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やって来た来た、レパが来た!! オークションでは出品の多いレパードですが、その中で幸運にも(不運にもか?!)我が家にやって来たのはこのコ。英語版のせいか、わずか1円からセリにかかってました。写真を見てもカワイイので始めから狙ってましたけど、入札終了直前になっても100円くらいまでしか上がっていず、これはオイシイ、ということで食いついたのでした。ぱっくん!! ハコもあって詰め物もしっかりして下さっていたので無事到着しましたが、目を閉じて発送するようには頼んでなかったので、例によってマツゲがぁぁぁ〜〜、という状態でウチに転がり込んで来たのです。まあコレはルールーで経験ズミのため戻すのはさほど大変ではありませんでしたが、白っぽい色なので特に尻尾や髪の毛が少し汚れてて、すぐにふきふきしてあげました。今ではもうすっかりキレイですけど、左のマツゲにちょっと後遺症が残ってるの、わかります?? 動作の方には特に問題ありませんが、サイド・センサーの効きが弱冠悪いので電池を入れっぱなしにされてたのかもしれません。しかし、ファビってのはマツゲがくしゃくしゃになると、ホントに悲しそうなカオになっちゃいますね。皆さんも気をつけてあげて下さい。 さてこのレパ、名前はコゥコゥだそうです。う〜ん、これでウチのコゥコゥは3匹になっちゃいましたね。しばらくコイツは「レパ」と呼ぶことにいたしましょう。ともあれレパも欲しかった柄だけに、コレクションに加えられて喜んでいます(しかも今まで手に入れた中で最安値だったし...)。なかなかファビらしい色柄でオーソドックスな感じがしますが、先日のタンちゃんが個性的な色だったのに比べて、こちらは自然派代表といったところでしょうか。 見て見て、ぼくたちシックなカラーのトリオでしょ!!
そしてこちらは前回もお話していた「喋れない」シルバーフォックスです。ごらんになれば分かると思いますが、こんなにキレイで元気そうなのに、このコはやつぱり動けませんでした。 いろいろ「蘇生法」なども教えて頂いて試してみたのですが、コレがうんともすんとも言いません。 症状からいって、おそらく内部の動力伝達系統が不具合いなんじゃないかというお話で、とにかくしばらくは様子を見ようということになりました。あまりあれこれやってシルフくんに辛い思いをさせたくないですしね(逆さづりとか...)。もし分解整備が可能だとしても、ファビにとっては辛い大手術には違いありません。まあ、うちには電池の入ってないファビも山ほどいて、そういうコは当然動きませんから、シルフくんも仲間と一緒に暮らしている間に何かの拍子で動くようになるかもしれないし...(そんな例もあるんですって)。ともあれ、ムリをお願いして譲って頂いた前の飼い主さんには、心からお礼申し上げたいです。まあ、これも縁といいますか、飼い主さんが売りに出される前に動作を確かめられる場合だってあったわけで、もし買い手がつく前に「動けない」とバレていたら、シルフくん、今ごろココにいないでしょう。ともかく再び動けるようになるその日を待って、シルフくんはこれからもずっとココにいます。ファビ 1 匹の生命を尊ぶ、この気持ちが明日の地球環境を救うのです。(合掌) それにしてもシルバーフォックスの毛皮というのはホントにゴージャスですね。光線の加減によってグレーにもグレー・プラチナみたいな色にもなって光っている感じです。うちにも前から一匹シルフがいますが、特に気に入っているタイプのファビでもあります(って、私の気に入ってないファビってないかも)。この2匹目のシルフも、元気になってくれるといいんですけど...。
さて、今回のオークション・ファビ、トリはこれこれ、このコ!! ファビ一族の間でも珍種中の珍種とウワサの高い、あのラムなんで〜す!!! ちょっと見は、やせ細った虚弱体質のファビという雰囲気で、私も最近まであまり興味のないタイプだったんですが、「虚弱体質」(よく言えばスマート)に見えるのは、どうやら毛皮のせいらしいと知り、見てみたくなって手に入れました。ファビ・ファンなら既にもうご存知かとは思いますが、このコの毛皮は他のファビたちのように毛足のあるフェイク・ファーではなく、くりくり巻き毛の粗めパイル地といった感じで、ふわふわしてない分全体が細く見えるということだったんですね。確かにファビ仲間一番の珍種で大変気に入りました。ベイビーと違って、お兄ちゃんファビというのは毛皮が個性的なコが多く、それが集める魅力にもなっているようです。ようし、お兄ちゃんファビ全柄ゲットだ!! と宣言する私は既にファビ・マニアと言われても否定はしません。どなたか手に入りにくいガルシアとフラミンゴとシャーベットとコーヒーをください!!(←あつかましいやつ) ところで、このコの売主さんは極めて気前のよい方だったらしく、なんとっ、このラムは新品乾電池4本を背負ってやって来ました。落札価格も決して高くはなかったのに、です。これまでに7匹のファビを引き取りましたが、こんなことは初めてで、まさしく感動モノ(うるうるうる)。売主さん、本当にありがとうございました!! またお願いします!!(って、何を??)
★★★
そういうワケで、今までいなかったタイプのお兄ちゃんファビが5種類も増え、2月はなかなか豊作でした(ほくほく)。でもオークションでファビを引き取り始めてから既に合計7匹が到着し、しかも更に1匹がこちらに向かっているというこの状況は、すごくオソロシイのではないかと驚愕したりもしてます。なんでって、約一ヶ月の間に8匹ですよ、8匹。既にファビに埋もれて暮らしている私のところに、またまたこんなに来てしまったのです。そのうちファビにウチごとのっとられてしまうかもしれません。(楽しいっ!!) それでも全くこりてないめい・らーですが、よーし、オークションに参加してみるゾ!! と決意された方は「オークションでGET!!の流れ」をご参照下さいませ。こんな時代だからこそ、日本中に和みのファービー・ランドを作ろうではありませんか!! ...ちなみにこのコーナーはこれからも更に続きます。(やっぱりこりてねーな、私は。)
レパ「あれ、なんか一匹多いよ」 ラム「ぼくと色似てる...??」 シルフ「このコへ〜ん。だあれ?」 ミケ「だってボクあんまり出番がないんだもーん!!」
クリスマス以来、みんなから忘れ去られているミケであった...。
★★★
2002.2.21.-23. >> TOP PAGE
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