで「センソリー・サウンド・システム」を標準化
全車種1.8リットルへ
Vスペシャル・タイプUを追加
マイナーチェンジで1600から1800へ進化した7月に最も高価なパージョンとして加わった仕様。当時価格は240〜245万円で、Vスペシャルをベースにタンのソフトトップやバフ仕上げのアルミホールが特徴。
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1993.12. |
生産累計30万台を達成
JリミテッドUを発売
限定800台。申し込みが殺到したJリミテッドの1800版で、当時価格は203万円(5MT)、208万円(4AT)。Jリミテッドと異なりウッドパーツは付かないが、ヘッドレスト独立式のスポーツシート、ハイグレード・オーディオ、ピレリP700Zタイアが装着された。ウィンドシールドフレームがブラックアウトされているのが先代との識別点。
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1994.2.
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M2 1028発売
限定300台で280万円。M2が1800をベースに2年ぶりに発表した1028のコンセプトは、「クローズドボディなみの剛性を持ち、1600の軽やかさと両立させる」というもの。見るからに派手な1001とはおもむきが異なり、外観上はおとなしめだが、軽量化されたハードトップをはずせぱガッチリ組まれたアルミの10点式ロールケージが現れる。エンジンは圧縮比変更(9.0→10.6)、バルブタイミング変更、専用CPUの装着、フライホイール軽量化、吸排気チューンによってノーマルブラス10ps、1mkgの140ps、17.0mkgを発揮。 |
1994.春
1994.9. |
国内販売台数10万台達成
RSリミテッド発売
限定500台。5MTのみで当時の価格は221.5万円。Sスペシャルがベースで、ファイナルのローギアード化(4.100→4.300)、15インチBBSホイール+ポテンザRE010(195/50R15)、レカロ製フルバケットシートなどが特徴。ボディカラーは深緑の専用色で、左フロントフェンダーのみにRSと記される。
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1995.1. |
Gリミテッド発売
限定1500台。始めて紺に塗装されたロードスターで幌も紺。バケットタイプのシート、新デザインのモモ製ステアリングなどが特徴。その他、トゥーイーター/ドアスピーカーがグレードアップされている。エアコンはオプションで、当時価格は189.9万円(5MT)、194.8万円(4AT)。
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1995.2. |
Rリミテッド発売
限定1000台で217.5万円(5MTのみ)。ベースはSスペシャルでRSリミテッドと同じファイナル、ホイール+タイアを備える。ボディは紺で内装色は赤。ステアリング/シフトノブ/パーキングレバーはウッド。
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1995.8.
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全車種商品改良で「シリーズ2」に進化(軽量フライホイールの採用、CPUの変更、ファイナルのローギアード化(4.100→4.300)などが主な変更点で、テールのRoadsterエンブレムもグリーンに変更になった)。
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1996.1. |
VRリミテッド(コンビネーションA/B)発売
コンビネーションA/外板色・アンバーレッドマイカ+幌・タンで限定700台。
コンビネーションB/外版、幌共にダークグリーンで限定800台。
共に208万円で5MTのみ。本革シートにはロードスターのロゴが刺繍されている。ベースはSスペシャルでアルミのシフトノブ/パーキングレバーが採用されている。
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1996.11.
1996.12. |
生産累計40万台を達成
運転席エアバックを標準化
R2リミテッド/B2リミテッド発売
R2リミテッドは限定500台,209.8万円(5MTのみ)。Sスペシャル・ベースで赤い本革シート、195/50R15タイア(ポテンザRE010)、アルミのシフトノブを持つ。ボディカラーはホワイト。
B2リミテッドは限定1000台、189.8万円(5MT)、199.3万円(4AT)。“走り”のR2リミテッドに対して、エントリー・ユーザーに向けたいわばお買得仕様。紺の外板色+幌に、Vスペシャル・タイプUのバフ仕上げアルミホイール、メッキドアミラーが付く。
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1997.8. |
最後の限定車、SRリミテッド発売
限定700台、189.8万円(5MT)、197.8万円(4AT)。ベースはMパッケージだが、室内はヌバック調の生地と本革を組み合わせたシートが採用されて高級感が高められている。ボディーカラーは写真のスパークルグリーンメタリックとシャストホワイトの2色。
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1997.10.
1997.11.
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東京モーターショーに新型ロードスターを参考出品
初代ロードスター生産終了、総生産台数は43万1544台
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1998.1. |
マツダ・ロードスターを正式発表、販売開始
発売開始後2週間で1016台の受注、内訳は1.8リットル7割、1.6リットル3割
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