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聖戦ケルベロスの思い出 〜王国への道が閉じる時〜 Vol.1

 

最近はめっきり日本語で書くことがなくなってしまって、ってゆーか、意識的にエーゴでばっかり書いてたらそっちの方が当たり前になっちゃって、いつの間にか小説も40章とか、ハンパない量を英語で書く日々になっちゃってたりする。それで、日本語でのサイト更新ってもー、何年ぶりって感じなんですが、いや、そもそも、今やネットマスゴミ化の嵐というこのご時世に、今更、個人サイトの意味ってなに? とすら思わないでもないんですけどね。今回、5年4カ月に渡って遊んでた聖戦ケルベロスがとうとうサービス終了となりまして、そういえばいろいろ書きたいこともあったなあと思ったもんですから、ま、記録程度に残しておきたいと思います。

SNSゲームというものも、世の中に現れてそれなり時間が経ってきましたから、その間に沢山のゲームが出来ては消え、出来ては消えしてきてますね。聖戦は10周年くらいまではやってくれるかなと思ってたんですが、いかんせん丸7年で終了となってしまいました。私がやってたのは2012年1月からなので、その頃既に始まって2年近くが経ってたってことでしょう。

でも、今回、終了にあたって、いろいろと過去のお知らせを遡って見ていると...。えっと、聖戦の運Aがズボラだったおかげで、サービス開始から終了までのあらゆる告知が全部お知らせページに残ってたのだよ。ふつー、一定期間経ったら消すぞ。しかし、そのおかげで、ケルベロスの歴史的記録が残ってたことは良かった。もしかすると、ズボラだったんじゃなく、歴史として残しておきたかったのかもしれないけど。

で、それによると初期の頃ってまったくシンプルな討伐イベントで、まあ、せいぜい2〜3種のボス討伐とか、だから、お知らせページも全然素っ気なかったりするんですけど、それがどんどん複雑になってもう、終わりの方では何がなんだか状態に肥大化してました。まあ、さすがにもう、これは一旦終了するしかない状態になってたのかもしれません。

       

1 ちょっとしたギモン

SNSゲームが終了になると、よく「今までの課金が全部ムダになった」とか言う方があるんですけど、そもそもそれって変な考えだと思うんですよね。私個人としては、5年4カ月実質1円もかけずに遊んでましたから、それだけでも少なくとも経済的なムダにはなってないんですけど、でもね。旅行とか、コンサートとか、せいぜい数日とか数時間とかのことに皆さん何の疑問もなくお金かけてるじゃないですか。じゃ、コンサートが2時間で終わって、かけたチケット代がムダになったとか、旅行から帰ってかけた旅行代金がムダになったとか、考えるヒトいます? まず、いないと思うけどなあ。ところが、SNSゲームだけは、よくそういうことを言う人がいるのって不思議。

そもそもこういうゲームの場合、1回のイベントって1週間から10日くらいあるから、それだけでも楽しめる時間ってコンサートやスポーツ観戦とかよか長いわけで、そのために、たとえば5万円かけたとして、10日間特効かかってるカードで快適に遊べたら、充分モト取れてるんじゃないかなって。で、そのカードはイベ後は特効こそ外れるかもしれないけど、それなりのステの場合が多いから、その後も基礎戦力として何カ月か以上は使えるわけですよ。甚だしくは、私など、先にも申しましたよーに、あつかましく無課金で伯爵位(全ユーザー中三国各総合100位以内)まで上り詰め、イベントランキングにも散々上位入賞しまくって、挙句の果てに、ぼちぼちたまってたチケットで有料召喚をおもっきり引かせてもらって、ファイナル・イベントなんて全5種類の特効カード使いまくりで1カ月遊び倒して(もちろん1円もかかってない)、最後にはイベの最高報酬全てせしめたもん(^^ゞ ごめんね、運A。こんなんがいるから、終了しなきゃならなくなるんだよね。でも、けっこういたんだよ、聖戦にもこーゆー人。知らない人は、なにしろあの見るからに高級感ただよう雰囲気をマに受けて、上位ランカーは廃課金してるだろうと勝手に思ってたけど、上位ほど、そんなにお金かけてない人が多かったと思う。それで遊べたケルベロスって、やっぱり優良タイトルだったんじゃないかな。

