ぼくのお気に入り、このいちまい このページでは、しゃーるくんとあやぼーのお気に入りCDをご紹介します。 今までのドライヴで「おー、これはバッチシだね!」だったものや、「これもいいんじゃないかな」、みたいのをいろいろならべておきますので、ためしてみてね。そのうちあやぼー選曲のドライヴ・ミュージックのコンピレーションなんかも構成してみようと思っています。みなさんのお気に入りCDも教えてね。 ★Kenny G "Brethless" (ケニー・G 「ブレスレス」) まずはしゃーるくんご用達の一枚。ケニー・Gの「ブレスレス」です。 しゃーくんは、これがかかっているとすごく機嫌よく走るんですが、あやぼーも大のお気に入り。このアルバムはフュージョン系不朽の名作、5つ星オススメです。したがって、ロードスターとの相性もばつぐん。 ケニー・Gのスイートな曲の数々は、どのアルバムでもドライヴにぴったりだけど、「ブレスレス」はどちらかと言えば夕刻のドライヴ向きかな。特に""End of the night"など、MDのコンピレーションにも入れたい名曲ですね。逆に"G-Bop"みたいな曲はすごくファンキーなので晴天の空の下をオープンで、なんて時に最適。 ★Clementine " Les Voyages"(クレモンティーヌ 「ル・ヴォヤージュ」) あやぼーは日曜のブランチのBGMなんかにもよくかけるクレモンティーヌの新作(2000年時点)。ボサ・ノヴァのリズムはシャーデーなんかだとちょっと暗い感じに仕上がってるんだけど、クレモンティーヌの場合は窓からいっぱいに降り注ぐ陽射しみたいにぽかぽかした雰囲気で、ラテンの明るい側面が生きていて好きです。そういうわけでやはりドライヴにもぴったりではないか、と思うのね。 全曲むらなくボサ・ノヴァ、しかも平均的な仕上がりになっていて雰囲気をこわさないので、クルマで聴くCDとしては、もって来いかも。 ★Kylie Minogut "Kylie Greatest Hits" (カイリー・ミノーグ 「カイリー・グレイテスト・ヒッツ」) さて、今度はちょっと雰囲気を変えてUKポップ・シーンのキュートな歌姫、カイリー・ミノーグのベスト盤です。 カイリーのヒット曲満載の一枚だけにアルバム全体相当なノリで、これはもうオープンで「その気で走る」時には欠かせない真夏の太陽みたいな一枚ですね。完全にお昼向き。 一度これかけて高速をぶっとばしたことがありますが、いやー、めちゃくちゃ気持ち良かったです。
★Living In a Box "Living in a box" (リヴィング・イン・ア・ボックス ...アルバムタイトルも同名) すいません、これはかなり知る人ぞ知るみたいなアルバムです。80年代にUKポップ・シーンで大ヒットを飛ばした一枚ですが、これもノリのいいポップ・アルパムながら、リチャード・ダーヴィシャーのヴォーカルがかなりパワフルなので走りながら聴いてるとけっこう根性入ります。 一言で言えば「ブラック・ミュージック・ベースのUKポップ」で、ファンキーな曲がいっぱい。やはりお昼のオープン走行向けですね。 ★Boney James "Sweet Thing" (ボニー・ジェイムス 「スイート・シング」) このThの発音って日本語になりませんね、いつもカナ表記しようとすると困るんですが、それはさておき、もう一枚フュージョン系のアルバムをご紹介しておきましょう。 フュージョン系っていうのは大体オープンで流すのに気持ちのいいBGMになりますけど、急がずさわがず、せかせか飛ばしてくクルマは勝手に抜いてって、という気分の時におすすめなのがこのアルバム。 サックスって吹く人によって音が特に変わるフシギな楽器のひとつだと思うんですが、ボニー・ジェイムスの場合明るすぎず暗すぎず、優しくてマイ・ペースな音がやはりロードスターにぴったりマッチ。しゃーくんもお気に入りらしいですけど、昼・夜問わないアルバムです。
まだまだふやす予定ですが、とりあえずこのへんで。 >>Top Page
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