それはともかくよーするに、遊んでて楽しかったんなら、それはコンサートや旅行などと同じ種類のもので、「何も残らない」っていうのは違うんじゃないかなってことです。それに、よくガチャ破綻起こした人が消費者センター駆けこんだりして、挙句に「射幸心をあおるな」とか言って業者せめるとか、何それいったいわかんない。だからですね、遊べるわけですよ、お金かけなくてもアタマ使えば。確かに、悪質な業者もあるようだし、そういうのに対する苦情が殺到して問題なるっていうなら分かる。それなら、それなり多くのヒトが特定の業者に対して(漠然とSNSゲーム業界に対してとかじゃなくて)被害訴えてるだろうし、公に調べれば、費用対効果が異常とか、お金かかりすぎとか、なんなり一般的に見て異質な要素が出て来るはず。しかし、どーにもその周辺の話って、もちろん全部ではないですが、一部、単に「お金さえかければ」とか、射幸心っていうよか、それ通り越して虚栄心じゃないのかな、人よかいいカード持って自慢したいとか。それはその本人個人の問題なんじゃないかと? 自制心がないのが「普通の人」なんですかね。でもですね。一般にSNSゲームにどのくらいお金かけてますかってアンケートでは、一説によればせいぜい月千円前後から数千円くらいって人が圧倒的に多いそうで、そもそも誰もかれもがそんな問題起こしてるわけじゃないんですよね。すると、その「お金もないのに虚栄心で自制心がブチきれる」という人たちを標準視するのはいかがなものかと。それは、場合によっては無責任で甘えた根性の人間を正当化する口実になりかねないんじゃないのかなーと、思ったりするわけなんですが。

ま、長いことお金かけずに遊ばせてもらったからってわけでもないですが、公平に見て、あのガチャ騒ぎ周辺には正当な議論を展開している人ばかりではなく、単に「もうけてるヤツが気に食わない」って人たちも少なからずいるんじゃ、ないかなー、とかね。無論、お金かけて下さる方があるからこそ、私なんかも一緒に遊ばせてもらえたわけですが、そういう余裕のある方、例えば月に5万や10万のゲーム代が何? くらいの経済力のある人ならともかく、無理は良くないと思うな。なにはともあれ、ヘンな見栄とか虚栄心は自分のためにこそならん。これは、私の個人的持論ですが、いーじゃないですか、我々庶民は堂々と無課金で遊びまくれば!! どっちかってゆーと、私はゲームはむしろ「お金かけない」というシバリある方がアタマ使うことになって楽しめるんじゃないかと思う方だし。

とゆーことで、次は「如何にしてケルベロスを無課金で遊びまくったか」、なんて話をいってみたいと思います。

     

2 如何にしてケルベロスを無課金で遊びまくったか 〜その1〜 「時間」について

さて、あくまで私のは私的な知識にすぎませんが、でも、チマタであんまり分かってないんじゃないのか? と思うような方のお話を見てますと、どーもね。こういうゲームを遊ぶ場合、「時間」と「お金」という二つの要素について論じなければならないんですが、それが、どーも「お金」だけ論じてるように思える方が多いんです。しかし、「時間」という要素は重要ですよ。人間の真の財産は「時間」と「健康」ですからね。お金稼ぐっていうことは、これを切り売りしてるってことでもあるので、ゲームに限らず「よく考えてみよう」な要素ではありますな。

ともあれ、こういう種類のネットで遊べるゲームを始めるなら、多くの場合、いきなり上位ランカーになろうなんて如何に無謀なことかが「時間」という点から分かるように説明しましょう。数カ月以上続いているゲームの場合、既に先から始めているユーザーはそれだけで初心者より有利なのがふつー。なぜかとゆーと、やってる期間が長いほどレベル上がってるし、それに伴ってゲームの進行に必要な、例えば行動力とか攻撃力とかの基礎値も高くなってるので、始めたばかりの人よりずっと楽にゲームを進められるってことが多い。

ケルベロスの場合、私は最終的には行動力上限1122まで行きましたが、始めたばかりのひとは確かせいぜい200前後くらいから少しづつ上げてかなきゃならなかったと思う。ココですでに始めたばかりのキミは、伯爵さまである私の5倍程度の行動力アイテムが必要になるとゆーことなんだな。もちろん、そこまで上げるのにこの場合、私は5年かけてるわけですが。つまりかけてきた「時間」ですね。これを無理矢理埋めようとするとハンパない廃課金に走らなければならないなどとゆーことになりかねない。それ無茶でしょ? いや、キミのパパやママが大富豪だとか、株で大儲けしているとかなら別に無茶じゃないでしょうけれどもさ。

その上、なんだかんだで長いことやってるユーザーは、もーいらんわってくらい無料で少しずつ配ってくれる販促アイテムや景品アイテムがたまってることもある。これも「時間」ですよね。1カ月ならそれほど多くもない数でも、何年って単位になるとそれだけたまっちゃうことある。ちなみに私の場合、行動力回復アイテム8000個貯めた(80万円相当)。だって、貯まるんだもの、ってゆーか、これだけタダでくれた運Aも運Aだが。しかも、それだけでなく他にもいろいろと。思えば偉大な運Aだったよな(感涙)。

そして、長いことやってると無論、それなり戦力が上がってるだろうし、そういうことを総合すると「長いことやってる方が比較的有利なゲームもある」ってことが分かると思います。もちろん、いろんな場合があるでしょうけど、少なくともケルベロスはその傾向が強かったように思う。だから、無課金で上位ランカーなんて沢山いたわけです。あまりに運Aに申し訳ないので少しはお金使ってあげようと思っても使いどこないってとこまでなっちゃってたものなあ。だから、終了ってホントさすがに潮時だったかもしれないと思う。

で、それでも勝ちたい! 見栄をはりたい! お金なんていくらかかってもいい! と思い詰めたとしますね。しかし、残酷なことに、ここにも「時間」の壁が。つまり「どのくらいの時間プレイできるか」という壁。結局のところ、どんなにいいカードやアイテムを持っていても、プレイする時間が無ければ1ポイントにもならないわけで、最終的にそのへん同条件の強いもんどうしが闘った場合、こういうゲームに限っては、獲得ポイントはプレイ時間に正比例するという法則が成り立つのだな。ただ、時短アイテムがあればその限りではないが、何が何でも勝ちたいってヒトがいっぱいいる場合、その時短アイテムでさえみんな同様に使おうとするわけで、すると最後に残ってくる差をつけれる条件は結局「時間」ってことになるわけだ。だからもし、キミが日に1〜2時間以上もゲームに割けない、ないし、割きたくない場合は、最初から上位ランカーなんて考えない方がいいんじゃないかと思う。ま、私の場合、裁判やってた時、ゲームやってるとそのへんの鬱陶しい話をしばし忘れていられるというメリットがあったので、けっこう長時間やったりしてましたけどね。それも最近は、さすがに隠居だなーとか言うくらいには飽きてきてたし。(※「隠居」というのは戦力もアイテムも山ほどあって走れば上位に入れる人がめんどくさがってゲームに本気で参加しない状態を言う。)ケルベロスの場合、長いこと続いてたからそういうヒトも多かったんでしょうね。

ということで、私は「お金」ではなく「時間」かけてゲームやってたとは言えるかもしれませんが、だからと言って終了してそれがムダになったとは思いませんね。ちなみに、先ほども言いましたが、なんだかんだでアイテムだのチケットだので100万円分は軽く超えるストックがありましたし(勝手に貯まったんだよ)、バザーで使えるメダルも1億2000万MD以上貯まってた。バザーでは1億までしか置いておけないことになってたけど、プレゼントBOXにある分は上限関係なかったからね。しかし、それすらデッキ飽和状態で使いどこ無かったしな。で、それくらいいろいろあっても、なんか「あー、やっと終わってくれた」って気分の方が強い気がする。もー、やんなくていーのかー、というか。特に、伯爵位の奪取と維持にかけてたからなあ。あれは、結構しんどかった。もーちょっと遊びたかったかもーという気もまだあるけど、これでやっと! 自分の仕事に専念できる!!!(わははははは)、これは大きい。そして、私はこれで永遠にイシルフェン王国伯爵さまなのであった。ルーウェリンさま、永遠なれ!(自慢じゃないが、一度も離国せずイシルフェン国民だったんだもの\(^o^)/)

とゆーことで、単に「楽しかった」というだけでも全然OKで、むしろ長いこと遊ばせてもらっちゃってと、運Aにはお礼を言いたいくらいです。それに、なにしろ絵がキレイだったからねー。あのクオリティで最後までやり抜いたというだけでも偉い!! 見るに堪えないなおざりアニメ絵が蔓延る中に、あれほど美しいイラスト6000枚を集めたゲーム!! 他には絶対ないです。だから、ぜひまた、新装ケルベロスを華麗に再スタートさせて頂きたいと期待してます。もうSNSゲームをこれほどやることはないと思うけど、と言うか、実際、他にもまだ2タイトルほどそれなり遊べる戦力持ってるゲームあるんですが、ケルベロスほどやろうと思わないのはやっぱり「絵」ですかね。プレイできるできない、するしないに関わらず、そういうファンは今も沢山いるんじゃないかな。ログインのみ続けてた人は相当あったようだし。ふつー、こういうふうにゲーム終わる時に、コミュとかで悪口雑言飛び交うことあるみたいなんですけど、聖戦の場合は皆さん和やかというか、残念だけど長いこと有難う的なコトバが続々と書きこまれてますね。ユーザーの質も絵に負けないくらい良かったということかもしれません。無論、全てではありませんけどね。

ともあれ、リバイバルすることがあれば、聖戦ならまたやるかもしれないな。しかし、しばらくはいい!! しばらくは自分の仕事をさせてくれ!!! ← これが嘘偽りない現在の心境だっ!!!

     

3 ケルベロスの思い出話 その1〜始めた頃のこと〜

私がケルベロスを始めたのは、他のゲームに使うコイン欲しさとゆー単純な理由でした。昔、グリーさんでは、ゲームに登録しただけで189コインくれるというキャンペーンをやりまくってた時があって、どうしてもお金使いたくない私は、それでコインゲットしてたわけです。でも実際、ホント、お金使わなくても遊べるんですけどね。それに、そういえば先日、ログインしとけば抽選で1000コインってキャンペーンがあって、当たらないよなーと思いつつエントリだけはしておいたら珍しく当たったが、それも手つかずのままだったりする。グリーさんって、それなりいい会社。(←あくまでも個人的見解)

さて、そんな事情で始めたんですが、しばらくは他のゲームを続けてたものの、絵があまりにキレイなので結局、登録から半月くらいして本格的にやり始めたという感じ。でも、なにしろ私の場合は「課金は最後の手段」というシバリかかってますから、そうそう強くなれるとは思ってませんでした。爵位があるので、いつかは伯爵位くらい欲しいよなーと思いつつ、まさか最終的にそこまで行けるとは思ってなかったのよね。ま、あーいうのは、いっぱい課金してくれる人の楽しみだよねってことで、ぼちぼち隅っこで遊ばしてもらうだけで〜、というスタンス。

実際、最初の頃は倒せるボスのレベルがLv20程度まで(ファイナルイベでは全レイド(ロア除く)カンストLv3000、討伐数トータル36697体行ったがな)。スキルだの特効だの、何もワケ分かってない状態だったので、全然倒せませんでしたが、ちまちまポイントをためながらアイテムとか、ちょっとしたキレイなカードとか貰えるのが楽しかったなあ。

当時、そして最後まで一番気に入っていたのが「ディパート・ディグニティ」というカードで、これをレアリティアップしてゆくと最終的に「ポシビリティエーオス」という物凄くキレイなカードになる。いつかは最終段階までアップしたいものだと思ってましたね。だから、数値的に古くなって実戦力が無くなっても好きで、基本的にずっとこの系統のカードをリーダーカードにしてました(イベ特効必要でイベカリーダーの時以外)。

実は侯爵位を奪取したら最終覚醒させてポシビリティエーオスにするつもりだったんですが、終了ということで、終わる前にとレジェンドまでアップしました。本当にキレイなカードで、私にとっては一番のご贔屓カードでした。ユーザーそれぞれにそういうカードを持ってる方が多くて、中にはアイドル化しているキャラもあったくらいです。元は、単にカードゲームのカードデザインの一つで、特に何かお話のキャラとして作られたわけでもないのに、なんとなく人気のあるキャラが増えて、ユーザーに愛されていましたね。残念なのは、それほどしっかりしたキャラがあるのに、小説としても読めるよようなお話にはならなかったことです。これはキャラのせいではなく、運Aがそこまで手が回らなかっただけだと、少なくとも私は思っていて、ゲーム終わっても、キャラやコンセプトの方はいくらでも活用価値あるのでせめて電子書籍でも出して欲しいものだと思う。イラスト集出すなら多少高くても買うぞというユーザーは実際、何人もありました。私もその一人ですけどね。ホントは転載しちゃならんのですが、とりあえず終わってるし、雰囲気だけでもということで、こちらが初心者の頃から憧れたポシビリティエーオスちゃんでございます。美しい!! この気品、これこそケルベロスの魅力そのものでしたな。

そして、もうひとつ始めた頃の思い出というと魔の「コロシアムイベント」。「コロイベ」と呼ばれていたものですが、要するに対戦イベ...、とゆーか、実質「闇打ちイベ」と言った方が良かったかもしんない。と言うのは、そもそも対戦というのは正々堂々と一対一でするもので、コロも一応、リストから相手を選んで対戦という、よくある対戦形式にはなってたんですが、大問題なのが、いつ誰にぶたれるか分かんないところだった。相手に選んだ人の方が強かった場合、こっちが負けてHP削られるってことならふつー。ところが聖戦のコロコロの場合は、自分が対戦相手を選んで闘ってる間にも、他の人の対戦相手リストに自動で載ってしまうので、全く知らない間にぶたれれば、それだけ勝手にHP削られちゃうわけですよ。考えようによっては全く酷い仕様で、だって対戦相手じゃなくて、どこの誰にいつぶたれてHP削られるか分かんないんだよ? だから「闇討ちイベ」だと言ってたんです。敵は見えず、しかも複数。どこでぶったたかれるか分かんない。正に、リアル戦場でしたが...。自分が弱いってこともありましたけど、私はやっぱりこのテの闇討ちは性に合わないので、対戦相手にはNPC (Non Player Character) ばかり選んでましたけどね(後述しますが、これに比べてBFは一対一のリアル対戦だったからビシバシ叩いたり叩かれたり飛ばしたり飛ばされたり\(^o^)/)。後には、闇討ち仕様が改められて、自分が選んだ相手に削られた場合のみHP減少になったこともあって、ほぼ99%以上NPC対戦でコロイベ(ヴァルハラシリーズ)8連続上位入賞しましたが...。しかし、初期の頃はそういう仕様だったし、弱いもんだから一発でトバされて退場とかね。もう、殆ど実際に物理的にぶたれるのと同じくらいのショックありましたよ、あれは。それでも細かいアイテムもらえるからっていうので、こわごわ参加してて、これこそまさに「戦場稼ぎ」状態。どきどき、はらはらしながら突っ走ってたのも、今となっては楽しい思い出です。まあ、弱い時ってのはそれはそれで強くなるぞっていろいろ考えたり試したりしてるから、隠居するまでになっちゃうより楽しいのかもしれませんね。勝てると分かっててやる勝負って、ある意味、退屈だもんね。

で、まあ、そんなこんなで、コロシアムはヴァルハラシリーズのイベがあった間、かなり熱心にやってました。ってゆーか、クエスト・イベント(クエイベ)は強豪にとてもかなわないので、初心者としてはコロイベでしか、ある程度の上位狙えなかったしね。それに、対戦を続けてると景品入ってる「宝箱」を開けるカギがドロップするんですけど、このカギはバザーで取引きできたので、拾いまくって「カギ売り」でだいぶんメダルを稼がせてもらったりしました。その後も常設コロシアムの方で総合ランキングのための名声ポイントをゲットするのに終了告知があるまでほぼ毎日やってましたけど、ヴァルハライベは全戦、ほんとによく戦ったと思います。なにしろこのテのイベって、ちょっとストップしてるとランキング落ちちゃうので、会期中、走りつづけなきゃならなかったのよ。数日に渡ってそれはしんどかったけど、ぶったたかれつつも逃げ切って最高報酬に辿りつくとゆーのは、終わった後が「勝者の休日」って感じでいい気分だったなー。で、コロイベであれやこれやと稼がせてもらって、後のクエイベ上位ランキングへ至る礎をぼちぼちと築いていったわけです。もちろん、「課金は最後の手段」というシバリは最後まで貫きましたよ。

とゆーことで、いい加減長くなったので、本日はこのへんで。近々、続きを書きます(^_-)。

2018/4/18

     

  

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